ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

樽ヶ橋遊園

2021-05-09 14:27:51 | ときどき仕事
30代の初めに会社を辞めてからずっとフリーランスです。
今はよく耳にするようになりましたが、
当時は「フリーランス」という表現は馴染みが薄く、
「会社を辞めてフリーになる」という言い方が一般的だったと思います。


出版、広告業界の会社に勤めていたので、
そうした流れはよくあって、
ライター、デザイナー、カメラマンは、
時期が来ると独立しフリーで働く道を選びました。

といっても社内にとどまる人もいて、
誰もがフリーランスになるわけではありませんでした。



以来、長年フリーライターとして生計を立ててきました。
広島でスタートし東京へ。
インターネットが徐々に普及し始めた頃で、
まだ紙媒体が元気でした。

私も出版社や広告会社から仕事をいただき、
ライターとして充実した時間を過ごさせてもらいました。

いい時代だったと思います。


今はweb中心なので、
ライターさんはなかなか大変だと思います。


10年程前に新潟へ移ってからもライターとして活動してきました。
ただ、徐々にヨガのクラスが増え…
両立に悩んだこともありましたが、
自然とヨガの道が拓き…手招きされ?今に至っています。



ライターの仕事の基本は取材&執筆。

ただコロナ禍のため、対面でお話を伺う取材は激減しています。
都内で活躍する友人のライターは、ほぼオンライン取材だそうです。


そんな中、久しぶりに現場取材をさせていただきました✨

それも大好きな動物たちと会える🐱🐵🐻と聞いて、
ワクワクしながら当日を迎えました。

「樽ヶ橋遊園」

胎内市出身ながら実は一度も入ったことがありません。
アルパカちゃんが好きなので、外から眺めたことはあります。
鹿たちに外から草をあげたこともあります。


今回、大幅にリニューアルしたということで、
その魅力を飼育員さんと胎内市観光協会の方に伺いました。

とても素敵でした。
広くて自然がいっぱいで気持ち良くて、
動物たちが生き生き暮らしていて、
自由でのびのびとした素晴らしい環境でした。









胎内っていいなー

飼育員さんのお話では、
来園者のほとんどは新潟市の人だそう。
もったいないと思います。



必ずここでヨガをしよう
櫛形山脈を眺めながらヨガをしよう

心に決めました🧘‍♀️



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スタンダード新潟⭐️

2019-12-28 19:35:00 | ときどき仕事
久しぶりにライターとしてのお話を。
以前、ちらりとお伝えしましたが、
今年は新しいお仕事を担当させていただきました。

スポーツ誌『スタンダード新潟』さん。
ご存知でしょうか?
おそらく他に例のない、スポーツ専門の地方誌です。

現在、12-1月号が販売されています。
コンビニや書店の地方誌コーナーにありますので、
ご興味を持たれた方はぜひご覧ください。



今年話題の稲垣選手が表紙を飾っています。
新潟市(秋葉区)のご出身。
「笑わない」と言われていますが、
誌面では可愛い…と言っては失礼かな?の笑顔を見せています。



私はダンス特集を担当させていただきました。
新潟の創作ダンス(高校)はトップレベル
神戸で開催されるダンスの甲子園『全日本高校・大学ダンスフェスティバル』で
毎年のように入賞。
過去には新潟中央高校と新潟明訓高校が優勝しています。

高校ダンス界では“新潟はダンスのメッカ✨”と言われているそう。
全く知らなかったのでびっくりです。

でも、各校を取材させていただく中で、
顧問の先生や生徒さんたちの素晴らしさを目の当たりにし、感動しました🌟



長年ライターをさせていただいていますが、
スポーツ関係のお仕事はほぼゼロ。
スポーツ誌に携わることになるなど、
全く想像していませんでした。

人生はわからないですね。

ただ、体の可能性にかける、体で表現する、体ととことん向き合う…。
あれっ、ヨガと一緒だな〜と思います。

すでに次号の取材が始まっていますが、
これまで出会ったことのない方々からお話を伺えるのはワクワク。
いい刺激をいただいています。

ヨガが繋いでくれているのかな?
ありがたいです
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デザインの大学

2016-02-27 19:25:29 | ときどき仕事


この1ヶ月程、長岡へ通っておりました。
思わぬところからご縁をいただき、
長岡造形大学の取材をさせていただいたのです。

長岡造形大学。
名前は知っていましたが、
どんな大学かまったく知りませんでした。

設立は1994年。
そして2014年に私立から公立へ。
日本で唯一のデザイン専門の公立大学となりました。

ちなみに、以前は学生のほとんどが県内出身でしたが、
公立になってからは7割が県外出身者だそうです。







大学のお仕事の経験はありますが、
新潟へ移ってからは初めて。

さらに今回はボリュームのあるお仕事です。
学長さんをはじめ、
たくさんの先生や学生にもお話を伺いました。

新しい大学。
デザインを専門とする大学。

学長さんも先生方も職員の方も、
みんなで力を合わせ、

「いい大学にしよう!」

「デザインの力で社会に貢献できる人材を育てよう!」

と情熱を持って歩んでいる姿が印象的でした。


「実習」「演習」「実践」「行動」

取材中、たびたび出てきたワードです。
ものづくりの大学だから当然かもしれませんが、
頭で考えるのと同じくらい、
手や体を動かすのは大事な学びだと思いました。


なんかいいな~

好きになりました。
今、高校生だったら入学したいかも。


出会いって不思議ですね。
思わぬとき、思わぬところで、素敵な大学と出会いました


大学の窓から見えた長岡の青い空
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鳥の目 虫の目 魚の目

2013-03-21 19:21:11 | ときどき仕事
先日、あるメーカーの社長さんにインタビューしたのですが、
その中で、印象に残るお話がありました。

鳥の目 虫の目

ものづくりをするときは、
鳥のように高いところから俯瞰する視点と、
虫のような緻密な視点が必要。

なるほど~
おもしろいと思ってネットで検索してみると、

魚の目もありました

まずは、鳥の目になって高いところから全体を把握する
        
次に、虫の目になりターゲットを絞って追求する

最後に、魚の目になって目には見えない全体の流れを把握する

仕事にも学びにも、生き方すべてに応用できそうですね。

私の場合は、虫の目オンリーになってしまいがち。
これからは鳥の目も魚の目も大切にしようと思いました。
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流れる

2012-09-17 22:41:29 | ときどき仕事
あ~あ~川の流れのように~♪そんな歌がありますね。

人生は川の流れのようなもの。

5年ほど前、加藤登紀子さんを取材させてただきました。
人生を振り返るロングインタビュー。
語り口も笑顔もやわらかだけど、揺るぎない芯を持った方でした。

加藤さんも人生を川にたとえ、こうおっしゃいました。

「人生は川の流れのようなものだから、避けられないこともある。
でも好きなことをやっている方が、上手に流れられる気がする」


最近、川沿いの道をウォーク&ランしています。
でもこの川は、あまり流れがよくなくて水は淀み濁っています。

人生も同じ。
流れが滞ると、心も体も淀んでしまいます。

マイナスの感情を溜め込んだり。
本当にやりたいことを始めなかったり。
いやだな~と思うことを続けてしまったり。。。
そうしているうちに、うまく流れられなくなるのかもしれませんね。

反対に、急に流れが速くなったり、思わぬ方向に流れ出し、
「どうしよう~」と慌てることもあります。

でも、流れがよくなるのは、きっといい兆候~☆☆☆

流れる。流れる。流れる。

流れ着く先はわからないけれど、気持ちよく流れていきたい。
加藤さんの言うように、好きなことに正直になって。


NIIGATA candle garden
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