西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

続報@償却資産に対する課税問題

2012-09-27 16:14:38 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

トレーニング系で、個人的に最近、最大のヒットは、
↓昔なつかし(らしい)のアブスライド↓。

Abslide20120927

この器具、わたしゃ、存在も知らんかったのですが。
掃除をしていたら出てきたし、誰もつかわへんから。。。とのことなので、
貸してもらったのですよ。
で、軽い気持ちでやってみたら、腹筋に効くわ効くわ。
即、トレーニングメニューへの採用決定。
これ、定期的に、しっかりやっていこう。

さて本題。
先日、ブログでも取り上げた償却資産に対する課税の話を
神戸新聞さんに取り上げていただいたので、アップしておきます。
(9/28付け・朝日新聞にも掲載されたので、10/1にデータ差し替え)Cce20121001_00000

とにかく、記事の最後にもあるとおり、
「今後は毎年、税務署の資料と照合」してくださいよ、と。
重要なのは、ここですわ。

引き続き、経過はウォッチしていきます!
という軽い報告でした。

それでは失礼いたします。


欲しいのは、どんな意見?

2012-09-26 13:14:58 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

西宮市HPに、↓こんなの↓が載っていました。
西宮市立中央病院改革プラン評価委員会公募委員募集のお知らせ
ちなみに公募目的は、↓こんなの↓らしいです。

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 西宮市立中央病院では、病院の経営健全化を目指して、西宮市立中央病院改革プラン「以下「改革プラン」という。)を定め、病院の改革に向けた取り組みを実施しています。
  西宮市立中央病院改革プラン評価委員会(以下「評価委員会」という。)は、公立病院改革ガイドライン(平成19年12月24日総財経第134号総務省自治財政局長通知)に基づいて設置された組織であり、改革プランの実施状況の点検と評価を行います。この評価の過程に市民の方々にも参画していただくため、評価委員会の委員を公募するものです。

-------------------

できることなら応募して大暴れしたいぐらいですが、
市職員および市議会議員は、応募対象からは外されているようで。
そらそうなんですが、残念。
ちなみに、この改革プランの中身は↓こちら↓からご覧いただけます。
改革プランについて@西宮市立中央病院

なお、この公募委員会、

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 会議は平日夜、概ね19時~21時に開催します。
 年2、3回程度の開催を予定しています。 
 なお、会議に出席いただいた場合、市が定める報酬を
お支払いいたします。

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とのこと。
ちなみに、ここで言う「市が定める報酬」は、
「特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償条例」に基づき、
日額12400円とのこと。
「ちょっと、びしっと言ったろか!」
とお思いの方で、都合の合う方、もしいらっしゃったら、
是非、ご応募ください。
しかし、どんな意見を求めているのやら。

という、ご案内でした。
それでは失礼いたします。


課税漏れ資産、2億円超!!

2012-09-24 17:45:14 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

決算特別委員会の初日は無事終了。
とは言え、予想していたより終了時間が遅くなってしまったので、
明日の準備でてんやわんや

やっぱり、あんまり余裕かましてたらあかんな、と深く反省。

さて本題。
ちょっとした報告事項です。
昨年の6月議会で、固定資産税のうち、償却資産への課税分について、
「きちんと課税できていない可能性がある!」
という指摘を行いました。
↓詳しくは、こちらの右上をご参照下さい。↓
http://www1.ocn.ne.jp/~shigi/report/26b.pdf
で、この度、その指摘を受けての調査結果について、
報告を受けました。

で、結論から言いますと。
今回の調査によって、本来、課税されるべきなのに、
これまでは申告がなく、調査もしていなかったため、
課税対象から漏れていた償却資産が2億1822万5715円分、
存在することが明らかになりました。
で、この度、それら資産に対して、305万4900円を課税し、
追加で徴収することになったそうです。
しかし、課税対象から漏れていた資産の合計金額が、
2億円を超えるというのは、これ、相当なボリュームです。
ずっと、見逃してきたっていうことやよな、こうゆうのを。。。

今回の結果を受けて、市は今後も、税務署との協力の下、
全件調査を実施するつもりでいるようです。
チェック内容も、より厳しくするつもりとのこと。
色々言いたいことはありますが、今更、ごちゃごちゃ言っても始まらんので
とにかく、今後は、ちゃんとやってもらいましょうか、と。
さすがに、これについては、
「チェックをやめても、仮に意図的な不正があれば、
 厳正に対処すれば足りるもの」
というような主張をする人
もいないでしょうし。
でも、これ、そういう意味では、似たような問題だと思うんですけどね。

今後も、引き続き、この問題、追っていきます。
さあ、明日の準備の続き、頑張るぞ~。
というわけで、それでは失礼いたします。


定期的にチェックするのが当り前でしょ?

2012-09-20 15:07:11 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

西宮市職員労働組合が発行する市職労ニュースの最近発行分に、
こんな記事が載っていました。
以下、抜粋。

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 通勤手当チェックは、議会質問をきっかけに始まりましたが、
その根拠は条例規則に
「少なくとも年に1回以上、確認しなければならない」
旨の規定があり、当局がチェックしないことは、
これに違反しているというものです。
 しかし、職員には「信用してもらっていない」「監視されてるみたい」
との印象を与え、、実際に職場でチェックする課長級職員の評判も
最悪です。
とくにひとつの職場で数十名の課員がいる職場の所属長からは
「かんべんしてほしい、本来業務に支障すらきたす」との声もあります。
また、所属長の報告をとりまとめる総務局の事務量も大変なものです。
 チェックをやめても、仮に意図的な不正受給があれば、
厳正に対処すれば足りるものであり、すみやかに条例規則を改正して、
中止すべき性格のものです。

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はい、確かに、「通勤手当チェックは、議会質問をきっかけに始まりました」。
その質問を行ったのは、私です。

で、そのことも踏まえてなのですが。
例えば、「チェックをやめても」「意図的な不正受給」って、
見つけられるもんですかね?
見つけた場合の「厳正な対処」というのも、往々にして、
役所はしませんけど、そこらへん、どないでしょ???

というわけで、改めて、このネタに関して、
色々、書こうかとも思ったのですが。
探してみると、前にアップしたブログの中に、あらかた、
言いたいことはいってるやつがあったので、
↓再度アップしておきます。↓
よろしければ、どうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/shibuya1973/d/20110603

ちなみに、この「中止すべき」という内容、
あくまで組合側の主張でしかありません。
市側には、チェックをやめるなつもりなど全くないということは、
たった今、人事部長にも確認しましたので、念のため。

つうかね。
これ、そもそも、やって、当り前の話ですよ、間違いなく。
んで、調査した結果、不正行為まで明らかになりました、と。
そんなもん、やるのが当然でしょ。

しかし、やっぱり、壁を感じずにはいられんなあ、と感心しきり。
いや、感心してる場合ではないんですが。

というわけで、今日はここまで。
それでは失礼致します。


他にもやること、あるやろに。

2012-09-18 16:20:51 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

このまま大逆転勝利か!と思わせた12ラウンドの攻防もむなしく、
チャベスJr.大差の判定負け。
やっぱり、マルチネス、強かったなあ。

と、趣味の話はおいて、本題です。
現在、西宮市の「燃やすごみ」の処理は、主に、西宮浜にある
西部工場で行われています。
が、この西部工場は、昭和58年11月の竣工後、25年以上が経過しており、
老朽化が進んでいます。
というわけで、市は、
『安定的な焼却処理の必要性から、
 東部総合処理センターの既存施設を解体撤去し、
 新しい「東部総合処理センター焼却施設」を建設する』
 (↑以上、西宮市HPより転載↑)
という作業を進めてきました。
で、この東部総合処理センターの工事が完了し、
今年12月22日から稼動予定となっています。
当然、これに伴って、老朽化した西部工場も廃止されます。
ここまでは既定路線でもあり、特に言うこともありません。
が、この話、続きに、ちょっと待て!と言わずにいられない話がありまして。

新しく完成した東部総合処理センターの管理・運営は
民間事業者に委託されることになっています。
ということは、これまで西部工場で市職員が従事してきた、
「燃やすごみ」の処理という仕事はなくなることになります。
当然、常識的に考えると、これまで西部工場で働いてきた市職員は、
これまでとは異なる職場に異動となり、
頑張って働くことになるはずです。
ところが、西宮市役所に、こんな常識は通じません。

西部工場の隣には、「燃やさないごみ」と「粗大ゴミ」の処理を
主な業務とする西部総合処理センターがあります。
で、今回の西部工場の廃止に伴って、
これまで西部工場で働いてきた市職員は、
隣の西部総合処理センターに異動するのだそうです。
いや、でも、西部総合処理センターって、
これまで、今の陣容で問題なく動いてきたんですよね?
今回の東部総合処理センターの開始に伴って、
これまでと比べて、取り立てて、大きく変わる業務もないし。
それやのに、なんで、西部工場で浮いてきた人員を、
西部総合処理センターに異動する必要があるんかいな???と。

ちなみに、この異動に伴って、西部総合処理センターの運営にかかる
人件費は、約2.3億円/年、重くなります。
で、そこまでの人件費をかけてやることになる仕事は、
無理矢理、ひねり出した感が満載です。
なにせ、西部総合処理センター内の「場内の除草」や
「剪定枝の堆肥化」(←「  」内は、
市から取り寄せた資料から引用)
まで含まれているくらいですから。
・・・ほんま、行政改革とか、全くやる気ないんやな、と。

人が足りないがために、出来ていない業務、たくさんあるはずです。
にも関わらずの、この体たらく。
ほんま、なんなんやろな、いったい。

愚痴ってても仕方ないので、本来業務に復帰します。
こんなんで、財政難とか言うなよな、と、しみじみ思いつつ。
それでは失礼致します。


自主管理集会施設に対する助成について ②

2012-09-13 11:32:11 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

毎週の楽しみの一つが世界のボクシングの最先端を放映する
WOWOWエキサイトマッチ
で、それで、ムチャクチャ楽しみなのが、
次回放送のWBC世界ミドル級タイトルマッチ、
フリオ・セサール・チャベスJr VS セルヒオ・マルチネス 。
売り文句の
「頂上決戦! 伝説継承の無敗王者チャベスvsミドル級最強マルチネス」
からして、素晴らしすぎる。
よう、こんな旬の選手二人、ぶつけるなあ。
ムチャクチャ、楽しみ。
はよ、日曜日、こんかいな。

と、ほとんどの方には伝わらない趣味の話ですいません。
というわけで、ここからは前回の続き、
自主管理集会施設に対する助成制度の話です。

前回も述べたとおり、私は、自治会は地域活動のきわめて重要な核の
一つだと考えています。
が、本市では、自治会に対する市の支援は、
この自主管理集会施設(いわゆる自治会館)への助成、すなわち、
「新築、増築、改築若しくは修繕又は購入しようとする場合」
の助成以外、存在しません。
しかも、この助成には、かなり厳しい条件が課されています。

要綱には、
 ●葬儀の用に供する部屋を備えていること
 ●葬儀の用に供する部屋は、おおむね20㎡程度で
  1階に位置し、葬儀の執行上支障がないものであること
 ●トイレ及び厨房又は湯沸し場を備えていること
等の条件が列挙されています。
「葬儀が出来なければいけない!」というのも、
問題になることが多い条項ではありますが、
今回、問題にしたいのは別の内容です。
で、それは何かというと、
「地域住民の反対特に地先住民の反対がない」ことという一節なのです。

これ、この文章だけではわかりにくいのですが、もっと具体的に言うと、
「一人でも反対していれば、助成できない!」ということを意味します。
仮に自治会が500世帯あったとして、
499世帯が賛成の意思を示す書名を提出していたとしても、
残り一世帯が反対の嘆願書なり、陳情なりを提出すると、
助成はおりません。
これ、ウソのような、ほんとの話です。

ところで今回、この話を、しばらくアップできなかった理由ですが。
別会派の川村議員との立ち話で、たまたま、この話になった結果、
川村議員が、「これを9月議会での一般質問に使いたい!」
と言ってくれたことから、彼の一般質問が終了するまでは待っていた、
というのが、その理由です。
議会で取り上げられることが分かっている内容を、
先行してアップするようなことは避けるべきでしょ、と思ったもので。

もちろん彼に対して、私の問題意識を話したり、
持っている資料を提供したりはしましたが、
そこから先の質問内容等には、一切、関知していません。
それは個々の議員の感じることだと思うので。

が、結果から見て、彼の問題と感じてくれたところも、
私と、ほぼ同じだったようです。
というわけで、以下、本人の了解を得て、
質疑における関連部分を抜粋します。

------------------------------------------------------------

【質問】
①例えばのケースですが、ある自治会でリフォームが必要な
集会施設があり、ほぼ100%の住民が補助金を望んでいたとします。 
こういった場合でも、たった一人が公式な文書で反対すれば、
補助はできなくなってしまうのでしょうか?

【答弁】
~ムニャムニャした現状説明なので割愛~
市といたしましては、整備補助を実施する前に、
地域において十分協議をしていただき、
問題を解決していただくことが前提となるものと考えております。

------------------------------------------------------------

ぼやかした答弁ですが、要するに「一人でもダメといったら、ダメ!」
ということですね。
自分らは反対あろうがなかろうが、自分らの進めたいことは進めるくせに。
こんなんで、なにが参画と協働や!と。

本会議での要望でもあった、
『「ひとりでも反対した場合、補助金が交付されない」 …と解釈できる部分を
 「反対者は賛成者の人数の10%、署名を集めなくてはならない」 …
 という意味合いに変えるとか、方法は検討できるはずです。 』
という提案には強く賛同します。
それが10%なのか5%なのかとか、
妥当な数値についての話は、また別の議論としても。

要するに、市側は、トラブルが起きることを嫌がって逃げてるとしか、
思えんのですよ、こっちとしては。
条例であれば、議会で議案提出して変えることも出来るのですが、
この条件を定めているのが要綱では、それもできないようで。
ほな、いっそ、新しく条例の形で提出できんもんかと思ったら、
それも条例の体系上無理なのだそうで。
ほんま、頭にくるな。

というのが、今回の頭にきた話でした。
なお蛇足ではありますが、私は、個々の自治会館の建設の是非について
云々ということを言っているのではありません。
「一人でも反対したら、ダメ!」
という現状を批判しているので、その点、ご理解下さい。
念のため。

予想していたより、えらい、長いブログになってしまいました。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
それでは失礼いたします。


自主管理集会施設に対する助成について ①

2012-09-10 19:03:17 | にぎわいと活気のあるまちを創造するために

本日で9月議会の一般質問は終了。
というわけで、やっと、前にアップした
「アタマにきた話」のことが書けるようになりました。
「なんで、しばらくアップできなかったのか?」
というところについても、併せて書きますので、お付き合いください。
いや、そんな、大した話でもないんですけどね。

で、本題。
西宮市は、「参画と協働」をお題目として掲げています。
このお題目に対する私個人の感想が、
「掲げてるだけで、全然、そんな気ないよな~」
というものであることは、
このブログをいつもご覧頂いている方々には
よくよく、ご承知頂いていることかと思います。
で、この度、またまた、この個人的感想が強化され、
ますます確信するに至る出来事がありまして。

この「参画と協働」ですが。
これを、単なるお題目以上のものにするためには、
大きく分けて二つの方向性での取組みの推進が必要だと、
私は考えています。

一つは、今現在、既に、民生委員であったり、
自治会・PTA・社会福祉協議会・青愛協等々の地域団体等の活動に、
既にご参加・ご協力いただいている方々に対する支援の強化という
方向性です。
こうした方々が、より活動しやすい環境を整えること。
こうした方々が困っている問題を除去すること。
そして、なにより、こうした方々が、より前向きに積極的に、
様々な活動等に取り組んでいただけるように、市として支援すること。
これだと思っています。

もう一つは、今現在は、市政に対して、
それほど強い関心・興味を持っていない方に対して、
関心・興味等を持っていただくように働きかけること。
これもまた、「参画と協働」の推進という観点からは、
欠かせない取組みだと思っています。

ところで私自身は、この二つのうち、ダントツで重要なのは、一つ目の
「今現在、既になんらかの活動にご参加・ご協力いただいている方々
 に対する支援の強化・充実」
だと思っています。
そもそも、既に参画も協働もしてくださっている方々が、
更に前向きに活動しようと思っていただける。
そんな市政や取組みがないにも関わらず、
新しい方々だけが熱心に、「参画と協働」に熱心に協力して頂ける!
なんてことは、なかなか考えにくいことだと思うので。

こうした観点から、大切にするべき地域団体はいくつかありますが、
その中でも重要なものの一つが、自治会だと私は考えています。
このこと自体は、市も当然認めており、議会の公式答弁でも、
「自治会は、参画と協働を推進する上での重要なパートナー」
といった発言が出てきたりしています。
でもね、それって、ホンマにそういう風に思ってますか?と。
そう思わせられるのが、今回、標題にあげてる
「自主管理集会施設」にまつわる話なのですよ。

というわけで、今回は、一旦、ここまで。
まだまだ、大分、長い話になりそうなので、
続きは回を改めます。
それでは一旦、失礼します。


どうにも、あわんな。。。

2012-09-06 11:47:54 | 近況報告など、プライベート的話題

今、西宮市は、↓こんなの↓を募集しているそうです。
http://www.nishi.or.jp/contents/00021005000400034.html
「ふれ・愛・ことば」というセンスもなんですが、
これ、決めて、どない使うんやろうか???
批判とかでさえもなく、ほんまに、純粋に不思議だ。

そういや、これとは別の話ですが、ちょっと前から、昼休みの終わりごろに、
「西宮市歌(?)」とやらが、全庁で流れてます。
流れ始めて、だいぶ経つけど、これで市歌覚えた人、いるんやろか?
それなら、君が代流してくれた方が、随分のれますけどね、個人的には。
なにせ、こういうのが好きな人がいるということなんやろうなあ。
たぶん。

これだって、募集して、応募受け付けて、その中から選考して、
結果を発表して、みたいな一連のことを考えると、
結構な手間だと思うのですよ。
にも関わらず、ここらへんのことだけは、
やけに前向きに進められるという感覚は、
私には、さっぱり分かりません。
しみじみ、ぴんとこんなあ、と。
私がずれてるのか、向こうがずれてるのかは分かりませんが。

と、ほんと、どうでもいい話で、すいません。
それでは失礼致します。


生活保護について、調べ直しています。

2012-09-03 13:21:15 | すべての人にやさしいまちを実現するために

「で、それってなんなん?」
と、意外と反響のあった
「久々に、無茶苦茶、アタマにきた話」について。
早々にブログにあげようと思っていたのですが、
ちょっと諸事情あって、あげるのは少し先に
しなければならなくなってしまいました。
来週アタマくらいには、アップできるようになるので、
しばし、お待ちくださいませ。

と、それはさておき、別の話。
最近、改めて、生活保護制度の現状やなんやについて、
いろいろと調べています。
で、しみじみと、リーマンショック前と今とでは、
相当、いろんな部分が変わってきてるなあ、と。

もちろん、当時から不正受給的な話が、
主要な問題のひとつであったことは事実です。
とはいうものの、リーマンショック前は、それとは別の問題として
「受けたいけど、受けることが出来ない。。。」
というのが、かなり重要な問題だったように思います。

ところが、
  リーマンショック⇒年越し派遣村
という、一連の出来事の後、ほぼ、そういった事例はなくなったようで。
これは、弱者保護という観点から、非常に重要でもあれば、
有意義でもある取り組みだとは思っています

一方で、こうした状況の変化を経て、
当初から懸念されていた、負の側面も出てきているように思います。
いろいろな形で、不正受給の話が取り上げられる機会が増えていること
なんかは、まさに、その典型だと思っています。
以前に比べて、制度の対象となるのが容易になった以上、
こういった事態が増えているのは、ある意味、当然の話ではありますが。

生活保護制度の多くの部分は、
国が定めた基準に則って運営されています。
そのため、個々の自治体の裁量で改善・対応できる範囲は、
きわめて限定されます。
とは言うものの、市が出来る対応も、
決してないわけではありません。
というわけで、この話、私なりにしっかり調べて、
きちんとした提言につなげていきたいと思っています。

今後の調査の徹底を約束しつつ。
それでは失礼致します。