この季節観光地や企業などでたくさんの鯉のぼりを上げるイベントが定着したようだ。四万十川の川渡しはとくに有名だが、札幌定山渓温泉でも対岸に渡したロープに結ばれた約250匹の鯉のぼりが悠々と泳ぐ。小生の自宅の近くでも、重機に取り付けられた鯉のぼりが住民の目を癒してくれている。本来は「男子の出世」を願った行事だったが、今や元気を与える象徴に変わってきたようだ。さて、下写真は岩手県の避難所に揚げられた鯉のぼり(5月4日)。ここにも多くの子供たちの暮らしがある。元気の素になってくれることを祈りたい。
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