西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

地域の力が必要と思うなら、職員さんも地域活動に参加しましょうよ! ~まずは、上の立場の人が見本を示すことからでしょ!?

2022-01-31 12:37:27 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

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●感染者の大量発生に伴い、発生届の入力作業・感染者への第一報等に大量の積み残しが発生
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●保健所から感染者に連絡を取ることができているのが発生届受領の2日後…
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という状況と聞いたのが、先週半ばのこと。
その後の感染拡大状況を見ると、状況が更に逼迫していることは確実でしょう。
 ↓

 
感染が確認された方の不安や、初回対応の遅れによって不測の事態が発生することへの懸念を考えると、年齢層が若く、既往症等もない方々への連絡方法の見直しなど、考え得る、あらゆる手段を講じるべきだと思っています。
明日、保健所をはじめとした市の現在の状況について、議会が説明を受ける予定になっていますので、そこら辺についての情報共有もさせていただきます。

さて本題、飛ばしに飛ばしまくっている12月議会での一般質問のご報告の続きです。
内容は「高齢化の進行等により、弱まる地域の力を強くするために!」という観点から行った質疑の、具体的な内容です。
なお前段については、以下をご覧ください。
それでは早速、始めます。
 ↓
【ご参照】
大規模災害発生時に、きわめて重要になる地域の力。向上に向けた具体策を講じるべきです!@2022年1月のブログ

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【質問④】
地域団体の負担軽減、団体間の連携強化のための具体的取り組みを推進するべきと考えるが市の見解はどうか?
【質問⑤】
団体の垣根を超え、共同して地域の抱える課題に取り組むことができるよう、地域団体の統合につながる補助金・交付金の創設や、地域担当職員の設置などに取り組むべきと考えるが、市の見解はどうか?
  ↓
【まとめて答弁】
~現状に対する市の取組と認識の話。内容に大きな関係がないため割愛~

これからの持続可能な地域活動に向け、地域団体の負担軽減や、相互の連携強化などを考えていく必要があることは認識しており、これまでもそうした議論は行ってまいりましたが、解決すべき様々な課題があり、具体的な取組までには至っておりませんでした。
しかしながら、こうした問題意識は地域福祉や生涯学習をはじめ、庁内の各部署において共有されており、現在、課題解決に向けた検討など、具体的な取組に繋げていこうとしております。

地域で活動する各種団体は、地域住民の日常生活の様々な場面において地域の課題解決や魅力あるまちづくりに向けて取組んでおり、先ずは、そのような地域の実情や課題等を一元的に把握する必要があると考えています。
今後の検討を進めていくためには、庁内において地域で活動する各種団体の現状や実態の把握など横断的に情報共有を図りながら、地域力の向上に向けての課題を整理し、ご指摘にあります各団体の運営に係る事務負担の軽減や補助金・交付金の整理など、庁内各部署におけるこれまでの取組とも連携して、より良い地域活動に向けた支援策などについても検討してまいりたいと考えております。
  ↓
【意見要望】
~答弁内容の確認なので割愛~

まずは現状把握に努める。
そのうえで、具体的な支援策を検討するという方向性は理解できるものと受け止めています。

 一方で、地域の実情は悠長な、のんびりした取組を気長に待つことができるような余裕のあるものではありません。
「近年、個人の価値観やライフスタイルの多様化などから、地域の“つながり”の希薄化が進んでおり、地域活動への参加者が減少してきております。また、地域活動者の高齢化による担い手不足などにより、これまで通りの地域活動の継続が困難となることも予想されています。」という答弁の内容は、私が議員として、あるいは一人の市民として地域活動に携わって感じていること、そのものです。
こうした状況の中で「地域力の向上に向けてその地域に住む住民が主体となり、行政と協働しながら住みやすいまちづくりを目指す」ために重要なのは「参画と協働」「シチズンシップの醸成」といった言葉を唱えることではなく、目に見える、具体的な取組を推進することです。
そして、そのためには、多くの市職員が言葉面だけで地域を語るのではなく、広く地域の実情を知り、地域の活動を実際に支援することが重要です。
そうした観点から一点、再質問します。
市職員が積極的に地域活動に参加するよう、取り組むべきと考えるが、市の見解はどうか?
 ↓
【答弁】
市職員もひとたび仕事を離れれば、一市民であり、地域の活動に参加することにより、地域の現状や課題を知ることができ、そうして得た知識や経験を活かして業務に取り組むことが大切であると考えております。
これまでも参画と協働の研修や新人職員研修などを通じて、地域に対する職員の意識向上を図ってまいりました。
今後も引き続き職員に対して地域活動への意識の醸成に取り組んでまいります。
 ↓
【再質問】
(ここからは台本なし。
正確な内容に興味お持ちいただける方は、こちらの私の1時間3分くらいからをご覧ください)

●市が、地域力向上のために市民に対してできることは原則、広報・啓発に留まると考えている
→が、市職員にはもっと直接的な働きかけができるはず
●強制できないし、する筋合いのものでもないことは理解している
→が、本当に地域の力が重要だと思うなら、市自身がそういう姿勢を見せるべき
●研修以外の具体的な手法を考えるべきと考えるが、市の見解は?
 ↓
【市長答弁】
●市職員が地域に入っていくことが大切だと思っている
→人事制度等に反映することも含めて、前向きに研究していく
 ↓
【最終・意見要望】
●必ずしも、人事制度に反映せよと言っているつもりはない
→なにか具体的にできることがないかと考えている
●市はすぐ研修というが、研修にどこまで効果があるのか非常に疑問
→本来業務である、選挙の投開票業務の人数集めにさえ苦労しているのが現状…
●そもそも議場に出席している市の重役級は地域活動に参加しているのか?
→自分たちが参加していないのに、言われたところで説得力がない
●どうすれば地域の力が強くなるか?は答えのない問題
→気持ちを活動として示すことが重要であり、一歩ずつでも具体的な取組を進めていくべき
●私もこれまで同様頑張っていく
→市にも言葉だけでなく、きちんとした取組を見せてほしい

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と、質疑の内容は以上です。
大災害が発生した時のことなどを考えても、きわめて重要な地域の力。
これを大切と思うなら、ただ口先だけでお題目を唱えていてもしょうがないと思っています。
なによりも大切なのは具体的な内容を示し、それを前に進めること。
そうした観点から、しっかり取り組んでまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
 ↓
市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
 ↓
記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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教育委員会が各学校に「オンラインによる学習支援を積極的に実施」するよう求める通知を出しました!

2022-01-28 18:27:20 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

先日お伝えした学校のオンライン学習の件、進展がありましたのでご報告です。
 ↓
【ご参照】
それって実質的な登校選択制ですよね!?教育委員会が、各学校でオンライン教育を実施すると明言しました!!@2022年1月のブログ

感染への不安から登校を控える子どもに対して、オンラインでの適切な学習フォローが求められています。
感染が急拡大する中、子ども自身が感染した場合や濃厚接触者に該当した場合など、長期間登校できない事例が多く発生していることからも、早急に対応が必要なことは明らかです。
「本市がオンラインでの個別フォローを行っていることについて、市自身が発信せよ!」というのが、前回の投稿での主張でした。

私たちによるこうした主張を受け、昨日1/27付で教育委員会から全ての市立学校園に対して、文書による通知が行われました。
その文書の中で、教育委員会は「学級・学年閉鎖、感染不安等による出席停止期間中は、一人一台端末を活用した、オンラインによる学習支援(授業配信等)を積極的に実施する。」との方針を明記しました。
以前の通知が「ICTの活用も含め学習支援に十分配慮すること」だったことを思えば、大きく踏み込んだ内容と評価しています。

一方で、保護者への案内文については、「学級・学年閉鎖、感染不安等による出席停止期間中の学習支援については、各学校より連絡します。」との表記にとどまりました。
既にご覧になっている方もいらっしゃるかと思いますが、添付の文書が本日中には各家庭に行き届く予定です。
  ↓

  ↑
この文章を読めば、「学校から連絡がくるんや!しばらく待ってみよう!」と感じる方が多いと思いますが、実態は必ずしもそうではありません。
教育委員会が想定しているのは、学級・学年閉鎖が発生した場合や、個別フォローの相談があった場合に初めて内容をお伝えするという形式なんですよね。
うーん、この文章から、そうは読み取れませんが。。。

現状の進め方では、いつ、どんな内容で保護者の方へお伝えするのかが、各学校の裁量に任されています。
もちろんその中で、体系的な方針(学級閉鎖の場合はこんなことやります、個別フォローはこんな風に進めます、等)を示す学校もあるかもしれませんが、全校がそうした形で対応するかは分かりません。
それでは、先日から主張している「登校を控える場合に、個別でオンラインでの学習フォローを行う、という方針を全ての保護者に伝えること」が実現しません。
この点を改め、全ての保護者へ情報を早期に・確実に伝えるよう、教育委員会に要望しました。
どうしてもそれができないなら、せめてこの保護者向け文書の表現を修正し、より正確な内容を各家庭に伝えるべきです。
じゃないと「いつまで経っても連絡こないんですけど…」と思われますよ。。。

学校から連絡があるとしても、期間を要する可能性があるので、登校を控えようかな…とお考えの方は、先行して学校に相談されるのが良いと思います。
そのうえで、学校の対応に問題があるようでしたら、前回の投稿でもご案内した通り、メッセージ・メール・SNSのDM等にて私までご連絡ください。
個別に対応させていただきます。

それにしても、なんで教育委員会は「全校でオンライン対応を実施します!」と明言できないのでしょう。
その背景にあるのは「個々の学校・教師によって、ICT機器の習熟度や提供できるオンライン学習の水準に差があること」という印象を受けています。
…だから、こうならないように、前から「いざという時に備えて、実施の準備をしておきましょうよ!」と主張してきたんですが。。。

タブレットが配備されて1年近くが経つのに、「すぐオンラインに切り替えます!」と打ち出せないのは、ここまでの取り組みが甘かったと言わざるを得ません。
今後の進展に期待するとともに、厳しく指摘・追及を続けていきます。
なお、本件は前回に引き続き、同じ会派のたかの議員と同時に同内容を発信しております。
それでは今日はこのへんで。

※※※※※
先日のブログで取り上げた「今の表記だと、私立幼稚園・保育所についてはクラスター発生時以外、感染情報等を発表していないことが分かりにくい…」という件、市が対応し、表記を修正。
従来の内容に「および市内の私立学校園・保育所等で5人以上の患者が発生した事例」という文章が加わりました。
迅速な対応に感謝するとともに、より正確な情報を伝えることができるよう、引き続き、取り組んでまいります。
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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
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記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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現場が逼迫して大変なのは、分かります。でも、そんな状況だからこそ適切でわかりやすい情報提供に努めることが肝要だと思うわけで。

2022-01-26 10:18:23 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

新型コロナ感染症に関わる様々なご意見を頂いたり、目にする機会が多い、今日この頃。
というわけで、そのいくつかについて報告、お詫び、説明等したいと思います。

まず「市立学校・幼稚園で学級閉鎖がなされたとか解除されたとか個別の情報はあるけど、結局、今どうなっているのかが分からない。もっと分かりやすくできないの?」というお話。
ぶっちゃけた話、私自身も一人の保護者として、今の情報発信のあり方は非常に分かりにくいと思っています。
例えば、兵庫県HP上の公立学校の情報なんかは、とても分かりやすいと思うんですよね。
もちろん「学年・学級」まで公表するとなると、今の西宮の運用とは異なるため、そこは別の議論が必要だと思いますが。
 ↓
県立学校における新型コロナウイルスへの感染による臨時休業について@兵庫県HP

 ↑
市は、すぐに「風評被害等が懸念されるので…」と言いますが、すでに個別の学校での学級閉鎖情報を広報している以上、これを分かりやすく、まとめて開示することに問題はないはず。
というわけで、この点、教育委員会とも協議したのですが「今は現場も含めて、きわめて大変な状況にあり、そこまで手が回らない。勘弁してほしい…」とのこと。
う~ん、そもそも学級閉鎖の情報は教育委員会として把握しているはずですよね。
だからこそ、新たな閉鎖や閉鎖解除情報も流せているわけで、こういう形で開示することが、そこまで手間だということ自体が正直よく分からん…
というか、いくら忙しかろうが混乱していようが、そこはやりましょうよ、と思うんですけどね。
こういうところも、つくづくと情報公開の重要性に対する姿勢の問題やよなあ…と思います。
と言う一方で、現場の厳しい状況は様々な形でひしひしと伝わってきます。
こういった状況にあるということも含めて、理解せざるを得ないんですかね…
この点、改善できないことについて、力不足をお詫び申し上げます。

続いては、お詫びとご報告。
「子供が通っている学校で感染者が出たのに、市からの公表資料に出てこない。学校(もしくは市)が隠しているのでは???」という疑問の声が聞かれることについて、感染者が確認されても濃厚接触者が存在しない場合は臨時休業等にならず、発表もしないという運用になっていることによるものと報告してきました。
 ↓

 ↑
が、さらに調べてみると、より正確には
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× 濃厚接触者が存在しない場合
  ↓
○ ルール上、濃厚接触者が存在する可能性自体がないと定義される場合
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が、より正確であると感じるに至りました。
これ、具体的には「(例えば土日だったなどの理由で)発症前2日間は学級関係者と接触していないため、濃厚接触者判定される人が存在する可能性自体がないと判断した場合」を指すということになります(← 厚生労働省が定める濃厚接触者の定義による)。
なので、こうした事例自体きわめて少ない…というのが市の言い分。
ただ、その具体的な数については、これまた甚だ大変な状況にあるため、算出できないので勘弁してほしい…とのこと。
ここらへん、気にされている方が多いと感じていることもあり、お詫びして、訂正・報告させていただきます。

次に「学校については大量の学級閉鎖情報が届くが、幼稚園については閉鎖情報を見かけない。これは単に、幼稚園では発生していないということなのか?それとも幼稚園については別のルールが存在するのか?」という疑問。
まず結論から言いますと、幼稚園も学校と同じ基準に基づいて運用されています。
なので、幼稚園について感染者と学級閉鎖の広報が少ないということは、それ自体が少ない(←もちろん報告義務があるという意味でのことです)ということですね。
一方で、こういう疑問が起きる背景には、市HP上に
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●「市立学校園の臨時休業・学級閉鎖等」と記載してある
→が、貼られているPDFファイルは「学校における臨時休業等の判断について」となっている
→同じくPDFファイル「新型コロナウイルス感染症患者の発生に伴う臨時休業等の実施及び情報公開に関する指針」では「学校長が…」「学校名」などの表記はあっても、幼稚園が含まれていると想起させる表現がない
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という問題があることによる面もあろうかと思います。
なので、その点、修正を求めており、こちらについては対応する考えである旨、回答を得ております。
 ↓

 

最後に、上の内容とも若干関連しますが、学校幼稚園や保育園での感染者情報やクラス閉鎖の情報について。
まず大原則としてですが、市は、市立の小中高等学校・幼稚園・保育所であれば、感染者情報や学級閉鎖の情報を正確かつ迅速に把握することができます。
が私立の同種施設について、同様の情報を把握することは極めて困難(というか、実務上のことも考えると実質的には不可能)です。
なので市HP上で発表されている学校園・保育所の感染者情報や学級閉鎖情報は、あくまで市立限定のものです。
(ただし、クラスター発生情報は市立・私立にかかわらず発表されています。)

一方で、保護者の立場から見たときに、こうしたことは分かりにくいと思います。
また昨今、学校に比べて私立の割合が圧倒的に多い幼稚園・保育所において、感染者が確認されている事例が増えていることから、こうした点で不安や疑問を抱えている方も多いように感じています。
そこで、ささやかではありますが、市HP上でこういった内容(=市HPに掲載されているのは、あくまで市立施設のみ。ただしクラスターは除く。)を掲載することができないか、検討を依頼しています。
この点も、おそらく前向きに検討して頂けるのではないかと感じています。
 ↓


現場が逼迫し、きわめて厳しい状況にあることは、私なりによく分かっています。
ただ、きちんと情報提供に努めないがために、余計に疑心暗鬼を産んでいたり、対応が難しくなっている面もあると思うんですよね。
そういう意味でも、可能な限り、きちんと情報公開と、その分かりやすい提供に努めるべきだと思うのですが、こういう認識が弱いように感じること、なんとも残念に思います。
「OPEN!」と言うなら、も少し別の対応があるべきだと思うのですが…

と、いろいろ言いつつ、今日のブログはこのへんで。
それでは失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
 ↓
記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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市が保有する施設の効率化に努めるべき。貸し会議室の管理のために、複数の担当課が存在するなんてのは論外です!

2022-01-25 12:44:35 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

コロナ関連情報や、子育て世帯への5万円支給の件などが飛び込んできたこともあり、すっかり飛ばしてしまっていた12月議会での一般質問のご報告。
とはいえ、私のポリシー上、ここら辺の話を報告しないままにはできません。
というわけで「地域の力を強化するとともに、行政の効率化を図るために!」という観点から行った具体的な質疑の内容ですよ。
なお前段については、以下をご覧ください。
 ↓
【ご参照】
大規模災害発生時に、きわめて重要になる地域の力。向上に向けた具体策を講じるべきです!@2022年1月のブログ

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【質問①】
プレラ以外の施設についても、複合施設における窓口など、類似業務の統合等の見直しを検討するべきと考えるが、どうか?
 ↓
【答弁①】
~現状に関する説明なので略~
貸館の窓口業務などについては、ICT技術の活用に加えて、業務の一体的な運用などによっても効率化を図ることができる可能性があることから、電子申請等を進めるとともに、運用の見直しについても検討を進めてまいります。
 ↓
【意見要望①】
私が、プレラ西宮の4階に管轄の異なる貸室が複数あること、窓口を統合すれば効率化できることを指摘したのは2019年6月議会でのことでした。
それから2年以上が経ち、プレラについては一定の進捗がありましたが、それ以外の施設について検討されている様子はありません。
私がプレラを取り上げた理由は、あくまで「複合施設内に同じ目的の貸室等が複数あり、その受付窓口も複数あるのは非効率」という事例の一つとしてです。
それ以降も「プレラはあくまで一つの事例であり、それ以外の施設についても同様の観点から精査するべき」と指摘し、「行政経営計画 前期実行計画」にも記載されたにも関わらず、検討される様子がないのは理解に苦しみます。
「貸館の窓口業務などについては、ICT技術の活用に加えて、業務の一体的な運用などによっても効率化を図ることができる可能性があることから、電子申請等を進めるとともに、運用の見直しについても検討を進めてまいります」とのご答弁でした。
答弁内容に責任を持ち、きちんと検討を進めていただきたい。
この件、今後も進捗を見守っていくことを宣言したうえで、強く要望しておきます。 

【質問②】
施設の総合的かつ効率的な管理の推進という観点から、市保有施設の一括管理化を進めるべきと考えるがどうか?
 ↓
【答弁②】
本市が平成30年度から実施しました業務プロセス分析の結果を踏まえて整理いたしました業務効率化取組方策におきましては、施設の一元的な管理による業務の効率化や、組織体制も含めた適切な施設の維持管理の在り方について検討することとしており、ご指摘の内容も踏まえて関係課との協議を進めてまいります。

【質問③】
複合施設の窓口業務の見直しに当たって、地域力の向上という観点から、地域への委託という方法も検討するべきと考えるが、どうか?
 ↓
【答弁③】
先行する他都市の事例等も踏まえて、公民館、市民館など市民集会施設のあり方について検討するなかで、整理してまいります。

 【②③について、まとめて要望】
いずれも一定評価できる内容と受け止めています。
答弁に基づいた方向での整理・検討を進めるよう、要望しておきます。
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ちなみにプレラについて指摘した際の内容はこちら。
どう考えても問題ありますよね、この形…
 ↓
【ご参照】
貸し会議室の所管部署なんか、まとめればいいのでは?なんで、こういう非効率的な形になってるんかね...@2019年8月のブログ


西宮市には「効率的な行政運営をしなければならない!」という意識が甚だかけていると感じる場面が多いです、正直なところ。
だからこそ、こういうところ、しっかりツッコんでいかねばなりませんね。
こんなんでお金がないやら、人が足りないやら言われても説得力ありませんもの。

なお地域力向上のための取組については次回以降にてご報告します。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
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記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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それって実質的な登校選択制ですよね!?教育委員会が、各学校でオンライン教育を実施すると明言しました!!

2022-01-24 17:00:47 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

現在、急速に新型コロナウイルス感染症が拡大する中、児童・生徒の感染が多く報告されています。
学級閉鎖や、濃厚接触者に認定されて「学校に行けない」という場合だけでなく、子ども自身が基礎疾患を持っている場合、ご高齢のご家族と一緒に暮らしている場合など、登校に不安を感じるご家庭も多くなっています。

私は以前より、こうした場合に安心して登校を控えられるよう、オンライン教育の環境を整えるよう提言してきました。
 ↓
(ご参照)
なぜ「登校しての対面学習」と「自宅等でのオンライン学習」を選択できるようにしないのか?今の西宮市政には、あまりにも危機感がなさすぎます。。。@2021年8月のブログ

「西宮市はオンライン教育をやっていない!」というお声を耳にしますが、今では「登校を控えたい」とのご相談があった場合、オンラインも活用したフォローを行っていると市は主張しています。
実際、内容は学校や学級により異なるようですが、オンラインで対応を行っている事例も確認しています。
問題なのは、その方針を保護者の皆様に伝えていないことと、学校はもちろん、学年・学級によっても対応方針・水準が大きく異なることだと感じています。

そこで改めて教育委員会に確認したところ
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●感染不安による登校自粛は「欠席」でなく「出席停止」になる
●感染不安により登校を自粛する児童・生徒に対しては、個別でオンラインも含めた学習フォローを行う
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の2点を明言いただきましたので、情報提供させていただきます。
なお、この内容は既に教育委員会から各校への通知にも示されています。
 ↓
【2022年1月18日付・教育委員長より各校園長への通知よりスクショ】


ですので感染不安により、オンラインでのフォローを希望される方がいらっしゃれば、遠慮なく学校にご相談頂きたく思います。
万一「学校に相談したけど、オンライン対応しないと言われた」といった場合には、私までメール・ブログへのコメント・SNSのDM等にてご連絡ください。
学校名などをお聞かせいただければ、個別に対応させていただきます。

本来、こういった情報は市が責任をもって発信するべきであり、私もそう主張しています。
しかしながら、現時点でこうした情報発信が正式に行われていないことから、先行してお伝えします。

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なお、本件は同じ会派のたかのしん議員と協働して取り組んでおります。
より、多くの方に知っていただくべき情報と考えることから、同時に両名にて発信しております。
以上、本日はお知らせまで。
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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
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記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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難しい問題ですもの、全ての方にご納得いただける形はないのでしょう。だからこそ、市の姿勢を正確に広報することが大切だと思うのです。

2022-01-21 08:30:51 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

新型コロナ感染症に関する、市の情報発信のあり方について複数、問題提議した前々回のブログ。
 ↓
【ご参照】
「私が知ってる感染情報が、市から発表されないのはなぜ???」という疑問にお答えします。 @2022年1月のブログ

その後も色々と思うことなどあり、市と協議した結果、いくつかの点が見直されました。
以下、その内容についてご紹介します。

まず「市立学校・幼稚園・保育所等の臨時休業や患者発生状況についても市はHPで情報提供しているが、このこと自体が知られていないのでは?」という話。
これについては感染情報をお知らせするページのうち、最も多くの方がご覧になると思われる「最新の記者発表資料」のところに「市立学校園・保育所の臨時休業については記者発表資料(西宮市公式サイト)をご覧ください」という一文を追加。
「記者発表資料(西宮市公式サイト)」をクリックするとリンク先に飛ぶように修正して頂きました。
 ↓


次に「子供が通っている学校で感染者が出たのに、市からの公表資料に出てこない。学校(もしくは市)が隠しているのでは???」という疑問の声が聞かれることについて。
こういったことが起きる理由は、感染者が確認されても濃厚接触者が存在しない場合は臨時休業等にならず、発表もしないという運用になっていることによるものですね。
 ↓

 ↑
そこで、学校園での感染情報をお知らせするPDFファイルについて
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①従来の「西宮市立学校児童生徒等における新型コロナウイルス感染症患者の発生について 」というタイトルに「(臨時休業関係分)」を追加
②発表資料下部の赤囲み部分に「なお、臨時休業にかかる情報以外は公表しておりません」の一文を追加
 ↓

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という形に改めてもらいました。
これで多少なりとも、誤解を生む余地は少なくなるのでは???と思います。
ちなみに「臨時休業にかかる情報以外は公表しておりません」という運用は、保育所も同じ。
なので保育所についても、学校とフォーマットを揃える形で情報発表した方がいいのでは???と指摘しており、こちらについても前向きに対応して頂けるものと思います。

なお、この情報発表の基準について様々ご意見があることは、私なりによくよく理解しています。
正直なところ、私自身もできる限り、情報提供した方がよいのでは???と思う部分もあります。
一方で、現実に誹謗中傷や名誉棄損が懸念される事態が発生していることも含め、こうした運用になっていること自体は一定理解せざるを得ないと受け止めています。
つくづく、難しい問題ですね…

タイトルにも書いたとおり、様々な意見や立場・状況の方がおられる中、唯一絶対の正解などないのだと、この問題については考えております。
しかしながら、全ての方にご納得いただくことは不可能でも、情報をできるだけ正確に伝えること、きちんとした立場の説明に努めることはできるはず。
そうした感覚を忘れず、これからも小さなことから大きなことまで様々な課題に取り組んでまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
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記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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所得制限により対象外となっていた子育て世帯に5万円が支給される方向です+1@子育て世帯に対する10万円給付の件

2022-01-20 11:40:48 | 主張・広報と活動のお知らせ

子育て世帯に10万円を支給するとした、国による「子育て世帯への臨時特別給付金」事業。
これに所得制限を設けたことに大きな反発の声があがり、各地の自治体において、なんらかの支給を行う動きが広がっています。
そうした流れを受けて、本日の議会運営委員会で西宮市においても所得制限対象世帯に5万円を支給する考えが示されました。
また併せて、基準日以降に離婚等によってひとり親になった世帯に対する対応方針も示されました。
以下、詳細です。
 ↓


この件について、私は昨年12月に「所得制限対象となった世帯に対しても支給すべき!」と発信し、非公式にではありますが情報収集や協議など、続けてきました。
 ↓
臨時特別給付金の所得制限について考える。これで「少子化の進行は国家的問題!」とか言われても…@2021年12月のブログ

ここまでの経過として、
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①隣の尼崎市で、地域通貨も含めた支給が決まった
②国が昨年末、自治体の判断で「地方創生臨時交付金」を活用できるように制度変更した
③複数の自治体で、所得制限対象世帯に対しても現金支給を行う動きが強まってきた
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という流れがありました。
そうしたことも踏まえ、おそらくなんらかの支給がなされるものと思っていましたが、こうした報告ができることを嬉しく思います。

この話、当初の「5万円はクーポンで!」という話がひっくり返ったこと、多くの地方自治体で所得制限の対象世帯にも支給する動きが強まっていることに正直、驚きを覚えていました。
当初、個人的には「なんのかんの言ったところでかわらんだろうな...」と思っていたので。
つくづくと声を上げ、行動する方が増えることで政治は変わる、変えられるのだと思います。
だからこそ、これを今回限りのこととすることなく、多くの方に政治に関心を持ってほしいと思いますし、なによりも投票という形で、その意思を示して頂きたいと思います。
往々にして、子育て世代や、それより若い世代の意見が政治の世界で軽視されがちなのは有権者数が少ない上に、投票率も低いからという側面が強くありますし。


今回、改めて、強く感じたのは現状の子育て支援策に関する様々な問題。
「児童手当は減額・医療費助成は対象外・税金社会保険料は高いし、このうえ、ここまでというのは、あまりにも不公平」という声には、個人的に、色々と感じるところがありました。
とは言うものの、この話、一義的には国の問題であり、西宮市は振り回された側面が非常に強いと感じています。
なので普段は、市に厳しい注文をつけることが多い私ですが、今回の件について、あまり色々言うつもりはありません。
一方で、自治体としてできることは、まだまだあるはず。
以前から、子育て世帯に対する医療費助成の所得制限を外すべき!と主張していますが、こうした取組を進めていくべきだという思いは一層、強まりました。
そして、そのために必要となる財源を確保するため、より一層の行政改革にしっかり取り組んでいかなければならないという思いも。
 ↓
【ご参照】
「所得にかかわらず、無料!」が子供×医療費助成制度の最大勢力。当然、目指すべきはそこだと思うわけで。@2020年11月のブログ

なお、国が昨年末「自治体の判断で所得制限世帯への支給に充当することも可能!」とした交付金の、西宮市に対する支給総額は12.6億円。
今回の5万円支給を中心とした事業の実施に必要な費用は9.5億円で、残るのは3.1億円しかありません。
この3.1億円は従来、コロナ対策として行われてきた就労支援や学校での教育支援、福祉分野での支援策に充当される可能性が高いのかな…と思っています。
私個人は今でも10万円支給するべきと思っていますが、財源を考えると「5万円がギリギリ...」という市の姿勢も、理解はできると思っています。
つくづく難しい問題ですね…

なお、この内容は2/1に開催される臨時議会での審議と議決を経て正式に決定されますので、今の時点では支給は確定していないこと、ご注意ください。
まずは取り急ぎのご報告でした。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
 ↓
市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
 ↓
記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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「私が知ってる感染情報が、市から発表されないのはなぜ???」という疑問にお答えします。

2022-01-18 15:12:10 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

またもや新型コロナウイルス感染症が急速に感染拡大していることに伴い、様々ご意見を頂いたり、目にする機会が多くなっていることを実感しています。
というわけで今日は、そのことに関連して、改めての広報をば。

まず、市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数確認方法。
こちらは、トップページの「重要なお知らせ×新型コロナウイルス感染症関連情報」をクリック→新型コロナウイルス感染症関連情報ページの「市内の感染状況」をクリックするとご確認いただけます。
また、その詳細は「市内の感染状況」ページのやや下の方、「患者発生についての発表資料(調査結果概要)」で公表されています。

ここまでは、ご存知の方が多いと思いますが「あまり知られていないかも???」なのは市立学校・幼稚園・保育所等の臨時休業や、患者発生状況についての情報提供。
これは「患者発生についての発表資料(調査結果概要)」の中の「記者発表資料(西宮市公式サイト」でご確認いただけます。
特に、お子様がいらっしゃる方で「より詳しい感染に関する情報を知りたい!」という方はこちらをご覧頂くとよろしいかと。
一方で、どうも、この存在自体をご存じでない方も一定数いらっしゃるようなので、例えばですが
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●市内の感染状況を知らせるページ上で、この存在を告知する
●「患者発生についての発表資料(調査結果概要)」の中に、これの存在を告知する一文をフォーマットとして加える
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など、対応を考えた方がいいように思いますね…
というわけで、こちら、市の担当に伝えたところ、前向きな回答を頂きました。

一方で、上の記者発表資料は全ての市立学校・幼稚園・保育所等での感染情報を網羅しているわけではありません。
というのは、市が、公開・非公開の基準を定めているから。
例えば、感染者が確認されても濃厚接触者が存在しない場合は臨時休業等にならず、発表もしないという運用になっています。
そのため、「子供が通っている学校で感染者が出たのに、市からの公表資料に出てこない。学校(もしくは市)が隠しているのでは???」という疑問が出てきたりもするんだと思うんですよね。
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新型コロナウイルス感染症患者の発生に伴う臨時休業等の実施及び情報公開に関する指針@西宮市HP


そういう意味では、そもそも、こういうルールに基づいて運用していることを、きちんと広報することが重要。
一番いいのは、記者発表資料の中に、その旨を明記することだと思っています。
この点も市の担当に指摘したところ、前向きな回答を頂きました。
今後の展開を見守っていきたいと思います。

ちなみに当初、市は「どのような場合に休級・休園するのか?そういった情報を公開する基準はどうするのか??」といった部分を決めることなく、泥縄的な形で進めていました。
それではマズいと思い、基準を定めたうえで、その基準を明示するよう求めた結果、決まったルールが上に示した内容です。
 ↓
【ご参照】
今の西宮にはプリンシプル(by白洲次郎)が足りない! ~安井小学校は明日から再開されることになりましたが…@2020年7月のブログ

ただ繰り返しになりますが、これだと全ての情報が網羅されているわけではないため、「私が知っている情報と違う。何か隠しているのでは??」という疑心暗鬼を産むことにもつながりかねないと思います。
それだけに、「全部、公表するべき!」という意見も理解できるな…と。
一方で、HPに記載されている「偏見や誹謗中傷などの風評被害が社会問題化している」という現実もあります。
つくづく難しい課題だと思います。

せっかく行っている情報提供ですもの。
できるだけ多くの方に正確な情報をきちんと伝えることができないと勿体ないですよね。
微力ながら、私も、その一助となれるよう努めます。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


大規模災害発生時に、きわめて重要になる地域の力。向上に向けた具体策を講じるべきです!

2022-01-17 12:08:24 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
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記者発表資料・市長記者会見×2022年1月@西宮市HP
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今日で、阪神淡路大震災から27年。
一個人として今、生かされていることのありがたさを深く感じると共に、その重みを痛感しています。
そして議員としては、この悲惨な経験を経た自治体として、災害に強いまちをつくっていかなければならないとの思いを新たにしております。
そんな中、トンガ近海の海底火山の噴火が発生しました。
今なお被害の全容が見えないことに、なんとも言えない気持ちでおります。
被害が抑えられること、多くの方のご無事と安寧を心からお祈りいたします。
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トンガ周辺で再び大規模噴火か 大きな波も観測@1/17付・yahooニュース


その上で、少し飛ばしてしまっていた昨年12月議会での一般質問のご報告に入ります。
今日の話は、市保有施設の窓口機能統合と、地域力の向上についてです。
以下、具体的な内容です。
 ↓
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2020年度~2022年度を実施対象とした「西宮市行政経営改革 前期実行計画」に「組織管理・事務管理の最適化」のための方策として「複合施設の窓口等の効率化」があげられています。
また、その中で「プレラにしのみやの男女共同参画センターウェーブと中央公民館の貸付の受付窓口など、複合施設における類似業務について、利用者の利便性と窓口業務の効率化のため統合等の見直しについて検討する」と明記されています。
紆余曲折はありながらも、プレラにしのみやでは、その方向で進みつつあることは一定評価しています。
一方で、プレラ以外の施設については全く検討が進んでいる様子が見えないことに強い違和感を持っています。
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【ご参照】
プレラにしのみや4階に2つある窓口を1つにまとめる方針が示されました。でも、具体的な内容が見えてこないってのはなぜですか???@2021年6月のブログ


例えばアクタ西宮東館には北口ギャラリーと、西宮市大学交流センターの管理する会議室がありますが受付は別々です。
山口センターを見ると、公民館と山口ホール・山口ホール展示室等、複数の貸館機能が存在します。
また塩瀬センターや甲東センターにも複数の貸館機能が存在します。
こうした、それぞれの施設についても「行政経営計画 前期実行計画」に挙げられている通り、「利用者の利便性と窓口業務の効率化のため統合等の見直しについて検討」するべきです。

こうした問題に加えて、コロナ対応においては緊急事態宣言の発令・解除の度、施設ごとの開館時間や対応方針がバラバラな上、方針確定までに時間がかかるなどの弊害がありました。
施設の総合的な管理や、より効率的な体制の確立という観点からも、貸館機能を中心に施設管理機能を一括管理するべきです。

また地域力の向上という観点からは、単に「利用者の利便性と窓口業務の効率化」以外の視点も持つべきです。
少子高齢化の進展や、共働き・シングル家庭の増加、定年延長、生活に余裕のある世帯の相対的な減少等、様々な要因から地域活動の担い手は少なくなり、住民同士のつながりやネットワーク、支えあう力も弱まる傾向にあります。
一方で、人口減少による税収の減少、高齢化による社会保障費の増加等の要因により、行政ができることの範囲も狭くなっていかざるを得ないでしょう。
こうした厳しい状況に対応するためには地域力の向上が必要不可欠です。
市も、同様の認識を持っているからこそ、「参画と協働」や「シチズンシップの醸成」を謳っているはずです。
一方で地域力を向上させるためには、単にそれを言うだけではなく、実現に向けて少しずつでも近づけていくための具体的な取組が必要です。

そのための取組として様々な方策が考えられますが、私は、拠点となる施設を持つことと一定の財政力を持つことが、きわめて重要だと考えています。
例えば先程、窓口機能の統合で取り上げた山口センターや塩瀬センター、甲東センターは地域の拠点施設であり、こうした施設の一部機能を地域に委託することで、地域は活動の拠点施設と活動のための財源を持つことが可能になります。
もちろん地域の意見を聞き、協力を得ながら、可能なところから注意深く進めることが前提ですが、こうした取組を考える余地はないのでしょうか。

また財政力と人材の確保という観点からは、担い手が限られる中、地域団体間に横串を差し、統一体として行動するように促すことも重要です。
北九州市や岡山県総社市では、地区団体を束ねた統一組織を構成し、その団体に補助金や交付金を一括支給。
利用用途については一定の自由度を持たせることで、多様な地域活動に団体の垣根を超えて取り組む動機が働くようにしています。
本市においても、こうした取組を検討するべきです。
また、その前提として地域団体の負担を軽減するとともに、団体間の連携を強化するための具体的な取組を推進するべきです。

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大規模災害が発生した場合、きわめて重要となる地域の力。
それを強化するため!という観点から次回以降、具体的な質疑の内容をご報告してまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


こういう見直しは大歓迎。子育てアプリ「みやハグ」が廃止されることになりました!

2022-01-14 18:02:32 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

『西宮市での子育てで「知りたい」「欲しい」情報をリアルタイムに提供します!』が売りの西宮市公式アプリ「みやハグ」。
(『 』内は西宮市HPより引用。)
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が、このアプリ、
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●運営費が毎年約300万円かかる
→一方で、搭載されている機能のほとんどは無料アプリで代替可能なものか、市HPに掲載されている内容ばかり
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等の問題があり、アプリ自体の必要性について強く疑問に思っていました。
 ↓
【ご参照】
「みやハグ」って、ホンマにそんなに浸透してるんですかね?個人的には、そこまで多くの方が登録&活用しているとも思えんのですが。。。@2017年8月のブログ

その後、専門的な知識をお持ちの方にお伺いしたところ「この機能でこの価格は高すぎる…」という指摘を頂いたこともあり、継続して指摘を続けていたのですよ。
その結果、この度、ついに同アプリが廃止されることが決まりました。
なお今後、子育てに関する情報は、西宮市公式 LINE アカウントを利用した配信へ移行させるとのこと。
以下、詳細です。
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役所は一度始めたことは、なかなかやめようとしません。
それだけに時間はかかりましたが、今回、一度始めた「みやハグ」を廃止する!という結論に至ったことは評価できると思っています。

それにしても。
おむつの持ち帰り話もそうですが、やる気があり、柔軟な考え方ができる担当に、きちんとした根拠を持って追及していくと、前に進むこともあるよな…ということを改めて感じます。
こういう成果があると、やりがいありますね。
これからもいろんなことに問題意識を持って、しっかり取り組んでまいります。
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【ご参照】
市立保育所でのおむつ廃棄は実現するのか?保護者の意向を確認するため、アンケートが実施されています!@2021年9月のブログ

なお、本日の市内での新型コロナ×新規感染者数は104名。
2日連続で100名超えと、明らかに急速な感染拡大傾向にあるものと思われます。
皆様、くれぐれも基本的な感染対策を徹底して頂くようお願いします。
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というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。