¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

ムール貝のパエリア風炊き込みご飯

2012-02-02 01:10:01 | Weblog
昨日の夕食は我が家のアメリカ人の誰かさんのお仕事がもう1人の誰かさんより早い3時に終わりましたので夕食を作ってくれまして大変に助かりました、お献立はムール貝のパエリア風炊き込みご飯と赤ピーマンボートのチーズ詰めです。
この日はスペイン料理です、って久し振りのスペイン料理でご自分のお好きなものばかりを作りたかっようにも思えますがそのような罰当たりを申しましてはイケマセン・・・感謝しませんと...(笑)
渡米直後にPCはもちろんインターネットも一般的には普及しておりませんで英語もスペイン語も不完全です上に周りには日本人の友人や知人もおりませんでしたから我が家のアメリカ人の誰かさんは少しでも寂しさや不便の軽減がで出来ますようにとTVは月に80ドル以上もします日本語放送を契約してくれましたり労働許可証や永住権がありませんで送り迎えの必要な学齢期の子供もおりません専業主婦をしていました時でしてもちゃんと車を買い与えてくれてもいました、それは、インターネットが普及していましてこちらフロリダに仮滞在していましても今迄と同じようにTVは日本語放送の契約もしてくれておりますのにも深く感謝しませんと。






1つ1つムール貝の下処理(モジャモジャの毛のような海藻のようなモノを取り除きます、笑)をしました後は白ワイン蒸しにしましていくつかは殻のまま残しましたらまた1つ1つ殻から身を取り出していました、早速とワイン片手に摘み喰いしていますほうが多そうに見えましたが・・・文句を言います代わりに重ねて感謝しませんと。
そして、コーヒーフィルターで濾しましたワイン蒸し汁はご飯を炊きますのに使いますので取り置きます。



まずは、フライパンで鶏肉とニンニクを炒めましたらお米も炒めましてサフランで香りと黄色くしましたお水を加えましたワイン蒸し汁やその他の調味料等と一緒にで炊き始めます。
ご飯がほぼ炊き上がりましたら殻から取り出してありましたムール貝の剥き身と赤いピーマンにグリーンピーズを載せましてオーヴンのブロイラーでほんの少し炙り焼きます、炙り焼きします工程は本来にご飯が炊き上がりました後の仕上げの”蒸らし”に当たりますと思います。
日本のしっとりご飯は”蒸らし”が命とも聞いております、パエリアでしたら逆に水分を飛ばします炙り焼きが重要なのでしょうか?...(笑)



そして、スペインのとても甘くて美味しい赤ピーマンをボートに見立てましてその中にチーズを詰めましたものです。
赤ピーマン=ピメントのチーズはこちらアメリカ南部でしても人気なお摘みや前菜です、チーズはクリームチーズにチェダーチーズと血液サラサラ玉葱の微塵切りを混ぜまして塩コショーで調味しましたがオニオンパウダーは使いませんで本物の玉葱を使いますことで風味や食感はもちろん体にも良くて化学調味料や発癌性物質の添加物等の心配もありません。
セロリとオリーヴも添えましたら安全で美味しいサラダにお摘み、そして前菜の完成です。



ふぅ~、美味しくありません筈はありません!
我が家にはパエリアの浅鍋はありませんが一般家庭のフライパンでしても美味しく炊けます、赤ピーマンも本場スペイン産で新鮮な生のを使っておりますのでどこぞの三流スペイン料理レストランや似非スペイン料理レストラン等は足元にも及びません程に美味しく炊き上がりました...(笑)
お晩酌はすっきり辛口の白ワインです、全てに感謝のこの日もとても美味しい夕食でした。



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