本の紹介 2009-12-14 09:06:21 | Weblog さすがに副知事の多忙な職に追われているだけあり、いつもの鋭さと切り込みの深さが表れていない。明らかにされた事実もない。日記を書いた子爵婦人の目から語らせたほうが臨場感が増すと思うのだが、依頼者とのやり取りも陳腐な恋愛小説を読んでいるようでチープ感は否めない。