この三連休は、えべっさんのだんじりの交通警備やら、
10月中旬に迫った高木秋祭りの準備やら盛りだくさん。
ほんまやったら、いい写真一杯撮れたところだと思うのですが、
5年越しで使ってる私のガラケーでは、ろくな写真が撮れず。
最近、通話も異常にしにくいし、こら、いよいよ変え時か?
とは言うものの、どうしてもスマホを有意義に活用できている自分が
想像できんというのは、これいかに。
さて先日のブログの続きです。
色々と書こうと思っていたことあったんですけど、
一点だけに絞ります。
他は、言っても詮無い話ばかりですし。
でもね、ここから下の話だけは、
ちゃんと広報しておかなければならん話だと思うのですよ。
それは何かというと、
「市が病院建設に必要という事業費が膨らみ続けているのですが。。。」
という話。
一番最初に、市が「基本構想」という名前で市立中央病院の建替え案を
持ってきたときの事業費予想は88.6億円でした。
ところが、その事業費予想は「基本計画」となってきたときには、
101.7億円に増え。
今回、更に見直しを経て出てきた「基本計画」での事業費予想は、
なんと121.6億円。
この短期間で、こんだけどんどん事業費予想が増え続けてるって、
一体どういうことなんや???
色々と説明はしてはったのですが、正直なところ、よく分かりません。
それは説明の意味がわからんという意味ではなく、
その内容に、どこまでの信憑性があるのかがわからんという意味で。
とりわけ、
「今回の数字はある程度確定したものなので、
今後、大幅な上積みはないと考えている。」
という発言、ほんまに、どこまで信用していいものやら???
ほんと、この話、のりにくいのです。
そら、ほとんどの方は、
「病院は要りますか?要りませんか?」
と二者択一で聞かれれば、「要る!」って答えると思うのですよ。
でも本来、そういう問いかけをするのであれば、
他の優先度が高い事業や、それに必要な費用も列挙した上で、
「病院以外にも、西宮市にはこんなんとかあんなんとか、
いろんな課題があります。
病院の移転新築を実施すれば、
当然、これらは後回しになるか、下手をすればできなくなります。
それでも、病院の移転新築を最優先で実施しますか?」
という説明が必要だと思うわけで。
そう考えると、私には、どうしても、この病院の移転・建替えが、
ここまでの巨額を投資して、これほど優先的に行われるべきことだとは
思えないのです。
まあ、それ以前に、ほんまに、この病院必要か???
という疑問ももちろんあるのですが。
ほんま、しみじみと、のりにくいのです、この話。
というわけで今日は、これまで。
それでは失礼いたします。