西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指して奮戦する西宮市議会議員のブログ。

深読みしたくなる話。

2014-06-30 15:12:16 | 市政全般に関連すること

本日の西宮市議会本会議に二件、決議案があがってきました。
↓以下、原文のコピー。↓

アサヒビール跡地を基本協定に基づいて購入するよう市長に求める決議(案)

アサヒビール跡地問題について基本協定が有効である間の議会審議を求める決議(案)

で、私が所属する会派・蒼士会は両方の決議案に反対しました。
反対理由は、
●この決議案は、3月議会で審議可決された諸議案に基づくものである。
●蒼士会は、これら諸議案に反対討論を述べたうえで反対している。
というものです。
ちなみに以下、補足。
①この決議案には、蒼士会所属メンバーと議長・副議長を除く全議員が賛同しています。
②3月議会での反対討論は、↓こちら↓。
( 「反対討論」fromしぶや祐介の活動日記@2014/3/20 )

で、決議案について。
内容については、ご覧頂ければと思うのですが、ちょっと個人的感想をば。

一本目の話は、アサヒビール工場跡地に関して「土地の利活用方法はなお今後の議論に委ねるとしても、 ~中略~ 購入するよう市長に求める」ものです。
こちらは現市長の選挙戦での公約からしても、代表・一般質問に対するここまでの答弁から考えても、ありえん話やわなあ、と。
なので、ある意味、単純な話だと思うのですよ。
そこに至るまでの手順の話とかはともかく、そら呑めませんわ、市長としては。

が二本目の決議案は、ちょっとクセ球っぽいなあと。
こちらの決議では、具体的には
-------------------------------
●(7月末でアサヒビール跡地購入に関わる協定の効力が切れてしまうので)現在の協定を、その相手側の同意を得て本年9月議会閉会後まで延長してもらうこと。

●これができないときは協定の失効する7月31日までに臨時議会を招集し、総合計画の修正と切り離して土地関連予算の審議を行うこと。
--------------------------------
という二つを求めているわけですが、なんか深読みしたくなるな、これ。
この話の、この先の展開として、
--------------------------------
議会の圧倒的多数が賛成した決議案で求めた行動を市長がしない。
(もしくは求められた行動をした結果、
 修正予算が否決されたにも関わらず土地を購入しない。)
   ↓
「けしからん!
 こうなれば、市長不信任案の提出だ!!」
--------------------------------
という流れを想定している人が存在するんやろなあ・・・と思うのですよ。

あくまで個人的憶測ですが。

やっぱり、まだまだ、きな臭い流れは続きそうですね。
というわけで、今日はこれまで。
それでは失礼いたします。

コメント (9)

新市長へのエール@昨日の一般質問から。

2014-06-27 16:37:13 | 市政全般に関連すること

昨日、機会を頂いた一般質問の最後で、私なりのエールを市長に送りました。
いろいろ考えたんです、そのことについては。
市長本人は不快に感じるかもしれないし、市長のファンにとっても不快な部分が含まれているかもしれない。
そこから、批判を受けるかもしれない。

でもね、私も言わずにいるわけにはいかない。
それは3300人以上の方々からご信認を頂き、議員をさせていただいている私の。
そして、 その職責の中で、今村岳司を市長とするべく活動した私の。
そして、二元代表制の一翼を担う議会人である私の。
絶対に果たさねばならない責任だと思いましたので。

で結果から言うと、直接・間接に多くの方から、お褒めの言葉を頂くことが出来ました。
しかも「聞けへんかったから、はよ議事録読みたい!」的な話まで頂きまして。
ありがたいことやな~、と。
というわけで、その部分、読み原稿を全文アップします。
よろしければ、おつきあい下さいませ。
(なお、その前段として、リンク先の下の方、↓市長から幹部職員への訓示↓もご覧いただければ、より話の筋が分かりやすいかと。
 http://xdl.jp/diary/?date=20140516)

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最後に市長に申し上げます。
私は、今回の一般質問を、これまでと比べても、とても収穫の多い内容であったと感じています。
保育所の保育料見直し・水道事業における業務委託の推進は、過去、主張してもはかばかしい回答を得ることは出来なかった課題です。
「住宅困窮者に対するセーフティーネット提供の手段を、長期的には住宅手当の支給に変えていくべきではないか?」という質問は、これまでの体制であれば相手にされることもなかったでしょう。
防犯灯維持管理事業の直営化について前向きな答弁が返ってきたのも、今議会が初めてです。
なにより「行政側が、これまでやってきたことの熱心なアピールはあっても、今後の方針が明確に示されることは、きわめて稀」であった答弁の形が「今後の行政の方向性を示す内容」へと大きく変わったと感じています。
特に、午前中に我が会派の木村議員が行った外郭団体・補助金に関する答弁を聞き、これまでの行政運営から大きく舵が切られたことを強く実感しました。
改めて、是々非々の姿勢を持って、合理的で建設的な議論を行い、時には力を合わせ、時には対峙する。
そんな健全な関係を行政と議会の間で築くことが出来るのではないかと期待しています。

一方で、私は強い不安も持っています。
私は市長が所信表明で仰った内容と、示した方向性の多くに共感しておりますが、それを実現するための道のりは生半可なものではないだろうとも思っています。
これらの内容を実現していくためには、庁内の意見をしっかり聞き、英知を結集して課題に取り組むことが必要です。
おそらく現在、多くの市職員は強い期待と大きな不安の両方を持って、市長の言動を見守っているものと思われます。
だからこそ意識して広く、様々な方の意見を聞いて頂きたい。

市長は「私は広く、意見・議論を受け入れる」という趣旨の内容を幹部職員への訓示で仰っていますが、その一言だけで意見を言ってくる人ばかりではありません。
議論になることが分かっていて、頭の切れる優秀な市長に意見をぶつけることが出来る人ばかりでもありません。
また「慮りは不要」という趣旨のことも仰っていますが、組織のトップに対して慮ることなしに行動し、意見できる人ばかりでもありません。

もちろん、それは甘えだという市長のお考えも私なりに理解します。
しかしながら皆が皆、すぐにそう思い、そう行動するとは私には思えません。
だからこそ、意見があがってくることを望むのであれば、意識して積極的に意見を受け入れる度量を示して頂きたい。
すぐに議論し、論破しようとするのではなく、まずは意見を聞こうとする、そんな姿勢を示して頂きたい。
部下の意見や考えを慮ることが出来、部下からの信望もある、そんな方の意見をこそ重視して頂きたい。
そして意見を上げてくる、議論好きで賢そうに見える声の大きい人の意見だけを重用することのないよう気を付けて頂きたい。
この点、僭越でもあり、釈迦に説法かもしれないとも思いながら、意見しておきます。

併せてもう一点、今後、行われるであろう人事について意見を申し上げます。
私が民間企業で働いていたのは、たかだか十年弱という短い期間ですが、その期間に大切なことをいくつも学びました。
その中の一つが、言い古された言葉ではありますが「人事は組織の要」というものです。
多くの市職員が今後、行われるであろう庁内人事の行方を、固唾を呑んで見守っています。
それは市長が思っていらっしゃる以上に大きな関心と注目の的であろうと私は感じています。
その内容によって、多くの市職員のモチベーションを鼓舞することにもなれば、甚だしく下げることにもなります。
組織においては、どれほど重ねた言葉より実際に行った人事が、トップの考え方を示していると受け止められるのが普通だと私は思います。
公正で納得性のある人事は、多くの職員の信頼を得られるか否かのいわば試金石です。

失礼ながら、市長は大きな組織の中で、あまり強くない立場のものとして働いた経験を、ほとんどお持ちでない。
ですから僭越ではございますが、改めて申し上げます。
多くの市職員が今後、行われるであろう人事を多少の期待と、大きな大きな不安を持って見守っています。
是非、その期待に応える人事を断行して頂きたい。
強く要望いたします。

改めて申し上げますが、私は今村新市長の行う市政運営に強く期待しています。
だからこそ、より多くの方の期待に応える、より多くの課題に、より適切に速やかに対処できる体制を整えていただきたい。
そして所信表明の内容の実現はもとより、更なる課題解決に取り組み、持続可能な文教住宅都市・西宮、子育てするなら西宮の名に相応しいまち西宮、誰もが住みたい・住み続けたいと思うまち西宮を実現して頂きたい。
それは市長が多くの声を広い度量で受け止めた上で、その高い能力を遺憾なく発揮するならば、必ず実現できるものであると私は確信しています。
これからの市政運営に強く期待するとともに、市長にエールを送りたいと思います。

--------------------------------
と、こんな内容です。
しみじみ、市長の心に届いてくれることを願いつつ。

ちなみに昨日、行った質問のうち、「西宮防犯協会の不適切な支出について」に関しては新聞各紙で取り上げられました。
私の名前は出ていませんが。
というわけで恒例の「一般質問のご報告」は、まず、そちらから近日ご報告開始予定です。
乞う・ご期待。

と言うわけで、今日はこれまで。
それでは失礼いたします。

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一般質問終了!

2014-06-26 17:54:43 | 主張・広報と活動のお知らせ

無事、一般質問終了しました。
ん~開放感。。。
というわけで、私が行った質疑については明日以降、順次、ご報告していきます。

で、それはさておき本会議全体の話について。
今日、同じ会派の木村議員が行った一般質問での質疑が、ムチャクチャ興味深かったので、そちらのご報告。

これまで市の外郭団体・補助金等の問題については、どんなにおかしなことがあって、なにをつっこんでも
●市が果たすべき公的役割があるから、見直しません!
●公益性があるから見直しません!
的な感じだったんですよ。
ところが、今回の質疑では大きく方向性が異なる答弁が返ってきまして。

例えば某外郭団体については、
●行っている事業に民間でも実施可能なものが多いことを認めた上で、
●(それぞれの事業について)今年度末までに
  ⇒廃止するもの
  ⇒民間委託するもの
  ⇒引き続き外郭団体で実施するもの
  ⇒市の直営とするもの
 を整理する
等、これまでの体制であれば考えられない回答が返ってきていました。
また補助金についても
●一定期間ごとに補助金支給の是非自体を見直す「サンセット方式」の導入を進める
という、これまた、これまでなら絶対に考えられないムチャクチャ前向きな返事が返ってきています。

マニアックな話でもあり、なかなか伝わりにくいかとは思いますが。
これ、西宮市のこれまでの常識から考えると本当にすごいことなんですよ。
ここらへんの話は、これまでの体制であれば絶対見直されなかったであろう課題ばかりであり、ちょっと興奮しています。
これでこそ、返り血覚悟で、市長選において新市長を徹底的に応援した甲斐があったなあ、と。
感無量。

一方で、本会議場での発言として記録に残った以上、これを実現する責任が行政にはあるわけで。
そのハードルはほんとに高いものであり、だからこそ、頑張ってもらわねばならんと思っています。

にしても、ほんまちょっと興奮しました。
自分の質疑でも、いい感じの答弁を、沢山もらえましたし。
今日は、いっそう美味しいお酒が呑めそうだ。

と言うわけで、今日はこれまで。
それでは失礼いたします。

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代表質問が終わりました。

2014-06-24 18:43:07 | 市政全般に関連すること

昨日&本日にて西宮市議会の代表質問終了。
代表質問が「新市長の所信表明演説を受けて、その内容に対する質疑を行うもの」と定義するなら、場外乱闘的な話も多かったように思います。
が、今回の代表質問が、
●あれほどの激戦となった市長選挙を経て
●議会の大多数が押した側ではない新しい市長が誕生した
ことを受けてのものである以上、ある程度、色々あるのは、まあしゃあないわな、と。

私個人としては、よりよい西宮市政を実現するべく、政策課題を中心に是々非々の立場で、市長も含めた行政に対峙するのみです。
それこそが多くの市民の皆様が望んでいることだと思いますし。
とは言うものの、そんな綺麗事だけではすまないような怨念めいたものが漂ってるなあ、と改めて、しみじみ。
はなはだ小さな話ですが。
私でさえ、未だに通路ですれ違ったとき等に挨拶しても、ごく一部の議員さんには完全無視されるくらいですから。
しばらく、こういうの続くんやろうなあ。
かなわんなあ。。。

と、そんなことはさておき、ご報告。
当たり前の話ですが、代表質問を経ても、おおむね市長(すなわち行政側)の言っていることは変わりません。
主だったところで言うと、
●アサヒビール工場跡地を積極的に取得することは考えていない
●病院については市立中央病院と県立病院を統合して、市民の医療需要に応えることの出来る600床規模の公立病院を整備したい
といったあたりですね。

ただ当然のように、代表質問を経たことで、もう少し具体性を増している話もあります。
というわけで、今日は、その辺の話について。
とりわけ、私が気になったのは、↓こういった部分です↓。

●市立中央病院と県立病院の統合に向けた用地の確保については、新たな土地の購入に頼るのではなく、市有財産の有効活用を基本とする。
 →これは中央病院に限った話ではなく、今後の公共施設整備では
   市有財産の有効活用が原則
 →ただし校地が不足している学校について、
   隣接して取得可能な土地が存在する場合は話が別
●アサヒビール工場跡地の無秩序な開発抑制のための手段として、関係者の合意の下、地区計画制度を導入することを想定している
 →その前段階として、まちづくりに関するガイドラインを策定する
 →ガイドラインに実行力を持たせるため、
   その内容に基づく協定書を事業者と締結することを想定している

で、↑ここらへんの話↑。
以前と比べれば具体性が増したとは言うものの、ほんと、これからという話だと思うのですよ。
なので、アサヒビール工場跡地の取得に積極的な会派から
●無秩序な開発されたら、どうするんや!
●病院、統合できへんかったら、どうするんや!
という立場からの質問がされるのは当然の話だと思っています。
実際、病院
については兵庫県さんが、アサヒビール工場跡地については事業者さんが話に乗ってきてくれないことには、どうもならないわけで。

今の段階で「検討中です!」と言わざるを得ないのは、当然のことだと思っています。
なにせ重要政策について、前市長とは大きく異なる方針を持つ新市長が就任してから、正味一ヶ月ちょっとしか経っていないわけですから。
でも、ここからは時間が勝負!という話が沢山あると思います。
だから、そこをきっちり、乗り越えて頂きたいなあ、と改めて。
まあ、市長ご本人も十分、そういうつもりでいるのでしょうが。

というわけで、雑駁ながらのご報告でした。
それでは失礼いたします。

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代表質問と一般質問の項目が掲載されました。

2014-06-21 09:14:01 | 主張・広報と活動のお知らせ

月曜日から行われる代表質問と一般質問について、
●発言者
●質問項目
等が市議会HPにアップされたので、広報など。

【代表質問】
http://www.nishi.or.jp/contents/0001379500020004200021.html

【一般質問】
http://www.nishi.or.jp/contents/0001381600020004200021.html

・・・聞いてみないと分りませんが、なんだか緊張感漂いそうな雰囲気がぷんぷんと。
特に代表質問は、選挙戦での争点となった
●アサヒビール工場跡地
●市立中央病院
については、ほぼ全会派が質疑するようです。
これ、なかなか厳しいやり取りになりそうな気がします。

それ以外にも、
●市長の職責に対する姿勢と政治姿勢について
●市長の政治姿勢にかかわって-市長の見解を問う
という質問辺りも、なんだかガチ感満載のやり取りになりそうな。
まあ、内容が分からないだけに、何とも言えませんが。

私としては、より良い西宮のまちづくりを実現するための建設的な議論が行われるよう願うばかりです。
・・・とは言え、改めて、議会全体&各会派の雰囲気がはっきり分かる機会になるんやろうな、これ。
私も、心して臨みます。

というわけで、今日は、この辺で。
それでは失礼いたします。

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西宮防犯協会による不適切な支出について

2014-06-19 15:20:15 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

本日12時で一般質問の通告締切。
通告自体は、かなり早めに一旦提出していたのですが、その後、一点、項目を追加しました。
ネタは「西宮防犯協会による不適切な支出について」。
詳細は議会質疑まで出せませんが、ちょっと、こんなんありかいな???という不適切な支出があることが分かったもので。

この話、も一つ性質が悪いのが、証拠を固めようと西宮防犯協会事務局に電話を入れたところ、「その話については一切の資料を提供できない!」という話が返ってきたところでして。
●市から多額の補助金を得ている団体が
●不透明な支出についての資料提供を議員から求められて
●一切、その理由を示すこともなく「出したくないから出しません!」的な感じで拒否する
なんていう話は、ちょっと聞いたことがありません。
まあ、よそから資料の提供も受けたし、証拠も固まったので、こちら側から見れば結果としては同じこと。
あとは、そういう姿勢も含めて、徹底糾弾するだけですね。

それにしても防犯協会については、不透明な話が多いのです。
地域で熱心に活動して下さっている方々に対しては感謝の気持ちしかないのですが、組織の運営形態等に不透明な点が多すぎます。
この点、同じ会派の木村議員や、会派は異なりますが川村議員もつっこんできたところ。
↓個人的には、木村議員のHPに掲載された内容↓が、とても分かりやすいと思いますので、よろしければ、ご覧下さい。

防犯協会補助金(防犯灯維持管理事業補助金)について@木村嘉三郎HP

なんぼ言っても、防犯協会というクッションをかませて直営に改めなかったのには、今回取り上げるような裏もあるんやろなあ、としみじみ。
そして、ここらへんは、前の内部上がりの市長では手を入れることが出来なかったし、入れる気もなかった部分なんやろうなあ、と改めて。
なんか他でも似た話がありそうな気がして、しょうがない。。。

ちなみに、この話も含めて議会質疑の調整は、いろんな意味で、とても気持ちよく進んでいます。
こら、いろいろと楽しみやわ。
そこらへんも含めて、議会質疑が始まったら、色々と書いていくつもりでおりますので、ご期待下さい。

というわけで、簡単ですが、今日はこのへんで。
それでは失礼いたします。

PS
各議員の代表質問&一般質問の項目は6/21(土)に西宮市議会HPにアップ予定とのことです。
(↑6/22と書いていたのは6/21の誤りでした。お詫びと共に訂正いたします。)
ご参考まで。
http://www.nishi.or.jp/homepage/shigikai/

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所信表明演説。

2014-06-17 13:34:25 | 市政全般に関連すること

本日の議会のメインは今村新市長による所信表明演説。
85ある傍聴席が定員オーバーになったとのことで、こんなん初めて。
メディア関係の方々も多数来られていたようですし、やっぱり注目度はすごいですね。

で、その所信表明演説、早速、西宮市HPにアップされています。
↓よろしければ、どうぞ。↓
市長所信表明@西宮市HP
↓ちなみに、こちらには動画もアップされているそうです。↓
https://www.youtube.com/watch?v=n-pyhuXYbqU

ただ、それだけで終わりにするのも不親切なので、以下、私的・要約版。
「→」以下の文章は、( )内の補足を除いて、所信表明演説からの引用です。
------------------------
〇アサヒビール西宮工場跡地については、
→対象地における公共施設の移転整備を目的とした土地の取得は、白紙に戻します。また、別の用途であっても、積極的に市が土地を取得することは考えていません。
→アサヒビール西宮工場の跡地活用は、今後、南部市街地の中心部に位置する交通至便な立地条件を活かした開発事業として、民間の資金とアイデアを主体に進められることとなります。市は、事業者とともに総合的なまちづくり方策の設計に積極的に関与することで、周辺環境へ与える影響が大きい大規模開発による課題を解消しつつ、良好なまちづくりがすすめられるよう、この課題に取り組んでいきます。
------------------------
〇学校課題への対応としては、
→これまでは、教職員が問題を一人で抱え込むなど、学校が組織的に対応できず、学校現場に過度の負担がかかるケースがありました。今後、専属のカウンセラーやスクールソ-シャルワーカー、生徒指導経験が豊富な退職教員などを増員し、問題発生の未然防止、早期解決を図り、さらに教職員の負担を軽減していきます。
→放課後に安全で自由な遊び場を確保するため、学校に負担をかけることなく、全小学校で校庭の開放を進めていきます。
------------------------
〇医療課題への対応としては、
→(小児一次救急医療を念頭に)今後の応急診療所のあり方について、医療関係者との議論を踏まえ、市の応急診療所のあり方について、医療関係者との議論を踏まえ、市の応急診療所の指定管理者である西宮市医師会とも協議していきます。
→中央病院については、県立西宮病院との統合を視野に入れた政策を推進していきます。従いまして、この統合に向けた方針が定まるまで、中央病院のあり方については現状のままといたします。
------------------------
〇行政改革については、
→公共サービスのあり方においては、「民間で出来ることは民間に委ねる」民間活力の積極的な導入を図ります。
→技能労務職員の採用については、各業務のあり方や執行体制について再度精査、見直しを行います。今後の採用については、この見直しの結論が出るまで、当分の間凍結します。
------------------------
〇人件費の適正化については、
→本市職員の給料は国や他の地方公共団体及び民間と比べても高い水準にあるため、高年齢層職員の給与構造、及び労務職給与水準などについて見直し、管理職手当を定額化します。
→人事評価については ~中略~ 処遇への反映を検討していきます。
------------------------
といったところでしょうか。
他にも、いろいろと興味深い話がありますので、興味おありの方は是非ご覧下さい。

ごく個人的な感想ですが。
今回の所信表明演説の内容は、新市長がマニフェストで謳ってきた内容や過去の政治姿勢等から考えて、よい意味で意外性のない、整理された内容だと受け止めています。
また過去、私が議員として聞いてきた、他の所信表明演説の「あんなんもやります、こんなんもやります!」な総花的羅列と比べると、自身が
→あえて本市の全ての政策分野を網羅するようなものにしてはおりません
→これから、私が実行する行政経営についても、このようなかたちでメリハリをつけていきたいと考えています
とされている通り、つくりが大きく異なります。
で、このスタンスは、とても好ましいものと、私は受け止めています。
なにより「所信表明演説」の内容を、これほど興味深く、共感を持って、聞けたことは過去には一度もなかったな、と。

ここから問われるべきは、市長と議会で異なりますが。
市長にとって最も大切なのは、この内容を有言実行していくこと。
議会にとって大切なのは、それぞれの立場から、この発言に足りない点・問題点の洗い出しと指摘、違う観点からの指摘等を高いレベルで行っていくこと。
そして、市長が実行できない場合、厳しくつっこんでいくこと。
こうしたことだと考えています。

子育てするなら、西宮。
すみたい、すみつづけたいまち西宮。
この言葉に相応しいまちづくりを進めなければなりません。
引き続き、頑張っていきます!

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議員定数の削減について。

2014-06-12 09:44:02 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

明日から6月議会、スタートです。

ところで、この6月議会は来年4月に実施予定の統一地方選挙から見ると、おおむね10ヶ月前ということになります。
で、4年前(つまり前回の統一地方選挙の10ヶ月前)の6月議会では議会側から「議員定数を45から42に削減する議案」を提案して、議員定数を削減することができました。
(参考:http://blog.goo.ne.jp/shibuya1973/d/20100702 )

4年前、定数を45から42に削減できた背景には
●当時、欠員が3名出ており、議員数が42名となっていた
●欠員が出ていても、議会運営に顕著な影響は見られなかった
●である以上、定数を3削減しても大きな問題はないはずという主張が議会多数の賛同を得ることができた
という流れがありました。
ちなみに西宮市議会の現況は定数42に対して40。
前回と、同じ理屈に立つのであれば、定数は42から40に削減して然るべきはず。
が今回、こうした流れを作ることができるかは分かりません。

西宮市議会には現在「議会改革特別委員会」という委員会が存在し、そちらで議会改革に関わる問題が議論されています。
議員定数も本来そちらで議論されるべき話なのですが、この話については今のところ、目に見える進展はないようで。

行政側に対して身を切る努力を求める以上、議会側にも自らを律する姿勢が必要だと思っています。
その一つでもある議員定数削減。
これまでの議会の流れを踏まえると、まずは議会改革特別委員会での議論を待つべきだと考えています

色々なことについて、きちんと議論を進めて頂いているようですし。

一方で、来年4月には選挙があることを考えると、どこまでも待っているわけにはいかんなとも思います。
議員定数の削減話って、選挙ギリギリになってやるような話ではないと思いますし。
となると、多分、めどは9月議会かな、と。

どうなるんやろうな、議会改革特別委員会での話。
ちゃんと、その方向での結論になってくれるといいんやけどなあ。
でも、そうならんことも十分考えられるよなあ。。。
となったら、最後は定数削減を諮る議案をこちらから出すしかないんやろうなあ。。。

と言うわけで、望む方向に進まなかった場合の対応も考えつつ、今後の議論を見守っていこうと思います。
今後についても、きっとご報告する機会はあろうかと。
ということで、今日はこれまで。
それでは失礼いたします。

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広報@一般質問やります。

2014-06-09 14:09:55 | 主張・広報と活動のお知らせ

今のところ詳細が分からないのですが、使い慣れた「OCNブログ人」のサービスが11月いっぱいで終了してしまうらしく。
イヤやなあ、かなわんなあ。
こういうことでワチャワチャしなくてすむようにと思って、NTT系の大きいところ(と思っていただけ???)を利用してきただけに残念。
早いうちに、次へ向けての慣らし運転をしといた方が良さそうですね。

さて本題、6月議会×一般質問の大まかな日程が確定しましたので、広報など。
まず各議員さんの出番の日程は↓こちら↓。

20140609

で、私の出番は6/26(木)の午後2時50分頃から50分一本勝負。
ネタは、
①「子育てするなら西宮」に相応しいまちづくりのための施策について
  ⇒保育所の保育料適正化
  ⇒保育所入所選考基準の適正化
②水道局の人員構成見直しについて
③市営住宅について
の大きく三本立てを予定しています。

①は、タイトルのまんま。
●高すぎる保育所の保育料水準を是正するべきだ!
●なにかと噂が囁かれることの多い、保育所入所選考の透明性を向上するための取組を!
というお話です。

②は、昨年6月議会で行った
●西宮市水道局の職員数が、同規模他市と比べて多すぎます!
という話(リンク先×左上参照)
の続編です。
その後の調査の結果、色々と詳しいことが分かってきたので、そこら辺も含めてつっこみます!というお話です。

③はブログでも取り上げた「長期的には、住宅困窮者への支援策を『市営住宅の供給』という手段から、『住宅手当の支給』という手法に改めるべきでは?」というお話です。
ちなみに教わって知ったのですが、市長のブログに掲載されていたホワイトボードの写真に「市住→家賃補助で?」と大きく書かれておりました。
( リンク先×「公共施設適正配置」参照 )
市職員さんからも言われたので書いておきますが、これ、出来レースではありません。
そんなん思われたら心外なので、くれぐれも念のため。

ということで、取り急ぎの広報でした。
引き続き、本番に向けての準備、頑張ります!
それでは失礼いたします。

コメント

一般競争入札が必要です。 ②

2014-06-05 19:06:48 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

本日お声がけを頂き、ミニ集会的な催しを開いていただきました。
光栄至極。

特定のテーマについて「話を聞いて!」「教えてほしい!」「意見を聞かせて!」「どうしたらいいの?」的なお問い合わせを頂く機会はそこそこあるのですが、ノーテーマで臨む、こうした機会は珍しく、かなり緊張しました。
私の場合、マニアックな政策話(と、時期的に新市長についての話)が中心になってしまい、軽妙なトーク的展開はできないのが残念やな、と改めて。
でも、こういう機会を頂くと、いろんな意味で勉強になりますね。
なんだか他流試合的な緊張感。
いろんな場に対応できるよう、しっかり自分を磨いていかねばならんな、と改めて実感した次第です。

さて本題、先日のブログの続きをば。
先日のブログでは
●市が保有する公共施設の管理業務の入札が、適切な競争が行われにくい環境で行われている
●こうした現状を
 →業務内容ごとに分割することで入札に参加できる事業者を増やし
 →所管の枠を超えて、清掃・機械設備保守・塵芥収集等、
  業務ごとにまとめて発注することで発注規模を増やす
という形に改めることで、より競争性を高めるべきだ、という話を書きました。

こうした経緯を経て、今年度、市は
●施設の管理に関わる業務を13分類・21業種に分割
●全業種について、少なくとも一部は入札を実施
という取組を実施しました。
ちなみに入札対象となった業務の契約金額合計は約2億4千万円。
市が保有する施設管理全体に関わる業務は年間14~15億円程度なので、金額的にはまだまだですが。
「今回の入札結果を検証したうえで進めるべきという結論が出れば、来年度からはほぼすべての業務を対象にします」とのことなので、一定納得できる進捗だと思っています。
とは言うものの「それはあかんやろ!」というツッコみどころが一点ありまして。

先方曰く「入札してみたら、予想以上に安く契約できた業務もあれば、そうならなかった業務もありました」とのこと。
で、これを受けての「今回の入札結果を検証したうえで進めるべきという結論が出れば」という煮え切らない発言だったようなのです。
ところが、よくよく聞いてみると、入札と言いつつ、やっているのは
●市が入札に参加する事業者を指名したうえで
●その事業者だけで入札を行う
●結果、十分な競争性が働きにくいといわれる
指名競争入札という方法であることが分かりました。
いやいや、それじゃあ、ダメですよ。

そもそも、これまで、こうした取組を進めるよう指摘・提案を続けてきたのは
●十分な競争性を担保し、
●必要な費用を削減すること
が目的なわけで。
である以上、実施すべきなのは、十分な競争性が働きにくいと言われる指名競争入札ではありません。
やるべきは、入札への参加を希望する事業者はすべて(←もちろん事業規模等、一定の条件を満たしていることが必要ですが)入札に参加できる「一般競争入札」なのです。

幸いなことに、これまでの経緯も踏まえ、担当部署の方々とは意思を共有できていると思っています。
なので、あと私がやるべきは庁内での調整過程で奇妙な話にならないよう、今後の展開を見守るとともに、必要に応じて指摘していくことやわな、と。
というわけで、この話、今後も必要に応じて取り上げてまいります。

それでは、今日はこの辺で。

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