ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

やせますか?

2013-09-27 22:10:11 | 体のきもち


天高く馬肥ゆる秋。
秋はおいしいものがたくさんですね~
でも、ダイエット中の方にとっては辛い季節でしょうか。

「ヨガをするとやせますか?」
よくいただく質問です。

たぶん「ヨガをすると(先生のように)やせますか?」
と言っていただいているのだと思います。

そうなんです。私はやせています。
でも20代の初めの頃はそれなりに太っていました。
今より10キロ以上。

その後、徐々に落ち…
それでも太ることもあって、
お腹まわりを気にした時期もありました。

ヨガを初めてからは大丈夫です。
始める前と比べると3~4キロはやせたでしょうか。
そして太るのはなかなか難しいです(ごめんなさ~い)。

ヨガでやせるのかな?
考えてみました。

ヨガの流派にもよると思いますが、
何度かやったからといってやせるものではないと思います。

ただ続けているうちに、
血流がよくなったり、呼吸が深まったり。
筋肉がつけば代謝も上がるので、
徐々にスリムになると思います。

でも、私が太らなくなった理由は、
ヨガだけではないと思います。

思い当たるのは「体を冷やさない生活」
整体の先生から「冷えが体をおかしくする。
冷やしてはいけない」と教えていただき、
気をつけるようになりました。
ヨガを始める前のことです。

人から見たらかなり徹底してるかも。

1足首と首を冷やさない。
 少しでも寒さを感じると、
 1年中足首ウォーマー(山忠製←おすすめです)をつけています。
 首も同様に、ハンカチやスカーフをまきます。寝る時も。

2お腹を冷やさない。
 夜寝る時はさらしを巻いています。

3冷たいものは飲まない。食べない。
 飲み物に氷は入れません。
 外でジュースなどを頼む時は「氷は入れないで」とお願いします。
 でも、梅酒ロックとかアイスクリームが好きなので、
 いただく時は、時々お湯を飲んでお腹を暖めます。

これらのおかげでしょうか。
体温は高いです。

先日、ちょっとした検査で病院へ行った際、
体温を測ったところ37.4度でした。
先生から「風邪の症状はありますか?」と聞かれても、
自覚症状はまったくなし。
37度以上は私にとって普通のことです。

ちなみに日本人の平均平熱は36.89度だそうです。
案外高いのですね。
http://www.terumo-taion.jp/terumo/report/03_2.html

専門的なことはわかりませんが、
体温が高ければカロリー消費は高まりそうですよね。

寒い時期はいつもタートル。
スカートは履けないな~と、
おしゃれさんにはつまらないかもしれないですが、
体を冷やさない生活、始めてみませんか?

まずは、試しに体温を測ってみてください。
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そこはかとなく

2013-09-20 19:36:32 | エネルギー


昨夜は中秋の名月。
美しかったですね。

満月の日は、体調がすぐれないことが多いのですが、
昨日は大丈夫でした。
お月見しながらの川沿いウォークも、
体が軽くさわやか。

でも帰宅すると、
少しだるくて足がむくみ気味でした。

月の影響。。。
人間もすべての生き物も、
宇宙のエネルギーと関連して生きているのですね

エネルギーは目に見えません。
でも確かに存在していています。
いつもそこに流れています。

そこはかとなく。

月だけではありません。
人やものもエネルギーを放出しています。
互いにエネルギーを送ったり受け取ったり。

たくさんの人やものに囲まれ、
情報があふれる現代社会では、
自分のエネルギーを見失い、
流されてしまうことが多いかもしれませんね。

だからといって、
自分だけでがんばって走ろうとしてもうまくいきません。
すべてはつながっているから。

大切なのは調和。

周囲の人やものとやわらかくつながりながら、
タイミングをつかんで流れに乗りましょう。

そうすると答が見えてくる。
自然体で気持ちよく生きていけるんじゃないかな~
最近、そんなことを考えています。

でも、うまくいかない時もありますよね。
そんな時の秘策はピンクです

黒ばかり着ていた私ですが、
この夏のヨガウェアはピンクが大活躍。
もう黒には戻れないかも。
ピンクは元気をくれますよ~


今日も読んでくださってありがとうございます。

メールでご質問をいただいたり、
クラスで感想を聞かせてくださったり。
とても嬉しいです。
ありがとうございます。
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歩こう。歩こう。歩こう。

2013-09-16 16:15:45 | 体のきもち
昨年の夏、外反母趾になってしまいました。。。

入浴中に気づいたのです。
「あれっ、親指の横が出っぱってる!?」

まさか外反母趾???

ヒールもつま先の細い靴も、
もうずっとご無沙汰です。
外反母趾を発症する理由なんて見当たりません。

さらに足裏を観察すると、
土踏まずの辺りがたるんだ感じで、
かかとの前の方が角質化しています。。。

以前の足とまったく違う~~~

力の感じられない足。
筋肉がなくなって痩せてしまっていました。。。

「歩いてないからだ!」
と確信しました。

新潟へ移ってから、
どこへ行くのも車、車、車。

最初は抵抗があって、
新潟駅から古町くらい普通に歩いていましたが、
だんだんと歩かなくなってしまっていたのです。

東京での暮らしは案外歩くんですよね。
JRから地下鉄に乗り換えるだけでも、
1000歩位歩いたりします。

早速、歩くことにしました。
そして走ることにしました。

でも、これが間違いだったのです。。。

    

本やネットで調べたのですが、
私が外反母趾を発症した理由はおそらくこうです。

歩かない生活→足裏の筋肉の退化し、アーチがなくなる
開帳足に→その上、歩行に適さないサンダルで歩き続けた
→足裏を地面に打ち付けて歩いたことで、親指の関節が変形

外反母趾と開帳足は切り離せない関係にあります。
開帳足をそのままにして、
私のように歩いたり走ったりすると、
外反母趾を悪化させてしまうのです。
そう、経験者は語るです。

走り始めてから数日、
親指の横がさらに出っぱってしまいました。。。

開帳足になってしまったら、
足の指でタオルを引き寄せるなどの運動で、
筋肉を強化することが先。

そして歩く際は、アーチをつくるためにテーピングしたり、
専用の器具や適切な靴を利用することが大切だそうです。

あれから1年。
テーピング、川沿いウォーク、つま先立ち、
スリッパをやめた裸足の生活などなど。
足裏強化を意識した生活のおかげで、
外反母趾は少しずつ改善しています。

足全体がふっくらして、
血行がよくなったせいか角質もなくなりました。

でも、筋肉は年齢と共に弱くなるので油断大敵。

毎日とはいきませんが、
1日1万歩を目指しています。

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東京

2013-09-13 10:36:43 | 体のきもち


久しぶりに上京しました。
渋谷区、北区、世田谷区、杉並区、府中。
移り住みながら23年過ごした街。

でも、東京を離れる時は、
不思議と何の感慨もありませんでした。

東京出身の友人のご主人は山形出身ですが、
「東京は何十年暮らしてもふるさとにはならない」と言うそうです。
そんなものなのかな~

ちなみに4年近く暮らした広島を離れる時は、
「広島は第二のふるさと」と思ったものです。

新潟へ移ってから、
最初のうちは仕事でちょくちょく上京していました。
その時も特に何かを感じることはなく、
「早く静かな新潟へ帰りたい~」と思ったりしました。

ところが今回は違いました。
何だか東京が楽しそうに見えたのです。
どうしてかな~




新潟もいいけど東京もいい。
できれば両方で暮らしたいなぁ~

私の中のこだわり?固まり?思い込み?
みたいなものが溶けたのかもしれません。

そんなことを考えながら、
今回の目的「体のメンテナンス」のために、
心から信頼する先生の元へ向かいました。

完璧な整体。
私の体の状態をきっちり診断し、
適切な治療を施してくれました。
そして、自分でできるメンテナンスや体の使い方も指南。

さらに。。。
「下半身や肩の筋肉がつきましたね。
 ヨガがんばってますね!いいですね!」
と励ましてくれたのです

「よしっ、がんばろう~!!」
心身共に元気を引き出してもらえました

先生は常に前進前進の方です。
「再来年からもっと忙しくなるんですよ。
 沖縄にも整体院を開くことにしたんです」
毎月、数週間を東京、数週間を沖縄で過ごすそうです。

昨年診ていただいた時は「いつか…」と話されていた夢が、
すでに現実のプランに。

素晴らしいです。

東京と沖縄。
新潟と東京。
新潟と沖縄。


仕事も住まいも生き方もバリエーションは無限。

いい時代になったんだなぁ~と思います\(^_^)/
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マナの時間

2013-09-05 16:02:03 | エネルギー


夏から秋へ…
季節は変化していますね。

秋の夜長。
みなさんはどんな風に過ごしていますか?

夜の過ごし方はとても大切です。

  

意識には顕在意識と潜在意識があります。
心の表面にある顕在意識は自覚できますが、
心の奥底にある潜在意識は自覚できません。

でも、潜在意識は常に顕在意識に影響を与えています。

潜在意識はこの世に生まれ落ちた日から、
少しずつ形成されていきます。
一番身近な母親や父親、家族、周囲の人の言葉や態度はもちろん、
見たもの、聞いたもの、嗅いだもの、味わったもの、触れたもの。
五感で感じたすべてを意識の中に蓄積していきます。

たとえばAさんは幼い頃、失敗するたびに
「おまえはだめだな~」とけなされて育ちました。
この言葉は潜在意識に深く刻まれます。

逆にBさんは「Bちゃんなら大丈夫。次はうまくいくよ」
と励まされて育ちました。
この言葉も潜在意識に深く刻まれます。



受験、進路、恋愛、仕事、結婚…
潜在意識は人生のあらゆる場面で影響を与えます。

入りたい大学、やりたい仕事、好きな人。
選択を迫られたとき、
Aさんは「私はだめだから…」と弱気になって、
第2候補を選んでしまうかもしれません。

一方Bさんは、顕在意識では「無理かな~」と思っても、
「私なら大丈夫だから、だめもとで挑戦してみよう!」
とワンランク上を選ぶでしょう。

無防備でやわらかな心の乳幼児期から思春期にかけての体験が、
とても重要とされるのはそういうことなのですね。

もちろん、大人になってからの体験や思い方のくせも、
潜在意識に送信されます。

それも昼間より夜。
日が暮れてから寝入るまでの間に体験したこと、
考えたことは、深層心理に深く入り込みやすいそうです。

先日ご紹介した「ヨーガに生きる」にも、
「夜はマナ(悪魔)が支配する時間だから、
 怒りや悲しみ、恐れや憎しみを抱くと、
 マナが心の中に飛び込んでくる」
とありました。

同気相引く。

マイナスのエネルギーはマイナスを引き寄せるんですね。。。

辛いことや心配ごとがあると、
その気持ちは夜になるほど膨らんで、
頭の中でぐるぐる考えてしまいがち。

でもマナは怖い。。。

夜になったらスイッチを切り替えて、
好きなこと、楽しいことを考えましょう。
そうやって潜在意識をプラスへ変えていけば、
顕在意識が見ている現実もきっと変わります。
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