西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

上手で得意な人をのばすことは、もちろん重要。でも苦手でやりたくない人にも最低限はやってもらうことも、負けず劣らず大切だと思うわけで。

2024-04-26 13:06:13 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

先日の議会運営委員会において、
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●4/16開催の中核市議会議長会において、第19回議会報コンクールが開催された
→「西宮市議会だより」9月定例会号(第157号)が審査員特別賞を受賞した
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ことが報告されました。
これは嬉しい!
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西宮市議会だより157号@2023年9月定例会号


なお某新聞社の編集部長である審査員のコメントは
「各常任委員会所属の議員名を記載しているのは議員活動の一端が分かって良い。
 意見の分かれた議案も各議員の賛否を一覧表にまとめており、レイアウトも記事、写真、イラストがバランスよく配置されている。
 市民から公募した表紙の風景写真も季節感があふれる。」
というもの。
それぞれの賛否が分かるように掲載している辺りは大昔、市議会だよりのデザイン等を大幅に変更した際にこだわった内容であり、嬉しいですね。
参考までに当時のブログを貼っておきます。
 ↓
【ご参照】
「西宮市議会だより」を変えるのだ!@2009年8月のブログ

さて本題、代表質問のご報告の続きですよ。
それでは、どうぞ。

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【質問】
『これからの教育を支える基盤的なツールとしてICTは必要不可欠であることを認識し、本市の教育理念である「夢はぐくむ教育のまち西宮」を基本に、学校・家庭・地域が緊密に連携し、自主的・自律的で創意工夫のある学校教育を進めてまいります。』とのことでした。
述べられた考えに異論はありませんが、具体的な内容が見えません。
また、こうした話の前提として、各校におけるICTの活用状況や教える側の知識・能力を一定の水準まで底上げし、揃えていくことが重要と考えます。
現状と、こうした考えに対する見解をお聞かせ下さい。
 ↓
【答弁】
GIGAスクール構想が始まった令和2年度より、効果的な活用を促進させるために、全ての小中学校へ指導主事が出向きICT活用研修を実施して参りました。
その結果、機器やツールの操作方法は浸透しましたが、学校や教員間で利用格差があることが浮き彫りになりました。

令和4年度に教員を対象にしたアンケート調査によると、「ツールの使い方はわかるが、授業での使い方が分からない」といった結果が出ました。
それは、学びの場面には個別最適な面と、協働的な面と2つの要素があり、前者は児童生徒それぞれが個別学習を行う際にデジタルドリルを利用するといった場面が想定しやすいのに対し、協働的に意見交換する場での活用について場面が想定しにくいためと考えられます。
そこで、現在では授業づくりを中心に、ICTを活用する場面を模擬授業として示すといった、より具体的な研修を実施しています。

また今年度からICTを活用した教育が組織的に推進されるよう「ICT活用推進計画」の作成を各校に依頼し、それを用いて教育委員会が各校の活用推進の進捗状況を把握しています。
それを基に指導主事が学校に出向いて、各校の活用状況に応じたICT活用研修を実施することで、市内全体の指導力の向上に努めています。

さらにICTの活用においては、教員がその使い方や機能を理解することは大切ですが、学習指導要領で示されている「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、学びの質を高める授業改善に結びつけることが重要だと認識しております。
教育委員会としましては、各校の情報教育担当者を対象に、児童生徒が主体となる授業づくりに向け、連携協定を締結している兵庫教育大学から講師を招いた情報教育研修を毎年実施していることに加え、次年度は教員の学びを促進するために、ICTを活用した授業づくりの考え方や、その具体例を示したオンデマンド研修の充実を図ってまいります。
今後も引き続き、教員に対して、活用状況に応じた研修や情報提供に努めてまいります。
 ↓
【意見要望】
過去の経緯も含め、難しい課題に前向きに様々、取り組んでおられることは一定評価したいと思います。
一方で、全体の水準底上げこそが課題であり、きわめて重要という点について今一度、意見を呈さなければならないと感じています。

ICTが得意、あるいはそこまで行かなくても格別な苦手意識を持っていない教師であれば、ある程度ほっておいても、あるいはきちんとした研修を行い、注意喚起するなら取組を進めるでしょう。
そのための、いわば手法やツールの提供的な側面から見るなら、様々述べられた前向きな取組は一定評価出来るものなのでしょう。

しかしながら組織として取り組む以上、負けず劣らず重要なのは全体の水準の底上げです。
答弁では『「ICT活用推進計画」の作成を各校に依頼し、それを用いて教育委員会が各校の活用推進の進捗状況を把握しています。それを基に指導主事が学校に出向いて、各校の活用状況に応じたICT活用研修を実施することで、市内全体の指導力の向上に努めています。』となっており、水準底上げのための対応は、あくまで「研修の実施」に留まっています。
本当に、これでICTが苦手で後ろ向き・消極的な教師の意識を向上し、有効活用につなげることができるのでしょうか。

教育だけでなく、行政全般として必要不可欠でありながら、ともすると軽視される視点の一つが全体の水準を担保・確保することです。
ここにこそ重きを置き、具体的な対策を積み重ねることがきわめて重要だということを強く指摘しておきます。

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この件、以前から継続して追いかけているところですが、「最低でも、この水準を担保する!」という考えが弱いと感じてなりません。
でも組織が仕事として行っている以上、この問題から避けて通ることはできません。
この点を忘れず、具体的案取り組みを積み重ねていってもらいたいと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼します。


市の事業や施設を外部に移管しようとする姿勢には好感。更に一歩、少しでも多くの資金を捻出しようとする姿勢を持つことに期待します!

2024-04-24 17:09:37 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

本日の議会運営委員会にて、令和6年4月3日に発生し、以降も被害が発生している台湾東部沖地震について、義援金を募集することの報告がありました。
市役所関連の募金箱設置仮称は以下の10ヶ所で、募金箱設置期間は令和6年4月22日(月)から令和6年7月31日(水)まで。
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・西宮市役所本庁舎1階 総合案内所
・第二庁舎 4 階 危機管理室
・鳴尾支所
・瓦木支所
・甲東支所
・塩瀬支所
・山口支所
・アクタ西宮ステーション
・夙川市民サービスセンター
・上甲子園市民サービスセンター


口座振込も受け付けているとのことですので、よろしければ是非ご協力下さい。
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さて本題、今日は本日の健康福祉常任委員会で報告があった「西宮市立介護老人保健施設すこやかケア西宮の今後について」です。
ちなみに介護老人保健施設とは、要介護1以上の要介護高齢者が、自宅復帰を目指すための介護保険施設。
当該施設は平成9年5月の設立後、一貫して西宮市社会福祉事業団が運営しています。
なお、この施設の一部について
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●本来の使用料は年額8,371,678円だが、1円も支払われていない
→同種の施設は他にも複数存在するが、それら施設は介護保険制度の下、自主自立で事業を行っている
→すこやかケア西宮の当該部分だけは、賃料を100%減免して社会福祉事業団に貸し出しているのは問題!
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と追及した結果、昨年には50%減免で年間約420万円の賃料を徴収するに至ったことは、大きな成果だと自負しています。
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【ご参照】
外郭団体に無料で貸していた土地・建物。指摘を受けて、市が賃料の徴収を始めました!@2022年3月のブログ

で、今回の話。
ものすごくザックリまとめると
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●令和10年度末まで、当該施設の管理運営を社会福祉事業団に委託している
→この委託期間を令和8年度末までに改め、その後、当該施設を社会福祉事業団へ無償譲渡する
●この期間短縮に伴い、従来、予定していた抜本的大規模修繕は取りやめ、今後今後10年維持できる程度の修繕に留める
→これによって7億円かかると見込んでいた修繕費を3千万円程度に抑えることができる
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という話だそうな。
100%否定するわけではありませんが、
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●社会福祉事業団に譲渡するのが前提
→しかも建物は無償で譲渡!
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という内容については、強い違和感があるんですよね。

市としては「現在、施設を運用しているのが社会福祉事業団。勝手も知っているし、入居者の状況等もよく分かっている。」ということのような。
が、同種の施設が他にも複数存在する以上、市の外郭団体である西宮市社会福祉事業団に決めうちで!というのは、違うと思うんですよね。
加えて、施設を今後10年使える程度まで修繕するなら、施設は無償譲渡ではなく、有償にするべきでは?
それもイヤだというなら、せめて先方に修繕してもらったら、どないなんですかね???と。

もちろん
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●施設の劣化度等によって、引き受け手が出てこない
●譲渡後、長期的に事業を存続してくれるかが分からない
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といった可能性もあるのでしょう。
でも、そこについては条件を整理して、事業者を募ってみなければ分からないこと。
「必要以上に外郭団体に甘くしている!」と見られかねない形で、話を進めるのってどうかと思うのですよ。
そもそも1997年設置の建物ですから、築後、まだ30年も経っていないわけですし。

財政難のおりがら、修繕費を抑えるとともに、市が所有し続ける必要がない施設・事業を外部に移管しようとしている姿勢自体は一定評価できると考えています。
一方で、どうせなら、もう一歩踏み込んで、「少しでも多くの資金を捻出するのだ!」という姿勢をもってほしいと思うんですよね。
引き続き、この話の進捗については、しっかり見ていきたいと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


公立園の再編で産み出されるお金は、新しい子育て支援策に充てられるのか?それとも財政危機脱出のための穴埋めに使われるのか?

2024-04-22 11:16:41 | 市政全般に関連すること

昨朝は小雨のぱらつく中、元気に公園清掃。
秋の落葉だけが言われがちですが、実は今は常緑樹の落葉の時期で、かなり大量の落ち葉があるんですよね。
コンポストも満タンやし、木の根っこに蒔いておきましたが、肥やしになってくれると嬉しいですね!
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さて本題、3月議会で行った、代表質問のご報告の続きですよ。
それでは、どうぞ。

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【質問】
「西宮市幼児教育・保育のあり方」に基づく取組についてです。
『先にアクションプランPart2を作成し、新年度に着手する浜脇ブロックに引き続いての公立幼稚園と公立保育所の再編について具体的な取組をお示ししたところです。』とのことでした。
さて、当該プランでは「公立園の再編によって生み出された経営資源は、今後必要となる子ども・教育施策へ優先的に活用する」と明記されています。
一方で、2/13に行われた総務常任委員会において所管事務報告があった「西宮市財政構造改善基本方針に基づく取組の大枠について」では「幼児教育・保育のあり方に基づく公立幼稚園・保育所の再編」を歳出減の取組として掲げ、それによる効果額を「R6~10の累積効果額」10億~15億円、「R11の目標額」を4億~5億円としており、「子ども・教育施策へ優先的に活用する」という当初方針とは異なり、財源捻出のための材料として使う考えが示されています。
この両者の間には、大きな矛盾があるように感じますが、いかがでしょうか?
市の見解をお聞かせ下さい。
 ↓
【答弁】
幼児教育・保育の現場では、就学前児童数が減少する一方で、支援ニーズが多様化、複雑化しておりますが、私立園も含め、本市の幼児教育・保育のさらなる充実を図るためには、今後より一層、多くの人材や財源を投じていくことが必要となります。
しかしながら、本市の財政状況を踏まえますと、単に人材・財源を増やすことは容易ではありません。
そのため、より効率的・効果的に運営できるよう公立園を再編し、自ら人材・財源を生み出すことも必要であると考えており、こうした背景から「西宮市幼児教育・保育のあり方」を策定し取組を進めています。
アクションプラン[part2]及び「西宮市財政構造改善基本方針に基づく取組の大枠」におきましては、公立園の再編による人件費・管理費の歳出減や跡地売却費の歳入増をお示しするにとどまっておりますが、公立園の再編によって生み出された経営資源の具体的な活用については、今後お示ししたいと考えております。
「西宮市幼児教育・保育のあり方」に基づき、生み出された人材・財源につきましては、市全体の収支改善に寄与しつつ、子ども・教育施策のさらなる充実のため、優先的に活用してまいりたいと考えております。
 ↓
【意見要望】
答弁は『「西宮市幼児教育・保育のあり方」に基づき、生み出された人材・財源につきましては、市全体の収支改善に寄与しつつ、子ども・教育施策のさらなる充実のため、優先的に活用してまいりたい』という、どちらとも取れる内容であり、
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●財源捻出、すなわち足りない費用の穴うめに使うのか?
●新規も含めた事業の拡充に充てるのか?
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が、よく分かりませんでした。
幼稚園の統廃合は利用者・地域はもちろん、そこで働く方々にとっても、きわめて大きな影響がある話です。
その話をなんとか、ここまで進めることができた背景に「公立園の再編によって生み出された経営資源は、今後必要となる子ども・教育施策へ優先的に活用する」という基本方針があることは言うまでもありません。

市が目標とする「私立園も含め、本市の幼児教育・保育の更なる充実を図る」ためには様々な方面からの信用・信頼が欠かせません。
多くの方々との約束、市として示してきた前提の重みに十分、思いを馳せなければ信用・信頼は得るどころか、即座になくなってしまうでしょう。
この点、よくよく認識した上で、方向性を整理するべきと強く指摘しておきます。

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「財政危機発覚→対策のための計画策定!」という一連の流れの泥縄感が、こういうところにも垣間見える気がしてなりませんね。
これまで一所懸命取り組んできた担当の思いなんかを考えるにつけても、つくづく罪深いことだと思います。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


高齢者は免許を返納し、そもそも車を保有しない世帯も多くなっている。そんな中、巨額の費用を投じて道路整備を進めていくべきでしょうか???

2024-04-18 12:57:15 | 市政全般に関連すること

今日のランチは、香櫨園の誇るお好み焼きの老舗ぼくのやさんで豚玉・大。
あいかわらず、でかい・うまい!
隣のお客さんが昼間っからビール飲んでるのは、むちゃくちゃ羨ましかった...
  ↓


さて本題、飛ばしに飛ばしまくっていた6月議会×代表質問のご報告の続きですよ。
他にも色々と書きたいネタもあるし、これのご報告は「もういいか...」と思ったりもしていたのですが、やっぱり備忘録としてもおいておくべきやよな、と。
これをやってるからこそ4年以上前の「今年度予算の編成にあたっては、70億円以上の基金を取り崩さざるを得ませんでした。私は、これは危機的な状況であり、このような現状を是正していかなければならないと考えています。」という発言がぱっと出てきたりもするわけですし。
それでは、どうぞ。
 ↓
【ご参照】
石井市長の選挙公約の進捗状況が示されました。というわけで、それを確認しての雑感など。@前回のブログ

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【質問】
阪急武庫川新駅と関連して、「周辺の都市計画道路等の整備も地域の意見を踏まえながら順次、進めてまいります」とのことでしたが、都市計画道路の整備には多額の費用が必要です。
阪急武庫川新駅の開設とあわせての整備等、近い時期に現実的な必要性が起こりうるものなら理解できます。
しかしながら厳しい財政状況の中、甲子園段上線のように数十年単位で考えても開通できる可能性さえ見込めない都市計画道路に多額の費用を投じることは現に慎むべきと、我が会派は主張してきましたし、これからもそうあるべきと考えています。
全線開通の可能性がきわめて低い都市計画道路の整備のために土地の購入等、多額の費用を投入することの是非、都市計画道路自体の見直しについて、市の見解をお聞かせ下さい。
 ↓
【答弁】
本市の都市計画道路については、パブリックコメントなどを経て策定した道路整備プログラムに基づき、整備を進めています。
この道路整備プログラムでは、整備効果の高い路線や他のプロジェクトとの相乗効果が期待できる路線などを、整備優先順位の高い路線として定めています。
それらの路線の中には、議員ご指摘のように、全線の開通時期が見通せない路線も含んでいますが、一部の区間の整備であっても、鉄道駅等の拠点への経路の確保や、防災・消防活動、土地利用などの面で、一定の効果が期待できる場合は、当該区間を整備対象としています。
なお、都市計画道路の整備には、目的税である都市計画税の活用が可能であり、本市の都市計画税が都市計画道路の整備に配分されている比率は、他の自治体と比べると低いことから、財源的には余裕があると考えておりますが、より計画的な都市計画道路の整備が可能となるよう、都市計画税の税収に照らした適切な事業量を検討していきたいと考えております。
また、誰もが行きたい所に安全かつ円滑に移動でき、社会活動や経済活動に参加しやすい環境を整えるためにも、都市計画道路の整備など将来のまちづくりへの投資は一定必要であると考えております。
廃止や縮小を含む都市計画道路網全体の見直しについては、本市の都市計画道路が、近隣市を含む広域的な道路ネットワークの一部を形成していることから、共通の基準による検証を必要としているため、
これまで、県下一斉見直しのタイミングに合わせ、平成18年と平成28年に見直しを実施しています。
今後の見直しにおいても、県の「都市計画道路網見直しガイドライン」等に準拠して、交通機能や防災機能等の客観的な評価基準に基づき必要性を評価したうえで、地区における固有の要素等も踏まえ、最終的な見直しの可否を判断してまいります。
 ↓
【意見要望】
答弁で述べられた都市計画道路の重要性は私なりに認識しています。
しかしながら現状、都市計画税は学校の建替等にも積極的に充当されています。
厳しい財政状況にある本市にとって、
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●どういった目的で、どれだけの金額を、道路も含めた各種施設や設備の整備や維持更新に充てていくのか?
●そのための財源をどのようにして確保するのか?
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これらは大きな課題であり、都市計画道路の整備だけが、その枠外であって良いはずはありません。
加えて、高齢者は免許を返納し、若年世帯ではそもそも自家用車を保有しない世帯が多くなっている。
ライドシェアが進み、車の総量自体が大幅に減少する未来が見えている。
そんな時代の変化にも目配りが必要です。


現在の都市計画道路については「計画があれば、全線開通の目処がつかなくても無定見に土地を購入する。そこに費用対効果という観点はない!」という風に見られても仕方がない側面があります。

そのように思われることのないよう、費用対効果や実現可能性、より長期的な視点に立って、都市計画道路のあり方を考え、整備には慎重な姿勢で臨んで頂きたい。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

『「計画があれば、全線開通の目処がつかなくても無定見に土地を購入する。そこに費用対効果という観点はない!」という風に見られても仕方がない側面』については、こんな感じです。
 ↓
【ご参照】
実施したい事業について、事前に説明するのは当然でしょ?19億円もかかる事業を、そんなに気軽に考えてもらったら困ります!@2018年8月のブログ
しぶやの市政報告53号×裏面@2018年4月発行

しみじみ、時代や環境の変化を考えて、今後の道路整備のありう方を考えるべきだと思うんですよね。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


石井市長の選挙公約の進捗状況が示されました。というわけで、それを確認しての雑感など。

2024-04-16 16:26:00 | 市政全般に関連すること

朝、起きて、天気予報を確認したところ甚だビミョーな予報だったもので、予定していた駅立ち@甲東園を断念。
でも結果から見ると、全然できたっぽくて悔しいな...
日を改めて、またチャレンジします!

さて本題。
市長の選挙公約の進捗状況が開示されていましたので、ご紹介ですよ。
 ↓
市長公約の進捗状況@西宮市HP


これ、「令和6年4月で二期目の就任から2年を迎える、石井市長が掲げた公約の進捗状況については、以下のとおりです」ということで、自身が市長選挙時に掲げた公約について
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〇=達成又は計画的に進行中
△=一部進行中
→=検討中
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の3区分で、評価したもののようですね。
なお、こちらに、より詳細な内容が記されています。
 ↓
石井市長公約 市民の声を集めて作った「西宮の未来」政策集 進捗状況@西宮市HP

ただ正直、かなり色々と思うところがあるわけですよ。
例えば最近、ブログでも取り上げた、ガールズバーの客引き問題。
 ↓
【ご参照】
西北と甲子園口が、県の定める客引き禁止地区に指定されそうです!&保育支援システムの導入結果は上々です♪ @前々回のブログ

これについては「54」で「まちの品格を保ち、子どもたちの健全な教育環境を守るために、ガールズバー等の客引きに対策を進めます」として挙げられており、進捗状況は○となっています。
たしかに「対策を進め」ている面はあるものの、現実の状況が改善しているわけではありません。
そういう意味で、個人的にはやはり違和感を持ちます。
思うに成果目標ではなく、「対策を進める」ことが公約になっているからこそ、この状況で○になるんだと思うんですよね。
もちろん、この状況の劇的改善が難しいことも、よくよく分かった上での話ですが、こういう公約や評価が多いのが気になるな...

また、○に含まれる「計画的に進行中」と、△である「一部進行中」って、区別が甚だ曖昧やな...とも思います。
例えば、「25」では「既に整備済みの中学校に加え、全小学校と市立高校の体育館にエアコン設置を進めます」が○になっています。
これなんかは公約は「進めます」ですし、「計画的に進行中なので○!」と言われりゃ、まあ、そうなんかな...と思います。
でも、その一つ上の「24 老朽化した学校施設の建替えや大規模改修を進め快適な教育環境をつくります」が○になっていると、う~ん...
まだまだ老朽化している、快適とは言いがたい学校も多いし、仮設校舎も存在している。
そんな中で、「快適な教育環境をつくります」が○と言われると、なんともモヤモヤしてしまうんですよね。
てな感じで、「え~、これが○なん???」というのも多いわけですよ。
ちなみに、さすがに「18歳までの医療費を所得制限なしで無償化し、子育て世帯を支えます」は△になっています。
というわけで「モヤモヤを共有したい!」という奇特な方がいらっしゃいましたら、ご覧下さい。
 ↓
石井市長公約 市民の声を集めて作った「西宮の未来」政策集 進捗状況@西宮市HP

と、色々とモヤモヤしていたら、4年前に市長の公約達成状況が示された際にも、やっぱりモヤモヤしていたようですね、私。
ちなみに、4年前のブログにも「今年度予算の編成にあたっては、70億円以上の基金を取り崩さざるを得ませんでした。私は、これは危機的な状況であり、このような現状を是正していかなければならないと考えています。」と代表質問での発言内容が記載されています。
改めて、今般の財政危機は突発的に発生したものではなく、指摘し続けてきた内容が、とうとう顕在化してしまったということなんだな...と痛感しています。。。
 ↓
【ご参照】
選挙公約の進捗状況についての、石井市長の自己評価が市HPに掲載されています。というわけで、それに絡めて代表質問のご報告をば。@2020年4月のブログ

と甚だモヤモヤした内容で、すみません。
それでは、今日のブログはこのへんで失礼します。


ルールを定めても、徹底されなきゃ意味がない。早期発見・早期対応こそが、滞納対策の基本だと思うのですが。。。

2024-04-15 10:55:46 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

先日のブログでも取り上げた「令和6年度予算方針」の中で、少し気になる内容がありました。
 ↓
【ご参照】
【告知】財政構造改善をテーマに市政報告・広聴会が開催されるそうです。@前々回のブログ

該当部分は『滞納繰り越しが続いているにもかかわらず、適切な対応がとられていない事例が見受けられるので、「西宮市債権の管理に関する条例」や「標準的な債権管理事務モデル」に基づき、適正な債権管理を行うとともに、負担の公平・公正を図る観点から最大限の徴収努力を行うこと』という内容。
下線を引かれているのは
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●歳入についての記載5項目中これ1項目だけ
●歳出についての記載12項目中1項目だけ
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ですから、かなり力の入った指摘内容であることが類推できますね。

お陰様で長い間、議員をさせて頂いている事もあり、思い入れのある政策的な話は複数ありますが、滞納対策に関する話もその一つ。
この話を本会議場で初めて取り上げたのは2007年6月議会でのことだったので、15年以上前になりますね。
月日が経つのは早いもんだ...
 ↓
【ご参照】
市政報告14号×裏面@2007年8月発行


歴代の担当職員さんのご尽力もあって、この問題、明らかに良い方向で進んできていると思っています。
実際、
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●各部署がバラバラな手法で行っている対策を、できるだけ効率的・効果的な手法で一元化
●全部署が、差押え・訴訟などの強制力を伴う手法を滞納者全員に対して行う
----------------
等、指摘してきた問題について着々と取組を進めてきてくれていると感じていました。
本来、徴収するべきなのに出来ていない未収金も、大幅に減少しています。
 ↓
【ご参照】
市政報告65号×裏面@2021年4月発行



それだけに今回の指摘に至るような事案が出てきたことを、とても残念に思っています。
私が知る限り、今回の指摘に至った内容は、おそらく
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●満池谷墓地内にある香華売場の使用料が長期間、滞納されている
→未払いの使用料を請求するため訴訟する
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という3月議会で明らかになった内容で、滞納期間は実に2年間に及びます。
なお、詳細は以下の通り。
 ↓


「西宮市債権の管理に関する条例」では「最初に行う督促の後に行う督促は、一般的な催告に過ぎず、これについてはそれ自体では時効中断効力は生じない」ため、6月以内に裁判上の請求を行うことが必要と定められています。
とは言うものの、部署によっては、こうした債権処理が必要になること自体、ほとんどないこともあって、そこに対する意識が、きわめて低いところもあるようなんですよね。
今回の事例は、あくまで当該部署だけのものですが、他でも同様の問題は起こりうる気がして仕方がありません。
そして今回の通知で、そうした内容が根絶されるものか、甚だ心許なく感じます。

というわけで6月議会で取り上げることも含めて、考えなければなりませんね。
今後の対策を講じる必要がある、という観点から、もう少し詳しく調べていきたいと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


西北と甲子園口が、県の定める客引き禁止地区に指定されそうです!&保育支援システムの導入結果は上々です♪

2024-04-12 17:21:31 | 主張・広報と活動のお知らせ

今日は、広報的内容の五月雨うちですよ。
それでは、どうぞ。


以前から西宮北口駅×北西やJR甲子園口×南側等で問題になっている、ガールズバーの客引き。
先日のブログにて、知事の「近々に西宮北口駅前の現場を確認し、早ければGWまでの指定を目指します」とのポストも紹介させて頂きました。
 ↓
【ご参照】
ガールズバー×客引き問題に展開あり?県条例の禁止地区に指定される可能性が高まってきました!@先日のブログ

で、この話を受けて、昨日の19時半頃~20時頃に、知事の現場視察が実現。
早ければ、5月1日にも、
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●阪急西宮北口駅の北西エリア
●JR甲子園口駅の南側エリア
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を客引き行為の禁止地区に指定する考えが示されました。
関連記事は以下の通り。
 ↓
西宮北口駅周辺など 5月にも「客引き禁止地区」に指定へ@NHK×兵庫県のニュース

こちらは現場視察後に、取材に答える県知事・にしきた商店街会長&副会長です。
(なお知事の横に市長も立っていらっしゃいますが、私の場所からは撮れませんでした。
 他意はないので、悪しからず。)
 ↓


かなり多くの報道関係の方がいらっしゃっていましたので、近日中に、様々なメディアで広報される可能性が高いかと。
気になる方には、アンテナを張っておいて頂ければと思います。

なお引用先のブログにも記載の通り、これで全ての問題が一気に解決するわけではありません。
とはいえ、これをきっかけに新たな展開が期待できるのも事実。
昨日、にしきた商店街の会長からのお話にもあったとおり、「これを第一歩とし、ここから地域と一緒に活動を続けていく」ことが大切なのだと思っています。
微力ではありますが、これまで同様、私も力になれるよう頑張ってまいります。


現場視察の様子を拝見した翌朝の今朝は、取材現場近くの阪急西宮北口駅×北西で駅立ち。
そこで気付いたのですが、駅頭などに設置され、有害図書等を廃棄することになっている白ポスト、遅ればせながらなくなっていますね。
 ↓


廃止⇒撤去の流れが決まったのが、昨年9月のこと。
 ↓
【ご参照】
駅頭などに設置され、有害図書等を廃棄することになっている白ポストの廃止が決まりました。こんなのに何年もかかるんですよね...@2023年9月のブログ

なので、きっと、もっと前になくなっていたこととは思いますが、気付いたので、改めて。
で、個人的に、同じく「こんなん意味あるんやろか???」と思っているのが、いわゆる青パト。
夜間に犯罪が多い地域を回っているとかなら、まだわからんでもないのですが、真っ昼間に広報啓発してる、今の形に意味があるんかいな???と。
財政難のおりがらですし、6月議会あたりで取り上げてみますかね。。。


私の提案を受けて、公立保育園全園での導入が決まった、保育支援システム。
 ↓
【ご参照】
公立保育所全園への保育支援システム導入&おむつの持ち帰り廃止(=園での廃棄)が決定しました! @2023年2月のブログ

これについて所管課でアンケートを取った結果が示されたのですが、評価の高さが半端ない。
保護者を対象としたアンケートの集計結果は
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●保育所に連絡を行う際の負担軽減に役立っている・やや役立っていると答えた保護者が96.8%
●園での子供の様子を知ることに役立っている・やや役立っている保護者が96.4%
●家庭内での会話にコドモンが役立っている・やや役立っている保護者が92.9%
●今後もコドモンを利用したい・やや利用したい保護者が97.3%
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 ↓


保育士を対象としたアンケートの集計結果は
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●業務省力化、負担軽減に役立っている・やや役立っている職員が85.6%
●心理的負担の軽減、働きやすさの向上に役立っている・やや役立っている職員が71.0%
●事務作業時間の短縮による保育の質向上に役立っている・やや役立っている職員が71.0%
●保護者とのコミュニケーションに役立っている・やや役立っている職員が71.0%
●今後もコドモンを利用したい・やや利用したい職員が82.4%
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というのは、素晴らしい評価だと思います。
保育士さんの中には、タブレット等の扱いが不得手という方も多いようですし、これから慣れてくれば、ますます評価は高くなるはず。
これこそDXにつながり得る、とてもよい展開だと思います。
今後の展開に期待しつつ、見守ってまいります。
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【ご参照】
そうか、だからデジタル・トランスフォーメーションって「DX」なんや! ~「西宮市DX推進指針」が示されました~@2021年4月のブログ

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


【告知】財政構造改善をテーマに市政報告・広聴会が開催されるそうです。

2024-04-09 11:43:49 | 市政全般に関連すること

4/1に開催された政策調整会議の記録が西宮市HPにアップされていました。
これ、
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【いわゆる特別職】
市長、副市長、教育長、上下水道事業管理者、病院事業管理者、
【局長級】
危機管理監、政策局長、総務局長、財務局長、市民局長、産業文化局長、健康福祉局長、こども支援局長、環境局長、都市局長、土木局長、中央病院事務局長、消防局長、上下水道局次長、教育委員会教育次長、議会事務局長
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が出席する、市役所内で最も重要な会議と言えるかと思います。
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令和6年4月1日庁議「政策調整会議」@西宮市ホームページ

なお現在の会議形式は、単なる情報共有に留まっている面が強いことから、会議のあり方や位置づけについては見直した方がよいのではと思っています。
そこらへんについても、過去の内容を貼っておきますね。
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「OPEN!な市政」って、なんじゃらほい?キャッチコピーを実現するためには、具体策こそが重要です! @2020年3月のブログ
「OPEN!」が大切なんですよね?ならば「開かれた市政」を実感できる施策を進めることこそが重要だと思うわけで。@2020年3月のブログ

さて本題。
記録によると、今回のテーマは
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1.令和6年度予算執行方針について
2.財政構造改善基本方針に基づく取組の着実な推進について
3.令和6年度市政報告・広聴会開催概要について
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とのこと。
内容を確認すると、
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●「1」では「令和6年度予算は ~中略~ 収支不足を補うための財政基金等の取り崩し額は約78億円で、引き続き、多額の基金取崩に依存した予算となっている」と記載
●「2」では「令和6年度予算では、収支均衡を図るために約78億円もの財政、減債等基金を取り崩していることに併せて、令和5年度決算においても、収支不足を補填するため、令和4年度より多額の財政基金取崩が必要になると見込んでおり、きわめて厳しい状況にある」と記載
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と、本市の厳しい財政状況が示されています。
つくづく、このような状況に陥るまで、自体を看過し続けてきた市役所トップ層の責任は重大だと思います。
 ↓
【ご参照】
「コロナ禍のせいで、財政状況が把握しづらかった...」というのは、言い訳でしかありません。市長としての責任を、よくよく認識するべきです! @2024年3月のブログ
危機的状況と認めると、自分の責任を認めなければならなくなる。それがイヤだから、危機を認めないということなんですかね... @2024年3月のブログ

そんな中、「3」に示された通り、「市長が市民と直接向き合って、市政の説明や意見交換を行うことで、行政情報の共有を進める」ための市政報告・広聴会を「財政構造改善(西宮市の財政の現状、財政構造改善の取組等)」をテーマに開催するそうです。
日程は以下の通り。
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なお事前申込みが必要とのことで、詳細は以下でご確認頂けます。
興味と関心おありの方には是非どうぞ。
私も5/2の分を傍聴予定です。
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令和6年度市政報告・広聴会の開催@西宮市ホームページ

少しでも多くの方に現状を知って頂くことが、現状を良い方向に向けるための大きな力になると考えています。
強い興味と関心を持って、今後の展開を見守ってまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


阪神版の1面×半分を割いて、西宮市の財政難が報じられたことに大きな衝撃。なお記事中で、私の名前を大きく取り上げて頂きました。

2024-04-08 10:59:09 | 市政全般に関連すること

土曜日の神戸新聞×阪神版の1面の半分を割いて、西宮市の財政難が大きく報じられていました。
以下、紙面で青囲みが記事全体、赤囲みでは、私の名前と主張も大きく取り上げていただきました。
なお著作権を考慮し、解像度を低くした上で、記事部分は読めないようにつぶしています。
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なお記事の内容は、以下でご確認いただけます。
とても、よくまとまった内容であり、特に①は、この問題に興味と関心お持ちの方には必見かと思います。
と言いながら有料記事であり、無料で読めるのは、さわりの部分だけですが。
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①【青囲み×除く赤囲み】財政難の西宮市、収支均衡へ「構造改善」 5年累積で70億~88億円の歳出減へ@2024/4/6付・神戸新聞WEBニュース
②【赤囲み】西宮市の財政悪化、要因は? 高い人件費、コロナで対応遅れ 「放置してきた責任重い」市議会から批判も@2024/4/6付・神戸新聞WEBニュース
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なお赤で囲んだ部分で紹介して頂いたのは『財政改革の必要性を訴えてきた渋谷祐介市議(会派・ぜんしん)は、技能労務職が多い▷給与水準が高い▷管理職(係長級以上)が多い▷手当が手厚い-といった背景があると指摘。赤字脱却には「職員削減と給与見直しの両方に手を付ける必要がある」としている』という内容。
この部分について「より詳しい内容を知りたい!」という方は、こちらをご覧下さい。
 ↓
【ご参照】
市政報告76号×表面@2024年1月発行

また『市議会からは「放置してきた責任は重い」との批判が出ている』も、私こそが、その筆頭と自負しています。
 ↓
【ご参照】
「コロナ禍のせいで、財政状況が把握しづらかった...」というのは、言い訳でしかありません。市長としての責任を、よくよく認識するべきです! @2024年3月のブログ

それにしても、新聞紙上で「深刻な財政難に陥っている西宮市は...」から始まる記事を、これだけのボリュームで報じられるなんて恥ずかしすぎる。
これが、関西で住みたいまちNo.1に挙げられることも多く、税収入も高い、西宮市の財政の実態とは...と、改めて嘆息。

私自身、指摘や改善策の提案も含め、さまざま行動はしてきました。
が結果として、このような事態に陥っていることについて、その責任の埒外にいるものではないと思っています。
だからこそ、これからも現状を少しでも改善していけるよう、行動を続けてまいります。

と改めて宣言して、今日のブログはこれにて失礼いたします。


最新×市政報告77号が完成しました。というわけで毎度恒例の広報活動、開始しています!

2024-04-05 14:18:18 | 主張・広報と活動のお知らせ

昨日は阪神香櫨園駅×南側、今日は阪神香櫨園駅×北側で駅立ち。
1日だけでも桜の咲き具合がぐっと進んでいて、すごいな。
ちなみに、こちらは今朝の阪神香櫨園駅×北側すぐの桜。
この土日は、お花見にはもってこいでしょうね♪
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というわけで3月議会も終わりましたし、毎度恒例・市政報告を持っての広報活動進めています。
これで通算77号。
ラッキーセブン重なりは、なんだか縁起がよさそうですね。
 ↓ 
【市政報告77号×表面】


【市政報告77号×裏面】


いつもと同じく、ブログを継続してご覧頂いている方々にはご存知の話ばかり、という感じかもしれません。
とはいえ、こちらの方がより多くの方の目に触れることを前提としており、かなりコンパクトに分かりやすくまとまっているはず。
も少し解像度の高いものを以下でご確認頂けますので、よろしければ、あわせてご覧下さい。
 ↓
市政報告77号×表面
市政報告77号×裏面

すっかり暖かくなり、広報活動にはもってこいの時期ですね。
しっかり頑張りますので、お見かけの節は是非是非よろしくお願いします!

継続は力なり。
この言葉を旨に、頑張ってまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。