西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

注意看板の英語表記がおかしい!! ~なぜ「通学路注意!」が、「危険な子供達に注意!」になってしまったのか?~

2024-07-08 11:56:16 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

昨日、投開票日を迎えた東京都知事選挙。
「小池候補の優位は揺るがないところ。2位が蓮舫候補、3位が石丸候補で、注目点はその差がどのくらい詰まるかかな???」くらいに思っていたので、この結果にはビックリ。
 ↓

  ↑
やっぱり投票率が60%くらいあると組織票的な要素以外が大きく影響してくるなぁ...と、改めて。
しかし、つくづくと既成政党に対する忌避感・嫌悪感的なものが強まっている面があるんやろな...と感じた選挙でした。

さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
今日は、少し前にもブログでお知らせしていた通学路等を知らせる看板の英語表記について。
それでは、どうぞ。
 ↓
【ご参照】
なんで、ネイティブに揶揄されるような英語表現が、普通に掲出されることになったのか?ここが一番、疑問なわけですが... @2024年5月のブログ

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【質問】
市内各所に設置されている、通学路であることを広報し、注意喚起を求める看板の英語がおかしいということで、SNS上で話題になりました。
資料①をご覧下さい。
 ↓


日本語で「通学路注意!」と表記し、横に、英語で「Beware of School Children!」と併記されている、この看板。
どこかで目にされた方も多いのではないかと思います。

さてSNS上での取り上げられ方によると「Beware of ~」は一般的に蛇のように、対象が恐ろしいものである場合に使われるものであり、学校の児童・生徒を対象とするのは不適切…ということになるようです。
要は、この表記だと「危険な子供に注意せよ!」的なニュアンスを持つということのようです。
このことを知って、一定以上の英語力を持つと私が思う複数の方に確認したところ、言い方やポイントは複数ありましたが「この表現には強い違和感がある」という点で、意見が一致しました。

では何故、このような表現が市の注意看板に採用されたのでしょうか?
市によると、
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●公共サインについての様々なルールを定めた「西宮市公共サインデザインマニュアル」に「飛び出し注意!」=「Beware of pedestrians!」という文例が示されている
→その内容を参考に「Beware of School Children!」と表記することに決めた
-----
とのことでした。
しかしながら、では、
-----
●そもそもの「Beware of pedestrians!」という表記に問題はないのか?
●なぜ通学路注意の表記を定める際、ネイティブから揶揄されるような表現が採用されたのか?
-----
が分かりません。
また今回の「通学路注意!」以外にも同様の問題が起きていることが危惧されます。
それでは以上の内容を踏まえて2点質問します。

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と、ここまでが前段で、具体的な質疑については次回以降にてお知らせします。
暑い日が続きますので、皆様、くれぐれも体調管理にはお気をつけ下さい。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


注意喚起や啓発・巡回だけでは、いたちごっこにならざるを得ない。関係者による協議等、一歩掘り下げた展開につながることを期待します!

2024-07-05 14:31:14 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

昨日で6月議会終了。
色々ありましたが、紹介しておきたいのは共産党さんが主体となって提出された「地方分権に逆行する地方自治法改正の施行をやめるよう求める意見書」に関する話。
 ↓
【ご参考】
改正地方自治法が成立 感染症の大流行や大規模災害など発生時 国が自治体に必要な指示可能に@2024/6/19付・NHK WEBニュース

こちらについては、私が所属する会派・ぜんしんを含めて日本維新の会 西宮市議団・公明党議員団・啓誠会が反対したことで、反対多数で否決。
 ↓


で、その反対理由を説明する討論を、我が会派の新メンバーである牧みゆき議員が行いました。
以下、その討論内容です。
 ↓
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意見書案第8号、地方分権に逆行する地方自治法改正の施行をやめるよう求める意見書提出について、会派・ぜんしんは反対します。

本改正は大規模な災害等の際に、国から自治体に対する「資料又は意見の提出の求め」や「補充的な指示」を可能にするものです。
地方自治の本旨に基づき平時は地方の自主独立性を高め、多様で豊かな地域社会を形成することが重要ですが、国民の安全に重大な影響を及ぼすような事態が起こった際には、国はその役割と責任において迅速かつ的確な対策を講じるべきです。
その体制を整えておくうえで国の指示権の拡大を含む法整備が必要という方針自体に異論はないからです。

しかしながら、本改正については具体的にどのような事態を想定した改正なのか、個別法でなく一般法の改正を必要とする立法事実が明確に示されていないという批判があります。
また、発動要件や適用される範囲について定義が曖昧で不明瞭なことから、国の指示権の恣意的な濫用や必要以上の関与を可能としかねません。
加えて、緊急時、現場での迅速な判断、臨機応変な対応が必要なときに国からの指示待ち状態になりかねないことや、報告の義務化による職員の事務作業の増加や煩雑化などにも懸念を抱きます。
そして、これらの課題に対する議論や周知が充分とは言えないまま成立に至っており、自治体や国民にとって不安を感じさせる面がある改正と認識しています。

よって、施行をやめるよう求める本意見書の趣旨には反対しますが、自治体として、本改正がもたらす影響を逐次、精査・検分し、的確に意見していく必要があると考えます。
以上申し上げ、会派・ぜんしんの反対討論とします。
-----

牧議員が加入していなければ、「そら、大規模災害等のことを考えれば、国の指示権の拡大を含む法整備が必要やわな...」ということで留まり、それ以上、深く考えることもなかったと思うんですよね。
が、新規加入してくれた彼女との話し合いによって、この問題についての認識が深まったことは、とてもよいことだと受け止めています。
これこそ多様性の力ですね。
なお、この内容を踏まえて、9月議会で牧議員が一般質問を行う予定とのことですので、当局の皆様にはよろしくお願いします。

さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
ちょっと飛ばしてしまっていましたが、内容は阪急西宮北口駅の北西地域とJR甲子園口駅・南地域におけるガールズバー等の客引き問題について。
それでは早速始めます。
 ↓
【ご参照@質疑の前段】
「禁止地区」に指定されたけど、なんの効果もなかった...では、地域の士気が落ちるばかり。客引き行為を策すことに繋がる取組が必要です!@2024年6月のブログ

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【質問】
市は「客引き行為等禁止地区」に指定された両地域の現状を、どのように受け止めているのか?今後、県との協力を前提に、どのような対策を進める考えか?
 ↓
【答弁】

本市では、阪急西宮北口駅北西地域周辺、JR甲子園口駅南地域周辺の2地区が、兵庫県「客引き行為等の防止に関する条例」(以下、県客引き防止条例といいます。)における禁止地区に指定されるよう、令和6年4月2日に西宮市長から兵庫県知事へ正式に要請いたしました。
その結果、当該2地区につきまして、「何人も安心して通行し、又は利用できる快適な環境の確保を特に図る必要があると認める地区」として、令和6年5月1日に県客引き防止条例における禁止地区に指定されることとなり、悪質な客引き行為等に対しては指導、勧告、命令を行ったうえで、過料等の措置が取られることとなりました。
兵庫県の調査結果では、県客引き防止条例で定義される客引き行為は多いとは言えず、指導の対象となる件数も少ないことから、明確な効果が出ていないというご批判があることも承知しております。
市といたしましても、今回の禁止地区指定をもって全てが解決するものではなく、継続的な実効性のある取組が必要であると考えています。
そのため、今後も兵庫県、警察、地域の方々と連携して、悪質な客引き行為等に対処していきたいと考えております。

次に、「今後、県との協力を前提に、どのような対策を進める考えか?」にお答えいたします。
市としましては、悪質な客引き行為等に対しては長期的な対応が必要と考えております。
営業の自由などの権利を侵害しないよう留意しつつ、引続き警察や地域の方々とも連携して注意喚起や啓発を行い、該当する行為が見られた場合は、速やかに兵庫県へ報告し指導等の対応を依頼してまいります。
また、兵庫県が実施を予定しております指導員による巡回についても効果的で実効性ある手法の検討と取組を兵庫県に要請するともに、市として何ができるか等について先進事例の調査研究を行ってまいります。
今後も引き続き、兵庫県、警察、地域の方々とともに、誰もが安心して通行できる快適な環境を確保するとともに、子どもたちの健全な教育環境を守れるように努めてまいります。
 ↓
【意見要望】
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●明確な効果が出ていないという批判があることも承知している
●市としても、今回の禁止地区指定をもって全てが解決するものではなく、継続的な実効性のある取組が必要であると考えている
-----
とのことで、安心しました。
また今後の取り組みについても様々、述べて頂きました。
とりわけ、兵庫県が実施を予定している指導員による巡回の早期実施に、大いに期待します。

その上で1点、申し上げます。
答弁にあった注意喚起や啓発、指導員による巡回の重要性は言うまでもありません。
しかしながら、それだけでは、どこまでいってもいたちごっこにならざるを得ないでしょう。
答弁にあった通り、「悪質な客引き行為等に対しては長期的な対応が必要」だと私も思います。
そうした観点からは
-----
●対象となる店舗や、その土地の貸主等も含めて、関係者による話し合いの機会を持つよう促すこと
→それが良い結果に繋がるよう、警察・保健所を含めた県市の力を合わせて、様々な形で働きかけること
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にも取り組んで頂きたいと思います。
現状の改善に繋がる実行力のある取組を検討し、あらゆる角度から長期的に取り組んで頂くよう要望します。

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この話は、県の禁止地区に指定されれば終わるとか、監視員が巡回すれば終わるとかいう簡単な話ではありません。
そんな話であれば、もっと早くから禁止地区に指定されている三宮の当該地区ではなくなっていて然るべきですが、そうなってはいませんもの。

だからこそ長々、述べているとおり、地道で息の長い取組が欠かせないと思っていますし、私も出来る範囲で協力していきたいと考えています。
と宣言して、今日のブログは、これにて失礼いたします。


「禁止地区」に指定されたけど、なんの効果もなかった...では、地域の士気が落ちるばかり。客引き行為を策すことに繋がる取組が必要です!

2024-06-26 16:39:42 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

お陰様で本日、一般質問終了しました。
聞いて下さった皆様、お気に掛けて下さった皆様、全ての方に御礼申し上げます。
ありがとうございました!
 ↓


というわけで本日からのブログは一般質問のご報告が中心になろうかと思います。
早速、ご報告を始めますので、お付き合い下さいませ。
最初の内容は、ガールズバー等の客引きについてですよ。

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本年5月1日、阪急西宮北口駅の北西地域とJR甲子園口駅・南地域の一部が、兵庫県の定める「客引き行為等の防止に関する条例」の「客引き行為等禁止地区」に指定されました。
にしきた街づくり協議会は2017年に、西宮北口北西地域を「客引き行為等禁止地区」に指定するよう、市を通じて県に要望しましたが「県内には西宮北口より厳しい状況にある繁華街が多数存在しており、西宮北口地域を特別に指定することはできない」と断られました。
 ↓
【ご参照】
「西宮北口駅×北西地域のガールズバー呼び込み問題に対応するため、市に要望書を提出しました!」というお話。@2017年3月のブログ

その後、にしきた商店街が主体となって、のぼりの掲出、ガールズバー店主との話し合い、対策会議の実施等、継続した取組を進めてきており、今回の「客引き行為等禁止地区」への指定を前向きに受け止めています。
そして、この機会にガールズバーを中心とした客引きをなくしたいという気運が高まっています。
実際、5/31に県市が協力して街頭キャンペーンが実施されましたが、西宮北口駅北西地域では、それに加えて、客引き行為の禁止地区に指定されたことを知らせるのぼりの設置や店内ポスターの掲出、定期的な対策会議の開催、有志によるパトロール等、様々な取組が実施されています。

一方で、法の下、客引きをする側・ビラを撒く側の権利も保証されているという事情があり、県条例によって明確に禁止されるのは、事実上、「特定個人を対象としてしつこくつきまとう悪質な客引き行為」に限定されるという現実もあります。
つまり、多くの方が「できればやめてほしい…」と思っているであろう、ビラ撒き自体をやめさせることはできませんし、不特定多数の方に「ガールズバーいかがですか?」的な声がけをしているのを止めさせるのも困難というのが実情です。
こうした状況を受けて、地域住民からは「『客引き行為等禁止地区』に指定されたが客引きは続いているし、警官がいても、客引き行為に注意もしていない。行政はなにをやっているのだ?」という声も出ています。
「地区指定はされたけど、なんの効果も出なかった…」では、地域が士気を保つことも難しく、具体的な効果に繋がる取組が必須です。
それでは以上の内容を踏まえて質問します。

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この件、継続的に取り組んできている内容です。
行政ができることには限界があることもよくよく理解しつつ、このタイミングで、なんとか少しでも良い方向に持っていくことができれば...と思っています。

というわけで、この内容を踏まえての具体的な質疑の内容は、また後日。
明日は、該当地域での会合もありますので、そちらでも情報仕入れてこなければなりませんね。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


なんで、ネイティブに揶揄されるような英語表現が、普通に掲出されることになったのか?ここが一番、疑問なわけですが...

2024-05-30 14:39:10 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

今日の午前中は、西宮市民会館で行われた戦没者・戦災死没者・海外物故者・原爆死没者合同慰霊祭へ。
様々に思いを馳せる大切な機会を頂きました。
 ↓


という話からうって変わって、今日は、ちょっと自分の中で整理しかねている話ですよ。
まだ結論も出きっていないのですが、ちょっとお付き合い頂ければ、と。

市内各所に設置されている、通学路であることを通知し、注意喚起を求める看板。
基本形は、
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●日本語で「通学路注意!」
→横に、英語で「Beware of School Children!」と併記
-----
という形になっています。
 ↓


ところが、この表記が、どうもネイティブな方から見たときに違和感を感じる内容なのだそうな。
というのも、この表記だと「危険な子供に注意せよ!」的なニュアンスを持つらしいんですよね。
このことをSNS上でネイティブな方に揶揄されていることを知ったのが、つい先日のこと。
市の担当部署にも確認してみたところ、はっきり言い切りはしないものの、「そういう風に受け取られる可能性は否定できない...」的なことを言っています。

ただ、そうなると、なんで、こういう表現が市の広報啓発看板として採用されたかが謎なんですよね。
で、元をたどっていくと
-----
●西宮市には、情報をわかりやすく伝えるためのデザインや、効果的な配置についてのルールを定める西宮市公共サインデザインマニュアルがある
→公共サインは、このマニュアルに基づき表示・設置等を行うものとしている
●このマニュアルにおいて、「飛び出し注意!」=「Beware of pedestrians!」という文例が示されている
 ↓

●これを受けて、教育委員会は、英語部分については「Beware of School Children!」と表記することを決定
→以降、その表現を踏襲している
-----
という流れがあったことが分かりました。
でも、この流れを聞いても、「いやいや、そもそも最初に「飛び出し注意!」=「Beware of pedestrians!」という表記になったのはなぜ?で、通学路注意の表記を定める時にも、そういうチェックは入らなかったの?」と思うわけですよ。

公共サインマニュアルの担当課は「当時、秘書国際課を通じて、ネイティブの方にも確認した上で、採用した。今でも、この表現が必ずしもおかしいとは言えないと思っている!」と言っています。
でも、特におかしいとまでは言えないにしても、ネイティブな方から揶揄されているのは事実。
英語ペラッペラな知人に聞いても、「いや、ネイティブでなくても、おかしいよ!」と断言されました。
そんな表現が、こういう風に採用されているという経緯が、どうにも納得いきかねるんですよね。
そもそも、この公共サインマニュアルについては、策定された当初から、色々と思うところがあるわけで。
 ↓
「景観上よくないので...」というなら、他に規制するべきものがなんぼでもあるでしょ!?こういうとこに真っ先に手を出す姿勢は、ずれているとしか思えないわけで。@2019年10月のブログ
「道徳啓発系の看板は、今後設置しない!」は行き過ぎでは???引き続き、この問題、掘っていきます!@2019年11月のブログ

また今回、話題になったのは「通学路注意!」ですが、それが公共サインマニュアルに掲載された文例から始まって起こっているものであるなら、他にも同様の問題が起きている可能性は否定できません。
そういう意味で、総チェックが必要では?と思うわけですよ。

また、そもそも注意喚起看板に英語併記が必要なのか??という話もあります。
多言語表記が必要だというなら、英語以外の言語も必要だ!という話にもなり得るのでしょう。
でも、一瞬で通り過ぎる注意喚起看板に多言語表示するくらいなら、より視認性の高いデザイン・色(要はもっと目立つもの)にした方がいいのでは?)と思うんですよね、個人的には。
多国語を使わなくなれば、同様の問題は起こらないわけですし。

といった一連の話を担当部局にも伝えており、諸々、整理して回答をもらえることになっています。
話が整理できましたら、またご報告する機会もあろうかと思いますので、興味おありの方はお待ち下さいませ。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


条例対象地区への指定に伴い、ガールズバー×客引き問題への対策が進む雰囲気あり。私も協力していきます!

2024-05-20 11:31:28 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

色々あった土日のメインイベントは、土曜日の西宮北口駅×北西地域のガールズバー客引き対策会議。
「条例の指定土地に追加されたことは喜ばしい。が、これは、あくまで第一歩。対策を積み重ねていかなければ!」という意識を共有できているのはありがたいこと。
地域として、できる対策を進めていかなければなりませんね。

で、その場で県の担当者さんからも様々お話がありましたが「これを機に、対策を進めていかなければならない!」という意識を強く持っていただいているように感じて、ありがたや。
その第一弾として、5/31(金)に知事・市長も参加しての街頭キャンペーンを実施するそうですよ。
「午後5時半から」は、ちょっと早すぎるんちゃうの...とは思いつつ。
   ↓
兵庫県/客引き行為等の防止について@兵庫県HP


商店街を含めた地域としても
-----
●のぼりを設置しよう!
●禁止地区に指定されたことを周知するための店内ポスターを作成し、広げていこう
●警察の協力も得て、定期的にパトロールを行おう!
-----
等々、盛り上がっています。
よい感じですね。

繰り返しになりますが、この話は、一朝一夕で状況が劇的に改善するようなものではありません。
だからこそ、行政・地域・事業者が協力し、継続して取組を続けていくことが重要と考えています。
微力ながら、私もできる範囲で協力していきたいと思っています。

そして、以前にもブログで告知していましたが、その流れの中で(?)、私、さくらFMさんの番組に出演することが決まりました。
出演は5/23(木)の20:45頃からで、番組名は「LALALAにしきた90分!」。
どんな展開になるものやら、現時点で皆目見当が付いていませんが、よろしければご視聴下さい。
なかなかの緊張感ですね、これ...
 ↓
<第4週> LALALAにしきた90分! - SAKURA FM (sakura-fm.co.jp)


という、主に告知的な内容でした。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


5/18(土) 15:00~ガールズバー×客引き対策会議が開催されます&さくらFMに出演することになりそうです。

2024-05-01 13:49:32 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

最近、メディアで取り上げられる機会が増えている阪急西宮北口駅とJR甲子園口周辺のガールズバー×客引き問題。
ご存知の方も多いかと思いますが、本日2024年5月1日付で、阪急西宮北口駅×北西とJR甲子園口×南の一部が、兵庫県の「客引き行為等の防止に関する条例」の「客引き行為等禁止地区」に指定されました。
一歩前進と受け止めています。

一方で、このブログでも再三取り上げている通り、禁止地区に指定されることで一気に問題が解決するわけではありません。
なので、ここからの取り組みによって、今後の状況が変わってくるものと思っています。
この点に触れてくれている報道は、やや珍しい印象なので、ご紹介しておきますね。
 ↓
“学習塾の聖地” 西北 ガールズバーなど『客引き行為』が禁止区域に 保護者「危ないので迎えに来てる」@4/30付・関西テレビ「newsランナー」

そんなことも踏まえて5月18日(土)の15:00から、アクタ西宮東館6Fの西宮市大学交流センター講義室にて、にしきた商店街主催の「第9回悪質な客引き、客待ち行為撲滅の対策会議」が開催されます。
「第9回」ということからもお分かりいただけるかと思いますが、こうした地道な活動があればこそ、今回の地区指定にも繋がりました。
ご興味とご意見等おありの方はぜひお越し下さい。
私も出席予定です。
 ↓
にしきた商店街が客引き行為等禁止地区に指定@にしきた商店街HP

 
で、もう一件、広報をば。
この話に関連した流れの中で、私、さくらFMさんに出演することになりそうです。
出演予定は5/23(木)の20:45頃からで、番組名は「LALALAにしきた90分!」。
ラジオに出演するのなんて生まれて初めてで緊張感半端ないですが、良い機会を頂きましたので頑張ります。
よろしければご視聴下さい。
 ↓
<第4週> LALALAにしきた90分! - SAKURA FM (sakura-fm.co.jp)



更に、これと関連するところでご意見頂いたのが「平日13時から15時のさくらFMのタイムテーブルがスッカラカンになってるけど、大丈夫なの?もっと、ちゃんとスポンサーさんを集められるように営業しなきゃだめじゃないの!?」という趣旨の内容。
広報課を通じて確認したところ、ほんまや、昨年度の下期には、ちゃんと埋まってた平日13時から15時のタイムテーブルが


今年度の上期は、見事にスッカラカンになっていますね...


市を通じて西宮コミュニティ放送(≓さくらFM)に確認したところ、「頑張って営業してはいるのですが...」とのことだそうです。
この点、最も重要なのは、さくらFMさん自身が、きちんと営業活動を頑張ることだと思います。
一方で、さくらFMが災害情報のラジオ放送に関する協定を芦屋市と結んでいることを考えると、同市に提供番組を作ってもらえるよう働きかけることも重要だと思うんですよね。
なので、ここは市の担当課に強く要望しておきました。
 ↓
芦屋市、西宮市・FM局と協定 災害時に情報発信へ 6月から放送 - 産経ニュース (sankei.com)

ということをお知らせして、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


全国的に値上げが進んでいる水道料金。西宮市でも数年以内に、値上げが避けられなくなるかもしれません...

2023-11-20 16:12:14 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

公園清掃→地域会議→イルミネーションの準備手伝い→秋祭りの最後の片付け、と充実しているにも程があった昨日のハードスケジュール。
こないだまで暑いくらいだったのに、いよいよ年末!という感じになってきましたね。
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そんな中、ご質問頂いた内容があったので、ご紹介をば。
市政ニュース最新号の4面にて上下水道事業の決算結果が発表され、
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●水道・下水道ともに黒字も厳しい経営状況が続く見込み
●皆さんの生活に不可欠なサービスなどの提供を安定的に継続して行っていくため、経営戦略について社会情勢の変化等を踏まえた見直しを図りつつ、効率的な事業運営に努めます
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といった内容が掲載されていました。
 ↓
市政報告 令和5年11月10日号×4面


上に書かれている内容とも重複しますが
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●人口減・家庭用機器の節水能力向上に伴う水道料金収入の減少
●水道施設の老朽化に伴う更新費用の増大
●耐震化推進に必要な費用の計上
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といった要因は全国的なものであり、今後、多くの自治体で水道料金の可能性が進められる可能性が高いと思われます。
実際、お隣の宝塚市では来年度からの値上げが確定していますし、
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水道料金改定案、宝塚市議会可決 来春から値上げ@2023/10/7付・毎日新聞

「水道料金 値上げ」でググってみると、こんな記事も出てきます。
 ↓
「しれっと上げやがって」全国で水道料金上がる “10倍”予測も 老いて破裂する水道管@TBS NEWS DIG

で、我が西宮市ですが、実は既に平成28年10月に水道料金の見直しがなされています。
ただし、当時の見直しは
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●値上げになる世帯と値下げになる世帯があった(とは言え、多くの世帯では値上げだったと思いますが...)
●値上げ幅は、概ね抑制されたものだった
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こともあり、そこまで大きな話題にはならなかったように感じています。
 ↓
【市政ニュース×平成28年4月25日号】


この料金改定を実施した際、「これで西宮市の水道料金は、令和10年度までは値上げの必要はない!」と聞いていました。
ただ、その後も利用水量の減少傾向が続いていることに加え、昨今の物価高騰に伴う電気料金等の値上げに伴い、その時期が前倒しになることも想定されるようです。
そこらへんが、市政ニュースでの書きぶりに反映されているということなんでしょうね...

ちなみに近隣市の2ヵ月分の上水道料金を税抜で比較すると
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【20㎥】伊丹市1740円 尼崎市2000円 宝塚市2740円 川西市2800円で、西宮市は2190円
【40㎥】伊丹市4640円 尼崎市4640円 宝塚市5740円 川西市5800円で、西宮市は5290円
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となっています(宝塚市は値上げ後)。

伊丹市・尼崎市に比べて、西宮市の水道料金が高くなっている理由は「両市は比較的平坦な地形→西宮市は北部地域があり、南部地域でも丘陵地帯がある→加圧送水が必要となり、中継槽施設が多くなる→減価償却などの負担が重くなる...」といったところだというのが市の見解です。
これに加えて、私は職員数が多いのも1つの要因だと思っていますけどね。
ほんま常に出てくるよな、多すぎる人件費問題。。。
 ↓
【ご参照】
一般質問のご報告 ~水道事業の組織・人員効率化について① @2014年8月のブログ
一般質問のご報告 ~水道事業の組織・人員効率化について② @2014年8月のブログ

いずれにしても、今後の展開をしっかり見守りつつ、必要な指摘・提案など行っていかなければなりません。
西宮市で生活する全ての方の生活に直接影響する話だけに、情報提供にも努めてまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


「気象庁等から大雨や土砂災害に関する情報が発信されている中で、市からの情報発信がなければ不安に思われる方もおられる...」と認めた西宮市。これで災害時の情報発信が大きく変わります!

2023-08-04 14:39:38 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

地球史上、少なくとも5回の大絶滅(=半数以上の種が100万年以内に絶滅)があり、現在は6回目の大絶滅が人類の手によってなされようとしているのではないか?というのは、とても陰鬱で有名な話。
個人的には、白亜紀末の恐竜絶滅がユカタン半島への隕石墜落だけでなく、火山活動による影響を多大に受けているのでは?という辺りが新たな知見でした。
それにしても過去の大絶滅の多くに温室効果ガスの大放出(過去のものは火山活動等によるものであり、現在の人為的なものとは大きく異なりますが…)の影響があるという話は、現在の状況と照らし会わせても、なんとも陰鬱な...
とは言え、とても興味深く読ませていただきました。
やっぱり読書って素晴らしい。
 ↓


さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
5月にあった大雨の際、市からの情報発信がなかったことを受けて「姿勢を改めるべき!」と訴えた際の、具体的な質疑の内容です。
それでは、どうぞ。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【質問①】
災害情報の発信のあり方を見直すべきと考えるが、市の見解はどうか?
 ↓
【答弁①】
市では、大雨や台風などによる災害の恐れのある場合に、気象情報や避難情報、通行止め情報等、災害時の行動に必要な災害情報を速やかに市民に周知するため、様々なツールによる情報発信の多重化に取り組んでおります。
災害情報のうち、気象情報につきましては、気象台からの情報をにしのみや防災ネット(以下「防災ネット」という。)によるメール送信やテレビのデータ放送などによる緊急情報として発信されております。
また避難情報につきましては、市が、災害の状況に応じた避難レベルを判断し、防災ネット・SNS・ホームページの他、テレビなどの手段を通じて情報発信を行っております。

今回の事案では、気象台や近隣市などと気象情報や防災情報を共有しながら、本市の気象状況や降雨予測などを総合的に検討したうえで、市内で災害発生の可能性は、低いと判断し、市からの避難情報などの発信を行いませんでした。
しかしながら、議員ご指摘のとおり、気象庁などから大雨や土砂災害に関する情報が発信されている中で、市からの情報発信がなければ、不安に思われる方もおられると考えます。
そのため、先般6月2日の梅雨前線に伴う大雨では、避難情報だけでなく、大雨や河川の水位上昇などに対する注意を促す情報の発信を、防災ネット、ホームページ、SNSを通じて、市から発信いたしました。
市といたしましては、今後も気象情報と避難情報だけではなく、気象状況などに応じた注意喚起情報などについて、市の「水防体制」に関わらず、適宜発信してまいります。
 ↓
【意見・要望①】
災害情報の発信のあり方の見直しについて
-----
●「今回の事案では」「本市の気象状況や降雨予測などを総合的に検討したうえで、市内で災害発生の可能性は、低いと判断し、市からの避難情報などの発信を行」わなかった。
→「しかしながら」「気象庁などから大雨や土砂災害に関する情報が発信されている中で、市からの情報発信がなければ、不安に思われる方もおられると考え」る。
→「市と」しては「気象情報と避難情報だけではなく、気象状況などに応じた注意喚起情報などについて、市の「水防体制」に関わらず、適宜発信して」いく
-----
との答弁でした。
協議の経緯を踏まえて運用の見直しを図り、その運用を続ける意思を示したことを高く評価します。
なによりも、市民の安心・安全のため、今後も適切な情報発信に努めて頂きたい。
 ↓
<ご参照×再掲>

【質問②】
5/7の大雨では門戸西町で土砂崩れによる被害が発生した
「初動応急対応体制」に終始した市の対応は正しかったのか?
 ↓
5月7日の大雨に対しましては、7日の22時53分の大雨警報の発表に伴い、市は、初動応急対応の水防体制を発令いたしました。
これは、今後の降雨が短時間で終息すること、以降の予測雨量が少なかったことから、市内で災害発生の可能性が低いと判断し、情報収集と、小規模な災害に応急的な対応を行う初動応急対応体制で対応が可能と判断したものであります。
結果的には、市内数ヶ所で局所的な土砂崩れや道路通行止めが発生いたしましたが、人的被害は無く、初動応急対応体制にて適切に対処できたもの考えております。

しかしながら、近年、予測が難しい気象状況の急変などもあり、被害が拡大していた可能性があったと考えております。
市といたしましては、今回の事案を検証する中で、状況の急変に対して適切に対応できる柔軟な水防体制の運用に取り組んでまいります。
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【意見・要望②】
了解しました。
答弁にあった通り、「今回の事案を検証する中で、状況の急変に対して適切に対応できる柔軟な水防体制の運用に取り組んで」頂きたいと思います。

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この件、5/7の大雨の直後から協議を進めてきました。
その経過を受けて、一般質問を行う前から早速に運用を変えてくれたこと、とても前向きに受け止めています。
こういうスピーディー菜対応は高く評価したいところですね♪

本当は、もう1項目質疑の内容があったのですが、ちょっと長くなってしまいそうなので、そちらについては、また別途。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


「気象庁が災害警戒情報を発信!⇒が、西宮市からの情報発信はなし...」って、どうゆうこと?そりゃ、不安に思う方が大勢いらっしゃるのは当然ですよね。。。

2023-08-02 14:14:29 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

またもや大きな台風が発生していますね...
そういうこともあり、今日は西宮市の災害情報発信に関わる話のご報告です。
ちなみにネタ自体は、以前にも少し取り上げたことのある内容。
 ↓
【ご参照】
災害情報発信には、危険の告知以外の役割もあるはず。情報発信のあり方について考えるべきです!@2023年5月のブログ

上の内容を整理して、6月議会での一般質問で質疑しました。
きちんと具体的な進展がありましたので、ご覧下さい。
それでは、どうぞ!

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災害発生時の情報発信と、災害状況の判断の根拠についてです。
少し前の話になりますが、5/7の夜から5/8にかけて阪神間で大雨が降りました。
この雨によって伊丹の天神川で堤防が決壊、市内でも土砂崩れによる被害が発生しました。
また結果的に被害は発生しなかったものの、津門川の水位が氾濫危険水位とされる2.4mを大幅に上回る3.36mに達するなど、大規模な災害発生が危惧される状況となりました。
実際、気象庁はこの雨について当時、
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●西宮市の一部区域で河川洪水の危険度が上昇しています
●土砂災害:警戒レベル4相当 河川洪水:警戒レベル3相当
-----
等の情報を発信していました。
ところが、この雨について西宮市からの災害情報発信はありませんでした。
資料④をご覧下さい。
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西宮市の水防対応体制は、気象警報等が発表され、災害状況が軽微と予想される場合は「初動応急対応指令」が発令され、「初動応急対応体制」が取られる。
そして、
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●災害状況の拡大が予想される場合には次の段階として水防警戒指令が発令され「災害警戒本部体制」が、
●さらにより深刻な災害状況が予想される場合に水防指令により「災害対策本部体制」が取られ、動員体制の拡大を図る
-----
という体系になっています
市は、災害警戒本部の立ち上げ後、避難情報・避難所開設情報などの情報を緊急情報としてメール、LINE、twitter、FACEBOOKで発信すると共に、市HPの防災ポータルで表示。
以降、状況の推移によって各種ツールで情報発信すると共に、西宮市HPの防災ポータルに表示します。
ところが5/7から5/8にかけての雨の際、発令されたのは「初動応急対応指令」であり、災害警戒本部は立ち上げられませんでした。
そのため担当職員は出勤しており、各種情報の収集に努めると共に、万一の事態にも備えていたが、情報発信は行わなかったとのことです。
この対応には強い違和感を覚えます。

地球温暖化の影響等もあり、災害の規模や被害は拡大傾向にあります。
こうした状況も踏まえ、災害が予想される事態になった場合、気象庁や兵庫県、近隣自治体等、多様な主体が情報発信に努めています。
今回のように、気象庁が「西宮市の一部区域で河川洪水の危険度が上昇」「土砂災害:警戒レベル4相当 河川洪水:警戒レベル3相当」等の情報を発信しているにもかかわらず、市から情報発信がなければ不安に思う方が出てくるのは当然です。

災害情報を発信する最大の目的が、危険告知にあるのは理解します。
しかしながら危険な状態ではないと判断しているなら、そのことをお伝えするという観点も必要です。
「初動応急対応指令」が発令され、担当職員が勤務していたのですから、災害情報を発信することは可能でした。現在の「水防警戒指令が発動されない限り、情報発信しない!」という運用は是正すべきです。
また、この件について調査する過程で、市が防災情報を発信する「にしのみや防災ネット」でリンク切れを発見しました。
こうした重要な情報発信ツールの中でリンク切れが起きているのは大問題です。
それでは以上の内容を踏まえて3点質問します。

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と、ここまでが前段部分。
次回以降で、具体的な質疑の内容をご報告します。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


ガールズバーの客引き問題は改善に向かうのか?今後の展開に注目していきます。

2023-07-29 07:53:46 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

昨日、「令和6年度兵庫県政対する要望書」を提出したとのことで市から報告を受けました。
内容は以下の通り。

で、ものすごく違和感があるのは、この中に西宮北口駅北西やJR甲子園口駅周辺で問題になっているガールズバーの客引きのことが取り上げられていない点。
この問題、
ーーーーー
●警察が持つ強制力がなければ、対策に実効性を持たせることが事実上、不可能
●なんらかの形で県の条例等による法的根拠を持たせない限り、根拠のある対策を打つこと自体、困難
ーーーーー
といった状況があり、兵庫県との協力がなければ一歩も前に進まない話だと思うんですけどね…

この問題、過去から継続して取り組んできたものの、市単独で行動を制約できる手段がなく、手詰まり感は否めませんでした。
そんな中、3月議会において、甲子園口の商店街さんが中心となって提出した『兵庫県「客引き行為等の防止に関する条例」の見直しを求める請願』が全会一致で可決。
他にもきたぐち商店街さんが県市の担当者とともに定期的に対策会議を開催する等、徐々に過去とは異なる具体的な動きが出てきています。
それだけに、こういう公式な場での要望に載せないってのは、どういう感覚なんやろな…と。

と、忿懣遣る方無い思いをしているところへ、担当理事から「現時点で、市として課題を整理しきれていないことから今回の県政要望には載せなかった。が、県市の担当者間で協議を続けており、これとは別口で遠からず、県に具体的な要望を出す考えでいる!」旨、連絡があったので、やや胸を撫で下ろしています。
とは言え、この話、一筋縄でいく話ではありませんし、まだまだ先は長い。
その上、現行の法制度の限界を考えると、そもそも根本的な解決は極めて困難という現実もあります。
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西宮北口✖️ガールズバー客引き問題のその後@2021年9月のブログ

とは言え、少しでも状況を良い方向に持っていくため、探り探りでも前に進めていくのが行政としての責務のはず。
しっかり状況の推移を見守りつつ、状況に進展があれば、ご報告させていただきます。
それでは今日のブログはこれにて失礼いたします。