この夏は、暑いのに読書をしています。
これ以上蔵書を増やしたくないので、
図書館から借りてきたり、
本棚にしまい込んでいた本を読み返したり。
1度読んだはずなのに、
ほとんど覚えていない本があったり…
新たな感動や刺激をもらえる本もあります。
「ヨーガに生きる」はそんな1冊です。
インストラクターの資格取得のために通った、
日本フィットネスヨーガ協会の代表、
橋本光先生からのご紹介。
光先生はインドとのつながりが深く、
ヨガの起源やヨーガスートラ、
さらに仏教や禅、神道との連関など、
興味深いお話をたくさん聞かせてくださいました。
「ヨーガに生きる」には、
日本にヨガを初めて伝えた中村三郎(天風)さんが、
旅先でヨーガ哲学の大聖者カリアッパ師と出会い、
ヒマラヤ山麓のヨーガの里で暮らす中で、
自らの病い(結核)を癒し、
ヨーガ哲学に目覚めていく過程が描かれています。
天風さんがカリアッパ師と出会ったのは明治43年。
当時は不治の病と言われた結核を煩い、
身も心もやつれ果てていた彼は、
最初は死を恐れ、自らの人生を嘆きます。
でも、ヒマラヤという過酷ながらも美しい大自然に身を置き、
未文化で自然と共生する人々を目の当たりにする。
そして、カリアッパ師から教えを受けるうちに、
文明社会の知識人(天風さんは医師です)である自分の間違いに気づき…
硬いイメージの表紙とは違って、
文章はやわらかでわかりやすいです。
読んでいるうちにほのぼのとした気持ちになりますよ。
約7年前に初めて読んだ時は、
「へぇ~」「すごいな~」と驚きの連続でしたが、
今回は1章1章心の奥に響きます。
少し成長したのかな?
一読の価値ありです。
興味を持たれた方はぜひ。
これ以上蔵書を増やしたくないので、
図書館から借りてきたり、
本棚にしまい込んでいた本を読み返したり。
1度読んだはずなのに、
ほとんど覚えていない本があったり…
新たな感動や刺激をもらえる本もあります。
「ヨーガに生きる」はそんな1冊です。
インストラクターの資格取得のために通った、
日本フィットネスヨーガ協会の代表、
橋本光先生からのご紹介。
光先生はインドとのつながりが深く、
ヨガの起源やヨーガスートラ、
さらに仏教や禅、神道との連関など、
興味深いお話をたくさん聞かせてくださいました。
「ヨーガに生きる」には、
日本にヨガを初めて伝えた中村三郎(天風)さんが、
旅先でヨーガ哲学の大聖者カリアッパ師と出会い、
ヒマラヤ山麓のヨーガの里で暮らす中で、
自らの病い(結核)を癒し、
ヨーガ哲学に目覚めていく過程が描かれています。
天風さんがカリアッパ師と出会ったのは明治43年。
当時は不治の病と言われた結核を煩い、
身も心もやつれ果てていた彼は、
最初は死を恐れ、自らの人生を嘆きます。
でも、ヒマラヤという過酷ながらも美しい大自然に身を置き、
未文化で自然と共生する人々を目の当たりにする。
そして、カリアッパ師から教えを受けるうちに、
文明社会の知識人(天風さんは医師です)である自分の間違いに気づき…
硬いイメージの表紙とは違って、
文章はやわらかでわかりやすいです。
読んでいるうちにほのぼのとした気持ちになりますよ。
約7年前に初めて読んだ時は、
「へぇ~」「すごいな~」と驚きの連続でしたが、
今回は1章1章心の奥に響きます。
少し成長したのかな?
一読の価値ありです。
興味を持たれた方はぜひ。