国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2007-03-04 15:26:40 | Weblog
ジャーナリズムの指名は政権批判、そして弱者救済。しかし、政権の何を批判するかが重要だ。この本にあるように飯島秘書官の姉弟が精神に障害があったとしても、あるいは小泉に離婚歴があり、三男を認知していないとしても、また姉信子がいまだに独身であったとしても小泉政権の政策には全く関係のない話。国民性の違いはあるものの、ミッテランに妾がいた事は周知の事実。しかしフランスの国民もマスコミも「政治とは別、個人的な問題」としてなんら関心を示さなかった。読み進むに従い不愉快になった。佐野眞一、筆が曲がっていますよ。

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2 コメント

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ううむ・・・。 (双子山親方)
2007-03-05 16:16:34
この本、私が薦めたんだよね。私は面白く読んだのだがね。
「これほど撓んだ人間が政治に関わっている」ということがよくわかってね。
ミッテランの愛人問題は別にして、人間の行動のバックボーンには「突き動かすもの」があると思う。佐野眞一、そこの当たりから書きたかったのでは。
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Unknown (シャクシャイン)
2007-03-05 21:40:43
不愉快でしたが面白く読ませてもらいました。でも佐野眞一に抵抗勢力といわれた方々の強い影響や、働きがけががあったのではないかと邪推したものですから。
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