国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

望年会

2011-12-21 09:13:41 | Weblog
上写真=購入した骨付き生ハム、注・テニスラッケトではない


上写真=専用台に乗せ肉をそぎ落とす

この肉を見て「始め人間ギャートルズ」を連想するのは、ほぼ小生年代。それにしても貧困な発想力で我ながら恥ずかしい限り。今年の忘年会は、震災の影響で、自粛節約を折込み、そのため宴会の開始時刻を遅らせたり、時間無制限にするなどし、2次会を設定しないのが特徴らしい。さらに、この一年を忘れる「忘年会」ならぬ、良き年の訪れを望む「望年会」としている会社が多いそうだ。小生の職場もご多分に漏れず今年は会社で行うことに。メーン料理はネットで注文した4キロ超の骨付き生ハム(蹄付)。これを専用ナイフで薄く削ぎ、パンやチーズにのせていただく。肉に合わせて、飲み物はワインを用意した。これもネットで調達したが、なんと15リットル。この他もちろんビール、日本酒、泡盛なども用意してある。鯨飲馬食とはまさにこのことだが総額は4万円ほどで済んだ。総勢20人なので、一人当たり2000円、なんと慎ましやかなことか。だが、西洋の醸造酒は呑む者の意識と翌日の消化器官を確実に破壊する。小生は10時前に退社し、帰宅したが、翌朝は筆舌に尽くしがたい不快感に襲われた。これがワイン特有の二日酔い。何度休みの電話を入れようと思ったことか。「あんなものを昼からあおる国と戦っても勝ち目はない」再認識した。

上写真=3ℓ×5本=15ℓのワイン