既報の通り、アメブロに引っ越しました。
既にgooブログでの更新は取りやめましたが、アメブロではこれまで同様、週2回以上の更新ペースで頑張っています。
まだ、そちらをご覧頂いていない方には、是非そちらをご覧くださいませ。
今でも、gooブログに毎日1000件以上のページビューを頂いているので、改めての告知でした。
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西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記@Ameba
なお引越し作業は完全に完了。
その過程で気付いたのですが引越しは3回目でした。
17年前にベイコムのブログからOCNに引っ越した後、もう一度gooブログに引っ越していたようです。
というわけで、前回ブログに記載の以下の内容には誤りがあったので失礼しました。
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OCNブログが閉じ、引っ越さざるを得なくなったのが2008年のこと。
なので、それ以来、17年ぶり二度目の引っ越しですね。
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引き続き、アメブロでのご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
それでは今から、アメブロで新しい記事の掲載に取り掛かります!
これまで長きにわたり、お世話になってきたgooブログが10月にサービス提供を終了するとのこと。
というわけで、以下に引っ越します。
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西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記@Ameba
SNSでの告知先は、既に上に変えていました。
なので、気づいていた方も少なからずいらっしゃるはず。
移行に大分手間がかかりましたが、概ねゴールが見えてきたので、この度、告知しました。
OCNブログが閉じ、引っ越さざるを得なくなったのが2008年のこと。
なので、それ以来、17年ぶり二度目の引っ越しですね。
引っ越し先でもかわらず、積極的に情報更新してまいりますので、引き続き、ご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
今後とも、よろしくお願いいたします♪
早くも、むちゃくちゃ暑くなってきましたね…
この時期は、木陰の存在がとても心地よく、街路樹の重要性やありがたさを強く感じます。
こちらはJR西宮駅北側の緑がこんもりしたゾーン。
ここもそうですが、芸文センター周辺や西宮浜、武庫川広田線や市役所前線の一本東の通りなど、個人的に好きな街路樹ゾーン複数あります♪
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一方、近年、街路樹については倒木が問題となる事態も発生しています。
都会の街路樹は
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●根元の土の部分が少ないため、水や養分が不足しがち
●舗装による高温にさらされている
●排気ガスや、根の上を車が通ることによる負の影響が強い
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等、厳しい生活環境にさらされていることから強風や根腐れで倒れる…といった事例が後を絶ちません。
一方で最初に述べた話ですが、近年の地球温暖化の影響もあり、街路樹による木陰の効果を評価する声も強くなっています。
「生物多様性という観点から重要!」という声もありますし、なにより緑を目にすると、心落ち着きますよね♪
こうした状況や要因を踏まえ、私は2021年12月議会において、
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●メインとなる道路沿いでは街路樹の枝針を広げ、大きく育てる方針を明確にする
→歩道幅が狭く、街路樹を大きく育てられない道路へは植樹しない
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等、地域に応じた方針を定め、方針に則った管理を進めるべきと指摘しました。
そうすることで
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●管理しなければならない樹木の総数は減らす
→育てる樹木を明示し、大切にすることで、緑の総量を増やす
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ことが可能になると考えたので。
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市政報告68号@2022年1月発行×表面
これを受けて、市は2023年度に街路樹管理計画を策定する考えを示し、先般、計画内容が示されました。
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●整備後30年以上を経過する路線では約36%が巨木化し、約13%で樹木の健全度が悪化
→市民からの通報は見年500件以上寄せられており、剪定、枝折れ・枯損木、除草清掃が約8割を占める
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といった状況を踏まえ、
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●緑量拡大優先の見直し
→安全上支障となる街路樹の植栽制限や撤去により安全性向上
●植栽条件の見直し
→健全な生育が見込めない植栽の制限や生育環境の改善により樹木の健全性を向上
●景観向上機能の重点化
→自然樹形で緑陰を形成する並木を育成し都市景観を向上
●維持管理費の抑制
→支障木撤去による総量縮小や、路線特性に応じたメリハリのある維持管理を推進
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という方針に基づいて、管理を進めるというもの。
個人的に、とりわけ重要なのは以下の内容と思っており、大いに賛同できる方向と受け止めています。
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この6月議会でパブリックコメントの結果を報告。
それを受けて、計画スタート!ということになるのでしょう。
「無意味な計画ばっかり作るな!」というのが、私の基本的スタンス。
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つくづく信用ならんことが多いよな... 計画作成にかかる手間を考え、なくても困らない計画は極力つ@2023年9月のブログ
が、こういう明確な考え方や方針を示し、その後の実行を担保する計画は重要だと思っています。
こんなんなら手間暇かけて作るだけの意味あると思いますもの。
今後の進捗を期待し、見守っていきたいと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼します。
「議員在籍20年おめでとう!」ということで本日、全国市議会議長会からの表彰状と記念バッジを頂きました。
お隣は同じく25年の野口議員。
下は祝辞を頂いた石井市長、祝辞と共に表彰状を頂いた川村議長、記念品を頂いた松山副議長と一緒の記念写真ですよ。
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しかし20年とは、思えば遠くへきたもんだ…
政党に所属していない私としては、私個人に対して頂戴している、多くの方からのご支援・ご声援に思いをはせずにはいられません。
なんともありがたく、重く、感謝のしようもありません。
これからもお預かりしている職責に恥じることのないよう、ご期待にお応えできるよう、精進していかなければ、と改めて。
引き続き、頑張ります!
さて本題、先日のブログで取り上げた「令和8年度は事務A(大学卒程度)を採用しない方向で進んでいる模様...」という話の続きですよ。
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会社だったら「倒産フラグが立ちました…」状態?来年度、西宮市は新卒採用をしないようです。。。@前々回のブログ
この件、複数の議員からの強硬な働きかけに当局も、よほど慌てたのでしょう。
その後、間もなく、市は方針を転換。
ブログ掲載のわずか2日後の金曜日に、5名程度の募集を行うことを決定。
その旨を市HPに掲載しました。
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この過程で、市からは
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●そもそも採用するともしないとも決めていなかった
→中央病院の看護職等で、事務職として戻ってくる職員の人数が確定していないため、採用人数を決めることができなかった
→が、その人数が確定したので、採用人数を決定・広報した!
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という苦しい説明を受けました。
要するに、「別に採用しないと決めてたわけじゃないですよ!」「議会からの指摘を受けて、方針転換したわけじゃないですよ!!」ということにしたいんですかね。
でも、ホンマかいな…と。
まずもって、私だけでなく複数の議員が、当局から列別バラバラにヒアリングした結果、「こら、採用する気なさそうやな...」という感触を強くもつに至ったのは上のブログにも掲載した通り。
他にも、複数の議員が、その旨を発信していますし、それ以外にも、直接そういう声を聞きました。
ほぼ間違いなく、「もともとは採用する気なかったんやろうな…」と思っている根拠は他にも複数あります。
甚だ前例を重視する西宮市役所が、市政ニュース6/10号に「※例年、同じ時期に募集している事務A(大学卒程度)の採用試験の実施は、現時点で未定」と掲載。
でも、これだと明らかに後手に回る展開になっちゃうんですよね。
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そして、市政ニュース6/10号に掲載直後の6/13日には5名程度の募集を行うことを決め、HPにて広報しました。
7/10の市政ニュースに詳細を掲載するそうですが、ほんまに「後で募集人数が確定したら、速やかに対応する!」てな考えでいたなら、ここまで泥縄な対応になることってあるんですかね???
加えて、6/13付の市職労ニュースには「14.職員採用について」という記事が掲載されていました。
内容は以下の通り。
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6月の職員採用募集において、事務職の採用について未定との発表があったことから、議会より採用を行うべきではないかという意見も挙がっていると聞いている。別に財政が悪いから採用しないわけではないこと、年齢構成についても、昔と違い採用年齢の幅が広いことから、偏りは発生しにくいことなど、きちんと説明したのか。給料表の時と同様に、今回も議会との意思の疎通が足りていないのではないか。
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↑
これを見る限り、私には「組合も事務職を採用しないことは認識し、了解していた」としか読めないのですが、どうですかね。
私は、過ちを反省して、速やかに改めることは、むしろ評価されるべきことだと思っています。
でも、そういう姿勢がないままだと、後の学びに繋がらないと思うんですよね。
まあ、見解の相違だとは思いますが。
なにはともあれ、大卒程度×事務職の採用を行うことに決まったのは、西宮市役所への受験を希望されている方にとっては勿論、将来の西宮市役所のためにも、とてもよいことだと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
少し古い話になりますが、先週金曜日に「中学校部活動地域展開の推進状況について」の報告がありました。
その内容について、ご報告をば。
なお従前は「地域移行」と呼んでいたのが「地域展開」に変わったそうです。
そもそも国が推進していることに加えて、
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●子供達の選択肢を増やすことができる
●教員の負担軽減につながる
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ことから、私は「プレみや」の大きな方向性には賛同しています。
というか、賛同する以外の選択肢は事実上ないんやろな...と思っています。
一方で、
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●南部地域はもちろん、とりわけ北部地域において、多数の選択肢を用意できるのか?
●保護者負担はどの程度に落ち着くのか?
●教員の関与はどうなるのか?
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等々、整理しなければならない、今の段階ではきちんと整理されていない課題が数多くあるとも思っています。
ここらへんは以前のブログにも記載している通りですね。
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【ご参照】
令和8年9月の本格実施に向けて、準備が進められている中学校部活の地域移行。一番人気の部活は、実は。。。@2025年3月のブログ
こうした疑問に関連する内容もありましたので、以下つらつらと。
まず今年1/24~3/28で行われた第一次募集の結果は以下の通り。
↓
募集してきたクラブの活動費のうち、最も多いのは月3000円~6000円ですが、1万円を超えるところもあるようですね。
ここらへんは補助の有無・対象等も含めて、今後、議論の対象となってくるところであろうかと思います。
↓
なお一次募集結果のより詳細な内容は以下でご確認いただけます。
より詳しい内容をご希望の方は、リンク先をご覧ください。
↓
プレみやクラブ登録(第一次)審査結果【3月28日までの応募】@西宮市HP
ただ、地域的にも、主目的にも、これだと全然足りないですよね。
というわけで、引き続き募集を行うのはもちろん色々な方策を考えているとのこと。
「SC21を筆頭に、地域で活動されている団体さんとの連携を強化し、積極的に協力を呼び掛けていくのは必須!」と思っていましたが、そういったところは当然、考えているようです。
そら、そうですわな。
具体的な内容は以下の通りです。
↓
なお、国から定められている地域展開のリミットは、令和8年8月末。
このタイミングで平日のみを地域展開するのか、休日も含めてそうするのか?は大きな論点の一つになっていました。
個人的には、急激な変化を避けるためにも
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●休日の部活動の地域展開は教師の働き方改革という観点からも必須
→平日は柔軟に対応すればいいのでは???
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と思っていましたが、この度「令和8年9月に休日の学校部活動と合わせて地域展開する」との意向が明確に示されました。
その背景に
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●近隣市が例外なく、平日・休日とも同時に移行する考えを示している
●プレみやクラブの登録を検討する地域団体、民間事業者 から、平日を含めた展開を求める声が強い
●学校教員で組織された「平日の部活動検討委員会」では、 平日の受け皿が確保できるのであれば、平日・休日同時 展開が望ましいとの方向性が示された
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といった話があったこととしたうえで、以下を理由として挙げています。
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ただ、この理由は、相対的に
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●行政側の移行や思いが重視されている
→部活をする側の気持ちがやや軽視されている
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ように感じるんですけどね、個人的には。
この問題、興味と関心を持っている方も多いことと思われるため、情報提供を中心としたブログとさせていただきます。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
西宮市HPに「例年6月に募集している事務A(大学卒程度)の採用試験については、現時点で実施の有無が決定しておりません」と掲載されておりまして。
人事に確認してみると、どうやら令和8年度は事務A(大学卒程度)を採用しない方向で進んでいるようなんですよね。
他に技術職や障碍者枠での採用は行うらしいですが、事実上、大学新卒を中心とした採用は行わないって、マジですか…
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西宮市の総職員数は4,000人弱。
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20代若手職員の数は総じて少な目。
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令和4年度には40名もの事務職員を採用。
「西宮市定員管理計画」には
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●生産年齢人口の減少に伴い、職員の確保が困難になることが見込まれる
●公務員離れが危惧されるなか、本市の採用試験においては、受験者数が減少傾向にあります
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てなことを書いてあります。
そんな状況でありながら、この採用難・人材難の時代に採用自体行わないなんて信じられない。
民間で同じ規模の企業やったら、経営危機の噂さえ出るレベルの話だと思うのですよ、私は。
つか、私自身が、そういう企業で働いていたなら、「おいおい、この会社、マジでやべえんじゃね…」くらいのことは思うだろうな…と。
この件、西宮市役所で働くことを目指して、頑張ってきた若者たちの就職する機会そのものを奪ってしまいます。
あまりに申し訳なく、あまりに無責任な姿勢だと思うのですよ、私は。
実際、直接、SNS上で意見も頂いています。
↓
1973年生まれで1996年に社会人になった私は、氷河期世代の一員。
新卒採用がガチガチに絞られた世代であり、そうした刹那的で近視眼的な対応が将来、組織の人員構成やバランスに多大な悪影響を及ぼすことを身をもって知っている世代だと思っています。
西宮市役所においても、過去に採用を大幅に絞った結果、局長級に該当する世代の方が大幅に不足。
10年以上にわたって同じ入庁年次の方々が局長職を担い続けた時代がありました。
こういう3cm前の事しか見てないような対応って、絶対してはいけないことだと思うのですが…
人事曰く「病院の閉院に伴って、職員が戻ってくることが予想されるので…」とのこと。
でも病院が閉院されることも、一定数の職員が本庁に戻ってくることも、前から分かっていたこと。
それなら数年にわたって採用人数を調整するべきだったんちゃいますの?
上に挙げたとおり、令和4年度には40人もの事務A職員を採用していながら、その数年後には採用人数0。
あまりにも無計画であり、考えがなさ過ぎると思っているのは、当然、私だけではありません。
↓
こうした事態に陥った根本的理由は、西宮市が財政危機に陥っていること。
市長は財政危機であること自体を認めませんが、新卒採用を0にせざるを得ないなんてのは、明らかにそういうことでしょう。
でも、こんな形で人件費を削るなら、もっと他にやるべきことは山ほどあると思っています。
その一端を6月議会では取り上げようと思っています。
それにしても、あまりに経営のレベルが低すぎる。
どこまでできるか分かりませんが、この話、他の議員や会派とも連携して、なんらかの方向転換できないか、働きかけていきたいと思っています。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
来週月曜日スタートの6月議会で一般質問の出番を頂くことになりました。
登壇は6/23(月)の午後1時で、一時間一本勝負の予定です。
↓
リアルタイムは勿論、見逃した場合でも翌日正午からご確認頂けるようになったのは良い感じですね。
↓
【ご参照】
6月議会以降、翌日から西宮市議会の録画配信の録画配信をご覧頂けます! @前回のブログ
なお今回の一般質問のメインは3月議会で勝ち取った「国に比べて、高い水準にある職員の昇給を止める!」という話の続編。
↓
市政報告81号×裏面@2025年4月発行
↑
「西宮市の給料制度を根本的に是正する!」という観点から見ると、3月議会は、いわばトーナメント一回戦で優勝候補筆頭とぶち当たったような話。
甚だ厳しい相手でしたが、この相手を倒したからこそ、次の試合に臨むことができる。
そして次の試合の話は当然、一回戦を勝ち抜いたからこその話になります。
乞う・ご期待!
というわけで、しっかり準備進めてまいります。
興味お持ちいただける方で、時間と都合の許す方には是非是非ご覧ください。
実のある内容にできるよう、頑張ります!
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現在、西宮市議会の録画配信は、会議のあった日の翌日から5営業日後(≒約一週間後)からでないと見ることができない
→もっと早くできないものか?
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という話をしていたのは既報の通り。
↓
【ご参照】
>アツい意見を頂いている、市議会×録画配信の早期化。今日の議会運営委員会で問題提議しました。@2025年4月のブログ
この件、本日の議会運営委員会にて、会議のあった翌日の概ね正午から、速報版を公開することが決まりました。
ちなみに速報版は、一日の会議の始めから終わりまでを、無編集のままにしたもの。
会議のあった日の翌日から5営業日後(≒約一週間後)には従来と同じ動画が掲載されるため、その時点で速報版は消去されることになります。
なお速報版が流れている間のイメージは以下の通りです。
↓
なお、新たに速報版を流すために係る費用は年間5万円。
現在、動画配信するために係る費用は年間概ね200万円。
生中継と録画を合わせて年間4万件近い視聴実績があることを考えると、十分、意味のある費用と言えると思います。
という簡単なご報告でした。
議会事務局も前向きに検討してくれた結果、アツいご要望に応えることができたこと、嬉しく思っています。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
健康・医療・育児の悩み・家庭での介護などについて電話で相談できる「健康医療相談ハローにしのみや」。
西宮市民であれば、どなたでも利用することができ
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●気になる症状や病気のことについての悩み
●応急手当はどうすれば良いか
●こどもが夜中に熱を出したがどうすれば良いか
●どこの医療機関に行けば良いか
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等のご相談に応じて、看護師・医師などが分かりやすくアドバイスするというサービスです。
電話番号は「0120-86-2438(ハローにしのみや)」。
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入電件数や、相談内容の内訳からも一定、需要のある事業と言えると思います。
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が7月から、兵庫県全域で救急安心センター事業(#7119)が導入されることを受けて、ハローにしのみやは9/30で廃止されるそうな。
今後のスケジュールは以下の通り。
↓
ただ、この資料を見る限り、「ハローにしのみや」と「#7119」の事業目的て、だいぶ異なるように思うんですよね。
というのも、ハローにしのみやは「健康・医療・育児の悩み・家庭での介護などについて電話で相談できる」事業。
これに対して「#7119」は「医師、看護師等の相談員が24時間365日体制で、住民からの救急相談(緊急性の有無、応急手当の方法、受診手段)や適正な医療機関の案内を行う電話相談窓口」とのことで、目的としているところが大きく異なるように感じます。
市としては
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●救急相談(緊急性の有無、応急手当の方法、受診手段)や適正な医療機関の案内は「#7119」に移行
●移行できない内容は、それぞれの所管課で対応
→従来の相談機能に応じた、それぞれの窓口を市政ニュース等で案内
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という形で対応予定とのこと。
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●従来、ハローにしのみやの運営には年間2700万円程度かかっていた
→が、#7119だと450万円程度に抑えられる
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救急以外のことはあるにしても、割安!
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という感じなんでしょうね。
効率化という観点から、重複している機能等は原則、統合していくべき!と考えている私。
でも、
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●両者の目的が大きく異なること
●市が「総合コールセンターを設けて、できるだけ、そっちに電話を集約していく!」と主張していること
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なんかを考えると、「従来の相談機能に応じた、それぞれの窓口を市政ニュース等で案内」という方針に違和感を覚えたりもするんですよね。
なんか、バラバラな感じは否めませんし、それなら24時間受付はやめたうえで相談機能だけは残してもよいのでは???と思ったりもします。
↓
【ご参照】
きっと、お金は天から降ってくると思ってるんでしょうね… ~総合コールセンターに激しい違和感。。。@2022年5月のブログ
ややモヤモヤしつつ、今後の展開を見守っていこうと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
「兵庫市民病院」に近い「鳴宮浜」で水死体が発見されるところから始まる、この話。
「これって西宮だよね!?」と思いつつ、引き込まれて最後までほぼ一気読みでした。
帯に有名作家さんからの前向き推薦文が惹起されるのも納得の、この作品。
興味おありの向きには是非どうぞ。
⇩
さて本題。
私、以前から会議時間や、資料作成に費やす時間を削減するよう訴えています。
過去には一悶着ありもしたものの現在は、前向きな姿勢で取り組んでくれているのは既報の通り。
↓
【ご参照】
庁内での通知・照会等に関わるルールを徹底しようとしていることを高く評価。この動きを会議や資料作成にも広げることを強く求めます!@2024年5月のブログ
その一環として、市は「会議及び資料作成等における事務量の削減に向けた取組指針」を策定、
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●会議時間は原則1時間以内、開始・終了時間を厳守
●会議資料の事前共有を徹底
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といった内容を示しています。
が指針として示すだけでは、効果など期待できません。
効果を出すためには実績を把握し、徹底できていない部署に直接注意・指導等行っていく姿勢が、きわめて重要と思っています。
ここらへんも以前から主張している通りですね。
こうした展開を受け、その第一弾として、会議時間や会議終了時刻、資料添付率といったデータを所管課の方で取ってくれたとのこと。
具体的な内容は以下の通りです。
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そもそも以前は、こうしたデータを取っていなかったそうで、
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●会議時間2時間以内が44%
●会議終了時刻が17:30を過ぎていたのが7%
●資料添付率が令和6年度の上期が24%、下期が17%
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が前に比べて良くなったのか悪くなったのか自体、比較できないのは残念なところ。
また上に記載の通り、「会議時間」は施設の予約時間であり、会議時間そのものではありません。
そういう意味で、このデータ自体、納得できるものでもなければ、これだけを基に議論や検証を進めることができるものでもありません。
が、こうした一歩を踏み出したこと自体は一定評価できると思っています。
繰り返しになりますが、効果を出すためには実績を把握し、徹底できていない部署に直接注意・指導等行っていくことが、きわめて重要と思っています。
こうした考えは担当とも共有できていると感じており、今後もしっかり見ていきたいと思っています。
この件、会議に出席する全ての方の労働環境・時間に大きく関係すること。
各部署、とりわけ管理職の方々においては、この点を重々認識して、対応進めていただきたいと思っています。
そして様々、制約が多いなかではありますが、担当部署が前向きに着実に取組を進めてくれていることを評価したいと思います。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。