我が家の近所にもう1軒のジャパニーズレストランを見付けたので、早速に行ってみました。
こちらの外観は障子を配した日本調の構えで、店内もあちこちにお扇子や掛け軸等で日本の趣が凝らしてあるスシ&グリル(踊る鉄板焼きスタイル?)レストランです。
どうやら、我が家がたまに行く日本の趣を全く感じさせない欧風調のジャパニーズレストランと同系列のレストランのようです。それぞれ異なった雰囲気とアイディアですが、レストラン名もメニューも似ていました。
グリルではなくてスシバーの席に着いて、同系列のレストランにはないものを頼んでみることにしました。こちらはスシバーの板前さんがお勧めの前菜で「鮪のタタキ風」です、いつもながら我が家の貧血さんにも良い1品です。鮪はかなり薄目の削ぎ切りでしたので、日本なら「鮪のカルパッチョ風」となっているでしょうか。
もう1つは、我が家のイカ大好きさんはどのジャパニーズレストランでも必ずイカの天ぷらがあれば頼みますのでこちらのレストランでも頼んだのですが・・・
前菜の次にまずは鮪の握りですが、アメリカ人向けのレストランですので日本にない○○ロール(アメリカのアレンジ巻寿司)を中心に頼みました。
カリフォルニアロールに始まってニンジャロール、サムライロール・・・と名前を覚えるどころか混がらがっちゃいました。
上の画像の手前中央にある「鰊(ニシン)&数の子」の握りのアップ画像です、メニューにはなくて名前も分からなかったのでショウケースの中にあるのを指差して頼みました。数の子昆布ならぬ数の子の加工品でしょうか、鰊は酢〆めになっていて美味しかったです。
そして、画像の上下のエビ天ロールと真ん中はラスヴェガスロールです。何故、ラスヴェガスなのでしょうか?巻寿司が丸ごと天ぷら衣で揚げてあって、雲丹とマサゴのマヨネーズソースが掛かっていました。
エビ天ロールのエビ天は衣も厚かったのですが、とても大きなエビでした。
ラスヴェガスの中身は鮭や鯛にハマチ等の数種のお魚系で、さっくりと揚がった外側と柔らか内側に雲丹の風味も加わって美味しかったです。
ところで、前菜に頼んだイカ天はどうなったのでしょうか・・・
前菜ではありましたが揚げ物なので、天ぷら系の巻寿司の前後に来るものとばかり思って待ってはいましたが・・・
もう、お酒類もお料理類も既に終わっちゃいましたけど・・・
スシバーの板前さんはとても感じが良くお喋りも楽しかったです、店内はいよいよ混んで来ていましたが思い切って「イカ天」について尋ねてみました。
・・・「イカ天」は忘れられちゃってたみたいです。
マネージャーまで奥から出て来て板前さんと申し訳なさそうに平謝りされて、支払いの際にチップの辞退と画像にある天ぷらの盛り合わせをお土産に戴きました。
いつも我が家では日本のお味に飢えていて、大きな都市や日本人の多い都市での本格的な日本食が夢にまで出て来ることもあります。なんちゃって日本食や流儀に反した日本食への批判も少なくありませんが、ローカルで驕らないジャパニーズレストランでの食事はお腹も心も満たされます。
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こちらの外観は障子を配した日本調の構えで、店内もあちこちにお扇子や掛け軸等で日本の趣が凝らしてあるスシ&グリル(踊る鉄板焼きスタイル?)レストランです。
どうやら、我が家がたまに行く日本の趣を全く感じさせない欧風調のジャパニーズレストランと同系列のレストランのようです。それぞれ異なった雰囲気とアイディアですが、レストラン名もメニューも似ていました。
グリルではなくてスシバーの席に着いて、同系列のレストランにはないものを頼んでみることにしました。こちらはスシバーの板前さんがお勧めの前菜で「鮪のタタキ風」です、いつもながら我が家の貧血さんにも良い1品です。鮪はかなり薄目の削ぎ切りでしたので、日本なら「鮪のカルパッチョ風」となっているでしょうか。
もう1つは、我が家のイカ大好きさんはどのジャパニーズレストランでも必ずイカの天ぷらがあれば頼みますのでこちらのレストランでも頼んだのですが・・・
前菜の次にまずは鮪の握りですが、アメリカ人向けのレストランですので日本にない○○ロール(アメリカのアレンジ巻寿司)を中心に頼みました。
カリフォルニアロールに始まってニンジャロール、サムライロール・・・と名前を覚えるどころか混がらがっちゃいました。
上の画像の手前中央にある「鰊(ニシン)&数の子」の握りのアップ画像です、メニューにはなくて名前も分からなかったのでショウケースの中にあるのを指差して頼みました。数の子昆布ならぬ数の子の加工品でしょうか、鰊は酢〆めになっていて美味しかったです。
そして、画像の上下のエビ天ロールと真ん中はラスヴェガスロールです。何故、ラスヴェガスなのでしょうか?巻寿司が丸ごと天ぷら衣で揚げてあって、雲丹とマサゴのマヨネーズソースが掛かっていました。
エビ天ロールのエビ天は衣も厚かったのですが、とても大きなエビでした。
ラスヴェガスの中身は鮭や鯛にハマチ等の数種のお魚系で、さっくりと揚がった外側と柔らか内側に雲丹の風味も加わって美味しかったです。
ところで、前菜に頼んだイカ天はどうなったのでしょうか・・・
前菜ではありましたが揚げ物なので、天ぷら系の巻寿司の前後に来るものとばかり思って待ってはいましたが・・・
もう、お酒類もお料理類も既に終わっちゃいましたけど・・・
スシバーの板前さんはとても感じが良くお喋りも楽しかったです、店内はいよいよ混んで来ていましたが思い切って「イカ天」について尋ねてみました。
・・・「イカ天」は忘れられちゃってたみたいです。
マネージャーまで奥から出て来て板前さんと申し訳なさそうに平謝りされて、支払いの際にチップの辞退と画像にある天ぷらの盛り合わせをお土産に戴きました。
いつも我が家では日本のお味に飢えていて、大きな都市や日本人の多い都市での本格的な日本食が夢にまで出て来ることもあります。なんちゃって日本食や流儀に反した日本食への批判も少なくありませんが、ローカルで驕らないジャパニーズレストランでの食事はお腹も心も満たされます。
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