鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

自分にとっては木曜が「週明け」

2015-08-27 09:33:53 | 鬱、メンタル
水曜日定休なので、木曜日もしくは、木曜日が休みの場合は金曜日が自分に取っての「週明け」だ。


昨日は、寝付きはよく、中途覚醒もなかった。8時間半の睡眠だが、寝付き良くとも、寝起きが悪い。


「ゴミ」収集の日以外は、9時近くまで寝られる。


一時はゴミすらも出せないくらい辛かったこともあるが、ここ3~4年は出来るようにはなったが、最近、また、それが辛く感じることがある。


最近、というか、4年前の経営相談の時もそうでした。


行き詰まり感を感じるときに、倒産のシナリオを考えます。


売り上げ低下→費用の遅滞、支払の困難→銀行融資→再び経営の困難→銀行へ相談→融資の拒否→高金利の銀行、商工ローン→経営の困難→ノンバンクの申し込み→ノンバンクの融資断り→闇金→支払い不能→倒産・夜逃げ・自殺


ある意味、経営の悪化を招くとき、キーになるのは借金だ。


借金で繋がることも多々あるが、これが窮迫させる原因にもなる。


また、結局は、少額の借入も、実際は貸し渋りで一時的な回避ができず、高金利のローンに走る。そして闇金など。
なんか、そういう図式ができちゃってますよね。


それで、倒産をどう防止するかって?

大分、地方での経営相談など充実はしてますが、零細企業は1万円でも極端な話、ダメになることだってある。


その辺の事実は取り上げられても、なかなか改善できないのは実情でしょうね。



自分は、高金利ローンの経験あります。さすがに、闇金まではありません。


だが、毎日のように、闇金と思しきところから、FAXがたくさん来ます。


ウチは仕入れのお金はほとんど無いが、弁済期に間に合わない場合、そういうのに喉から手がでてしまう心理は、痛いほど分る。

で、とにかく今を凌げばと今だけを考える。それで、手を出す経営者もたくさんいるでしょう。


結局行き詰まる。


夜逃げや自殺はここで現れるのでしょう。


そう、本人にとっては八方塞がりの状態で、行きつくところが冨士の樹海だったりして?・・・となるのでしょう。



鬱で今以上に苦しかった時、強い自殺願望があったころもあります。


勿論、こわくて、未遂もありませんが、踏切を遠い位置で待ったり、高いところが怖くなったり・・・・。

今でもまだ時々そういう心理になることはありますが・・・。


行き詰まり原因は本人の舵取りにあっても、ダメになる時は、似たような経路をたどるでしょう。




家業継いで数年は、銀行は貸しませんでした。


折角奇麗にした、サラ金などに手を出し、気づけば、再び100万円を超える借金を抱えたこともあります。


不思議に、そういうことした後、急に銀行は貸し出そうとします。


自分は、所謂「取り立て」にあったことはありません。


うっかりで弁済期に支払いを忘れ、慌てて振り込んだというのはありますが、支払事故は20年くらい前に、J社で、支払方法を「短期」というのを押して、それが確か2週間後の支払であることに気づかず、遅れ、再度、同じことをしたら、カードの取り上げ、期限の利益の喪失などを受けそうになり、友人の行政書士に相談し、「短期」というボタンが明確な説明がないから、紛らわしいということの主張と、期限の利益を喪失するならば、弁護士に相談すると言ったら、期限の利益だけは残りました。

金額が10万円だったので、数か月後、完済できましたが、トラブルと言えばそれくらいでしょうか。


まあ、それも、理解しない自分が悪いんで。

同じトラブルは結構あったみたいで、その後、短期というのは見かけないですね。


経営相談に行くと、闇金取引の有無、家賃などの未払いの有無、これは必ず聞かれますが、これがあると、清算の考えも変わるようですが、なら、そうなるまで走れっていうこと?と考えたこともあります。


今、自分が苦悩しているのは、続けようと思えば、まだ出来るでしょう。というか続けるべきというのが正解なんでしょうが、たとえ、今悩んでいる仕事が流れても、別の仕事の成就で楽にはなることもあります。


似たようなことを12年続けて、赤字体質はどうにか脱しても、まとまった黒字にはならないから、体制変わらず、アルバイトよりも低い報酬で耐えていること。

これに対し、明確な改善策が見つからないこと。


では、廃業を選んだ場合、自己破産となれば、家族や取引先に迷惑を掛ける、また、この街は当然に歩かなくなるでしょうね。

再起を掛けて働き口を探しても、おそらく、今の報酬よりちょい良いくらいの仕事が、それも必死に探してあるかどうか。


破産をすれば、身分証明にも記載されるし、職種も一部出来ないものもある。


勿論、そういう覚悟が無いとできないもので、そこの決断まではどうしても出せない。


それでも、その方法しか頭に上がらず、相談するも、今度は、対外的な債務が、何千万もあるわけでないし、先に書いた、支払の事故が無いし、黒字計上なので、相談先では自己破産は難しいとも言われる。


弁護士を立てて、支払の連帯保証は自分ですから、和解に持って行き、仕事をみつけ、そして、銀行に対しては従来通り、期限の利益を置いてもらいは、それを支払、それをあと2年くらいかな?で完済する。焦がさなければ、それもでいるでしょう。


だが、どれを選んでも、とても困難なもので、一番は、続けることということになる。


4年前の相談がそうだった。


あの時は、増資も認められたし、そのあと、そこそこの収入もあった。それは相談先で増資と、取引が成就するまでどうにか耐えるような指示があったこと、一部の支払いが終了したことで、どうにか危機は回避できた。


今回も似ているが、違うのは、1つに絞ってやった仕事が、弁護士を入れるまでに発展すること。


これは気が重いですね。私が委任するのではありませんし、私に対しての責任追及ではありませんが、ここで時間をまた要することですね。



会社を更なる縮小をし、業務を一部の管理業務だけに絞り、事務所も場合によっては引き揚げ、自宅に本店を置きという方法もあるが、これは仕事の信頼を失う(店を構えないことで、依頼者は不審に思う)、仮に再起出来ても、元通りにはならない。


これを選択した場合は、それこそ、夜間のバイトでもし、収入を増やすなどをし、体力が付いたら、信用は失ってるだろうから、別業務を行う法人に変える。


言葉では簡単に並べられるが、それは成功率は低い。


あとは、経営権の譲り渡し。


負債は年数を頂き、返すことを条件に、経営権の金額と相殺し、残額を債務として支払う。

まあ、やる気がある人が現れれば、現実的かも知れない。


合併の話もあります。その際は、今書いた方法で、自分の債務の支払いを決めること。
これは実際、4年前に考えたことで、相手側は、その債務は一緒に返せばいいのでは?ということでした。


その時の判断もうまく出せなかったのも失敗でしたね。まあ、その時は、「今」が辛くても、成就しそうな仕事がいくつかあったから、まだ、自力回復という気持ちがあったものです。


今も同じでしょうが、どれを取っても良い方向に行きそうもないことに手詰まり感を感じるものです。



あはは、今日も仕事の愚痴でしたね。


しばし、話題を変えないと(笑)



鬱が先か、後か、人によって違うでしょう。


誰でも悩みはあります。それが解決できない期間が長引けば、心も負担になるわけで、8年前のように約4年、潰さないことだけを考えて進んでいたら、ある日を境に別人のようになってしまった。


その8年も、一時は営業できない位にダメだったこともありますが、辛うじての黒字への転換で、続けて行っているもの。


今更、悩むのもおかしいが、でも、ホント、ここまでの手詰まり感は初めてでしょう。


また、週末より、各所に出向く予定です。




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