西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

「保育士として働きたい!」と思っている方は是非、西宮市へどうぞ。8/1(日)には保育士登録相談会も開催されます!

2021-07-30 11:48:06 | すべての人にやさしいまちを実現するために

せっかくの流れなので、前回に引き続き、保育所シリーズ・第3弾。
こちら先日、知人が経営する保育施設に伺った際、目に付いたチラシです。
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今年度から、尼崎市が『保育士を安定的に確保し、保育施設における待機児童の解消を図るため、新卒保育士、潜在保育士、休眠保育士の就職支援や、保育所等への保育士の雇用支援、市内で働く保育士に対する相談支援などを行う「(仮称)尼崎市保育士・保育所支援センター」を設置する』という話は聞いていたので、これか、と。

ちなみに同様の事業、西宮市が先行して進めています。
こちらが、西宮市の同種施設の広報チラシ。
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ぱっと見た感じ、西宮市のチラシの方がオシャレなのかな、と。
ただチラシの裏側が全く違う感じなんですよね。
西宮市のチラシは裏側が白紙なのですが、尼崎市のチラシの裏側はこんな感じ。
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なんちゅうか、さすが、尼崎市...
同じような施策は西宮市でも展開しているんですから、こういうアピールはきちんとしていくべきですよね。
同じ人が両方のチラシを見たら、圧倒的に尼崎市のサービスが充実していると思うでしょうし、そこから尼崎市さんに流れていかれたとしたら甚だ心外ですし。
というわけで、この件、市の担当には情報提供しておきました。

で、その際、「保育士就職フェア」の開催主体が西宮と尼崎では異なること、それによって生じる影響など、なかなか興味深いお話しをお伺いすることができました。
詳細は諸々ややこしい要素もあるので省きますが、やっぱり現場に出向いて、お話しをお伺いすることって大切ですね。
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あと最後に、情報提供。
明後日8/1(日)の13時から17時、プレラにしのみや4階で「西宮市・保育士登録相談会」が開催されるとのことです。
こちら、興味と関心おありの方がいらっしゃれば是非どうぞ。
 ↓
西宮市・保育士登録相談会の開催<市立保育所で保育しませんか!>

保育士不足が問題となっている昨今、ささやかなことでも、しっかり提言などしていけるよう努めねば!ですね。
引き続き、情報収集はもちろん、良い方向での実現につなげていくことができるよう頑張ります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


ICTの活用は、保育所の業務効率化に直結するし、それは保育士が子供たちと向き合う時間を増やすことにつながる。ならば、こういう取組を進めない手はないと思うわけで。

2021-07-28 16:19:35 | すべての人にやさしいまちを実現するために

市内における、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が昨日46名・本日43名と明らかに増加傾向にあるような…
年齢も「特定の年齢層が中心...」という感じではなくなってきているあたり、首都圏をはじめとした他の感染者数が増加傾向にある地域と同じ傾向を感じますね。
改めて、できる範囲での対策の徹底をお願いします。
 ↓
市内の感染状況|西宮市ホームページ (nishi.or.jp)

さて本題。
前回ブログに引き続き、6月議会でのご報告の続きをしようかと思っていたのですが、ちょっと別のお話など。
「使用済みおむつを保護者に持って帰ってもらうために、保育士が名前別に使用済みおむつを仕分けなおすというのも、手間ですよね…」という話との関連で、少し思うところがありまして。

「ICTを活用することで、保育業務は格段に効率化できる。そして保育業務の効率化は、保育士が子供たちと向き合う時間を増やすことに直結する!」と具体的な事例も交えて主張する、この本、なかなか興味深い内容だったんですよ。
 ↓


同書籍の発行は2020年12月なので、読んだのは確か、今年の初め頃。
それ以来、「保育現場へのICTの導入!」という取組を先駆的に進めている自治体はないものか…と、意識してアンテナを張っていました。
すると、愛知県豊田市で「公立こども園へのICTの導入」が進められていることを発見!
先方に資料請求して得た内容によると以下のスケジュールで動いているとのことで、これは気になる...
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■■■■■■■■■■
【令和元年度】
10園において、導入に向けた実証実験を実施
登降園管理機能・保護者連絡機能・児童健康情報管理機能等の効果検証

【令和2年度】
7~3月 実証実験の継続(3園)
7~9月 システム仕様検討
1月~  無線環境整備(令和3年度1月まで)

【令和3年度】
4月上旬 3園に導入
1月下旬 全園展開完了
■■■■■■■■■■
 ↑
実証実験を一定期間、行ったうえで本格展開に至ったということは「これはイケる!」と判断したということなのでしょうね。
ちなみに、同じく先方から頂いた資料には「ICT化できる業務と事務削減の内容」として以下の内容が示されています。
 ↓


こちらに記載されている内容については、西宮市においても一部システムが導入されているものもあるとのこと。
一方で、それについての現場の感想とか、費用対効果的なものについては、あまり、きちんと把握されていない印象を受けています。
またシステムも自己開発したものを使っていたり、それ専用のシステムを借りていたりと、かなりバラバラになっているような…
というわけで、まずは全容を把握したいと思っています。

システム化を進めることで現場の負担感が減り、より子供と向き合う時間が増えるなら、これに越したことはありませんよね。
というわけで、この話、少し掘っていきたいと思っています。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


使用済みのおむつを保護者が持ち帰る必要がありますか?保育所で捨ててくれた方が...という保護者が圧倒的に多いのではと思うのですが…

2021-07-26 17:50:18 | すべての人にやさしいまちを実現するために

今日は午前5時から10時頃までポスティング!
昼間時間帯は到底出来そうもない暑さですし、必然的に、朝か夜かに頑張るしかないんですよね...
お陰様で着々と進んでいますし、引き続き、しっかり配ってまいります。

さて本題、ポスティングが進んでいる関係もあって、嬉しい反響もいただいている一般質問のご報告の続きです。
今日は「公立保育所での使用済おむつを、保護者が持って帰らなきゃならいないのってどうなの???」というお話ですよ。
それでは、どうぞ。

■■■■■

本市の公立保育所では、子供の使用済みおむつは保護者に持ち帰ってもらう運用となっています。
資料②をご覧ください。
 ↓


市は主に
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●子供が一日の大半を過ごしている園での生活を知ること、排尿の回数や便の状態から子供の健康状態や体調を推しはかることや、排せつの自立に関して子供の変化や成長に気づくことにつながっている
●子供の健康状態や発育・発達状態について家庭と連携するための貴重な機会となっている
●保育現場でも、所管課に対しても、おむつの持ち帰りをやめてほしいという趣旨の意見は受けていない
-----
という理由から、今後も、この運用を続けるとしています。

しかしながら私には必ずしも、それが多数派の声とは思えません。
実際、
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●お迎えの後、買い物に行きたいが臭いが気になる…
●衛生面で問題ないのかと思う
●日常的におむつを開けて確認したりはしない…
-----
といった声を伺う機会も少なからずあります。
また「おむつを貯めたバケツを開けて、空き時間に保護者ごとに仕分けなおす」といった現在の運用には、保育士の業務負担や感染症対策という面からも問題があります。

関西圏の中核市では明石市・奈良市のように園でおむつを回収・処分している事例があり、本市においても検討するべきです。
それでは以上の内容を踏まえて質問します。

【質問①】
「保育現場でも、所管課に対しても、おむつの持ち帰りをやめてほしいという趣旨の意見は受けていない」とのことだが、アンケート等を行ったことはあるのか?
また行っていないのであれば、行うべきと考えるが、どうか?
 ↓
【答弁①】
アンケートについてでございますが、これまで実施したことはありません。
議員ご案内のとおり、この件について、これまで所管課の方に「おむつの持ち帰りをやめてほしい」とのご意見を頂いたことはほとんどないのですが、現行の運用に関するご意見を広くお聞きすることはニーズ把握の点においても有意義であることから、アンケートの実施について検討いたします。

【質問②】
アンケートの結果、保育所での廃棄を希望する保護者が多い場合「希望者は持ち帰る形でも可」とした上で、保育所で廃棄する運用に変えるべきと考えるが、市の見解はどうか?
 ↓
【答弁②】
保護者におむつを持ち帰りいただくことは確かに負担ではありますが、「園での排尿の回数や便の状態から子供の健康状態を推し量ること」や「排泄の自立に関する子供の変化や成長の気付き」につながることから、その主旨を丁寧に伝えるとともに、子供の健康状態や発育・発達状況について家庭と共有する機会の一つとしてまいりました。
また、おむつを持ち帰ることで把握できる情報をもとに相談をいただく事例が継続的にあることから、現行の運用を継続する意義はあると考えておりますが、このたび実施について検討するアンケートの結果も踏まえ、運用見直しの要否について改めて判断したいと考えております。

【まとめて要望】
現状持ち帰りとしている理由を否定するつもりはありません。
とはいえ、保育所での廃棄を求める声が複数存在すること、他自治体において運用が見直されている事例が存在することも事実です。
ご答弁いただいた通り、「アンケートの結果も踏まえ、運用見直しの要否について改めて判断」していただきたい。
要望します。

■■■■■

この問題、過去に、別の議員さんが本会議で取り上げたこともありましたが、その時には市から前向きな回答を得ることはできなかったんですよね。
が今回、状況の変化も踏まえ、前向きに対応する姿勢を見せてくれたこと、高く評価したいと思います。
そして、こうした現場の声・意見を伝えてくださった方々にも、心から御礼申し上げます。

小さなことからコツコツと。
大きなことまで頑張ります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


むしろこれまでの市の対応全体をこそ検証するべきでは?保健所の対応策だけを示しても、意味がないと思うのですが…+α。

2021-07-24 11:46:39 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

市政報告66号の納品を受けて、ポスティング開始しました!
こちらが開始前。
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んで、こちらが約4時間のポスティング終了後。
 ↓


4時間のポスティング中、500mlペットボトル3本を消費しながらの3kg減はさすがの効果ですね(^^)v
やっぱり、この時期のポスティングの減量効果、最強やわ...
ま、夜にその分ビールをかっくらったりすると、あっという間に元に戻ってしまうわけですが。

さて本題、今日のブログは広報とぼやきの乱れうちですよ。
それではどうぞ。


7/20からスタートした新型コロナワクチン接種の第5次集団予約、やはりと言うのもなんですが、あっという間に受付完了してしまいました。
私自身も未接種ですが、まだまだ時間はかかるんやろうな…と実感します。
「時間はかかりますが、希望する方は必ず打てる」ということなので、焦らず臨むしかないですね。
なお、市のワクチン接種にかかわる情報は以下でご覧いただけます。
 ↓
新型コロナワクチンの接種について@西宮市HP


リゾ鳴尾浜が昨年11月で閉鎖したことは既報の通り。
この度、市が
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●周辺園地を含めた公園の利活用について、民間事業者の皆様から市場性や利活用の可能性・関心度等を伺い、今後のあり方の検討に活用させていただきたい
→そのための手段の一つとして、現況建物の内覧を実施する
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ことを決定・広報しています。
具体的な内容は以下でご覧いただけます。
 ↓
民間事業者からの事業提案を募集します~鳴尾浜臨海公園南地区における市場調査の実施について@西宮市HP


先日の民生常任委員会で
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●「第2次西宮市消費者教育推進計画」の(素案)が完成した
→市民の意見を募るべく、パブリックコメントを実施する
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旨、報告がありました。
全40ページの立派な計画であり、さぞかし作成に手間もかかっているんやろうな…と。
が「コロナによる業務負荷が極めて重い…」「職員が足りない…」といったことを頻繁に耳にする、この状況下で、ここまで手間暇かけて、ここまでご立派なものを作ろうとする感覚が、私には皆目理解できません。
ちなみに概要版は以下のような内容です。
 ↓


 ↑
つくづく、こういう計画やらなんやら紙ぺらみたいなものを作ることにやたらと力を入れて「忙しい!人手が足りない!大変だ!」みたいな主張をしてくるのって、なんなんやろうな…と。
ものすごく違和感。。。
 ↓
【ご参照】
そりゃ大切なんでしょうよ、教育大綱も。でも、この状況で手間暇かけて見直す必要がありますか?@2020年12月のブログ


そういう意味では、こちらも違和感満載なのが「保健所業務を中心に、新型コロナウイルス感染症(第4波迄)の対応検証報告書を作りました!」という話。
 ↓
新型コロナウイルス感染症(第4波迄)対応検証報告書@西宮市HP

概要版は、こんな感じなのですが、これを示すたびに対応検証報告書とやらを作る必要があるんだろうか…
 ↓

 ↑
保健所の対応検証が目的であれば、なにも、わざわざ、こんなものを作る必要はないのでは?と思うんですよね。
こんなの作らなくても、上に書いているようなことは現場で分かっていると思うのですが、違うんですかね…
これを作る目的って、なんなんやろ…

個人的には、保健所の対応に限定するのではなく、むしろ市全体の対応について検証するべきだと思っています。
ワクチン接種の広報やら予約の受付やらで、評判が悪いこと、この上ない。
にもかかわらず、保健所・健康福祉局以外では危機感が甚だ薄い、他人事感覚が強いという話もよく聞きます。
それこそ「なぜ給食が提供できなかったのか?」「なぜオンライン授業は進まないのか?」「なぜコロナ感染が深刻化している中で、突然学校を再開すると市長が言い出したのか?そして急転直下、やっぱり再開はやめます…となったのか?」といったあたりについても、納得いく説明は受けていません。
むしろ、そういう意思決定過程や、組織の動き方、広報の進め方を検証してこそ意味があると思うのですが…
 ↓
【ご参照】
【続報15】急転直下・学校の臨時休校が延長されます!&公共施設も5/10まで閉鎖期間が延長されることになりました。@2020年4月のブログ

と、もろもろ思うことでもについてでした。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


大切なのは失敗から学ぶこと。そのためにも失敗事例を隠すことなど、あってはならないはずですが…

2021-07-21 14:28:16 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

第2次世界大戦を舞台に、当時の日本軍が犯した失敗を分析し、それを日本の組織論にまで帰納した名著「失敗の本質」。
コロナ禍の中、思うところがあり、改めて読み直したのですが、
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●細かい現場での戦術はあっても、グラウンドデザインとなる大きな戦略がない
●戦略目標が曖昧なうえ、根拠のない楽観性に基づいて立てられている
●失敗も含めた過去の経験を咀嚼・昇華し、改善に役立てることができない
●前例踏襲を旨とし、状況の変化に対応することができない
-----
といったあたり(あくまで私の意訳ですが)、つくづく耳の痛いところだと感じます…
前回ブログで取り上げた「西宮市では選挙がある度...と言っていいくらいの頻度で開票ミスが起きている」というあたりも、通底する部分があると思いつつ。。。
 ↓


さて、本題。
少し古い話ですが、7/9に
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●ある民生委員・児童委員(以下、民生委員)が昨年12月、175 人分の高齢者の情報が記載された高齢者実態把握調査票を紛失した
→が、市は、その事実を議会やメディア等に発表・広報等しなかった(≒隠蔽した)
→この事実が、市民からの通報により発覚。一部メディアが広報し、市も後追いする形で発表した。
-----
という話がありました。
市からの報告内容は以下の通り。
 ↓

 ↑
こういうことがあると「また臭いものに蓋をしたか…」「こんなん氷山の一角で、他にも似たような事例が山ほどあるのでは…」と受け止められても仕方がないですよね。
だから、こういう事例こそ、徹底的に開示するべきだと思うのですが。。
ほんま「OPEN!」(←By石井市長)からは程遠い話が多いなあ。。。

で、そう思っていたら今度は先週末になって『「健やか赤ちゃん訪問事業」の調査票を紛失したと思われる事例が発生した...』とのことで報告がありました。
こちらの詳細は以下の通り。
 ↓


「またかい...」と思う気持ちがあることは否めませんが、この二つの事案、
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(上)紛失したのを隠蔽していたのがばれたので、やむを得ず発表した...
(下)紛失してしまったので発表した...
-----
という話なので、まるで性質が違うと思うんですよね。
後者の方が、ずいぶんマシな話だと思っています。
どっちにしても、ほめられた話ではないのは、もちろんですが。

もちろん紛失はあってはならないことだと思っています。
だからこそ市公表資料でも述べられている通り、「個人情報については、その取扱いに十分注意をしていただくようお伝えしてきましたが、今回の事案を元に一層の注意喚起を促してまいります」のは当然のこと。
加えて、
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●書類の受け渡し時における確認が十分でなかった
→市と民生委員の間や民生委員同士で書類を受け渡す際の受領確認の方法などを見直す
→「健やか赤ちゃん訪問」「高齢者実態把握調査」等、民生委員さんが関与する事務処理全般について見直しを進める
-----
等、具体的な改善策を進めることは必須ですし、市も、そうした認識は示しています。

大切なのは、きちんと情報を開示し、間違いは明らかにし、その原因究明と再発対策をすることだと思うんですよね。
現在、市内の民生委員さんは定数688名に対して委嘱数622名と、欠員が66名も発生している状況にあります。
高齢化が進み、なりて不足という問題を抱えていることに加え、お一人お一人に対する負担が極めて重くなっているという話もよく耳にします。
実際のところ、民生委員さんにはボランティア的性質が強いにもかかわらず、地域で熱心に活動していただいているという面が強く、日々の活動の中で作為的ではないミスをすることというのは十分考えられることだと思っています。
そこは給料をもらって仕事をしている市職員が、業務上のミスをしてしまった…というのとは、まるで別次元の話。

だからこそ、ミスは起こりうるものという前提の上で、できる限りの未然防止策とフォロー策を充実させること。
こうした姿勢こそが大切なのだと思っています。

そうした観点からも、今回明らかになった隠蔽事案のこと、非常に残念に受け止めています。
直接伝えてもいますが、改めて、市に猛省を求めたいと思います。
それでは今日のブログは、このへんで失礼いたします。


毎度恒例・市政報告を持っての広報活動、始めます。ただし今回も駅立ちは行わず、ポスティングが中心ですが…

2021-07-19 12:07:22 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

兵庫県知事選挙の結果が出ましたね。
この厳しい状況下ですもの。
どなたがなり、どのような政策・施策を展開されたとしても手放しの礼賛ばかりではなく、厳しく批判される場面が必ずあるものと思います。
そんな中、敢えて、県知事という重職を担うべく挑み、そして多くの県民の信託を得て当選された新知事に心からエールを送るとともに、今後の県政推進の方向を私なりに見守ってまいります。
 ↓
【ご参照】
兵庫県知事選 自民・維新推薦の齋藤氏圧勝

ちなみに今回の兵庫県知事選挙の、西宮市における投票率は42.87%。
過去3回で見ると、西宮市長選挙の投票率は33.65%(H22)→36.41%(H26)→37.52%(H30)。
西宮市議会議員選挙は37.15%(H23)→36.27%(H27)→35.94%(H31)
兵庫県知事選挙は32.65%(H21)→55.19%(H25)→40.37%(H29)で推移しています。
なので西宮市の中だけで見ると、低いは低いですが、やや盛り返したと言えるかな…と。
( ↑ 
 平成25年の兵庫県知事選挙は参議院議員選挙とのW選挙でしたので特殊事例ですね。。。)
とはいえ、この程度なんですよね。
悲しいなあ…

あと、せっかくなので、いわゆる阪神7市1町および神戸市・明石市・姫路市といった自治体と、西宮市での各候補の得票状況を比較してみました。
これを見ると、なんとなく、その町の投票傾向が見えてくる部分もあろうかと思います。
よろしければ、どうぞ。
 ↓


あと選挙関係で一つ気になったのは、西宮市の開票終了時刻が図抜けて遅かったことですね。
県内自治体の多くが当日中に開票を終えており、翌日までずれ込んだのは西宮・尼崎・伊丹・加古川の4市のみ。
西宮市の次に開票が遅くまでかかった尼崎市でも0時22分には終了しているのに対して、西宮市の1時56分は、ちょっと遅すぎるような…
と思っていたら、こういうことがあったんですね。。。
 ↓
兵庫県知事選の開票トラブル 市選管が異例の処理@神戸新聞WEBニュース

しかし、こういう話がやたらと多いのはなんなんですかね、西宮市選挙管理委員会。。
あの部署こそ、ほんと普段、選挙がない時は何をやっているのかと不思議で仕方がない。。。
 ↓
【関西の議論】一晩4回、参院選でもやらかした〝選管ミス常習〟 あの市長まで平謝りの「異常事態」宣言×産経新聞WEBニュース@

と、もうこれで十分な気もしますが、ここから先は広報です。
毎度おなじみ、市政報告の最新版66号が完成しました。
ものは、こちら。
 ↓



より解像度が高いものを、こちらでご覧いただけます。
 ↓
【市政報告66号×表面】HPからご覧頂けます×表面
【市政報告66号×裏面】HPからご覧頂けます×裏面

既に入稿は完了しており、今週半ばには納品される予定。
えっちらおっちら、配布活動を進めてまいります。
暑い、暑すぎるくらいですが、頑張りますので、お手元に届きましたら是非是非読んでやってくださいませ。
またお手元に届いていない方でご希望の方、いらっしゃいましたらご遠慮なくお申し付けください。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


頻発する災害から思うこと。 ~身近なことから少しずつでも、できることに取り組みたいと思っています~

2021-07-16 11:25:29 | 豊かな自然と都市環境に調和した美しいまち

この時期、突発的な大雨によって、大きな災害が発生することが多くなっていると実感します。
先日、熱海で発生した大規模な土石流も衝撃的でした。
以前なら考えられなかったような量の雨が、短時間に集中的に降ってくることこそが最大の原因なのでしょう。
一方、本来なら、そうした降雨によって生じた水を一定期間蓄え、人里を守ってくれる機能を持っているはずの森が荒廃していることも関係があるのだろうな…と思います。
熱海の事例においても、盛り土やメガソーラーも含めた森林破壊の影響・関連性を述べる内容もあるようですね。
 ↓
【ご参照】
熱海の大規模土石流は“人災”か 盛り土と太陽光…高橋教授「斜面の保水力失わせるリスクがある」 関東・関西に多い“土石流レッドゾーン”@2021/7/5付・zakzak:夕刊フジ公式サイト
 ↑
にしても、上の中で、
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現場周辺は土砂災害警戒区域(土石流)に指定されていたが、決して特殊なケースではない。
~中略~
兵庫県では神戸市、宝塚市、西宮市に特別警戒区域があるほか、芦屋市北部は警戒区域に指定されている。
「兵庫県の西宮や芦屋から神戸市須磨区にかけて延びる六甲山地から海側は、1938年の水害で海まで土石流が達したとされており、現在の新神戸駅や繁華街の三宮周辺まで被害が及ぶ恐れもある」と高橋氏(←災害史や地理に詳しい立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授)。
-----
と述べられているのなんかは怖すぎますね…
改めて、こうした機会に、ご自宅の状況を確認して頂くことも重要かと。
 ↓
【ご参照】
土砂災害警戒区域@西宮市HP

そんな中、会員である「日本熊森教会」の冊子が送られてきたので、拝読。
 ↓

 ↑
この会、知人の紹介で、数年前にご縁を頂きました。
その際に頂いた、上の写真に掲載の「クマとモリとヒト」を読んで、深く感銘を受けたんですよね。
ちなみに、この小冊子、環境問題に興味のある方には是非ご一読いただきたい内容だと思っています。
手元に何冊かありますので、ご希望の方はお声がけください!
 ↓
【ご参照】
一般財団法人 日本熊森教会HP

個人的に、この本を読んで深く納得したのが
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●日本の奥山の多くが、スギ・ヒノキなどの針葉樹を人が植えた人工林になっている
→自然林と違い、樹木の種類が少ない人工林では、人の手が定期的に入らない限り、多様な植物が育たない
→こうした状態にある人工林は外から見ると一見、豊かな緑があるように見えても、中に入ってみると植えられた植物以外育っていない荒涼とした状態にある
→当然、土壌や多様な植物は育たず、保水力もないし、多様な命を育む土地にもなりえない
●これをブナやミズナラなど種々雑多な広葉樹をベースとする自然の森に変えていくことが重要
→いろんな木々の花・葉・実、林床を覆う下草、虫、生き物が集う豊かな森になる
●そうした豊かな森を守り、育てるため、クマをシンボルとして、同協会は実践活動を続けている
-----
といったところ(←あくまで私なりの意訳ですので、そこはご理解ください)。
一見、手つかずの豊かな森に見える場所が、必ずしもそうというわけではない。
敢えて極端な言い方をするなら、荒涼とした林になってしまっている場合が多々存在するという内容は、私にとって衝撃的でした。

市内には、他にも「西宮市東山の住宅地に隣接する約14haの山林で『みどり豊かな森づくり』を目標に森のお世話(原文ママ)」をしてくださっている団体もあります。
こちらも一度ご連絡を頂いて現地を拝見し、現場で地道な活動をしておられることに、頭が下がる思いでした。
西宮は、山も海も川もある、とても恵まれた土地。
でも、それを守るための活動をしなければ、ほっておけばどんどん失われてしまう危険がある。
だからこそ、そうした活動がとても重要であり、自分自身もできる限りのことをしていきたい。
そういうことを昨今、とみに強く感じています。
 ↓
【ご参照】
西宮の森林ボランティア団体 - ナシオン創造の森育成会 HP

議員として、こういった問題に取り組みたいと思っていても、財源がない…という制約は大きく、これまでは具体的な動きがきわめて取りにくい状況にありました。
そういう意味で、ささやかながら今年度予算から、森林環境譲与税が使えるようになったということ、そして、それに合わせて明確な所管部署が示されたことは、とても大きいと考えています。
 ↓
【ご参照】
本日の議会運営委員会で、来年度予算のポイントが示されました。というわけで、その中から気になる内容をピックアップします!@2021年2月のブログ

「地球温暖化が!」「二酸化炭素排出量が!」みたいな話をしだすと、重要性は分かっても、あまりに壮大過ぎて、途方に暮れる自分がいます。
でも、小さなことでもできることってあるはずですよね。
なにより大切なのは自分にできることを、できる範囲で実行し、コツコツと積み重ねていくことだと思っています。
こうした活動の重要性は言うまでもないところであり、個人としても議員としてもできる限りの協力をしていきたいと思っています。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


御前橋(=はね橋)の運用が「午前10時以外は、船舶の通行がなければ開閉しない」ように改められます!

2021-07-14 18:31:27 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

兵庫県知事選挙の投開票日が近づいてきましたね。
職業柄、大きな選挙が近づくと「澁谷さんは誰がいいと思う?」的なことを聞かれることが多いのですが、今回はいつもにもまして聞かれる機会が多いと感じています。
20年ぶりに新しい知事を選ぶ選挙ですもの、そら、そうなりますよね。
 ↓

 ↑
ちなみに各種報道によると、有力候補は掲示板真ん中の列の「さいとう元彦」候補と「かなざわ和夫」候補のお二人とのこと。
 ↓
兵庫知事選、自民票割れ2氏が競る…読売世論調査@7/10付・読売新聞オンライン
 ↑
どちらも立派な方であり、思いもあり、政策もすぐれたものであろうことは大前提だと思っています。
が、私個人は継続性よりも、県政の刷新を期待し、重視する立場から43歳の若い候補に期待しています。
これからの時代のことを考えるなら、大阪と兵庫で変な意味で張り合っている場合ではなく、関西全体を盛り上げるために府県域を越えて協力するべきだと思いますし。
皆様、くれぐれも投票に足をお運び頂きますよう、お願いします!
 ↓
【ご参照】
かつて兵庫県知事選挙に、ここまで注目が集まったことはなかったかも?市民感覚に沿った行政運営の実現に期待します!@2021年4月のブログ

さて本題。
西宮市・南西部の浜脇地区と、埋立地である西宮浜地区を結ぶ御前浜橋(=通称・跳ね橋(はねばし))は名前の通り、跳ねて開く可動式の橋ですね。
 ↓


このはね橋、土日祝日には船舶の通行の有無にかかわらず一日4回開閉する運用になっています。
この運用について、
-----
●利便性向上を求める声があること
→一方でこうなっているには、それだけの理由があること
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は既報の通り。
 ↓
【ご参照】
振りかかる火の粉は払わねばならぬ。私は「はね橋の開閉中止を求める会」の請願には反対していませんが...@2021年2月のブログ

その後、上のブログに記載の経緯を踏まえ、市が関係者等との調整、協議を進めてきた結果、運用を大きく見直すことになった旨、報告がありました。
詳細は以下の通り。
 ↓


ポイントは「午前10時以外は、船舶の通行がなければ開閉しない!」というところですね。
これまでは、船舶の通行の有無に関わらず、橋桁が開閉されていました。
が、新たな運用では、2 回目から 4 回目の開閉時刻において、船舶の通行がなければ橋桁の開閉は行われません。
そのため船舶の通行がなければ、歩行者や自転車が待つ必要はなくなります。

「跳ね橋の機械設備の稼働確認のため、一度頻度で開閉しなければならない…」という部分は一定やむを得ないところだとも思います。
そういう意味で、一歩前進と言えるかと。
関係各位のご尽力に感謝します。

という、ご報告ブログでした。
それでは本日は、これにて失礼いたします。


学期始めと終わりの、給食が出ない期間を短くすると共に、警報発令日も状況によって給食が出るようにする。こういう小さな見直しが大切です!

2021-07-12 11:25:33 | すべての人にやさしいまちを実現するために

本日、西宮市HPに新型コロナワクチン接種×第5次予約の概要が掲載されました。
WEB・電話とも予約開始は7/20(火)の午前9時からで、予約枠の割当数は概ね「WEB9:電話1」とのこと。
今回、募集される接種会場は以下の通りです。
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なお12 歳~59 歳の方を対象とした、個別医療機関での接種予定については、8 月上旬より接種開始できるよう現在調整中とのこと。
詳しくは 7 月 25 日号市政ニュースや市HPでお知らせ予定とのことですので、暫し、お待ち下さい。
その他、ワクチン接種に関する情報は、以下の西宮市HPでご覧頂けます。
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新型コロナワクチンの接種について@西宮市HP

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さて本題、一般質問のご報告の続きです。
「学校給食の重要性を鑑み、可能な限り、提供日数を増やすべき!」という話についての具体的な質疑ですね。
それでは、どうぞ。

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【質問①】
芦屋市・尼崎市・神戸市では午前7時に暴風・大雨警報のいずれかが発令されていても、警報が解除されて登校した場合には給食が提供される。
一方、本市では、午前7時に暴風・大雨警報のいずれかが発令された場合、給食は一律中止となる。
本市においても警報が解除された場合には給食を提供するべきと考えるが、市の見解はどうか?
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【答弁①】
本市学校における警報発令時の給食実施の判断につきましては、傷みやすい生鮮食品の当日配送開始時間や米飯の炊飯開始時間を遅くとも午前7時としているため、午前7時の時点で暴風・大雨警報のいずれかが発令されている場合、給食を中止しております。
議員ご指摘のとおり、近隣のいくつかの市では、物資を前日に各学校へ配送したり、複数の業者で委託米飯を実施したり、自らの学校それぞれで炊飯を実施したりするなど、当市の状況とは大きく異なっており、9時時点での判断が可能となっています。
本市が近隣市と同様、9時まで給食実施の判断を遅らせた場合には、生鮮食品や米飯など多くの食材を無駄にすることにもなることから、現在の運用としているところです。
しかしながら、学校給食は食育だけでなく、児童生徒の食事支援の観点もあることから、警報が7時以降に解除され、児童生徒が登校出来る天候に回復した際には、授業時数を確保する観点からも、比較的短時間で調理が可能な備蓄食を活用するなど、安定的に給食を実施できるような運用方法を検討してまいります。

【質問②】
資料①に示した通り、始業式後・終業式前の短縮授業期間中の給食提供状況は学校ごとに異なっている。
こうした差をなくし、短縮授業期間中も極力、給食を提供するべきと考えるが、市の見解はどうか?

※ 資料① ※


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【答弁②】
教育委員会としましては、できるだけ児童生徒に対して学校給食を実施できるように、各学期はじめや終わりまで献立を作成しておりますが、学校により給食の実施状況に違いがあります。
学校給食は、教育課程上の学級活動と関連付けて行うことのできる学校教育活動です。
年間を通じて行われる当番活動などは、児童生徒が望ましい食習慣を身に付けていくために、計画的かつ効果的な指導を行うことが大切とされています。
学校における教育課程の編成は,学校教育法第37条第1項第4号で「校長は,校務をつかさどり,所属職員を監督する。」と規定されており,学校長が編成することとなっております。
しかしながら、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的困窮に苦しむ児童生徒は一定数いることも予測されることから、実施可能な範囲で、できる限り給食を実施するよう要請してまいります。

【まとめて意見要望】
現在の運用について説明があったうえで「警報が7時以降に解除され、児童生徒が登校出来る天候に回復した際には、授業時数を確保する観点からも」「安定的に給食を実施できるような運用方法を検討してまいります。」との答弁でした。
また各学期はじめや終わりの給食提供についても「長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的困窮に苦しむ児童生徒は一定数いることも予測されることから、実施可能な範囲で、できる限り給食を実施するよう要請してまいります。」との答弁でした。
いずれも一定、評価できる内容であると受け止めています。

今の時代の学校給食には答弁でもあった通り、「食育だけでなく、児童生徒の食事支援の観点も」重要です。
同じく答弁であった通り「授業時数を確保する観点」も重要ですし、子育て家庭の支援という観点も忘れてはなりません。

昨年、夏休み時期における本市の給食提供にまつわるドタバタは、「子育てするなら西宮」を掲げるまちとして恥ずべきものでした。
二度と、このような事態を起こさないで頂きたい。
給食の重要性を強く認識し、様々な観点から問題の洗い出しと改善に努めると共に、答弁内容を単なる学校への要請に留めることなく、現状改善につなげていただきたい。
要望します。

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質疑をしたのは6月末ですが、実際には4月頃から調整を始めていたのですよ、この話。
なこともあって、早速今学期末から見直しを進めてくれている学校もある様子なのは嬉しい限り。
引き続き、アンテナはってまいりますので、皆様からも気になる情報等あれば是非是非お寄せくださいませ。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


共働き家庭やひとり親家庭、生活が厳しい家庭の増加に伴い、より重要性が増す学校給食。市は提供日数を可能な限り、増やすべきです!

2021-07-09 10:49:19 | すべての人にやさしいまちを実現するために

昨晩、解除された警報が、またもや発令されていますね…
朝には晴れていたのに、どんどん空模様も怪しくなってきました。
最近の豪雨等は本当に怖いですし、皆様くれぐれもご注意ください。
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さて本題、6月議会で行った一般質問のご報告の続きです。
今日は「子育て家庭の応援という観点から、学校の給食提供日数を増やすべき!」というお話ですよ。
それでは早速、始めます。

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昨年は新型コロナウイルスの影響によって本来、夏休みとなるはずの期間中に市内公立小・中学校で午前授業が実施されました。
その間、小学校では希望者のみ簡易給食を実施、中学校では給食は提供されませんでした。
なお簡易給食はパンと牛乳、チーズ・ゼリー等、調理を必要としないもののみで構成されています。

当時、阪神間7市1町のほとんどが、きちんとした給食を提供しており、西宮市の対応は他自治体に比べて大幅に見劣りするものでした。
この決定に対して、市民から疑問の声や批判が殺到。
議会も全会一致で改善を求める決議を採択し、一連の経緯はマスメディア等でも大きく取り上げられました。
にもかかわらず、結果はポールウインナー2本がメニューに追加されただけだったことは議場にいらっしゃる皆様には記憶に新しいところだと思います。
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【ご参照】
簡易給食にポールウインナー2本が追加されることになりました... 笑い話みたいやけど、これが今の西宮市政の現実なんでしょうね。。。@2020年7月のブログ

この間の経緯等については数多くの問題がありますが、今、1年前のことを問題とするのは本意ではないため、別の観点から考えたいと思います。
私は、この間、学校給食が、少なからぬ家庭において必要な食事・栄養を確保するための重要かつ貴重な手段となっている現実が明らかになったと考えています。
こうした観点から、市は学校給食を提供する頻度を可能な限り、多くするべきです。
それでは以上の内容を踏まえて2点質問します。

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というのが前段で、次回以降のブログで具体的な質疑の内容をご報告します。
有意義なやり取りができ、かつ前向きな回答を得ることができたと感じておりますので、是非是非ご覧くださいませ。
というわけで今日のブログは、このへんで失礼します。