■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
65歳以上の方を対象とした、新型コロナウイルスワクチン接種の予約開始日・予約方法・接種場所等は西宮市HP&5/10付・市政ニュースにて広報予定であることは既報の通り。
↓
【ご参照】
65歳以上の方を対象としたワクチン接種@西宮市。その概要が見えてきました!@2021/4/15付・ブログ
これに関連して、個別接種・集団接種についての新たな情報がありましたので、以下、情報提供。
まず個別接種ですが、
-----
●市内医療機関・約200箇所で実施
→予約開始は5/12~
→5/17以降、順次、接種開始
→予約方法は各医療機関に直接、電話!
ーーーーー
↓↓↓ 詳細は以下ご参照 ↓↓↓
次に集団接種については
-----
●市内5ヶ所で実施
→予約開始は5/12の午前9時から
→予約は市HP、西宮市新型コロナワクチン接種コールセンターで受付
-----
↓↓↓ 詳細は以下ご参照 ↓↓↓
とのことです。
なお先行して受付を開始している他市において、コールセンターがパンク状態になったり、HPにつながりにくくなったりという状況が頻発しているというニュースが流れています。
本市の場合、個別接種を行う医療機関も多いことから、
-----
●5/10付・市政ニュースで、最寄りの個別接種を実施する医療機関(かかりつけの病院があれば、そこがベスト!)を確認
→5/12の予約開始以降、各医療機関に電話にて予約!
-----
という形をとっていただくのが、健康管理という面からも望ましいとのことです。
是非ご検討ください。
なお本市の場合、6/6までの時点で、高齢者全体の53%に接種できる量のワクチンを確保見込みとのこと。
また、6月末までには高齢者全体に接種可能な量のワクチンを確保する意思を、国が示しています。
希望する方は必ずワクチン接種できますので、必要以上に焦ったり、慌てたりすることのないよう、ご対応頂ければと思います。
↓
という情報提供ブログでした。
それでは本日は、これにて失礼いたします。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
7月実施の兵庫県知事選において、自民党や日本維新の会から推薦を受けた、さいとう元彦氏と記念撮影。
↓
↑
本日、自民党系会派である政新会さんをメインに(?)、西宮市議会のいくつかの会派に、ご挨拶にお越しになられた同氏。
その際、写真を撮らせて頂きました。
こういうことがあると、つくづくと自分も政治という世界の端っこにいてるんやな...と実感しますね。
あ、写真は撮る瞬間だけ無言でマスクを外し、撮影後にはすぐ付け直していますので、念のため。
直近まで大阪府の財政課長だったという経歴だけが取り上げられがちな、さいとう氏。
が、詳しい経歴を見ると
-----
●北川知事(←個人的に大ファンです!)がいらっしゃった時期の三重県庁
●村井知事の下での宮城県庁
-----
での勤務といった具合に、その時々の最先端と言われる、地方自治の現場で経験を積んでおられる方なんですね。
参考までに、ご本人のHPへのリンクも貼っておきます。
↓
さいとう元彦公式ウェブサイト | 兵庫県政に挑戦
で折角の機会ですし、兵庫県政について、つらつらと。
業界的には
-----
●実際の現場行政を担う市町村(=一階)
●大きな制度の枠組みを決める国(=二階)
-----
の間に挟まれた「中二階」と揶揄されることも多い都道府県。(←国と市町村の1階・2階は逆かもしれません。そこらへんは悪しからず。)
とりわけ兵庫県は、かつての国で言うと摂津・播磨・丹波・但馬・淡路の五カ国にまたがる広大な県であり、地域ごとの特性も大きく異なることから、県としての一体感に欠けると言われがち。
そんなこんなもあって、県政に対する関心も低くなりがちだと感じています。
ある意味、「知事なんて、誰がなっても同じでしょ???」的な。
が、そうではないということは、この一年強の間に、多くの方が実感されたのではないでしょうか。
とは言うものの、そこらへんの話については、この間、様々な方が、様々な形で触れていますよね。
なので、私はちょっと違う切り口から。
市議会議員というよりは、むしろ地域活動に関わる一個人としての感覚ですが。
「兵庫県のお金の使い方って、すっげ―乱暴やな...」と感じることが多いんですよね。
というのも、なんだか思いつきのような(かつ、いかにも予算が余ったんやろうな…と思わせるような)お金の使い方を目にする機会が多々あるもので。
分かりやすいところでいうと、
-----
●年度末近くに突然、地域の活動拠点となっている施設に対して「急遽、備品購入のための助成が出ることになったから、ン十万円の枠内で欲しいもの申請して!」的な話が出てくる
●単年度限りの取組として、「子供が生まれた世帯にプレゼントを送りますよ~」てな話が出てくる
↓
【ご参照】
もちろん、ありがたいんですよ。でも、あんまり意味がある気がせんなあ、という話。@2015年7月のブログ
-----
といった形で、単年度限りの取組が突然、降ってわいたように出てくるという話が、私が知っているだけでもポツポツとあるんですよね。
いや、もちろん、ありがたいんですよ、現場としては。
ただ兵庫県は阪神淡路大震災の関係もあり、財政的には非常に厳しい自治体だと言われています。
にも関わらず、こういう事例が結構、頻繁にあることには、すごい違和感があるんですよね。
このような、お金の遣い方を正していくべきなのは言うまでもありません。
そして、そういうことの積み重ねこそが、コロナのような非常事態に備え、対応するという意味からも、非常に重要だと思うのですよ。
だからこそ市民感覚に沿って無駄な支出をなくし、緊急時に備えた体制づくりを不断に進める、そんな県政が実現されるよう願っています。
つくづく今のままじゃ、駄目だと思うんですよね。
改めて、さいとう元彦氏の、今後のご活躍に大いに期待したいと思います。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
コロナの感染状況悪化に加えて緊急事態宣言が発令されたことに伴い、公務・地域関係にかかわらず、ほぼほぼ、あらゆる会合・行事が、ほぼなくなっていく今日この頃。
が、今日は以前から予定していた意見交換会に立ち会いました。
内容は、西宮北口×ガールズバーの呼び込みを中心とした話。
この件については、ブログでも継続して取り上げているところです。
↓
【ご参照】
にしきた商店街、立つ!この動きが西宮北口×北西のガールズバー客引き抑止につながることを強く期待します!!@2020年10月のブログ
そもそも、この問題に対する、市のスタンスは極めて及び腰であり、この問題を担当する部署も存在していませんでした。
が、3月議会での質疑において、市は「今後、庁内の体制整備を図り、青少年愛護や安全・安心なまちづくりといった様々な観点から、市条例の制定も含めて、有効な対策を検討し、地域や県、警察などと連携して取り組んでまいりたいと考えています」と答弁。
その後、4月になって「地域防犯課」が、この問題を担当することが明らかになりました。
それを受けて、本日、にしきた商店街の役員さんと、市の担当部署で意見交換の機会を持ったわけです。
このコロナ禍の中ですが、
-----
●依然として、客引きが積極的に行われていること
→中には、午後8時以降も営業していると思われる店舗があること
→それとは別の問題だが、道路を大きく占拠して、午後8時以降も営業している店舗があること
-----
という状況が事実であれば、きわめて問題だと思っています。
先週から県・市の職員が、市内飲食店を対象とした巡回指導を始めているとのことであり、そちらでも重点的に確認・監視・指導等、行うよう依頼してはいるのですが…
以前のブログでも書いた通り、客引き自体を強制力を持って止めさせることはできませんし、午後8時以降の営業についても同様です。
だからこそ、行政が及び腰だったのも一定理解できますし、取り組めば、すぐに効果が出てくるというようなものでもないことは、よくよく理解しています。
とは言うものの、やはり現状には大きな問題があると思っています。
今日の意見交換会でも「地域としてはできることがあるなら全力で協力する。行政には是非、知恵と力を出してほしい!」という趣旨の話が、商店街の側からありました。
これに対して、役所としても「もちろん、その方向で努力する!」との回答がありました。
地域がここまで問題意識と主体性を持って取り組んでくれているんですもの、なんとかしたいですよね…
↓
【商店街としての取組@現在は第3ステップまで実施】
私としても、なんとか少しずつでも現状を改善できるよう、協力していきたいと考えています。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
今日のブログはタイトルの通り。
それでは早速始めます。
示された、主な内容は以下の通りです。
-----
●市立学校園・保育所・育成センターは通常通り運営。
ただし部活動には一定の制限がかかります。
詳細は以下の通り。
↓
●公民館、市民館、体育館等の運動施設、図書館、文化施設等は原則、一部利用制限。
大まかな方針は以下の通り。
↓
※なお予約の取扱いや具体的な利用時間は各施設で異なります。
詳しくは市HP等でご確認ください。
↓
@緊急事態宣言の発令に伴う各施設の対応変更について@西宮市HP
●市主催のイベント等(指定管理者が実施するものも含む)は、
→参加者が不特定多数のものは原則、中止
→少人数のイベントは個別判断
※イベントに関する情報は、市HP等を通じ、随時情報提供。
●休業要請・時短要請等の主な内容
→休業対象
・酒類やカラオケ設備を提供する飲食店等
・床面積1,000平方メートル超の商業施設等(生活必需品売場を除く)
→時短対象
・酒類やカラオケ設備を提供しない飲食店等は午後8時まで
※宅配・テイクアウトを除く
※通常酒類やカラオケ設備を提供する飲食店でも、それらを提供しない場合は午後8時まで
-----
その他、より詳細・最新の情報は以下でご覧いただけます。
↓
新型コロナウイルス感染症関連情報@西宮市HP
以上、取り急ぎのご報告とさせていただきます。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
明後日から緊急事態宣言が発令されるというのに、現時点で、学校や市保有施設の具体的な運営の方向性が皆目わからん…というのはつらいところ。
「国・県の方針が示されない以上、現場を抱える市としても、どうしようもない…」というのが正直なところで、ほんと、きつい。。。
様々ご意見・ご質問もいただいておりますが、今の時点でお答えできないこと、心よりお詫び申し上げます。
確定情報が出ましたら、また、こちらでご報告させていただきますので、暫しお時間くださいませ。
さて本題、本日は、あるNPO法人さんから頂いた事業報告書等を拝見して、思ったことをつらつらと。
同法人さんは
-----
●地域から孤立し、ワンオペ育児をしているひとり親に家事サポートを届ける
→ひとり親家庭の生活が整い、徐々に心身の状況が改善され、力を取り戻し、『人に頼ってもいい』と思えるようになる
→その後、他の支援団体や専門家・行政ともつながりながら、助け合いの循環に入っていける
↓
このような支援の確立を目指す!
-----
という活動をされているとのこと。
ここまできめ細やかな活動は、到底、役所ではできんよな…
団体さんの了解を頂きましたので、チラシもご紹介させていただきます。
↓
こちらの団体さんでも仰っていることですが。
一般的に、ひとり親家庭では
-----
●所得が少なく、生活状況が厳しい
●地域から孤立し、子育てを単独で担っている
●親のセルフケア不足により、子育てが不安定な状態で行われている
-----
等、複合的な問題を抱えている場合が多いと言われています。
本来、行政は、こうした弱い立場に置かれがちな世帯に対して、積極的に様々な形でケアを提供することが求められています。
実際、就職支援や金銭的補助をはじめとして、行政は、そうした役割を果たすための様々な機能を持ってもいます。
また現場で働く職員さんの中にも、そうした機能をより多くの方に届けたいという気持ちを持っている方は少なからずおられるものと思います。
一方で、そうした支援を必要としている方々と役所は、なかなかつながりにくい…という現実もあると思っています。
それこそ、上で紹介した団体さんがされているような数多あるサービスを提供するには、行政単体では限界がある。
また本当に困っている方々から見たときに「役所に相談してみよう!」とは、なかなかなりにくい。
仮に、そうなっても「役所のどこに行けばいいのか???」が分かりにくかったり、いわゆる縦割りによって、たらいまわしにされたり…ということが起こりがち。
これが現実だと思います。
コロナによる影響の長期化に伴い、様々な状況が一層、深刻化している家庭が少なからず存在すると言われています。
孤独感や孤立感を深め、きわめて深刻な状況に陥っている方も多くおられることでしょう。
このような状況下で、とりわけ重要なのは、そうした意識を持って、地道でこまめな活動をされている方々との連携を強めることだと思うんですよね。
そして、そうした前提のもと、強く役所に求められることは
-----
●そうした方々とつながらなければ!という強い意識を持つこと
●そうした方々にとって、協力を求めやすい敷居の低い存在であること
●対応が必要となった時に、たくさんの窓口をたらいまわしにするのではなく、極力ワンストップで対応できること
⇒その状況下において、きちんと救いの手を差し伸べられる機能・能力を持つこと
-----
なのではないかと改めて、思いました。
社会が抱える問題が複雑化・多様化する中で、役所だけであらゆる問題に対応することは、現実的には困難です。
だからこそ様々な力を結集して、社会が抱える問題の改善に取り組んでいくこと。
そうした意識を強く持つこと。
その中で、役所・行政が、頼りになる、力強い砦であること。
これが大切なのだと思っています。
そうした役所を実現するため、私も一層、取り組んでいかねば…と、改めて、思いました。
引き続き、微力を尽くしてまいります。
それでは今日のブログは、この辺で失礼します。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
個人的に「DX」と聞いて、真っ先に思いつくのは「DX(デラックス)超合金 ●●シリーズ!」みたいなの。
そんなこともあり、最近、業界的に耳にする機会の多い「デジタル・トランスフォーメーション」って、なんで「DT」じゃなくて「DX」なんやろな???と思ってたんですよね。
そんな中、示された「西宮市DX推進指針」の中で、
-----
●デジタル・トランスフォーメーションを英語で表現すると、「Dejital X-formation」
→DXは既存の製品・サービス・組織体系やビジネスモデルなどを「超えることを示す言葉」
→「Trans」は「Cross」と同義語だが、「超える」というニュアンスは「Cross」の方が強い
→「Cross」をより視覚的に表記したのが「X」
→というわけで「Trans formation」が「X-formation」になり、結果「DX」になった
-----
のだそうで、へえ~、そうなんや…と。
↓
で、この西宮市「DX推進指針」では、
-----
●単にICT化やデジタル化によって、効率化やコスト削減を目指すだけではない!
→業務の在り方そのものの見直しや、組織の変革によって、市民とともに新たな価値を生み出す市役所改革を目指す
→これを「西宮市DX(デジタル・トランスフォーメーション)」とする
-----
としています。
なかなか勇ましいですね。
推進体制や推進プロセスが明確にされていることも含め、市が作る、この手の指針にしては一定、賛同できる内容に感じました。
↓
【ご参照×こっちはダメだと思った典型的な例】
ガイドラインを作っただけでは、なんにも変わらない。大切なのは、目標実現のための具体策だと思うのですが...@2021年2月のブログ
ところで、この指針の中にあった
-----
●各課にヒアリングを行う中で、RPA(=ICTによる業務の自動化)の適用が可能な業務が見つかった
→が、業務フローを見直していると「そもそも、この業務自体が不要ではないか?」という話になった
→業務自体を廃止とした
●ほかにも、身近なエクセル等を使用するだけで、業務効率化が達成できたという事例もあった
↓
大切なのは、
・業務を俯瞰的に見直し、何のために、その業務を行っているかを考えることの大切さ
・目新しい技術を導入することに目的を置くのではなく、目的は、あくまで課題を解決すること
-----
というあたりは、まったく、その通りだと思います。
その他も含め、あとは、この指針に示された内容にふさわしい取り組みが、しっかりと進められることを願うところですね。
今後の展開に期待しつつ、しっかり見守っていきたいと思います。
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
今日のブログは、昨日の65歳以上の方を対象としたワクチン接種に関わるブログの続きですよ。
市HPに、新たな情報が追加されたので情報提供。
4/21に送付されるのは案内文書・ワクチン接種券・予診票の三点で、そのそれぞれは以下の通りとのことです。
●案内文書●
●接種券●
●予診票●
なお、これらの内容も含め、ワクチン接種に関わる最新の情報は、市HPの以下の部分でご覧頂けますので、ご参考まで。
↓
新型コロナワクチンの接種について@西宮市HP
問い合わせを頂いたこともあり、情報提供とさせて頂きます。
引き続き、情報の取得と提供に努めてまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
■■■■■■■■■■
新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
少し前に「西宮市は4月下旬に、ワクチン接種券を発送予定!」である旨、お知らせしました。
↓
【ご参照】
ワクチン接種券の発送予定が決まりました&恒例の広報活動を開始します!
その後、さらに詳細&正確な情報が見えてきましたので、今日は改めて、そのご報告です。
まず、これまで&今後の市内でのワクチン供給予定は以下の通り。
↓
↑
以前の情報では「5月一杯かかっても、ワクチンは高齢者全体の30%に接種できる量しか確保できない…」という想定だったので、5月中に44%が確保される見込みになったのは朗報と言えるかと。
とは言え、65歳以上の方に限っても、必要量の半分も確保できないわけで、まだまだ道は遠いな…というのが実感ではありますが。
また、ワクチン接種券の発送日は4月21日に決まりました。
対象となる皆様のお手元には、概ね4/22~4/23頃に届くものと思われます。
↓
なおワクチン接種券と併せて、予診票も送付予定とのこと。
既出の内容も含めますと、ポイントは
-----
●予約開始日・予約方法・接種場所等、詳細は西宮市HPで公表
→5/10付・市政ニュースにも掲載予定
→もちろん当ブログでも情報確定次第、お知らせします
●接種には接種券と予診票が必要なので、大切に保管してください!!
-----
というところかと。
対象になる皆様方には、くれぐれもご注意ください。
希望する国民全体にワクチンが行き届くまで、まだまだ時間は必要と思われます。
一方で感染した場合、重症化する傾向が強いと言われる高齢者を対象としたワクチン接種に、ある程度、目処が見えてきたのは喜ばしいことだと思います。
引き続き、情報の取得と提供に努めてまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
■■■■■■■■■■
市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
今日の午前中は議長公務で、浄願寺で行われた鳴尾北郷義民追悼法要へ。
↓
↑
天正十九年というから、時は豊臣秀吉の時代。
当時の鳴尾村が大旱魃に見舞われ、瓦林村から水を引こうとして申し入れるも、瓦林村も水不足のため話し合いでは解決できませんでした。
そのため、鳴尾村の人々が瓦林村に無断で枝川の川底を掘って取水したことをきっかけに、両村の百姓による乱闘騒ぎに発展。
片桐且元の裁きで鳴尾村への用水供給が認められたかわりに、事件を起こした罪として鳴尾村の25人、瓦林村の26人が死罪となりました。
このことを踏まえ、毎年、法要が営まれているとのことですが、つくづく土地土地に歴史があるということですね。
さて本題。
私の基本スタンスが「目的が同じ業務や、機能が類似している業務は極力、整理・統合するべき!」というものであることは、再三このブログでも触れている通り。
上下水道局や教育委員会が、本庁とは別に入札や人事・情報システム・庶務・会計といった機能を持っているところなんかは、そのボスキャラ的な話ですね。
↓
【ご参照】
一般質問のご報告 ~水道事業の組織・人員効率化について②@2014年8月のブログ
ただ、そこまで大きな規模の話でなくても、気になるところは色々あるんですよ。
というわけで今日はその中の一つ、会計年度任用職員(=いわゆる契約社員やアルバイト等、有期契約を結んで働いている職員)の互助会に関するお話です。
なお互助会とは
-----
●職員が会費を支払う
●自治体が、それと同額を積み立てる
→積み立てられた資金を基に、慶弔金の給付や職員のレクリエーション事業に要する料金の一部を補助する
-----
という制度ですね。
こうした制度については過去、本市において「実質的な闇給与だ!」的な形で問題になったこともありましたが、今では当時の問題点が改められています。
↓
【ご参照】
福利厚生制度について。(『カフェテリアプラン』)@2005年6月のブログ
で、この互助会ですが、本市の会計年度任用職員に関するものは6つ存在します。
(なお資料は昨年3月末時点のものなので、本来、「会計年度任用職員」と表記されるべきところが「嘱託職員」となっています。その点、ご容赦ください。)
↓
【ご参照】
主に効率化という観点から、「目的が同じ業務や、機能が類似している業務は極力、整理・統合するべき!」と主張している私ですが、この話については、むしろ事業の安定性という面の方が問題だと思っています。
例えば「こども未来センター会計年度任用職員互助会」の会員数は14人、「西宮養護学校会計年度任用職員互助会」の会員数は23人しかいません。
この規模で月会費が1000円だと、慶弔費等の支出が想定外の規模で重なった場合、「積立金が足りなくなってしまいました...」てなことも起こりかねません。
そういうことからも、一定の規模を維持するため、各互助会を集約していくべきだと思うんですよね。
もちろん強制的に進める筋合いの話でもありませんし、設置主体の同意を得ながら、無理をせず...という形になると思っています。
が、この内容、昨年秋に提出した会派としての予算要望にも加えており、今後も粛々と追いかけていかなければなりませんね。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
昨日は市内公立小学校、今日は中学校の入学式。
我が家の三男坊も小学校に入学したわけですが、そこに自分が議長として送らせて頂いた挨拶文が掲出されているってのは、なんだか不思議な気持ちですね。
さておき、全ての子供たちが楽しく、充実した学校生活を送ることが出来るよう、願っています!
↓
なお新型コロナウイルス感染症の状況が悪化していることを踏まえ、最新情報の提供欄を復活させます。
↓
■■■■■■■■■■
市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
↓
2021年4月の記者発表@西宮市HP
■■■■■■■■■■
さて、本題。
-----
議員が、本会議場で行う質問の事前調整が、当局にとって負担となっている面がある。
具体的な問題点は以下の通り。
→①「発言通告書」の要旨について、当局の所管担当部署が分からず、質問の趣旨や意図も把握できない場合がある
→②少なくとも質問日の前日までに、質問の趣旨等の確認や意見交換等のための機会・時間を十分に確保させてほしい
↓
こうした現状を踏まえ、現状改善のための具体策を定め、3月議会で試行実施した
-----
ことは既報の通り。
↓
【ご参照】
課長級以上の全職員さんへ。3月議会以降、答弁調整のルールが徹底されなかった場合は議会事務局にご一報ください!@2021年2月のブログ
一連の流れを受けて、市は、この取組に対する職員アンケートを実施。
その結果が、本日の議会運営委員会で報告されました。
アンケート結果を見ると、
-----
●質問の趣旨や質問対象の部署が明確になったことで、答弁作成に要する時間が大幅に効率化された
●議員とのアポが取りやすくなった
●調整・答弁作成に必要な時間が確保しやすくなった
-----
等、高く評価する声が多くなっています。
中には、私の名前を挙げて喜びの声を伝えてくれているコメントもあり、甚だ、やりがい感じますね。
以下はアンケートで示された主な意見をまとめて、議会運営委員会で示された「良かった点」です。
↓
一方で、今後の課題・改善点についても多くの声が上がっていました。
もっとも、その内容の多くは「取組の趣旨を徹底してほしい!」というものであり、今回の取組が高く評価されていることの裏返しと言えるかと。
具体的な内容は以下の通り。
↓
一方で、本日の議会運営委員会では「そもそも、こんな取組は必要ない!」という趣旨の意見を強く訴える会派もありました。
つくづく、議会の意見は多様ですね...
もちろん、私は現在の方向で、定着と徹底に努めるべきだと考えています。
仕事の効率性や、ワーク・ライフ・バランスが強く意識される時代ですもの、議会も、常に自分達のあり方を見つめ、直していくのは当然ですよね。
引き続き、頑張ります!
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。