一日遅れの話題で恐縮ですが、堺市長選挙の結果には、驚きました。
正直、まさか、↓ここまでの差↓がつくとは思ってませんでした。
しかし、橋下府知事人気(?)すごいですな。
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堺市長選確定得票
当 136,212竹山 修身 無新
89,006木原 敬介 無現〈自〉〈公〉
48,631小林 宏至 無新〈共〉
18,537井関 貴史 無新
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で、この結果を受けて、興味があったもので、
ご当選された竹山氏のマニフェストを見に行ってみたのですが、
非常に興味深く感じたのが、堺市職員の人件費についての部分。
元・大阪府の職員さんとは思えないような、
大胆な人件費削減策を謳っていらっしゃいまして。
内容的に、本市においても、検討するべき部分が、
いろいろ含まれていると感じます。
このマニフェストを掲げた方が市長に当選された以上、
市としては、きちんとした取り組みを進めざるを得ないはず。
というわけで、堺市の今後の職員人事制度改革の進展に、
俄然興味を持ち始めています。
今後の展開は、西宮市にとっても、
非常に参考となる部分が多いことだろうと思いますし。
今後、格段の注意を払いつつ、展開を見守っていきたいと思います。
で、今回の堺市新市長のマニフェストや、国政での政権交代を
見ていて、しみじみと思うことですが。
いろいろな意味で新しい方(or組織)が入ってくる最大のメリットは、
既存の枠組みでは手をつけられなかった部分に、
手を付けることができるようになる、ということなんやな~、と。
もちろん、ちゃんとした方(or組織)に座ってもらわないと、
メリットよりはるかに大きいデメリットを食らうことになりかねない、
という恐ろしさはありますが。
ところで、新聞紙上なんかでも、ずいぶん取り上げられていますが。
個人的には、堺市より、随分、身近に感じる
お隣の神戸市でも、来月、市長選挙が行われます。
この選挙結果を受けて、情勢がどう変化するやら、
正直、よく分からん部分が多くなってきているようではありますが。
今のところのマスコミ報道を見ていると、「首長連合」「相乗り批判」など、
キーワード的に、堺市と共通する点が多い選挙戦となりそうやな~、と。
興味津々。
近隣市で大きな変化があれば、その影響は、当然、
西宮にも及ぶことでしょう。
好ましい変化であるなら、当然、受けて変えていくべきですし。
こちらも、色々と気にしつつ、見ていかねばなりませんね。
などと思いつつ、それでは失礼。