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「豚もおだてりゃ木に登る」ことは80年代日本では普遍化したが、イカが空を飛ぶとは。しかも鮮明な映像として記録されたことに驚愕を超え口元が緩む。「イカやりおったな」と。マグロなどの天敵から逃れる際に、体内にため込んだ水を一気に漏斗から排出しそれを推進力としているようだが、空中ではヒレと腕(ゲソ)を広げて揚力を得ているようで、30メートルほど滑空するようだ。ということは、つまり無意識下にせよ長く飛翔するためにヒレや腕を動かしているということになる。何億年後か突然変異でヒレが大きく、動かす筋肉を獲得できれば、大空を自在に飛び回ることも可能になる。イカ刺し好きにはたまらない世の中になっていることだろう。ただし乾き物になる前に捕まえなければならないが。
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