西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

「頑張る西宮市消防団」

2010-04-29 09:42:59 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

昨日、家に帰ってきたら、新しい「宮っ子」がきてました。
表紙に「【特集】頑張る西宮市消防団」と書いてあったので、
「おっ!」と思い、見てみたら、私、写真で出てました。
2ページに出ている優勝した浜脇分団の写真のゼッケン一番、これ私です。
う~ん、晴れ姿。

この特集、色々と大事なことが書いてあるので、
是非、ご覧頂きたいと思うのですが。
消防団の古手の先輩方とお話ししていて、しみじみ思うのは、
宮っ子でも触れられている、大震災時の昼夜を分かたぬ活動であり。
その時の活動によって育まれた部分も大きいだろうと思われる、
団員であることの責任感と誇りです。
もちろん、そういう話ばかりしているわけではないですが
(というより、普段している話のほとんどは、
 もっと肩から力の抜けまくった面白トークですが)。
でも、そうした話を聞き、そうした環境に身をおくことで、
私自身、消防団員であることの誇りと責任感を育てられている気がします。
というわけで、是非、この内容、目を通していただきたいと思いますし、
男性の方で興味お持ちの方いらっしゃれば、
是非、この機会に入団をご検討いただければ、と思います。
で、女性の方や、諸事情から「入団は。。。」
という方には、是非、こうした思いを持って活動している方が
西宮に多くいらっしゃることを知っていただきたいと思います。
いろんな方のいろんな思いと力があってこそ、
この社会というのは成り立っている。
しみじみ、そう感じるのです。

>香枦園のケアマネ様

>30代男性市議・・・
>そんなに多くはいらっしゃらないのでSや議員か?と思った方も
>いるかもしれませんねぇ(笑)

いや、ほんと、そうなんですよ。
この件、地域の会合に出たら、話題になったり、
問い合わせのメールや電話があったりと、結構たいへんでした。。。

>もうこういった話題で西宮を賑わすのは勘弁して 下さい。

ほんと、仰るとおりです。
もっと、いい形で西宮を賑わしていかねばなりませんね。
そのためにも、しっかり頑張っていきます。

コメント頂き、ありがとうございました。


まちを歩いてもらわないと!

2010-04-26 16:57:11 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

先日の新聞に、↓こんな記事↓が載っていました。
http://osaka.yomiuri.co.jp/re-eco/news/20100424-OYO8T00436.htm
へ~、なにやら面白そうな。

産業振興系のイベントとして、西宮市では「酒蔵ルネッサンス」とか
「洋菓子園遊会」とか、なんやかんやとイベントをやっていますが、
ここらへんのイベントに共通しているのが、
 ○そのイベントのためだけに特別に場所や舞台を用意して、
 ○そこに、お客さんに来ていただく
という形を取っている、ということではないかいなと。

その点、この「伊丹まちなかバル」ってのは、
「まちなかを歩いてもらおう!」
「これを機会に、もっと、まちのことを知ってもらおう!」
という感覚が前面に出ている気がするんですよね。
単純に、私がお酒好きなので、そう思うのかもしれませんが、
これ、面白そうなイベントやな~、と。
も少し手が空いてきたら、調べてみたい感じですね。
ごく個人的には、「ジョニーのからあげ」が気になる、気になる。。。

重要なことは、一回限りのイベントをやることではなく、
それを通じて、より多くの方に町の魅力を発見していただき、
また、来る気・買い物する気になっていただくこと。
そして、そうした気持ちに応えることが出来るまちづくりを
進めることだと思うんですよね。
この話、も少し詳しく調べてみたいと思います。

この日、行ければ、いいんやけどなあ。
日、調整できるかな~。
などと思いつつ。
それでは失礼。


脱力。。。

2010-04-23 11:40:53 | 主張・広報と活動のお知らせ

今朝、役所で新聞記事のスクラップを確認していたら、西宮市の政務調査費について↓こんな記事↓が。。。
-------------------------
政調費 市議の「乱読」 本人ら「勘違い」「必要」
恋愛ハウツー本、ファッション誌、旅行雑誌・・・・・・。兵庫県西宮市の複数の市議が2008年度、こうした本を政務調査費で購入していたことが朝日新聞の調査でわかった。市議会議長に提出した収支報告書に添付されたレシートの「国際標準図書番号(ISBN) 」から、書籍名を特定した。(五十嵐聖士郎、山崎聡)

レシートに記載 図書番号で判明
 西宮市では、「市政の調査研究」のために市議一人当たり月額15万円(年間180万円)の政務調査費を支給。1年を通しての残額は市に返還するよう条例で定めている。07年度以降は、市議が提出する収支報告書に領主書の添付を義務づけた。
 書籍を比較的大きな書店で購入すると、レシートに10~13けたの番号が記される。これがISBNで、在庫管理のためにタイトルごとに割り当てられた世界共通の番号だ。日本で発行された本は「9784」で始まる。
 この番号をもとに朝日新聞が書籍を調べたところ、、60代の男性市議は、女性ファッション誌「プレシャス」の08年11月号と09年3月号(いずれも740円)や、「おトクでゼイタク 大人の鉄道旅行」(979円)を購入したことになっていた。市議は「買った記憶がない。政務調査費で雇った事務員が自分で買った本の領収書を誤って添付したのだろう。収支報告書を訂正し、代金は市に返還したい」と話す。
 70代の女性市議は、月刊誌「家庭画報」の08年8月~11月号と09年1月号、同4月号の計6冊(計6400円)を購入したが、添付レシートの脇には「月刊食育」などと違う書籍名を記していた。女性市議は「家庭画報などが(議員活動に)無意味とは思わないが、ふさわしくないとの指摘があるなら返還したい」。異なる書籍名の記入については「勘違い」と語った。
 30代の男性市議は、レシート上は「イイ男の心をつかむ! 『ちょいS』な女になる方法」「スマートな男を印象づける技術 外見からはじめるデキる男プロデュース」というタイトルのハウツー本を購入していた。実際に買ったかどうかについて確認を求めたところ、同市議は「取材は受けない」と答えた(他、別表に「つらいときに読む本」)。
 この3人とは別の市議2人が買った本の中にも、冗談話を集めた「続 ジョーク世界一」▽名言を集めた「人生の穴うめ名言集」▽元プロ野球選手、張本勲氏の「最強打撃力」―などがあった。2人は「議員活動に必要な書籍だ」と話している。
 政務調査費をめぐっては、岐阜市議らが08年度、ゴルフ関連本やメタボ対策本などを買ったことが今月発覚、松江市でも07年度に市議らが時代小説などを購入。東京都品川区では03~05年度に区議らが官能小説や知育ドリルなどを購入し問題になっている。
-------------------------
2010.4.22付け朝日新聞×夕刊より引用。
脱力。。。

↑西宮に30代の男性市議は多くないので、ハッキリ書いときますが、これ、私ではありません。

にしても、こういうことがあると、また議員に対するイメージが。。。

これ、政務調査費の領収書公開を始めた結果、このような不適切な利用が明らかになった、ということであり。

そういう意味で、情報公開の必要性を、改めて痛感しています。ということで、今日は、ここまで。

それでは失礼いたします。


これでいいのか、通勤手当?

2010-04-20 17:16:12 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

しかしまあ、とにかく、いろいろと落ち着きませんな、この状況。
言うても、仕方のないことですが。

さて本題。
ネタは、↓こちらの右下↓に書いた、通勤手当に関する話です。

http://www1.ocn.ne.jp/~shigi/report/21b.pdf
ここに書いた内容は、あまりにも大雑把過ぎるので、
ブログを借りて、も少し細かい内容をば。

昨年12月議会での指摘の結果、人事部が諸手続きを終え、
実態調査を開始したのが、今年の年始早々。
一定の調査結果がでたということで、
ご報告を頂いたのが、今月に入ってからのことでした。
というわけで、調査の結果、現時点で明らかになったことの
ご報告をば。まず、
 〇調査対象者は全部で2175人
 〇うち、通勤定期の現物確認ができた!など、
  全く問題がないことが明確に証明できたのが1623人
ということでした。
つまり、あえていやらしい言い方をすると、この時点で、
「なんらかの問題がある可能性がある人たちが、全部で
 (2175人-1623人の)552人いる!」
ということも言えるわけで。
これ、すごい数字だと思うんですよね。

更に、552人の中身を詳しく見ていきますと、
 ①ICカードの履歴・回数券のコピー等が確認できた人⇒274人
 ②切符・現金・その他の手段で通勤しており、
   履歴が残っていないと主張している人⇒121人
 ③これまでの履歴が残っていない上、
   今回調査に合わせて、通勤手当を計算するもととなる
   申請済の通勤経路を変更する人⇒98人
 ④実際の通勤経路と、市に申請済みの通勤経路が
   異なる可能性の高い人⇒59人
となっています。
①については、ほぼ問題なかろうと思うのですが、
②~④については、これ、どうなんや???と。
しかも今回、調査を実施した結果、なんと
233名もの人が
市に申請済の通勤経路を変更したそうです。

なんにも問題ないのであれば、通勤経路を変更する必要なんか、
ないはずなんですよね。
なのに、この数字。
これって一体。???

全部が全部×!というわけではないのかもしれませんが。
正直なところ、この中には、×!な人が、かなりの数、
紛れ込んでいるのでは???と思わずにいられません。

この問題、引き続き、強い関心を持って、
今後の推移を見守っていきたいと思います。
という、ご報告でした。
それでは失礼。


教員の人事権のお話。

2010-04-16 14:59:45 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

↓なんとも、うらやましいニュース。↓

大阪、教員人事権を市町村に移譲 実現なら全国初

 大阪府の橋下徹知事は15日、
現在は府が持つ公立小中学校の教員の人事権を
市町村に移譲する方針を明らかにした。
広域連携による権限移譲に向けた検討を進める
府北部の市町を皮切りに、特例条例を制定した上で
早ければ2011年度からの実施を目指す。
文部科学省で同日、鈴木寛副大臣と会談し、了承を得た。
 文科省によると、既に人事権のある政令市以外の市町村で
実現すれば、全国で初めて。
公立小中学校の教員は市町村の職員である一方、
給与負担と人事権は都道府県にあり
「権限と責任の所在が一致しておらず、教育行政の無責任体質の要因」
との批判が根強かった。
 橋下氏は会談後、記者団に
「これで(教育現場は)大きく変わるのではないか」と評価。
義務教育費国庫負担制度に関する法改正などが必要なため、
給与は当面府が負担する一方、
採用や異動などの人事権を市町村が持つ形となる。
 鈴木氏も記者会見で
「成功事例ができれば(教育行政の地方分権推進に)極めて有効だ。
 課題が発生すれば解決方法を一緒に考えたい」
と支援する考えを示した。
橋下氏によると、鈴木氏は給与負担についても、将来的には
一括交付金などの形で市町村に財源を渡す考えを示したという。

2010/04/15 21:43 【共同通信】

↑引用終わり↑

私は、記事に書かれた
『公立小中学校の教員は市町村の職員である一方、
 給与負担と人事権は都道府県にあり
 「権限と責任の所在が一致しておらず、教育行政の無責任体質の要因」
 との批判が根強かった。』
という主張に、全面的に賛同します。

そもそも、本来あるべき教育行政って、
 ○権限をちゃんと持った上で、
 ○明確な方針を打ち立て、
 ○責任を持って、方針に則った教育を行っていく
というものだと思うんですよね。
一方で、現実の姿は、そこからはかけ離れたものなわけで。
で、その一因が、権限と責任が分離されている現状にあることは
確実だと思っています。

兵庫県も、こういう形にしてくれんもんかいな、と思いつつ。
それでは失礼いたします。


市政報告21号が、できました。

2010-04-15 18:03:00 | 主張・広報と活動のお知らせ

先程、3月議会の報告を中心とした市政報告21号をHPにアップしました。
あと、関連する内容について、HPを一部修正しました。
( http://www1.ocn.ne.jp/~shigi/
  HPは↑こちら↑で、ご覧いただけます。
  なお内容は、まだ完全確定ではないので、
  変更する内容もあるかもしれません。)

市政報告に掲載している内容で、ブログで書けていないものについては、
また別途、詳しい内容を書く予定です。
乞う、ご期待。

なお、ゴールデンウィークやら、市長&市会議員補欠選挙やらの関係で
今回の市政報告の配布は、5/17(月)以降になると思います。
あしからず、ご了解下さい。

というわけで、今日は広報のみでした。
それでは失礼。


給食から見直すべきでは?

2010-04-09 20:13:31 | すべての人にやさしいまちを実現するために

昨日は市内・公立小学校、本日は公立中学校の入学式。
ピカピカの新一年生達の新しい門出を、心からお祝いいたします。

というわけで(?)、今日は学校に関連する話など。
西宮市は先月、「西宮市食育推進計画」を策定しました。
(関連・市HPへは、↓こちら↓。)

http://www.nishi.or.jp/contents/00012620000300015.html

「3食きちんと食べましょう」「家族と一緒に食事しましょう」等々、
色々なことが書いてありますが。
実際のところ、こうした内容について市が計画を定めたところで、
具体的に何かが改善されるか?
という一番肝心な点については、正直なところ望み薄だと
個人的には思っています。
ここらへんの話は、結局は各家庭の問題である面が強く、
行政(ましてや、いち市町村レベル)で関与できる部分は、
多くないと考えているので。
でも、そんな中でも、市町村レベルで十分、対応でき、
一定の効果も望める分野があると考えています。
それは学校給食に関する部分です。

例えば、計画が掲げる基本目標の中に、
「伝統的な食文化を知り継承していく」ことや
「栄養バランスの取れた食事」を取ることの重要性が
あげられています。
で、学校給食の中で、こうした点を改善することは可能だと思うのです。

小学校の給食の献立を見ていると、例えば、
 〇くろパン
 〇やきそば
 〇牛乳
 〇ミックスフルーツ(@缶詰のパイン&ミカン)
といった組み合わせが見られます。
私には到底、これを見て「伝統的な食文化に即した」
「栄養バランスのとれた食事である」とは思えません。
あくまで個人的な感想ではありますが、他にも???な献立は多く、
ここらへん、見直すべきではないかと思うのです。

そもそも、「伝統的な食文化」と言うのであれば、
パンではなく、米が献立の中心の方が望ましいと思うんですよね。
食料自給率の向上が国レベルでの大問題とされている中で、
学校給食の中に占める米食の割合を増やすことは、
 ・直接的な米消費量の増加
 ・米食を中心とした食事に馴染んだ子供が増えていくことで、
  長期的に、個人あたりの米消費量の増大
という効果が見込め、結果として、食料自給率の増大にも
つながるのではないかと思いますし。

本市の場合、週5回の給食のうち、3回弱が
お米を中心とした献立になっているとのこと。
で、じっくりと献立も見てみましたが、米中心の献立の日には、
???と思うような献立は、少ないように感じるんですよね。
こちらも、あくまで個人的感想ではありますが。
(そもそも、ご飯と牛乳の組み合わせって、どうなの?
 というツッコミもあろうかと思いますが、
 その点については、敢えて置きます。)

と、色々と感じることがあるので、
この話、も少し詳しく調べていこうと思います。
それでは今日は、このへんで。


いい機会なので。

2010-04-06 14:58:16 | 主張・広報と活動のお知らせ

HPに続いて、ブログも若干デザインを変更しました。
といっても、アクセスカウンタのデザイン変更とか、
天気予報・時計のガジェット追加といった小さなところではありますが。

ほんとは、背景のテンプレート自体も変えようかと思ったんですが、
いろいろと思う通りにいかないし、なじんだデザインでもあることだし、
ま、よかろうということで。
しかし、HPの話でもそうでしたが、やっぱり、ある程度の期間がたって、
改めて見直してみると、いろいろと気になる点が出てくるもんやなあ、
と思います。

というわけで、今日は簡単なご報告でした。
今後とも、ご贔屓に願います。

(4/9追記
 トラックバックの受付を開始すると共に、
 コメント・トラックバックとも、こちら側で承認するまで公開を保留するよう、
 設定を変更しました。
 不道徳系サイトへの誘導を試みるもの等、
 好ましくないものも多いので。
 あしからず、ご了解下さい。)


市長選挙&市会議員補欠選挙の日程が確定しました。

2010-04-02 16:35:32 | 主張・広報と活動のお知らせ

たった今、議会事務局からのメールを確認しました。
市長選挙ならびに市会議員補欠選挙(欠員3名)の選挙日程は、
5月9日×告示・5月16日×投開票に確定したそうです。

せめて参議院選挙と一緒にできたら、
ずいぶん、お金が浮いたのになあ。
ただでもお金ないのに、ほんま、もったいないなあ。。。

という、感想も添えつつ。
それでは失礼。


山田・西宮市長が辞意を表明しました。

2010-04-01 23:11:35 | 市政全般に関連すること

ネタはタイトルの通り。

↓西宮市HPの関連記事は、こちら↓
http://www.nishi.or.jp/contents/00013010000200064.html
↓関連新聞記事は、こちら↓
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002830470.shtml
↓テレビ報道は、こちら↓
http://webnews.asahi.co.jp/abc_3_012_20100401014.html
です。

明日以降、まだまだ、いろんな報道等、なされることかと思いますが
まずは見つかった範囲で。

年齢的な問題も指摘される中、「体力には自信がある」として、
一昨年の市長選挙に出馬・当選。
以来、現在に至るまで、約一年半。
その間、入院・自宅療養を繰り返した後、
任期途中での辞任という結論に至りました。
市民の一人として、また市議会議員の一員として、
一連の経緯に対して、複雑な思いを持たずにいられません。

まずは取り急ぎの、お知らせでした。
それでは失礼いたします。