西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

児童数の減少に伴い、一部校区における建築制限が緩和されます&白水峡霊園内に合葬式墓地を整備する方針が公表されました!

2022-12-28 16:39:54 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

年末ですね。
消防団や自治会の夜警に、年末のご挨拶等等お仕事自体はまだまだ続きますが、役所でのお仕事は今日で納め。
というわけで12月議会で報告された内容で、まだご報告できていなかった内容について、ご紹介など。


本市では一部の学校で教室・運動場不足が生じていることから、一部対象地区において、新規開発物件の部屋数制限などを行っています。
要は、地区の状況に応じて「予測地区」「監視地区」「特別監視地区」「準受入困難地区」「受入困難地区」(後になるほど、校舎や校庭に余裕のない状況)の5段階の指定を行い、開発に際しては事業者に協力を要請しているということですね。
より詳細な内容については、以下でご確認いただけます。
 ↓
教育環境保全のための住宅開発抑制に関する指導要綱の地区指定の見直しについて@西宮市HP

で今回、報告されたのは来年4/1から一部の校区について、地区指定の見直しを行うということでした。
総じて、
-----
●現在の学級数等で、受入状況に一定の余裕がある
●今後、受入児童数の減少が予想される
-----
ことから、地区指定を緩和する方向に向かうという内容ですね。
つくづくと、西宮市においても少子化の影響が明らかになってきているということなんだと思います。
なお、見直し前後の地区指定は、以下の通りです。
 ↓




市内在住の方から「墓を守る、世話をする人そのものがいなくなっていく時代に備え、永代供養を目的とする埋葬施設である合葬式墓地の整備に役立ててほしい」との意思で、市に寄付を頂いたことを受けて、整備を進める方向で検討されてきた合葬式墓地。
この度、白水峡公園墓地内に整備し、令和6年4月から供用を開始するという方針が示されました。
また、これにあわせて墓園内を巡回する小型バス等の導入を予定しているとのこと。
なお、施設の概要や利用料といった辺りは以下の通りです。
 ↓



以上、ご報告いたします。

改めて、今年一年、ご覧とお付き合いを頂いたことに感謝申し上げます。
来年が皆様にとって、より良い一年となることを願っています。
よい年をお迎えください!

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
 ↓
市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
 ↓
記者発表資料・市長記者会見@西宮市HP
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重要なのは縦割りを廃し、役所全体として高齢化の進行に立ち向かうこと。意識を変えることこそが、なにより重要だと思うんですよね。

2022-12-23 12:17:01 | すべての人にやさしいまちを実現するために

なんだか市役所周辺にニッコニコのちびっ子が多いな...と思っていたら、こんなんやってました。
そら、ニコニコになりますよね。
 ↓


子供達の嬉しそうな顔見て、なんだか、こっちまで嬉しくなりました。
みんなの元に、よいクリスマスがやってきますように!

さて本題、一般質問のうち「高齢者の社会参加につながる取組を進めましょう!」という話の続きですよ。
それでは、どうぞ。

◇◇◇◇◇◇◇◇

【質問①】
「西宮市の社会資源情報サイト」に宮水学園や公民館活動、スポーツクラブ21の活動も掲載するべきと考えるが、どうか?
併せて、このページの存在を、様々な機会を通じ、あらゆる手段を講じて、広くお知らせしていくべきと考えるが、市の見解はどうか?
 ↓
【答弁①】
高齢者の社会参加につながる地域の社会資源は各地域に一定数存在するものの、情報がその種類や運営者ごとに管理されていることが多く、住民にとって一元的に入手できる状態になっていないことが課題であります。
その課題に対応するために昨年度サイトを立ち上げ、市HPに掲載する取り組みをはじめました。
市政ニュースや民生委員、地域包括支援センターなどに対してサイトを広報することにより、本人だけでなく家族や支援者など多くの方への周知に努めているところです。
議員ご指摘のとおり、サイトで掲載されている社会資源は現状では主に健康福祉局が所管する事業にとどまっている状態であり、今後は他局所管の事業でも高齢者の社会参加につながるものは幅広く掲載していくように検討する必要があると考えています。
特に、
-----
●60歳以上の市民を対象に、高齢者が健康で生きがいのある生活を送るため学習と交流の場を提供する「宮水学園」
●住民にとって身近な場所にあり生涯学習及び地域づくりの拠点である「公民館」
●市内の全小学校区にあり地域の誰もが気軽に運動やスポーツを楽しめる「スポーツクラブ21」
-----
これらは他局が所管する事業ですが、高齢者にとっても身近で参加しやすい社会資源であると考えます。
まず、これらの事業につきましてサイトへの掲載を早急に行えるように各所管と協議してまいります。
またサイトの広報につきましては、市政ニュース、市SNSや各種広報紙、パンフレットなどを積極的に活用し、社会資源に関連する広報を行う際にサイトの存在も合わせて周知するなどの工夫も行っていきたいと考えています。

【質問②】
高齢者が社会参加を通じて「住み慣れた地域で、自分らしく安心して暮らせるまち」を実現することが、今後の高齢化社会においては、より一層重要になる。
市役所全体が、こうした意識を持って、様々な施策の推進に取り組むべきと考えるが、市の見解はどうか?
 ↓
【答弁②】
議員ご指摘のとおり、今後の地域福祉や高齢福祉の推進には高齢者の社会参加はより重要になると考えており、市役所全体がこの意識を共有し各施策に取り組むことが必要と認識しています。
~市が行っている施策の説明。本題とは関係が薄いため割愛~
今後もさらに他部局と高齢化社会における課題や問題意識の共有を深め、広報や情報発信の連携のみにとどまらず、様々な施策において分野横断的な連携を推進することにより、高齢者の社会参加促進に取り組んでまいります。

【まとめて要望】
「高齢者の社会参加につながる地域の社会資源は各地域に一定数存在するものの、情報がその種類や運営者ごとに管理されていることが多く、住民にとって一元的に入手できる状態になっていない」ことが課題という認識の下、社会資源情報サイトを立ち上げた。
ところが「サイトで掲載されている社会資源は」「主に健康福祉局が所管する事業にとどまっている」のが現状であり、「今後は他局所管の事業でも高齢者の社会参加につながるものは幅広く掲載していくように検討する必要があると考えて」いるとのご答弁でした。
また「今後の地域福祉や高齢福祉の推進には高齢者の社会参加はより重要になると考えており、市役所全体がこの意識を共有し各施策に取り組むことが必要と認識しています」とのご答弁でした。

この件に限らずですが、様々な課題や問題に対して、高い視点と広い視野に立ち、全庁的視点から取り組んでいただきたいと思います。
所管部署も当然、社会資源情報サイトに宮水学園、公民館活動、SC21の情報を掲載したいと考えたはずです。
にも拘らず、それができなかった。
その背景には、福祉の分野には高齢化の進行を重要問題と受け止め、危機感を持って、対応していかなければならないという意識がある。
ところが、他の部署では、どこか自分達の仕事とは関係ない他人事という感覚を持っている。
そして、そういった状況があると、話は前に進まないまま放置されてしまう。
こういた現状があるのではないかと感じています。
今回、示した内容は、そういった現状が顕著に示された一例であろうと思っています。

答弁にあった通り、「他部局と高齢化社会における課題や問題意識の共有を深め、広報や情報発信の連携のみにとどまらず、様々な施策において分野横断的な連携を推進することにより、高齢者の社会参加促進に取り組んで」頂きたい。
とりわけ重要なのは、健康福祉部局だけでなく、市役所全体が、そうした意識を持つということです。
このような取組を、縦割りの凝り固まった感覚で「健康福祉局の問題!」と思いこむのではなく、市役所ひいては市政全体の問題であると、こちらにいらっしゃる皆様は勿論のこと、一人一人、全ての職員に考えていただきたい。
意識変革の重要性を認識し、そのための具体的取り組みを進めて頂きたい。


◇◇◇◇◇◇◇◇

「健康福祉局所管以外の事業は、社会資源情報サイトに掲載されていない...」なんてのは、些末な話かもしれません。
でも、こういうところにこそ、意識のあり方が出てくると思うんですよね。
市全体が、一層の高齢化の進行を重要な問題と認識し、その改善に取り組んでほしいと思っています。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

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高齢者の健康増進のために重要とされる「『きょういく』と『きょうよう』」。つくるための取組を進めないと!

2022-12-20 17:44:03 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

お陰様で昨日、12月議会が終了。
冷え込みもぐっと厳しくなり、いよいよ年の瀬!って感じですね。
改めてスケジュール帳を見直してみると、最後の最後まで、もろもろ予定が詰めまれてるな…
焦らず騒がず、粛々とタスクを果たしていかなければ。。。

さて少々飛ばしてしまっていた、12月議会での一般質問のご報告。
今日は、その続きですよ。
それでは、どうぞ。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

高齢者の社会参加に向けた取組についてです。
団塊の世代全員が後期高齢者となる、いわゆる「2025年問題」の訪れが間近に迫っています。
市は、こうした状況を踏まえ「すべての高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしく安心して暮らせるまち」という目標を掲げています。

高齢者が「住み慣れた街で、安心して暮らす」ためには、心身の健康が重要です。
そのために必要な要件を表した「『きょういく』と『きょうよう』」という言葉があります。
これは「『今日行く所』と『今日の用事』があること」が、心身の健康のためには、とても大切だということです。
予定もなく、人と会うこともなく、家に引きこもっていれば、心身ともに不調になっていく傾向があることは明らかでしょう。
私は、これは非常に的を射た言葉だと思います。

市も同様の認識を持っており、多くの部署が様々な形で、高齢者が「『今日行く所』と『今日の用事』」を作ることにつながる取組を進めています。
より行政っぽい言い方に変えるなら「高齢者の社会参加のための場づくり、機会づくり」「高齢者の社会参加につながる働きかけ、情報発信の積極的展開」に取り組んでいるということです。
その一例として、資料②をご覧ください。
 ↓

 ↑
市は、高齢者の社会参加につながる情報を集約・発信するため、「西宮市の社会資源情報サイト」を構築し、WEB上で公開しています。
当該ページでは「高齢者向け参加・交流活動」「西宮いきいき体操」「高齢者向け生活支援」「高齢者向け相談窓口」「子ども・子育て世代向け参加・交流活動」「子ども・子育て相談窓口・生活支援」「障害のある方向け情報」「ボランティア・活動者募集」など、様々な情報を種別・地域別に検索できるようにしています。
私は、この取組は高く評価できると考えています。

一方この中で、市が主導的に取り組んでおり、高齢者にとっても一定の魅力があると思われる宮水学園や公民館活動、SC21等の事業が紹介されていないことを残念に思います。
こうした情報も「西宮市の社会資源情報サイト」に集約するべきですし、なによりも、この情報の存在と使い方を、様々な形で積極的にお知らせしていくべきです。

さて、宮水学園や公民館活動、SC21等の事業が掲載されていない背景には、
-----
●福祉部局は高齢化をきわめて重要な問題と考えている。
→が、それ以外の部局は、必ずしもそうではない…
-----
という問題があるようです。
しかしながら今後の高齢化社会においては、市役所全体がそうした認識を持って、自らの活動を見直すことが欠かせません。
それでは以上の内容を踏まえて、二点、質問します。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「西宮市の社会資源情報サイト」へは、ブログ中の該当開所をクリックすることで確認できます。
これ、なかなか、よい取組だと思うんですよ。
興味おありの筋には是非是非ご確認いただき、必要とされていそうな方がいらっしゃいましたら、そちらにもお伝えいただけると、ありがたく。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。

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保育所では、育休中でも子供を預かります。子育て支援という観点からは、育成センターでも預かることを考えてもよいのかも...

2022-12-16 19:02:00 | すべての人にやさしいまちを実現するために

個人的に、また、こんなん作るのに無駄な手間かけてるわ…と思った計画。
 ↓

 ↑
もちろん、再犯防止は大事だと思いますし、それに向けた取組に意味がないとも思いません。
が、その中で市ができる役割は甚だ限定されますし、この計画に示されている内容も、そんな状況を如実に反映したものとなっています。
正直、これまでやってることを、ただただ寄せあわせたようなことしか書いてないよな…
何度も言っていることですが、そこまで「職員が疲弊している!職員が足りない!」と言うなら、こういうところこそ見直してはどうかと思うんですけどね。。。

さて本題。
きっかけはSNS上で
-----
●育休中は、留守家庭児童育成センターを利用できないのはおかしい!
→身近に、育休を取得したため、退所を迫られた事例があった
→子育て支援の一環として見直すべきでは?
-----
という趣旨のご意見を頂いたことでした。

確認したところ、確かに育成センターについては「育休中は利用不可」なんですよね。
(ただし「出産(予定)日の前後8週間(産前8週前の日が属する月から、産後8週目の日が属する月の月末まで)」は「利用可能」。)
 ↓
【西宮市HP×育成センターの「利用の要件」よりコピペ】

一方で、保育所の運用は「新たに育児休業を取得する時点で既に認可保育施設を利用しており、育児休業中も継続して保育の利用が必要と認められる場合」は「出生した児童が、1歳に達する日(誕生日の前日)の属する年度の末日まで受け入れ」となっています。
要は、留守家庭児童育成センターと保育所では、育休取得中の児童の預かりについての運用が大きく異なる、ということですね。

そもそも保育所と留守家庭児童育成センターは、就労等により昼間、家庭に保護者がいない児童を預かるものであり、求められる役割はほぼ同じです。
もちろん対象となる児童は、保育所は就学前、育成センターは小1~小3(一部、小4)ですから異なります。
ただ例えば、早生まれの一年生であれば、保育所の年長さんとほぼ変わらないわけで、ここは機能性を重視して、揃えてもいいのかな…とも。

育成センター全体で見ると、定数に満たず空きが出ている施設もあるわけで、こういった施設については、いろんな意味で柔軟な運用を心がけるべきだと思うんですよね。
以前から述べている5年生以上の受入なんかは、その一例だと思います。
一方で、待機児童が出ているような施設については、公平性という観点からも整理が必要だと思いますが。
 ↓
【ご参照】
育成センターでの4年生の受入が進んでいます。ただし、予定よりは遅れ気味。。。@2022年11月のブログ

そんなこんなを思いつつ、担当課と協議したところ
-----
●既に、来年度の募集を行っており、即座に対象を見直すことは困難
⇒が、提案された内容についてなるほどと思う部分もある
⇒一方、元々在宅で子育てされている方など、他の理由で育成センターの利用要件に該当しない方との整合性も考える必要がある
⇒今後、現場の意見も聞いた上で、検討を進める
-----
旨、回答を得ました。
それはそれで分かるよな...と思いつつ、今後の展開、しっかりと見ていかなければなりませんね。

国歌的危機とも言うべき少子化が進行しています。
自治体としてできることは限定されますが、できる限りの取組を進めるべきと考えています。
今後も、頂いたご意見をしっかりと受け止め、様々な課題に取り組んでまいります。
それでは今日のブログはこれにて失礼します。

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65歳まで定年延長。ただし60歳で役職定年、給料も3割減。・・・テンション下がる人も多そうやなあ。。。

2022-12-14 07:59:08 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

妻が図書館で借りてきた「主人公は、ある年代まで大手銀行のエース候補として活躍したものの、途中で出世コースから外れ、子会社に出向させられた男性。定年退職後、あまりのやることのなさ、時間の進みの遅さに危機感を覚え、奮闘していく…」という流れの、このお話。
何の気なしに読みだしたのに、すっかり、のめりこんでしまいました。
なんか、すげー主人公の心の動きに共感できたぞ…
 ↓


で、なんだか、それとも通じる部分があるような話が、昨日の総務常任委員会で報告されたので、今日はそのご報告をば。
ザックリ言うと、
-----
●国の動きに則り、西宮市でも段階的に職員の定年を引き上げる
→それに伴って、様々な制度変更を講じることになる
-----
というお話ですね。

年金の支給開始年齢が引き上げられる中、「支給開始年齢まで、働く場所を確保するべき!」というのが国の大方針。
それに則る形で、公務員についても定年年齢の引き上げが進められています。
具体的には「令和5年度から2年に一歳ずつ定年を段階的に引き上げて、令和13年度に65歳とする!」という内容ですね。

一方で、公務員の給与制度は、きわめて年功序列的要素が強くなっています。
なので現行の給与制度のまま単純に定年年齢を延長すると、人件費負担が大幅に増加するのは明らか。
こうしたことから、西宮市では(というか、ほぼ全国的な傾向として)
-----
①60歳以後の給料大幅減額
②60歳で、いわゆる管理職からは外れる(=役職定年)
③55歳以降の昇給停止
(ただし③は、全国的に幅広く実施済。
西宮市は例外的に、昇給幅は半分になるが昇給し続ける形をとっていました。)
-----
という対応が行われることになるそうです。
それぞれの具体的な内容は以下の通り。
 ↓
①´


②´


③´


国の方針に則った形であるのは勿論のこと。
なんらかの対策を講じない限り、ただでも高い西宮市の人件費がさらに膨れ上がることになります。
そういう意味で、今回の措置は然るべきものだとは思っています。
役職定年についての説明にある通り「組織の新陳代謝を図り、公務の能率的な運営を行う」ことの重要性も言うまでもないですしね。
 ↓
【ご参照】
2019年度決算のご報告。 ~最大の問題は、人件費が高すぎることです!~ @2020年10月のブログ

一方で、そろそろ50歳が見えてきた私としては、なんか、これって「自分がその立場やったらテンション下がるやろうなあ…」と思ってしまうんですよ。
そもそも現在でも60歳定年で、その後は再任用という形で残っている職員さんも大勢いらっしゃいます。
そういう意味では「実質的には変わらない!」と言われればそうなのでしょうが、定年延長とセットとなると、また感想も変わってきそうな…

で、つらつら思うに、年功序列的要素(=勤務年数が長くなれば、自動的に給与も高くなる)が、きわめて強い給与制度であるからこそ、こういう見直しをせざるを得ないんやろうなあ…と。
そういう意味で、公務員のみならず、社会全体が遅かれ早かれ
-----
●職務を明確化!
→その職務に求められている役割を果たすことで昇進もするし、昇進しない限り、給与も上がらない
→それを徹底するため、役職者数は明確に定められており、そこに基づいて定員管理を行う
→よって年齢に関わりなく、管理職への昇任・管理職からの降格が行われる
-----
的な、いわゆるジョブ制に向かっていくんやろうな…と思ったりも。
これからますます少子化が進み、若者が貴重になっていく中、年功序列!な組織に若者が永続的に入ってきてくれるとも思いにくいですし。

しみじみ、いろんな制度が時代に合わなくなってきてるよなあ…と痛感します。
そして、それに対して、弥縫策の積み重ねで、どこまでやっていけるのだろうか???と思ったりも。

といった、とりとめない話は、このへんで。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

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必要なのは、人員増強と業務の見直し。市が、ケースワーカーの負担軽減に努めることを約束しました。

2022-12-12 09:44:46 | すべての人にやさしいまちを実現するために

昨日は、市内一斉クリーン作戦からの空手×合同練習。
これが噂の(?)NATS合同ごみ袋か…と思いつつ、頑張りました。
沢山の方々が、こうした活動にご協力くださっていることに心から感謝申し上げます。
 ↓


さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
前回は
-----
・本市の生活保護行政におけるケースワーカー数は、法が定める配置基準と比べて少なすぎる
→人員増強と、業務の見直しが必要
-----
という趣旨の話を述べました。
今日は、その前段を踏まえての具体的な質疑の内容です。
それでは、どうぞ。

◇◇◇◇◇◇◇◇
【質問】
生活保護行政におけるケースワーカーの負担軽減のため、具体的な取組を推進するべきと考えるが、どうか?
 ↓
【答弁】
生活保護業務を担当するケースワーカーは、高齢者世帯や障害者世帯、母子世帯など様々な課題を抱える世帯の相談や自立に向けた支援などを行っており、幅広い知識が必要とされています。
また、被保護世帯への生活保護費の支給や訪問調査、関係機関との会議・調整、それらについての記録作成の事務など多くの業務を担っています。
生活保護業務を担当するケースワーカーは、社会福祉法において80 世帯に1 人の配置を求められておりますが、現在、本市では一人当たり約120世帯を担当しており、人員体制の強化については、人事当局とも協議を行い就労支援員や高齢者見守り支援員を採用するなど地区担当制をベースに専門性を高めることで生活保護業務の実施体制の強化とケースワーカーの負担軽減に取り組んでいるところでございます。
議員ご提案の被保護世帯を高齢者世帯や母子世帯など分野別の担当制とする方法は、ケースワーカーが、一つの分野の知識を深めることで、被保護者に対し有用な情報提供や専門的な支援が行えるなどのメリットがあります。
また、訪問と電算処理の担当者を分ける分業制につきましては、導入している自治体から、仕事量の平準化やケースワーカーの負担軽減が図れたとうかがっております。
現在、国の指針では長きにわたるコロナ禍を経て、経済的支援を含めた様々な支援を必要とする方が増えると予想され、個人や世帯の課題を包括的に受け止め、支援していく重層的支援体制を進めていくことが自治体に求められています。
今後、重層的支援体制を進めていくうえで、高齢者や母子など専門性の高い機関などとの連携や居住地域での支援も踏まえ、改めて様々な事例について被保護世帯へのきめ細やかな支援やケースワーカーの負担軽減が図られる効果的かつ効率的な実施体制づくりに取り組んでまいります。
 ↓
【意見要望】
被保護世帯を分野別の担当制とすることや、訪問と電算処理の担当者を分けることで、様々な効果が期待できるとの前向きな答弁を頂きました。
また人員・体制の強化に取り組んでいることもご答弁頂きました。
妥当な内容と受け止めています。
提案した内容も参考に、答弁にあった通り、「様々な事例について被保護世帯へのきめ細やかな支援やケースワーカーの負担軽減が図られる効果的かつ効率的な実施体制づくりに取り組んで」いただきたい。要望します。
◇◇◇◇◇◇◇◇

という感じです。
この件、現場でケースワーク業務に携わる職員さんとの話し合いで、重要な示唆を貰いました。
心から感謝します。

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。

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お陰様で一般質問、無事、完了しました。まずはケースワーカーの負担軽減についての質疑からご報告を始めます!

2022-12-09 12:46:46 | すべての人にやさしいまちを実現するために

お陰様で昨日、無事、今任期最後の一般質問を得ることができました。
傍聴に足をお運び頂いた皆様、インターネット中継等でご視聴いただいた皆様、気にかけてくださっていた方々、全ての皆様に心から御礼申し上げます!

さて、というわけで早速、今日からはそのご報告をば。
それでは、どうぞ!

■■■■■■■■
今後の福祉行政についての一点目、生活保護を担当するケースワーカーの負担軽減についてです。
資料①に、本市における生活保護・被保護世帯の現状をまとめました。
ご覧ください。
 ↓


令和4年9月時点における本市の生活保護・被保護世帯数は6,029世帯。
内訳は
-----
●男女とも65歳以上の者のみか、これに18歳未満の者が加わった高齢者世帯数が2,876世帯(47.7%)
●配偶者がいない65歳未満の女子と18歳未満の子で構成される母子世帯数が376世帯(6.2%)
●高齢者世帯・母子世帯以外で世帯主が障害を持つ障碍者世帯が768世帯(12.7%)
●高齢者世帯・母子世帯・障碍者世帯以外で、世帯主が傷病等のため働けない傷病者世帯が897世帯(14.9%)
●上記何れの状況にも当てはまらない、その他世帯が1,059世帯(17.6%)
●就労により所得が基準額を超えた等の理由により、支給対象から外れた停止中が53世帯(0.9%)
-----
となっています。
半数近くが高齢者世帯ですが、それ以外にも様々な世帯の形があることがお分かりいただけると思います。

ケースワーカーは、こうした多様な事情や問題を抱える世帯に対応しなければなりません。
一方で、社会福祉法に定められた80世帯に一人のケースワーカー配置という基準に対して、本市では120世帯に一人のケースワーカーしか配置されていません。
市は危機感を持って、ケースワーカーの負担軽減に取り組むべきです。

ケースワーカーの負担軽減のために本来、取るべき対応が担当者の増強であることは言うまでもありません。
一方で、厳しい財政状況や条例に定められた人員数の制約がある中、担当職員の増員が容易でない以上、運用の改善も欠かせません。
例えば、本市では市内を複数の地域に分け、地域ごとにケースワーカーが担当する世帯を決めています。
そのため、ケースワーカーは高齢者のみの世帯や母子家庭・就労可能な人を含む世帯など、求められる対応も知識も大きく異なる、様々な世帯を数多く担当します。
しかしながら
-----
●安否確認が重要な目的の一つとなることの多い高齢者世帯
●広範な支援策の理解・対応や、多岐にわたる支援が必要となる場面が多い母子世帯
●就労支援に対する取組の強化が求められることの多い、その他世帯
-----
等、世帯の状況によって、求められる対応は大きく異なります。
こうした点を考えるなら、一律に地区で分けて担当を受け持つのではなく、担当世帯を高齢者、母子家庭、就労可能等、世帯の類型で分けることも考えられます。
あるいは訪問を担当するケースワーカーと電算処理を担当する職員を分け、それぞれが限定された自身の職務に専念できるようにするといった対応もあるはずです。
市は先進的な取組を行っている他自治体を参考に、具体的な負担軽減策に取り組むべきです。
それでは以上の内容を踏まえて、質問します。
■■■■■■■■

世の中的には不正受給が問題として取り上げられることも多い、生活保護制度。
が、その背景には
-----
●そもそも、その業務を現場で担うケースワーカーの人数が少なすぎる
→それもあって業務負荷が重すぎる…
-----
といった問題もあるんですよね。
ここ、しっかり是正していくべき部分だと思います。

という前段を踏まえての具体的な質疑内容については次回以降ご報告します。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

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本日、本会議場で登壇予定。というわけで質問で使用する資料を公開します!

2022-12-08 09:16:09 | 主張・広報と活動のお知らせ

既報の通り、本日14:50頃から一般質問の機会を頂きました。
質疑の様子は、以下にてご確認いただけます。
 ↓
西宮市議会 議会中継@西宮市議会HP

ただ、リアルタイムで視聴いただいた場合、質問で使う資料が見れないんですよね。
なので一式アップしておきます。
よろしければ、ご利用ください♪
 ↓







半年に一度しかいただけない機会ですもの。
充実した内容にできるよう、そしてなにより具体的な成果につなげることができるよう努めます。
そこが私の一番大切にしているところなので。
あ、ついでと言ってはなんですが、これまでに私が提案し、実現した主な政策について、以下でご確認いただけますので、よろしければ、こちらもどうぞ。
 ↓
【ご参照】
活動実績@しぶや祐介HP

というわけで、簡単ながら、今日のブログはこれにて失礼いたします。
頑張ります!

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
 ↓
記者発表資料・市長記者会見@西宮市HP
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持ち時間の関係で、コロナ対応についての問題提議はお蔵入り。でも、市全体としての対応を意識することって大切だと思うんですよね…

2022-12-06 12:31:20 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

木曜日に迫った一般質問の項目、以下の内容で確定しました。
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当日の出番は既報の通り、14:50頃からの予定。
市議会本会議場での直接傍聴は勿論のこと、以下のインターネット中継やさくらFMでもご確認頂けます。
今任期最後ですもの、それに相応しい内容にできるよう努めます!
 ↓
西宮市議会 議会中継@西宮市議会HP

さて本題。
今日は12月議会×一般質問で取り上げることを考えていたが、時間的な制約に加えて、当局側とも問題意識を一定共有できたと感じたことから、お蔵入りとした話についてご紹介をば。
質問の内容は、以下な感じを想定していました。
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●本市には大規模災害発生時の対応方針等を示した「西宮市地域防災計画」が存在する
●例えば「地震災害対策編」では/物資供給部:経済部長/動員部:人事部長/避難部:教育総括室長/調査部:税務部長/衛生部:環境総括室長/といった形で初動体制を構築すると決められている
→その後の対応についても各部署がそれぞれ発生することが想定される事態への対応を包括的・網羅的に分担して対応するための事務分掌が定められている
→つまりは全庁挙げて、対応可能な体制が整っている
●ところが当該計画の対象に、感染症対策は含まれていない
→そのためコロナ対策の主軸はあくまで保健所・健康福祉局であり、他の部署は応援という形がとられ、今に至るも、そうした形が継続している
→その結果、感染者数が増加すると、保健所がパニック状態に陥る一方で、他の部署ではどこか他人ごと的な雰囲気が蔓延する…といった事態が繰り返されている
→しかしながら、こうした体制には非常に大きな問題がある
●医療相談、患者の健康観察等は保健所でなければできない業務
→が、ワクチン接種や予防・制度変更等に関わる広報や、生活支援物資・抗原検査キット等の支給、ワクチン接種の現場管理などの業務や、それに付随する事務的業務は、保健所でなくても対応可能
→実際、他の自治体においてはこうした業務の切り分けを行い、保健所は保健所でないとできない本来業務に集中した事例もある
→今後のことを考えるなら、
・地域防災計画に感染症対策も含めること
これまでの対応を踏まえ、必要となった業務を整理するとともに、他の大規模災害発生時と同じく、各部署が分担して業務にあたることができるよう具体的な事務分掌を定めることが重要
  ↓
市の見解はどうか?
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以前、市が「これまでのコロナ対応を検証する!」として示された内容がありました。
が、そこで示された内容は、保健所の対応に限定されたものだったんですよね。
いやいや、そうじゃなくて、市役所全体の対応を検証しないと意味がないでしょ...と。
こういうところにも、とても根深い、縦割り意識を垣間見る気がします。。。
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【ご参照】
むしろこれまでの市の対応全体をこそ検証するべきでは?保健所の対応策だけを示しても、意味がないと思うのですが…+α。@2021年7月のブログ

上でも述べたとおり、
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●時間の制約があること
●事前の調整の中で一定、市と問題意識を共有できたと感じたこと
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から、この内容は12月議会での一般質問のテーマとしては取り上げませんでした。
が第8波の到来が言われる中、
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●特定の部署に過大な負担がかからないようにすること
●意識の上でも体制の上でも、全庁が一丸となってコロナ対応に取り組むこと
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が重要なのは言うまでもありません

引き続き、大きな興味と関心を持って、今後の推移を見守ってまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
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来週火曜日から、学校給食での「黙食」が見直されることになりました。結果として、誤った情報を提供してしまったことをお詫びします。

2022-12-02 16:46:54 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

正直、日本が勝つとは思っていませんでした。
2点目のゴールシーンも含めて、漫画みたい。
球技全般に、あまり興味のない私ですがこりゃ燃えますね。

さて本題。
今日のブログは、お詫び的要素の強い内容です。

タイトルの件、国の通達はあったものの一昨日時点では、西宮市では当面の間、給食の黙食を続ける方針との説明を受けていました。
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●今後、第8波に向かうにあたり、西宮市でも罹患者が更に増えると予想される
●コロナ禍以前のような食事のとり方をすると、教室では充分な距離が取れない
→感染可能期間に登校している場合、濃厚接触者になり得る状況が危惧される
●よって当面、「給食中は会話せず、食事が終わった者からマスク着用し、会話する」という現状の形を続ける
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というのが、一昨日の時点で教育委員会が示した内容でした。
 ↓
【ご参考】
西宮市の学校給食では当面「黙食」が続きます。「第8波が落ち着いたら、見直しを考える」とのこと。@前々回のブログ

賛否両論あろうかとは思いますが、
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●今後インフルエンザの感染拡大が予想されていること
●現在の新型コロナ感染症が2類相当とされている運用では感染者が発生した場合、多くの児童生徒が濃厚接触者と判定される可能性が高いこと
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等を考えると一定、理解せざるを得んわな...というのが、私の率直な感覚でした。

が、その後、教育委員会事務局と、市長・教育長・教育委員との間で協議が実施されたとのこと。
結果、国からの通達の通り、距離の確保・大声での会話の自粛・適切な換気等を前提に、学校給食での黙食を取りやめることに決定したそうです。
なお、こちらは(前回も掲載した)読売新聞オンラインから拝借した、学校給食での会話が可能となる例のイメージ図。
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報道もされており、気になっている方も多いと思われる、この話。
一刻も早く、情報提供するべきという思いから、担当部署の内容確認・了解を経た上で、前回ブログを掲載しました。
が結果として、異なる内容で見直しが決まったことを心からお詫びします。

なお、いわゆる黙食の取りやめについては、来週月曜日に保護者に対して、教育委員会から通知されるとのこと。
実際に見直されるのは火曜日以降になると思います。
また、あくまで上のような前提を設けたうえでの話なので、学校ごとに運用は異なることかと思います。
いずれにしましても詳しい内容は、教育委員会・学校からの通知をご確認下さいますようお願いします。

それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。

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