お菓子断捨離を始めて1ヶ月半。
この1ヶ月に食べたお菓子はあんぱん1個、スコーン2個、
ランチセットのスイーツ、笹団子1個、八つ橋1個です。
始める前と比べると雲泥の差。
以前は甘いものだけでなく、おせんべいやナッツもしばしば口にしていました。
たとえばこんなかんじ。
朝食を食べた後にあんこを少し。
(前は缶詰や袋で購入してちょこちょこ食べていたのです
)
さらにアーモンドやカシューナッツを毎日。
原稿書きに取りかかると、
コーヒーと一緒にクッキーを2枚。
「頭がぼーっとしてるなぁ」と言い訳しながら、
チョコをひとつ。
お昼はパン屋さんで調達。
サンドイッチに加え、あんぱんまたはカスタードクリームのパン。
デニッシュやメロンパンもお気に入り。
午後も原稿を書きながら、紅茶と午前とは違うクッキー。
川沿いウォークから戻ると、晩ご飯の用意にかかる前に、
「小腹がすいいたから…」とおせんべいを2枚。
晩ご飯が終わると、朝と同じであんこを少し。
そしてコーヒーを飲みながらナッツ類。
量は多くないですが、1日中お菓子を口にしていました。
でも今は3食のみ。
お菓子断捨離することで、間食習慣もなくなりました。
ちなみに食後に何か欲しくなった時は、果物や炒り黒豆を食べています。
そして原稿を書く時はお茶またはコーヒーだけ。
最近はお砂糖もミルクも入れないココアを飲むことが多いです。
ほんのり甘さが感じられてほっとするおいしさです。
おいしいから飲んでいるのですが、
ココアはカフェインが少ないし、健康や美容にもいいみたいです
お菓子を食べない生活にすっかり慣れました。
元に戻ることはないと思います。
食べたいと思わないから。
無理をしている訳ではありません。
「どうしてもっと早くやめなかったのだろう」
「どうしてお菓子(特に砂糖)のデメリットをちゃんと知ろうとしなかったのだろう」
と心から思っています。
砂糖の成分、危険性、中毒性…についてはここでは触れません。
ネットで検索すればたくさん出てきます。
たとえば
「知られざる糖質の危険性」
「砂糖依存症の原因と治療」
中には白砂糖の製造法をYouTubeで丁寧に説明してくれているものもあります。
その正体を知ると「口にしたくない…」と思うでしょう。
たくさんの情報の中で私が注目したのは、
甘いものを食べ過ぎると体内で作られる「有害物質AGE」です。
砂糖などの糖質は脂肪として蓄えられたり、
体を動かすエネルギー源になることは知っていました。
でも甘いものを食べ過ぎて糖質が余ると、
タンパク質と結びつきAGE(終末糖化産物)を作ってしまうことは知りませんでした。
毒性が非常に強い上に、体のいたるところに留まって悪影響を及ぼす…
コラーゲンをつくり出すタンパク質と結びつけば、シミ、しわ、たるみ、薄毛。。。
骨のコラーゲンと結びつけば、骨折しやすい、骨疽しょう症状。。。
コラーゲンの損傷により血管にダメージ→動脈硬化、脳梗塞。。。
水晶体のタンパク質と結びつけば、白内障を促進。。。
えーーーっ!!
老化によるものだから仕方ない…と思っていたことが、
甘いものの摂り過ぎが原因かもしれないなんて。。。
野菜をたくさん食べ、添加物やお肉、油物はあまり摂らない。
という生活を長く続けてきました。
「完璧とは言えないけど、私の食生活はまあまあ
」
と高をくくってきましたが、勘違いだったのですね。。。トホホです
ちなみに世界保健機関(WHO)は2014年にガイドラインを更新し、
1日の糖質摂取量を全摂取カロリーの10%から5%に引き下げました。
これは砂糖に換算すると約20gから25g。
炭酸飲料1本には約40g、トマトケチャップ大さじ1杯には約4g、
メロンパン1個には約30gが含まれているそうなので、あっという間にオーバーですね…。
遅ればせながら知った事実。
知らなかったとはいえ、体さんごめんなさい
これからは気をつけます