¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

ケネパスとか、、、

2015-11-07 13:08:00 | Weblog
プエルトリコの今度はサンファン等の街中ではありません郊外を車で走っていますと路肩↓にありますような荷物を積みましたSUV車やピックアップトラックを見掛けますことがあります、路肩は高速道路に限りませんで一般道でもです。






やや小振りなアヴァカドとマンゴーにケネパを載せましたSUV(のオジサン)は路肩でそれらを売っていたのでした、フフフ、そのケネパとは何ですか?また、どれですか解りますか?



はい、これらの緑色の実がケネパ(Quenepa)で複数形はケネパス(Quenepas)と言います。



実の大きさは梅と同じ位です、我が家はグロッサー(スーパー)のポリ買い物袋に1杯程の1束を$5で買いました。



1袋分でかなりあります、1つ1つのバラバラではありませんで房状とも少し違いますが小枝にだだだーっと付いて(?実って?)いまして摘み上げますと簡単に取れます。



洗ってませんが、早速と戴いてみましょう!



日本にあります天津甘栗のように軽く歯を当てますとパキッと皮が半分に弾けますので、まず、上半分の皮を取り除きまして...



もう半分も取り除きましてお口にポイッ!としましたら、荔枝のようなもうお口の中は甘酸っぱさの広がりますパラダイスです!!



残念ですが...こうなりましたら吐き出します、ケネパスは↑にも書きましたように荔枝の仲間の果実ですが種が殆どですので歯で擦り取りますようにしか食べられません。
でしても、次から次へと止まらなくなっていまいます程に美味しいです。



冒頭の画像がケネパスの木です、自生と庭木等で割と多く見掛けます。
ケネパスの季節は9月頃迄ですのでこの木には実がありませんでしたが他で見掛けましたこちらの画像の木にはまだ実が少し残っていました。



見易くしてみました。



木を見ませんでも足元に実が落ちていましたら、"あっケネパス?!"っとすぐに分かります。



ちなみに、ココナッツ売りのピックアップトラックとかも見掛けました。



プエルトリコは常夏の島ですから、方々で色々なトロピカルフルーツに溢れ返っておりました。
こちらは、パパイヤですが珍しくレモン位の大きさのがぽつねんとただ1つだけでしたので写真を撮りました。



通常ですとこちらのように実を付けるのですが...



こちらは、マンゴーですがマンゴーの木はかなり大きくなります。



たわわに実りましたマンゴー、分かりますか?




こちらもやはり、足元にボトボト落ちていたのでした。



写真を撮っていましたら奥からハスキー犬が走って来ました、吠えられ(怒られ)ますかと思いましたらハスキー犬特有なあのウォォォ~ンで懐いて(?許して?)くれました...(笑)



ところ変わりまして、こちらは海辺です。
こちらは海辺に生えますシーグレープでしたかビーチグレープでしたかの呼び名があります樹木ですが、その呼び名の通りにブドウのような実を付けます。
今回は戴きませんでしたが、もちろん美味しく食べられます。



さぁて、こちらは何でしょう?樹木の写真は撮り忘れてしまいましたが、こちらも海辺の樹木になります実で足元は砂浜に落ちてました。



硬い物でガッツンガッツンしますと...



中には鮮紅色のモジャモジャが...



モジャモジャは食べられませんが中は種です、その種を割りましたらアーモンドにそっくりなお味と香りの核が入っていました。
名前は失念してしまいましたが、もちろんこちらも美味しく食べられます。



こちらは、オマケですが。
プエルトリコのあちこちでも売っていましたタマリンドです、プエルトリコでは買いませんでしたけれどアメリカでしてもたまに売られていますのでご存知の方も多いと思いますが茶色い鞘の中にチョコレート色をしましたペースト状の実が入っています。
その実はかなり酸味勝ちですが甘酸っぱい山査子のようなお味がしまして美味しいです、そのまま啜りますように戴きましたりソースやタレ等の隠し味に使ったりします。



啜っておりますと中から大き目の小豆のような種が出て来ますのでこちらも吐き出します、プエルトリコから戻りまして近所のラテン系なお店で見掛けましたので懐かしくて飛び付いて(買って)しまいました。



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