西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

教育委員会本部⇔学校等の文書を集配する学校園等文書集配業務。たしかに見直しが進んだ部分もあります。でも、まだまだ!

2018-05-31 09:41:12 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

なにかのおまけでついてきたDVDに触発された三男が熱烈に行きたがっている大井川鐡道。
  ↓
大井川鐡道【公式HP】/

  ↑
「ひっさしぶりやし、家族旅行もいいね!」と思って調べてみたものの、はるか先まで予約が埋まりまくってますね、こりゃ...
しかも結構、遠いよなあ。
でも、そら、こんなんあったら行きたがるわなあ。。

う~ん、なにか、いいアイデアはないものか。。。

てな話はさておき、本題へ。
今日のブログは「学校園等文書集配業務」についてのお話です。

ちなみに「学校園等文書集配業務」とは、
-------------
西宮市教育委員会と、西宮市立幼稚園・小学校・中学校・高等学校・養護学校・支所&サービスセンター・市立図書館等の間で、必要な文書等を集配する業務
 →文書の集配は委託業者が行う
●配送は、
12月29日から1月3日までの期間を除く平日・毎日
-------------
という業務です。
ちなみに平成29年度にかかった費用は年間1058万4千円。
なお、この業務、学校・幼稚園等が長期休暇に入っている期間も毎日、文書を集配する必要があるのか???というあたり、甚だ疑問だと思っています。
というわけで、ここらへんは従来から指摘してきておりまして。
  ↓
そもそも毎日集配する必要があるんかね?そこらへんから見直すべきだと思うのですが。。。@2017年4月のブログ

で、この見直し、教育委員会さんも一緒になって取り組んでくれています。
というのも、
------------------
●教育委員会事務局が教育委員会庁舎から市役所東館に移設することになった。
 これに伴い、教育委員会の文書便室も東館への移設が検討された。
 ⇒今の文書便室は教育委員会庁舎にあるため、車を庁舎の前に駐め手作業ができて便利。
  階段降りてすぐの所に車が駐まっているので、荷物もすぐ積み込める。
 ⇒ところが東館に文書便室を移設した場合、車を駐車場に駐車した上で
  エレベーターを使って荷物を積み込まねばならず、時間がかかる。
  また甲子園での野球開催時や十日戎の時期など混雑時は、
  駐車場が利用できないことも想定される。
●仮に運用を一切見直すことのないまま、文書便室を東館7階に持って行った場合、
 ⇒業者への委託費用は2倍以上に膨らむ
 ⇒教育委員会としては、その費用は負担できない(というより財政課が認めない)
------------------
という状況があったそうでして。

で今年度から
------------------
●文書便室は本庁B2に設置
●体育館・運動場等運動施設、自然の家等環境学習施設、環境事業部、
 大谷記念美術館、貝類館、市民交流センター、船坂里山学校、
 みやっこキッズパークの計25施設は集配を廃止
 ⇒文書量も少なく、集配の必要頻度も少ないため、必要な場合は郵送など別の方法で対応
●地区公民館、鳴尾図書館、フレンテ(秘書課・生涯学習推進課)、
 名塩和紙学習館の集配頻度は毎日から隔日に変更
------------------
という見直しが行われました。
この結果、この業務にかかる費用はH29年度10,584,000円⇒H30年度10,277,280円と減額されました。
事業者からは「現状のままの運用で、文書便室を東館に持って行った場合、費用は2倍以上に膨れ上がります!」という見積もりが事前に出ていたそうなので、少額ではありますが、費用を減らせたこと自体が一定の成果だと思っています。

一方で、前からツッコんでいる「学校・園の長期休暇中も、ほんまに毎日、荷物を集配せにゃならんのですか???」というところについては、まだ手は入れられていません。
やし、これまた継続して追いかけねばなりませんね。
学校・園は合計82施設もありますから、こちらを見直すことによる影響額も大きいはず。
こういうところの効率化こそ、しっかり進めていかねば!ですよね。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


エビデンス(=科学的根拠)に基づいた行政運営。これこそが今後、自治体の目指すべき方向性だと思うのです。

2018-05-28 17:00:25 | 市政全般に関連すること

エビデンス(=科学的根拠)という言葉にめっぽう弱い私。
しかも著者が津川友介氏となると、買わないわけにはいきません!
  ↓

  ↑
や、とても興味深い内容でした、これ。
読みやすい上、日常生活にも簡単に取り入れられる内容でしたので、興味おありの向きには是非どうぞ。

さて本題。
今日の午前中は尼崎市で「学びと育ち研究所」についてのお話をお伺いしてきました。
ちなみに「学びと育ち研究所」は
『子ども一人ひとりの状況に応じ、学力、豊かな人間性、生活習慣など、実社会を主体的に生きていくために必要な力を伸ばしていけるよう、外部の研究者等を迎えた「尼崎市学びと育ち研究所(以下、研究所)」を設置しました。今後、多様な実践、中長期的な効果測定を通じた科学的根拠(エビデンス)に基づく先進研究等を行います。』
という施設です(『 』内は尼崎市HPより引用)。
  ↓
【ご参考】
尼崎市学びと育ち研究所の概要

これ、先日、話を聞いて来た「第1回研究所報告会」の内容が、非常に興味深い内容であったことから今日の機会を頂いたもの。
繰り返しになりますが、大竹先生と中室先生のコラボとかうらやましすぎますね。。。
  ↓
【ご参考】
郵送料だけで年間570万円かかっている給食費の納入額決定通知書。この運用も見直すべきだと思うのですが、どないでしょ?@先日のブログ

お話を伺ってきて、改めて確信したのですが。
この施設に期待される最大の役割は「今後、多様な実践、中長期的な効果測定を通じた科学的根拠(エビデンス)に基づく先進研究等を行」うということ。
そして、何より、その成果を行政運営に活かしていくということにあろうかと。

市町村は福祉・医療・教育等、様々な分野において、きわめて豊富なデータを持っています。
一方で、そうしたデータは多くの場合、「ただ持っているだけ!」というレベルに留まっており、
-----------------
●効率的・効果的な施策の展開に活かそう!
●データに基づき、非効率的な施策・効果が期待できない施策はやめてしまおう!
-----------------
という方向には活かされていません。
でも、それって非常にもったいないことだと思うんですよね。
そもそも今後、「少子高齢化の進行に伴い税収は減少する一方で、福祉費用は増大する!」的な未来図が確実視されている中、施策・事業の取捨選択を進めない限り、行政運営はどんどん困難になっていくわけで。

今回、お話を伺うにあたって、私が特に知りたかったのは

---------------------
●この仕組みの中で行政が果たしている役割は、どういうものなのか?
●それを果たすために必要となっている人員・態勢・予算規模は?
---------------------
というところでした。
というのも、尼崎市さんの取組の肝は「行政が持つデータを研究者に提供し、その研究から得られた成果を行政運営に活かしていく!」ということ。
逆に言うと、
行政が行うことは
----------------
●研究者へのデータ提供
 ⇒加えて、利用しやすい形にするため&個人情報を保護するためのデータ加工
 ⇒そうしたデータの各所管からの収集

----------------
が中心です。
でも、これって、そこまで人手がかかるわけでもないはずですよね。
実際、尼崎市さんの場合も担当されているのは併任の課長さん一人と係長×2、係員×2という小所帯だそうな。

だったら同様の取組って、西宮でもできるはずですよね。
複数の大学が位置している本市であれば、幅広い分野で同様の趣旨の取組を行うことは十分可能なはず。
こうした施策を展開できれば「文教都市」「大学連携」といったお題目の価値も、ぐっと増しますし。
そんなこんなを考えながらの今回の視察、極めて有意義だったと感じています。
有意義な機会を頂き、様々な知見を惜しげなくご提供頂いた担当の方々に心から感謝します!

この分野、もっといろいろ勉強し、考えも深めて行政側に提言等していきたいと思います。
絶対、本腰入れて取り組むべきですわ、この分野。
てなことを考えつつ、今日のブログは、これにて失礼します!


今年4/1時点の保育所待機児童数は、前年度から90人増えて413人となりました... +1

2018-05-25 15:17:23 | すべての人にやさしいまちを実現するために

本日のブログは、今日付で解禁となった子育て関係情報×2のご紹介。
というわけで早速、始めます。

一つ目の話は留守家庭児童育成センターの開所時間繰上げの話です。
本日付・市政ニュースに記載の内容はこちら。
  ↓

  ↑
この内容、も少し詳しく説明すると
-------------
●本市の留守家庭児童育成センターの夏休み等長期休業期間中の開所時間は原則、午前8時30分
●が昨年度までに、上ヶ原南・北夙川・瓦林・神原・甲子園浜・香櫨園・小松・高木・高木北・高須西・段上・鳴尾北・鳴尾東・浜脇・深津・安井・用海の留守家庭児童育成センターでは、開所時間を8時に繰り上げられている
●今年度からは北六甲台・甲陽園・大社・高須・段上西・名塩・春風・平木・南甲子園・山口の開所時間も8時に繰り上げる
●来年度から全育成センターで長期休業期間中等の開所時間を8時に繰り上げる
-------------
ということになります。

もともと本市の留守家庭児童育成センター(=働く保護者の子供を預かる施設)の夏休み・冬休み等、長期休暇時の開所時間は午前8時30分でした。
でも保護者がフルタイムで働いている場合、この開所時間では色々と厳しいですよね。
そもそも普段、学校がある時期に、子供たちが通学する時間帯は、もっと早いわけですし。
というわけで私、留守家庭児童育成センターの開所時間を午前8時に前倒しするべきだと言うことを指摘・提案していました。

  ↓
学童の開所時間繰上&一時保育の強化など、取り組むべき課題は、まだまだあります!@2015年7月のブログ

その結果、市から
-------------
●育成センターの開所時間前倒しを一部の育成センターで試験的に実施します
●ただし、その分については延長保育と言うことで追加料金を徴収します!
-------------
という話が示されたのは2年前の3月議会のこと。
でも、それって「延長保育として追加料金を徴収する!」という形ではなく、開所時間自体を前倒しするべき!(=延長料金は徴収しない!)だと思ったんですよね。
だって「子育てするなら西宮」なんでしょ???と。
というわけで他の会派・議員にも働きかけて、市が提案してきた議案をひっくり返した結果、市は「今後、段階的に、延長料金なしで開所時間を前倒しします!」という新たな方針を示しました。
そこらへんの経緯は、こちらに記載の通りです。

  ↓
【市政報告45号×2016年4月発行】


【より詳しくは、こちら】
  ↓

「子育てするなら西宮!」を謳うなら、お金を取らずに時間延長するべきです@育成センターの話。@2016年3月のブログ

時間はかかったけど、ついに全育成センターで実施までこぎつけたのは感無量。
こういう風に様々な問題の改善に関わっていけることは、つくづく議員冥利に尽きますね。

■■■■■■■■■■■■■■■■
で、もう一つは、うってかわって厳しい話。
本年4/1付けの待機児童数が昨年度から90人増加し、413人となったことが本日、公表されました。
厚生労働省が定める「待機児童」の定義が昨年度と変わっているため、単純な比較が妥当かはビミョーなところ。
とは言うものの
--------------
●入所申込者数2,745人のうち413人もが待機児童になった
 →年度初めのこの時期は、年間で最も待機児童数が少ない時期なのに...
●小学校入学前の児童全体の数はH28→H29で500人以上減少、H29→H30で700人以上減少と大幅な減少基調にある。
 →ところが保育所への入所申込者数はH28が2,390人、H29が2,745人、H30が2,745人と増加傾向にある。
--------------
といったあたりは、極めて深刻な問題だと考えています。

市はH28~H30の三年間で約1,500人、保育所の受入枠を拡大することを目標に掲げ、待機児童対策を推進しており、現時点で約1,300人の受入枠拡大に目処が立っているとしています。
しかしながら仮に1,500人の拡大が実現できたとしても、それによって待機児童が解消できるかは定かではありません。
だからこそ政策を総動員して、この問題には取り組まねばならないと考えています。
  ↓
保育所の受入枠を1500人拡大できても、それで待機児童が解消できるかは分かりません。だからこそ考えられる限りの政策を総動員するべきなのです。@2016年8月のブログ

こちらも「子育てするなら西宮」を掲げている以上、もっともっと力を注いでいくべき問題です。
まだまだ打てる施策はあると思っていますし、及ばずながら、私も積極的な指摘・提案等、続けてまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


各校のPTAと、その連合体である西宮市PTA協議会。双方と連携して、組織・業務のあり方見直しに取り組むべきです!

2018-05-23 15:55:28 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

最近、ヒアリングはもちろん、書籍・冊子・ネット記事等々を通じて、PTAについて絶賛・勉強中。
ちなみに、こちらは西宮市PTA協議会発行の冊子。
  ↓

  ↑
しかし調べれば調べる程、つくづく奥が深く、いろいろな意見がありますな、この問題...

というわけで今日のブログは前回の続きです。
私、前回ブログでも書いた通り、これからの時代、積極的にPTA活動のあり方を見直すべきだと考えています。

というよりも見直さない限り、PTAという組織を続けていくこと自体、難しいのでは???と思うんですよね。
  ↓
【ご参照】
PTA活動について考える。 ~持続可能な組織であるために、市にできることはなんなのか???~@前回のブログ

で、PTAとひとくくりに言いますが、その中には分けて考えるべき二つの要素があります。
一つは各学校に設置されている、いわゆる単位PTA(以下、「単P」)。
もう一つが単Pの連合体である西宮市PTA協議会(以下、「P協」)です。
ちなみにPTAは徹底的に民主的な組織なので、単PとP協はどちらが上とか下とかではなく、あくまで対等な組織ということのようですね。

前回のブログでは単Pを中心に書きましたが、P協にも、いろんな問題があると思っています。
でも、ある意味、P協の方がよりキツい面もあると思うんですよね。
例えば、会議のために集まること一つとっても、単Pなら子供が通っている学校なので多くの場合、自転車で10~15分程度もあれば到着できます。
でも、P協の場合、それとは比較にならない遠い道のりを経なければなりません。
北部地域に住んでいらっしゃる方がP協役員に就任したりとかすると、その往復だけで、ほんま大変やろうなあ...と。
  ↓
【PTA協議会は総合教育センター西館内】



※5/24追記※
「P協は3月中旬に総合教育センターに移転しており、掲載地図が誤っている」趣旨のご指摘を頂き、地図を差し替えました。
たいへん失礼しました。

P協の場合、「行政によって便利使いされている!」と感覚をお持ちの方も、少なからずいらっしゃると思うんですよね。
例えば「行政が行う講演会等についてP協→単Pというルートで実質的な集客命令が下される。それが依頼するP協にとってもされる単Pにとっても大きな負担になっている!」といった話なんかは、よくよく耳にするわけで。
(同様に単Pでは「学校に便利使いされている!」という感覚もあるように思っています。)
とは言うものの、新役員が就任するときには既に前年(あるいは、もっとずっと前)からの流れで、予算も事業スケジュールも決まっています。
とりわけ組織規模の大きいP協において、ここにメスを入れるってのは、そう簡単にできることではないと思うんですよね。
だからこそ、以前のブログで書いたように教育委員会が踏むべき手順を踏んだ上で、P協・単Pと共に業務の改善に取り組んでいくことが、きわめて重要だと考えています。
  ↓
【再び、ご参照】
PTA活動について考える。 ~持続可能な組織であるために、市にできることはなんなのか???~@前回のブログ

幸いなことに、教育委員会側も概ね、同じ問題意識を持ってくれた様子。
そして現状改善のための手段についても、概ね同じ認識に立ってくれたように感じています。
ならば、この話、しっかり前に進めることが出来るように関与していかねば!ですね。
そして、単P・P協の皆様にも、是非、積極的に業務改善のため、もっと大きくは組織のあり方を見直すため、積極的に声と名乗りを上げて頂ければ...と思います。
なにせ「社会教育団体であるPTAのあり方・業務に、教育委員会が強制的に口を挟むことは出来ない!」というのが大前提ですから。

ここ、ほんと、なんとかしたいんですよね。
もちろん一朝一夕でなんとか出来る話だとは思っていませんが、少しずつでも前に進めることが出来れば...と切実に感じています。
及ばずながら、頑張ります!

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


PTA活動について考える。 ~持続可能な組織であるために、市にできることはなんなのか???~

2018-05-21 14:04:12 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

自宅の風呂場に張り出されている小学一年生で覚えないといけない漢字一覧をボーーーっと見ていて気付いたのですが。
なんと私、「右」と「左」の書き順を(たぶん)何十年来、逆で覚えてる...
  ↓

  ↑
・・・この勘違い、今から置き換え可能なんやろか???

てなことを考えさせられるきっかけとなった我が家の子供達は、中2の長男・小1の次男・幼稚園年少の三男という三人兄弟。
う~ん、なんとも華のない家族構成やな...

家族構成がそうである上、私の仕事が仕事ですので、PTAの活動に関しては思うところが色々あるわけですよ。
まず真っ先に思うのは、役を務めていただいている方々には、ご自身のお子さんのみならず、地域の子供達のために大変なご苦労を頂いていること本当にありがとうございます!というところ。
一方で、とりわけお仕事していらっしゃる方には、現実問題として活動への参加自体がきわめて厳しいという側面があるとも思っています。
実際、例年、役員選出の時期になると、色々なお声を頂く機会や小耳にはさむ機会も増えるわけで。

現在、小学校入学前の児童全体に占める保育所に通う子供の割合は増加し続けています。
ここらへんを見るにつけても、時代の変遷も踏まえ、PTA活動については
------------------
●保護者の負担を減らすべく、活動内容自体を抜本的に見直すべき
●それを学校の自主性に任すのみでは前に進まないため、教育委員会が積極的に関与していくべき
------------------
と考えています。
でないと、PTAという組織や活動自体、続けていくことが出来ないのでは???と思うんですよね。

現在、各校のPTAが行っている業務・果たしている役割の中には
----------------
①必要だし、PTAがやるべきもの
②必要だが、必ずしもPTAがやらなければならないわけではないもの
③そもそも必要性自体、疑問なもの
----------------
等、様々なお仕事が混在しているように感じています。
である以上、真っ先に取り組むべきなのは①②③のそれぞれを整理し直すこと。
そして整理した結果に基づいて、
----------------
●不要なものはやめる!
●必要なものであっても効率化する!
----------------
という取組を進めていくことが重要なのでは?と思っています。
また取組を進める過程においては上述の通り、教育委員会が積極的に関与していく必要があるとも思っています。
もちろん学校の自主性に任せて、うまくいく場合もあるでしょう。
でも、それだけでは、なかなか前に進まない場合も多いのではないかと思ってしまうわけで。

一方で、PTAは法的には「法人であると否とを問わず、公の支配に属しない団体で社会教育に関する事業を行うことを主たる目的とする」社会教育団体と位置付けられています。
で、社会教育団体は
社会教育法12条において「国及び地方公共団体は、社会教育関係団体に対し、いかなる方法によつても、不当に統制的支配を及ぼし、又はその事業に干渉を加えてはならない」と定められています。
そのためなのかなんなのか、教育委員会はPTAに直接タッチすることを避けたがる風潮が非常に強いんですよね...
もっとも教育委員会が直接タッチしたがらないのはPTAだけではなく、学校運営全般について、そうなわけですが。

他方で、同法11条において「文部科学大臣及び教育委員会は、社会教育関係団体の求めに応じ、これに対し、専門的技術的指導又は助言を与えることができる」ともされています。
要は「強制的支配はあかんけど、求めに応じて指導・助言するのはOK!」ということです。
だったら、例えば教育委員会として公式に
-----------------
●各校のPTAに対して「PTA業務の改善に一緒に取り組みませんか?」という投げかけを行う
●この投げかけに同意・賛同するPTA・学校とともに、PTA業務の改善に取り組む
●そこで得た知見を、他校のPTAにも広げていくことで市内のPTA業務全体の見直しを図る
-----------------
という方法とかは取れるんちゃうの???と。
この方法なら、法的になんの問題もなく、PTA業務の改善に取り組めるはず!

私、常々、
-----------------
●「子育てするなら西宮」というスローガンは素晴らしい
●でも、その割には、そこまで進んだ施策に取り組んでいるわけでもない
●力を入れて取り組んでいる内容が待機児童の解消だけってのも、なんとも寂しい話やなあ...
-----------------
と思っています。
もちろん、待機児童の解消が大切なのは言うまでもないこと。
でも、他にも、まだまだ取り組むべき話、沢山あると思うんですよね。
PTAに関わる負担感の解消なんかは、その代表格の一つだと思っています。
やし、この話、しっかり提案・協議等、進めていきたいと思います!

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。


郵送料だけで年間570万円かかっている給食費の納入額決定通知書。この運用も見直すべきだと思うのですが、どないでしょ?

2018-05-17 17:42:18 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

今日の午後は「尼崎市学びと育ち研究所」の「第1回研究所報告会」へ。
「オイコノミア」にも出演されていた大竹先生と、ベストセラー「学力の経済学」で名をはせた中室先生のコラボとなると、こら見逃せません!
色々と思うところもありましたので、そこらへん、また別途ブログに書きたいと思います。
  ↓


てな話はさておき、本題へ。
ここ最近で何度か就学奨励金の話を取り上げてきたのは、継続してブログをご覧頂いている皆様にはご承知の通り。
  ↓
【ご参考】
ちりも積もれば山になる。というわけで、就学奨励金×申請の話が一歩前進しました!@2018年5月のブログ

すると、そんな中で、「給食費の納入額決定通知は、もっと問題あるんちゃいますか?」というご意見を頂いたのですよ。
ちなみに、ご指摘頂いた現物はこんな感じ。
  ↓

  ↑
(左が原紙、右が実際に発行した内容をコピーしたものです)

この納入額決定通知書ですが、地方自治法によって発行が義務付けられています。なので、
「給食費なんか、大体どのくらいになるか分かってるんやし、いちいち発行すること自体、無駄!
 だから発行自体、やめてしまえ!!」
というわけにはいかないんですよね。

で実は私自身、今回ご意見を頂く前に少し疑問に思うことがあり、調べたことはあったのですよ。
ただ、その時には「法的に発行が義務付けられてるいることが判明⇒まあ、しゃあないか...」と思うに至ったんですよね。
ところが今回ご意見いただいたことを機に、更に掘っていくと
------------------
●徴収時期が6月・8月・10月・12月・2月・3月となっている
●その関係上、金額の通知も同時期に行っている
●6月・10月・12月・2月は学校で直接、生徒に配っているが、
 8月・3月は学校の長期休暇期間に当たるため、郵送している
 ⇒つまり郵送費が発生している

 ⇒郵送日の金額は570万円/年
 (一通当たりの郵送日は73円、対象数は39,000件)
 ⇒ちなみに作成・印刷・封緘にかかる費用は一通当たり31円

------------------
ということが分かりまして。
う~ん、例えば、発行時期・徴収時期を見直して、郵送費を押さえるとかって出来ないもんなんやろか???

てなことを思うに至り、またもや教育委員会さんと協議を続けています。
ここらへん、なんとかして見直せないものか...と思うのですが、どないでしょ?

しかし、ほんま色々な方の意見をお伺いすることって重要ですよね。
この話、私にとっては「疑問に思って調べはしたものの問題なし!」という感じで終わりにしてしまっていた話ですもの。
こうした情報をお寄せいただき、改善の機会を持てることに、つくづく感謝です。

というわけで、この話も、しっかり追いかけていきます!
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


ちりも積もれば山になる。というわけで、就学奨励金×申請の話が一歩前進しました!

2018-05-14 14:01:42 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

「応仁の乱」がベストセラーになった呉座先生の新刊を読了。
  ↓

  ↑
正直、「応仁の乱」はマニアックすぎて、ややキツかったんですよね、個人的に。
それに比べて新刊は、源義経に足利尊氏・日野富子、本能寺の変・関ヶ原の戦いといった歴史好きにはなじみ深い内容を取り上げているだけに、ずいぶん頭に入りやすかったです。
このへんの分野、お好きな方で、興味おありの筋には是非どうぞ。

さて本題、先日ブログで取り上げた「就学奨励金申請書」について、少々進展がありましたので、ご報告。
ちなみに先日のブログで取り上げた話は
-----------
●「西宮市立小学校の児童及び西宮市立中学校又は西宮市に居住する兵庫県立芦屋国際中等教育学校前期課程の生徒の保護者を対象に、給食費や学用品費などの学校教育活動における必要な経費の一部を援助する(←西宮市HPより引用)」就学奨励金という制度が存在する
●この対象となる世帯は
 ⇒小学校では約15%
 ⇒中学校では約18%
 ⇒全体で15~16%程度
 と少数に留まる
●ところが現在は、この制度の告知&申請のため新一年生が存在する全家庭に申請書一式と返信用封筒を郵送している
 ⇒これって非効率なのでは?
-----------------
という話です。
なお、これら書類の郵送にかかる費用は年間60万円程度だそうな。
  ↓
【ご参考】
ものすごいデジャブを感じる、この展開。教育委員会事務局って、ほんま、こういう話が多いよな...@2018年5月のブログ
  ↑
※対象世帯の率・郵送に係る費用が【ご参考】としているブログと異なりますが、今回のブログの数字が、より正確なものです。
この点、ご了解下さい。

で、この内容について、ようやく具体的な見直し案が示されました。
具体的な内容は、こちら。
  ↓

  ↑
ものすごくざっくり言うと、
----------
●制度の告知は8月中旬の健康診断通知書にて行う
●全家庭に申請書一式と返信用封筒を郵送するのはやめる
●申請者の抜け・漏れを防止するため、2月初旬の入学説明会で全保護者に対して就学奨励金申請書を配布する
----------
ということですね。
一定、評価できる形だと思います。

ちなみに「8月中旬に告知するけど、申請書が用意され、申込みできるようになるのは12月上旬以降!」というのは、抜け・漏れの防止という観点からは、よろしくない形やよなあ...と思っています。
すぐに申し込みできなきゃ、忘れちゃいますもんね、こういうの。
ただ今年度については、制度改正の関係とやらで「12月上旬にならないと申請書は完成できない!」とのことなので、やむを得ないか...と。
ちなみに来年度以降は、告知したタイミングから申込みできる方向で考えて頂けるとのこと。
ここらへんも、ちゃんと推移を見守っていかねば!ですね。

たかが60万円、されど60万円。
こういう地道な見直しを重ねていくことは、とても重要なことだと考えています。
引き続き、こうした指摘・提言等、行ってまいります。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。


なにをやってもメリットデメリットがあるのは当然のこと。大事なのはバランスであり「全員面接」についても、そこを考えるべきです。

2018-05-10 12:11:00 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

昨日放送の「今ちゃんの実は...」のグルメ特集が西宮北口だったので録画視聴!
すると、私の事務所と同じビルに入っている「たいのたい」さんが取り上げられていまして。

お店自体はもちろんのこと、お店に至る道まで全部分かったりすると、やたらテンション上がりますね。
  ↓

今ちゃんの『実は...』@TVer

さて本題、本日のブログは市職員の採用についてです。
昨年は「新入職員の受験に当たっては、スーツの着用不可!」という、謎の方針を打ち出した西宮市ですが今年は、それはやめるそうな。
  ↓
「スーツ不可」やめます 西宮市の職員採用面接 @一昨日付・神戸新聞NEXT
  ↑
記事によると、『学生らの「素」を引き出す狙いだったが、普段着の定義を問う声が寄せられ、1回で終わることになった。』のだそうで。
それで「素」が引き出せるとも思えませんし、個人的には妥当な判断だと思います。

で、そこを除いては、
----------------
●SPIでの受験が可能なため、公務員試験専用の勉強をしていなくても受験できる
●受験者全員に対して、一次段階で面接を実施する
 (従来は一次試験は筆記のみで、面接は二次試験以降)

----------------
と、今村前市長時代のやり方を踏襲する形で新入職員の試験は実施するそうです。
以下、説明資料。
  ↓


そんな中、私が個人的に引っかかっているのが「全員、もれなく面接します!」という実施方法なんですよね。
引っかかっている理由は二つ。
一つは、
----------------
●全ての段階の試験に面接が入ることによって「ペーパーテストがダメでもコミュ力が高いからOK!」というポーズを取ることが可能になる
●その結果、斜に構えた見方をすると「面接の配点を高くして、筆記が低かった場合の足切りもなくしたから、筆記が無茶苦茶低くてもOK!」ということも起こりうる
(⇒理論上、縁故採用がやりやすくなる&特定個人を通しやすくなる)

----------------
という面から疑問があることです。
ここらへんは以前にもブログに書いたことがありますね。
  ↓
【ご参考】

そこまで採用の重要性を主張するなら、過程の透明性確保に努めるのは当然でしょ?というわけで粛々と司法判断に従うべきです!@2017年8月のブログ

で、もう一つは、あまりにも時間がかかりすぎるにもかかわらず、それによる効果が明らかでないというところです。
ちなみに昨年度、実際に面接した人数は千人以上に上るそうな...
それって、ものすごい労力やよな。。。
ほんで3日間で1000人以上も面接したとして、どこまで人となりを見れるかって謎だと思うんですよね。

「一次試験の段階で全員面接することで、
 ●目線も合わせられない
 ●普通の受け答えも出来ない
 というレベルの、明らかに対人折衝能力に問題がある人材を落とすことが出来る。
 これによって二次試験に、上げることが出来る良い人材の数が増える。
 また早期に不適切な人を落とすことが出来る!」
という市の主張も、分らんではないんですよ。
ただ従来の「一次はペーパーのみ、二次試験以降で面接!」という方法であっても、二次試験以降で複数の人物による面接は入ります。
その段階を経れば、結局のところ、最終的に採用される人は大きくは変わらんのでは???と思ったりもするわけで。

というわけで先日、説明を受けた際に「きちんと効果検証するべき!」という意見を述べたところ、当局側からも「仰る通り。きちんと検証するべきと考えています。」という返答がありました。
これ、前市長時代には絶対帰ってこなかった返事です。
市側も、少なからず問題に感じている面があるということなんでしょうね。

というわけで今後の展開、しっかり追いかけていこうと思います。
それでは本日のブログは、これにて失礼します。


大切なのは、指定管理施設選定の際の価格点の比率を見直すこと。この話、しっかり追いかけていきます!

2018-05-07 10:57:33 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

GW最終日となる昨日は家族で揃ってボーリング。
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  ↑
ボーリングしたのなんて多分3年ぶりですが、やたらといいスコアが出てビックリ。
なんか神がかってましたね、これ...
ちなみに2ゲーム目で大崩れしたのは内緒の話(^^)v

さて本題、公の施設の管理を民間事業者・NPO法人等に委託する指定管理者制度についての話です。
昨年12月議会において、
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●当時、指定管理者制度の対象となっている施設の多くが、2017年度末で指定期間満了となる
 ⇒これを受けて、2018年度からの新しい指定管理者が選定されたので、その事業者等が報告された
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という話がありました。
この選定結果は、市の関係者以外の第三者も含んだ選定員会によって示されたもの。
なので、この結果について、我々の方からどうこう言うことはありません。
(というより、そこらへんにどーこー言い始めると、忖度やなんや的な、面妖な話になってしまいます。)
けれども、その選定基準を見ると、
-------------
●評価点全体の中で見た時に、
●本来重視されるべき価格の比率が低い!
-------------
という問題があると感じたんですよね。


指定管理者制度が目的とするところの一つに「民間のノウハウを活用し、施設管理費用を低減する」ことがあります。

で、それを実現するためには、評価点全体に占める、価格点の比率を見直すことが重要です。
というわけで上述の12月議会において、ここらへんを指摘し、市側から前向きな答弁があったことは以下のブログに記載の通りです。
  ↓
【ご参照】
「民間のノウハウを活かすため、機能を重視します!」というのも分かるんですよ、もちろん。でも場合によっては価格こそが、より以上に重要だと思うわけで。@2018年1月のブログ

とは言うものの、この話もほっとくとお蔵入りになりそうな気がプンプンしてたんですよね。
なんで、継続して催促していたところ「4月中には、なんらかの報告を持って行きます!」的な話になりまして。
で、こちらは、ちゃんと4月中に報告自体は持ってきてくれました。
その内容が、こちら。
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う~ん、これって、単なる現状の整理であって、私が求めていたものとは違うんですよね。
繰り返しになりますが、大切なのは評価点全体に占める、価格点の比率を見直すこと。
なので、ここから進めるべきなのは
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①評価点数全体に占める価格点の比率が適切なものとなるよう、市全体の方針を議論し、決定すること
 ⇒大阪市では原則、50%以上となるようにしていた時期があったと聞いています
②その上で、市全体として定めた「標準となる価格点比率」を基に、各施設についての具体的な価格点比率を定めていくこと
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だと思うんですよね。
というわけで改めて、その旨を担当に説明し、一定ご理解頂けたように思っているのですが、さて、どうなりますことやら。

にしても、つくづく、後追いって大事やなあ...
言いっぱなしでは、なかなかなる話もならんし、しっかり追いかけていかんと!と痛切に感じる、今日この頃。
引き続き、しっかりいろんな話を追いかけていきます。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。


ものすごいデジャブを感じる、この展開。教育委員会事務局って、ほんま、こういう話が多いよな...

2018-05-01 13:42:37 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

残り日程も、あとわずか。
というわけで息子が喜ぶかな~...と思い、遠征したものの小学一年生には、ちょっと難度が高すぎたか。。。

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 恐竜の卵展@大阪市立自然史博物館

ちなみに特別展ではなく、本来の展示物の中にあったアロサウルスの骨格復元図がレトロだったことも、個人的に面白かったんですよね。
最近では恐竜の立ち姿は、こんな感じだったとされているそうな。
(画像は福井県立恐竜博物館のHPから拝借)
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前傾姿勢でしっぽが後ろに立ってる、今の鳥類に近いイメージですね。
こういう姿ですばやく動き回っていた、と。
ところが大阪市立自然史博物館のは、私が子供時代にイメージしていたゴジラチックな感じ。
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う~ん、しっぽ、引きずってますね。
「お金がないこともあり、なおさないのだ!」的な説明が書いてあったのですが、こういうのも研究が進んだことことの証拠でもあり、つくづく面白い&興味深いな、と

さて本題、今日は「就学奨励金申請書」についてのお話をば。
なお就学奨励金とは「西宮市立小学校の児童及び西宮市立中学校又は西宮市に居住する兵庫県立芦屋国際中等教育学校前期課程の生徒の保護者を対象に、給食費や学用品費などの学校教育活動における必要な経費の一部を援助する制度」(←西宮市HPより引用)であり、対象世帯数は全世帯の概ね20%となっています。

この就学奨励金の告知方法について、ブログへのコメントという形でご意見を頂いたのは昨年12月のこと。
その内容を私なりにまとめると

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●申請書一式と返信用封筒を添える形で、
「就学奨励金申請書」が定形外封書で送られてきた
 →これは全世帯に対して、同様の方法で送っているということであり非効率なのでは?
 →もっと効率的な方法を考えるべきでは?
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というものでした。
仰る通りだと思います。

というわけで担当部署との協議・調整の結果、
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●2019年度以降、より効率的な形となるよう運用を見直す
 →新しい運用方法については2017度中(つまり2018年3月まで)に確定させ、報告する
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旨、教育委員会側からは返答を受けていたのですよ。
ところが待てど暮らせど、返事はなく。
なので3月末に連絡を入れたところ「現在協議中なので、もう少し時間が欲しい。4月中旬までには返答するので、ちょっと待ってほしい」と言われ。
で、まあ来年度に間に合えばいい話ではあるし、もう少し待つかと思ったのですよ。
ところが4月中旬に連絡したところ、今度は「異動とかもあって、まだ運用を決めることが出来ていない。5月末まで待ってほしい...」という話になり。
・・・まあ急ぐ話ではないし、そう言うなら待ちますが、ほんま、ええ加減にしてくれよ...と。
しかし、こういう話って、だいたい
教育委員会やよな。。。

  ↓
少しずつ進んでいる家庭環境調査票・健康調査票の運用改善の話。少し内容は変えつつ、今後も指摘・提案を続けていきます!@2018年3月のブログ

なんかね、ほんま、こういうのってアカンと思うんですよ。
逃がしやしませんし、ちゃんと追いかけ続けますからね!ということを、この場で宣言しておきます。

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。