ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

お砂糖のこと

2016-05-10 12:57:39 | 体のきもち
お菓子断捨離を始めて1ヶ月半。
この1ヶ月に食べたお菓子はあんぱん1個、スコーン2個、
ランチセットのスイーツ、笹団子1個、八つ橋1個です。

始める前と比べると雲泥の差。
以前は甘いものだけでなく、おせんべいやナッツもしばしば口にしていました。

たとえばこんなかんじ。

朝食を食べた後にあんこを少し。
(前は缶詰や袋で購入してちょこちょこ食べていたのです
さらにアーモンドやカシューナッツを毎日。

原稿書きに取りかかると、
コーヒーと一緒にクッキーを2枚。
「頭がぼーっとしてるなぁ」と言い訳しながら、
チョコをひとつ。

お昼はパン屋さんで調達。
サンドイッチに加え、あんぱんまたはカスタードクリームのパン。
デニッシュやメロンパンもお気に入り。

午後も原稿を書きながら、紅茶と午前とは違うクッキー。

川沿いウォークから戻ると、晩ご飯の用意にかかる前に、
「小腹がすいいたから…」とおせんべいを2枚。

晩ご飯が終わると、朝と同じであんこを少し。
そしてコーヒーを飲みながらナッツ類。

量は多くないですが、1日中お菓子を口にしていました。


でも今は3食のみ。
お菓子断捨離することで、間食習慣もなくなりました。

ちなみに食後に何か欲しくなった時は、果物や炒り黒豆を食べています。

そして原稿を書く時はお茶またはコーヒーだけ。
最近はお砂糖もミルクも入れないココアを飲むことが多いです。
ほんのり甘さが感じられてほっとするおいしさです。

おいしいから飲んでいるのですが、
ココアはカフェインが少ないし、健康や美容にもいいみたいです



お菓子を食べない生活にすっかり慣れました。
元に戻ることはないと思います。
食べたいと思わないから。
無理をしている訳ではありません。

「どうしてもっと早くやめなかったのだろう」

「どうしてお菓子(特に砂糖)のデメリットをちゃんと知ろうとしなかったのだろう」

と心から思っています。



砂糖の成分、危険性、中毒性…についてはここでは触れません。
ネットで検索すればたくさん出てきます。

たとえば
「知られざる糖質の危険性」

「砂糖依存症の原因と治療」

中には白砂糖の製造法をYouTubeで丁寧に説明してくれているものもあります。
その正体を知ると「口にしたくない…」と思うでしょう。


たくさんの情報の中で私が注目したのは、
甘いものを食べ過ぎると体内で作られる「有害物質AGE」です。
砂糖などの糖質は脂肪として蓄えられたり、
体を動かすエネルギー源になることは知っていました。

でも甘いものを食べ過ぎて糖質が余ると、
タンパク質と結びつきAGE(終末糖化産物)を作ってしまうことは知りませんでした。
毒性が非常に強い上に、体のいたるところに留まって悪影響を及ぼす…

コラーゲンをつくり出すタンパク質と結びつけば、シミ、しわ、たるみ、薄毛。。。
骨のコラーゲンと結びつけば、骨折しやすい、骨疽しょう症状。。。
コラーゲンの損傷により血管にダメージ→動脈硬化、脳梗塞。。。
水晶体のタンパク質と結びつけば、白内障を促進。。。

えーーーっ!!

老化によるものだから仕方ない…と思っていたことが、
甘いものの摂り過ぎが原因かもしれないなんて。。。

野菜をたくさん食べ、添加物やお肉、油物はあまり摂らない。
という生活を長く続けてきました。

「完璧とは言えないけど、私の食生活はまあまあ

と高をくくってきましたが、勘違いだったのですね。。。トホホです

ちなみに世界保健機関(WHO)は2014年にガイドラインを更新し、
1日の糖質摂取量を全摂取カロリーの10%から5%に引き下げました。
これは砂糖に換算すると約20gから25g。
炭酸飲料1本には約40g、トマトケチャップ大さじ1杯には約4g、
メロンパン1個には約30gが含まれているそうなので、あっという間にオーバーですね…。


遅ればせながら知った事実。
知らなかったとはいえ、体さんごめんなさい
これからは気をつけます
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