西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

一般質問やります。

2012-11-28 13:58:49 | 主張・広報と活動のお知らせ

12月議会で、一般質問の機会を頂きました。
出番は12/10(月)の(たぶん)お昼3時過ぎから、一時間程度。
質問項目は、

①公立保育所の給食に関わる問題について
②施設管理業務に関わる問題について
③高木小学校の分離新設について

の3本立てを予定しています。
現在、鋭意、情報収集&質問内容整理&先方との内容調整中。

-------------------------

ちなみに①は、かなりトホホな話を取っ掛かりとしたものです。
いわば、旧・車両課の不正発注的な。
でも、単なるスキャンダル的なネタではなく、
組織的な話とか、関連する問題が、いろいろとあるので、
しっかり、ここから詰めていくつもりです。

②は一昨年12月議会で取り上げた内容が、
いい感じで成果を得ていることに勢いを得ての、追いかけ質問。
(参考: 市政報告24号表面 & 市政報告24号裏面 )
キチンと詰めていけば、金額的に大きな、目に見える効果が
出せるはずの話なので、ガッツリ準備しています。

③は、今、地域的に非常にホットな話です。
私、この話は地域で、開かれた場で議論し、準備を進めていくことが
重要だと思っています。
なので、それを前提に、明らかにするべき部分を明らかにするという話に
できればと思っています。

今回も、かなり充実した内容にできる自信ありです。
内容についてのご報告は、また別途。
乞う・ご期待!ということで、しばし、お待ちくださいませ。
それでは失礼いたします。


宣伝。

2012-11-26 16:52:10 | 近況報告など、プライベート的話題

先週末、久しぶりに阪急時代の諸先輩方とお食事して来ました。
で、しみじみと、あ~、俺は、こうゆう人たちに育てられてきたんやな~、と。

大学生時代の私は、多分、かなり吹き上がってました。
自分のことを勝手に、ムチャクチャ優秀やと勘違いしていて、
働くということをさえ、なめてました。
それこそ、ちょっと大げさに言うと、
「俺が毎日8時間も真面目に働いて、
 終わらへん仕事なんかあるわけないやんけ!
 一発、かましたろ~。」
位に思って就職しました。
んで、実際に働く部署に配属されてから、
天狗の鼻をボッキボキに折られるまで三日もかかりませんでした。
それはもう、壮絶に折れました、自分の中で。
今、思い出しても、かなり、ブルーになってしまうぐらい。

でも、それは今、振り返ってみると、ものすごい大事な宝で、
だからこそ今の自分があるわけで。
そして、そういう出会いは、きっと、
成長したい、自分のことを高めたいと思っている人にとっては、
かけがえのないものだと思うわけで。
だから、私、↓この活動↓に参加しています。
FACEBOOK@立志政経舎

↑いいコピーですね、これ。↑
個人的に、心に響くわ。
超えたいと思われるオトナであり続けること、
そうあり続けようとすることって、
むっちゃ、やりがいのあることだと思うのですよ。

いよいよ、明後日から第二期候補生への説明会&選考会が始まります。
この活動に興味ある学生さん、是非、お越しください。

という広報でした。
でわでわ失礼いたします。


「にしのみや津波ひなん訓練」について。 ②

2012-11-22 12:38:49 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

もはや、脱力感以外、何も感じるもののない、↓こんな記事↓とか、
鳩山元首相:党内かき回し退場へ…民主政権迷走の象徴 from毎日新聞
↓こんな記事↓
減税、「亀井新党」と合流へ=河村代表が表明【12衆院選】 from時事通信
が新聞紙上で踊る衆議院選挙ですが、
政党無所属な私としては、淡々と日々の仕事にいそしんでいます。
もちろん業界人(?)の端くれの一人として、国民の一人として、
選挙自体には強い興味も関心も持っていますが
実際、それ以外に出来ることなど、ないわけで。
というわけで、その一つとして、先日のブログの続きなど。

前回、ブログで書いたこととも重なりますが、
私、避難訓練は実際、発生した場合を十分に想定して
行うべきものだと考えています。
で、それを、きちんと広報して、実施してということをやっていかねば、
それこそ、おかしなサインとか、誤ったサインとかを発してしまうことに
なりかねないとも思っています。

という考えの下、避難方法について、ここらへんの話と絡めた内容は
前回、掲載しました。
ところが、もう一つ、それとは別に危惧している話があります。
何かというと、それは、避難先に関する話。
というわけで、まずは委員会で配布された↓こちらの資料↓をご覧下さい。
「hinannbasyo20121122.JPG」をダウンロード

資料中の緑の丸がゴール地点なのですが。
よくよく見ると、JR神戸線より南側にゴール地点が設定されている所が
あるんですよね。
例えば、六湛寺公園とか。
いやいや、それ、あかんやろ???と。

今回の訓練にご参加される方々は、総じて、
こうした問題への関心が高い方だと思われます。
またJR神戸線より北側への避難訓練については
事前あるいは地域団体を通しての申込が条件になっていることを考えると、
地域での強い口コミパワーを持っている方、
実際に緊急事態が発生した場合、中心になる可能性が高い方々だとも
言えるでしょう。
そういう方々に、わざわざ、誤った認識を持って、帰ってもらって、
どないすんねん???と。

色々、事情はあるらしいんですよ。
JR神戸線より北への大規模避難訓練の実施には
警察が難色を示しているとか、
JR神戸線より南側に避難場所を設定している地区については
JR神戸線北側に多くの避難してきた方々を受け入れたり、
イベントを実施できるスペースがないとか。
でもね、やっぱり、それって本末転倒ちゃうの???と。
本来なら、そこらへんに、ちゃんと目処がついてから、
やるべき話やと思うんですよ、これ。
なんか、もうね、色んな話について、問題を整理することなく、
「やるべきこと」より「やりたいこと」ばっかりを、
やっているように思えてしょうがないのですよ、いつものことですが。

せっかく、やる以上は、より効果の高い方法でやってほしいものだと
思っています。
引き続き、意見・提案など、続けてまいります。


「にしのみや津波ひなん訓練」について。 ①

2012-11-20 09:58:39 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

なぜだかしらん、個人的に、なつかしの
「3の倍数のときだけアホになる」
世界のナベアツ
を思い出してしまう
にしのみや~ 津波 ひな~ん 訓練」についての感想をば。

まず最初の大前提としてですが。
私、こうした大災害を想定して、訓練をしようという考え方自体には、
もちろん賛成です。
が、訓練する以上は、そのあり方を考えるべきだ!
というのは当然のことだと思っています。
で、その観点から、今回の訓練の内容については、
どうにも納得いきかねる部分がありまして。

東日本大震災後、こういった事態が発生した場合の心得として、
とても重要とされるようになった考え方のうち、
私が、すごくパチン!ときているものが二つあります。
その一つは、
『「より早く」「より遠く」「より高く」に避難する』というものであり、
もう一つが、とにかく、てんでばらばらでいいから逃げる!という
「津波てんでんこ」です。
「より早く」「より遠く」「より高く」については、
西宮市HPでも使われていますので、まずは、そちらの引用をば。

---------------------------------------------------------------

 東日本大震災では、大きな津波により、多くの方の尊い命が失われました。
 西宮市にも、東南海・南海地震が起こったときには、大きな津波が押し寄せてくることが予想されます。東南海・南海地震は周期的に発生しており、近い将来必ず起こると言われています。
 津波から命を守るためには、「より早く」「より遠く」「より高く」避難するしかありません。しかし、どうしても遠くまで避難できない方が、少しでも安全な場所に避難するためには、近くの堅固で高い建物、いわゆる「津波避難ビル」が必要となります。

----------------------------------------------------------------

ここで明確に述べられているのが、
避難のメインは「より早く」「より遠く」「より高く」避難することであり、
津波避難ビルへの避難は、あくまで「どうしても遠くまで避難できない方」
のための非常手段であるということです。
また、ここに「津波てんでんこ」という考え方を入れるなら。
訓練のメインは、個人個人が、「より早く」「より遠く」「より高く」避難する
ことであるべきだと思っています。
ところが、どうも、今回の訓練は、そうなってはいないようで。

今回の訓練への参加方法は、大きく分けて二つ。
一つは主に自主防災会を通じて、事前に申し込んで参加したメンバーによる
(基本的に)JR神戸線より北への避難訓練。
もう一つが当日任意に参加するメンバーによる津波避難ビルへの
避難訓練です。
でもね、そもそもの話で言うと、「JR神戸線より北への避難訓練」こそが
訓練のメインであるべきだと思うのですよ。
当然、事前申し込みなんかしてない人も含めて、
みんながJR神戸線より北に避難するべきだと思いますし。
ところが、どうも、市が今回実施する訓練では、
むしろ、「津波避難ビルへの避難」がメインに据えられている観が
とても、強いのです。
でもね、それって、本末転倒では???と。

そもそも、HPにも明記している通り、津波避難ビルへの避難というのは
「どうしても遠くまで避難できない方が、
 少しでも安全な場所に避難するため」
という、いわば緊急措置的な対応法でしかありません。
これをメインに据えた訓練をするというのは、
「いざという時には、津波避難ビルに逃げるべき!」
と、市が推奨しているという、誤ったサインとして、
受け取られやせんかいな???と、甚だ、不安に思うのです。

この話、もうちょっと、続きがあるので、また後日。
それでは失礼いたします。


衆院選のプチ影響。

2012-11-15 11:09:26 | 国政・県政と地方自治に関連すること

ここしばらく、久しぶりに会派で発行する「蒼士会PRESS」の作成に
会派を挙げて、取り組んでいました。
昨日の午前中で、会派全体での最終校正も終わり、
あとは印刷屋さん&ポスティング会社さんへの発注を残すのみ!
という段階になって、幹事長の今村議員からメールが届きました。
タイトルは「衆院選?」
内容は、
『明後日解散なら「27公示→9投開票」か「4公示→16投開票」らしいですが、
 蒼士会プレス発行はどうしましょう?』
というシンプルながら、破壊力抜群のもの。
その時点で、この話、全く知らんかったので、「マジかよ??!!」と。

まずもって、公示期間に重なるようなら、
蒼士会PRESSの配布活動はできなくなってしまいます。
仮に、期間前に、印刷→配布の一連の活動が終了できたとしても、
注目度はガツンと下がってしまうことでしょう。
それって、あまりにももったいない。
せっかく、心血注いで作った内容ですから、
一人でも多くの方に、じっくり目を通していただきたいですし。
というわけで、今回作成した蒼士会PRESS35号は、
幻のまま、お蔵入りということになりそうな。
ものすごく、残念やぞ、これ。。。
でも、こればっかりは、しょうがないですわな。

昨日の晩時点では、なお半信半疑だったのですが、
さすがに、「4公示→16投開票」のスケジュールで衆院選が行われるのは
間違いなさそうですね。
これからに期待して、今後の国政の動きを見守っていきたいと思います。
私ら、見守ることと投票することぐらいしかできませんので。

という近況報告でした。
でわでわ失礼いたします。


いろんなことを考えないと。

2012-11-12 17:32:27 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

先週末に、市が買いたがっている、
アサヒビール西宮工場跡地のことに関連して説明を受けました。
内容は、仮に、市がアサヒビール工場の跡地を購入することが出来ず、
全ての土地が
 ①住宅地として開発された場合
 ②商業施設群として開発された場合
どのような影響が考えられるのか???
ということをシミュレートしたものです。
このシミュレーション自体が、かなり極端な内容でもあれば、
仮定に仮定を積み重ねたものでもあるため、
実際、そうなった時に、どの程度、現実に近いものになるのかは
分かりません。
が、私は、このシミュレーション、非常に重要な内容だと思っています。
↓で、この資料中、とても気になる部分が、こちら。
 ちょっと長いのですが、是非、ご覧下さい。↓
「asahiatotisimyu20121113.doc」をダウンロード

ここで重要な点は二つ。
 ○アサヒビール跡地が全部、住宅地として開発された場合、
  「発生した児童を津門小(現校区)や周辺の小学校(上甲子園小学校)で
   受け入れることは困難であり、小学校の新設を検討する必要がある」
  と明確に認めていること
 ○同時期に、津門小学校は最大受入可能学級数25に対して24~25、
  上甲子園小学校は最大受入可能学級数22に対して20~22と、
  アサヒビール工場の跡地開発がなくても、きわめて厳しい環境に
  おかれると予想されていること
です。

ところで、このシミュレーションはアサヒビール工場跡地の10ha全てが
住宅として開発された場合の話ですが、当然、他のパターンもありえます。
例えば、市が希望通り、アサヒビールの工場跡地を購入できた場合。
市が購入したいといっている土地は10ha中4.5haなので、
残り5.5haは、おそらく民間事業者によって開発されることになります。
そうなった場合、その5.5haは住宅地として開発されることになる可能性が
高いでしょう。
なにせ、西宮は人気の住宅地ですから。

で、そのケースを、市のシミュレーションから単純計算すると、
最盛時で10学級程度を必要とする規模の児童が、
この地域に存在することになります。
また、これは、市の提示した楽観的な予測に基づいたものであり、
これより多い児童数になることも十分、想定されます。
一方で、地域の小学校の学級数が、既に飽和状態であるというのは、
上で示した通りです。
となると、市が希望通り、土地を購入できた場合であっても、
「本当に、小学校を
新設する必要はないのか?」
が問題となるケースは十分、考えられます。

行政が多額の資金を投じて、大量の土地を取得したにも関わらず、
周りの教育環境は児童数の大幅な増大によって劣悪になった!!
などということは許されません。
こういうことも考えて、計画は検討するべきだと思うのですよ。

アサヒビール工場跡地のことについては、
とにかく分からんことが多すぎますが、
今後もしっかりチェックするとともに、情報発信していきますので、
ご注目ください。

それでは失礼いたします。


滞納すること自体が悪意ありでしょ???

2012-11-08 14:50:11 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

少し前の話ですが、
一部の西宮市職員が市税・保育料・市営住宅の家賃等を滞納していた
ということが発表され、新聞でも報道されました。
以下、読売新聞記事。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121101-OYT1T00724.htm

ちなみに、滞納金額の内訳は↓こちら↓。
「tainoujoukyou20121023.doc」をダウンロード

しかし、
『市は「滞納理由は経済的困窮であり悪意はなかった」として、
 17人とも処分しない方針。』
て、すごいな。
阪神淡路大震災の被災者に貸し出された
「災害援護資金貸付にかかる償還金」なんかは、
まだしもな面もあるのかもしれませんが。
公金から給料もらってる公務員が、「市税」とか「市営住宅家賃」とか
「留守家庭児童育成センター利用にかかる育成料」とか
「保育所保育料」とかを滞納しているという事実自体が、
既に悪意の塊だと思うのですが。。。

ところで、この話、新聞発表されるずいぶん前から、
うちの会派は議会で追及してきていました。
で、その段階で、各委員会で聞いていた滞納者数は、
今回発表された数字よりは相当多かったはずなのですよ。
これ、発表前に、内々の指導とかして、ある程度、処理が進んでから
出した数字ちゃうんかい???と。
もう少し前の時点で確認したら、
格段に人数も滞納金額も膨れ上がりそうな気がします。
まあ、今となっては、そこまでする気もありませんが。

それにしても、ほんま、しみじみと甘い処分しか、せえへんなあ。
こんなことしてたら、滞納処理を担当している真面目な職員さんが、
なおのこと、いらん苦労することになると思うねんけどなあ。

ほんま、なんとかできんもんかと思いつつ。
それでは失礼いたします。


急に決まることもあるねんなあ。

2012-11-06 12:05:42 | 近況報告など、プライベート的話題

高木小学校区内での土地取得の話について、複数の方から
「この話、事前に知ってたんちゃうの?」と趣旨の質問を受けましたが、
いいえ、本当に、全く知らなかったのです。。。
とても、恥ずかしい話ですが。。。

「土地取得も含めた解決策を模索している可能性が高いと考えています」
と掲載した最新の市政報告
を出稿したのが10月15日。
で、その後、いつものごとく、駅立ちを続けていた中、
「市が、高木小学校区内に土地を買い取るという話があるらしい」
という話を聞いたのは10月29日のことでした。

私、基本的に、駅立ちが終わらないと、
その地域でのポスティングはしないことにしています。
どうせなら一人でも多くの方に、郵便受けに入っているのを見るより先に、
手渡しで受け取った市政報告を見ていただきたいと思っているので。
なので、10月30日の西宮北口駅の北西での駅立ちを終えるまでは、
西宮北口駅・北東隣接のごく限られた地区にしか、
ポスティングは、していなかったのですよ。

11月1日開催の委員会報告に先立って、事前説明を受けたのは、
10月30日の午後のこと。
その結果、11月1日に正式な議会報告が行われることと、
その内容を知りました。
その時点で、私が市政報告に書いた内容が、
遅れたものになってしまうことを確認したわけです。

こういった経緯を踏まえて、当然のように、
少しでも早く、ポスティングしてしまうべきだと思うに至りました。
結果から見ると、11月1日の議会報告を受け、
11月2日に朝日・神戸の両新聞紙に記事が掲載されたことから、
一気に話が広まったようであり、この読みは正解だったような。

というわけで。
10月31日から11月2日までは、主に関東方面への視察が入っており、
移動中の車中で睡眠時間が取れることが確定。
なので報告を受けた翌朝(?)、10月31日は夜中に起きだし、
深夜3時から朝7時過ぎまでポスティングしました。
この時点で、以前にやってた分と合わせて、校区全体の60~70%を制圧。
で、視察に行った後、帰ってきての土日で、時間の合間を縫って、
なんとかポスティングは終了できました。
しかし、新聞発表後に配ることになった地区が出てきたのは、
ほんま、痛恨でした。
読みが当たってただけに、余計悔しい。。。

市政報告の配布が、新聞発表より遅れた地域もあったのは、
こうした経過のためなんですよ。
これほど、視察をすっぽかしたかったことも、なかったよなあ。
そうすりゃ、ポスティングできるのになあ、と。

しみじみと、アンテナ張ってないとだめですね。
今回の話については、ほんまに、こんな早く出てくるとは
思っていませんでした。
今後の話も、きっちりフォローしていかねば!と改めて。

このネタは、しっかり追いかけて、続報をお知らせしていきます。
それでは失礼いたします。


なんで、ひらがな???

2012-11-05 15:21:44 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

本日の総務常任委員会、終了しました。
なので、そのことについて、ムッチャ簡単なご報告。

で、その前説として。
私の本名は「澁谷祐介」ですが、
議員としての通り名は「しぶや祐介」にしています。
「澁谷」はあまり認知度が高くない字ですし、
だからといって、「渋谷」にすると、私の名前ではなくなる。
それに「澁谷」は「しぶや」ではなく、「しぶたに」と読まれてしまう場合もある。
そんなわけで、通り名は、ひらがなにしているのですよ。
とまあ、ツッコミを受ける前に、一応、自分についての説明を
しておいた上での感想なのですが、↓なんやろうなあ、この名前。。。↓

121029_14140001

どうでもいいっちゃあ、どうでもいい話ですが、
なんで、「にしのみや」とか「ひなん」とかが平仮名なんやろ???
なんか、ごっつい、あほっぽく見えるなぁ。。。
と思うのは私だけなんでしょうか?
この訓練、中身についても、色々と思うところがあるのですが、
それについては、また別途。

ということで、簡単ながら、今日はこのへんで。
それでは失礼いたします。


高木小学校区への新設校設置について。

2012-11-02 19:23:19 | 夢はぐくむ学びのまちを実現するために

水曜日から今日まで、総務常任委員会の視察で、
主に関東方面へ行ってました。
かなり勉強になったことが多かったので、
また機会があれば、ブログでも書こうかと思います。

ところで、視察で西宮を離れていた昨日、
標記の件について、市民文教常任委員会で報告がなされました。
その内容についての新聞記事は、↓こちら↓。
「takagisyoukoukunisinnsetukou20121102.JPG」をダウンロード

↓市政報告にも掲載し、↓
http://www1.ocn.ne.jp/~shigi/report/31b.pdf
ブログにも連続して掲載していた内容(  、  )が、
現実のものになった、ということです。
ただ、正直なところ、こんなに早く、この話が現実のものになるとは、
私自身、思っていませんでしたが。。。

で、具体的な町名を挙げて、「校区予定」としているビラが
地域で配布されているようですが。
仮に、市が発表した通り、
高木小学校区に新設小学校が設置されることになった場合でも、
上の新聞記事に掲載の通り、
「新たな学区の線引きは今後、地域と話し合って決める」
ことになります。
なので、現時点で、学区の線引きが決まっているわけではありません。
ここらへん、保護者を中心とした多くの方々が、
誤解と不安をお持ちになることになりかねない内容かと思いますので、
念のため。

また、教育委員会は、
 ○小学校区は地域コミュニティの核であることから、
  そうした面での影響を最小限に抑えるよう、
  地域との話し合いは、しっかり進めていく。
 ○「単純に校区を分割すれば、兄弟が別々の学校に通うことになる
   というような場合も考えられる」
  等、検討するべき場面・要素は多々ある。
  こうした事態にも適切に対処するため、経過措置や対応等について、
  地域と十分、話し合っていきたい。
という姿勢を明確に示していますので、この点についても、
重ねて広報しておきます。

なお、常任委員会で示された今後のスケジュールは↓こんな感じ↓です。
「konngonosuke20121102.pdf」をダウンロード
ただし、地元からは、
「出来るだけ早い時期に、地元地域に対する説明会を行ってほしい」
という要望が出ているとのことで、地元説明の時期が前倒しになったり、
学校を通じての保護者の皆様への説明資料配布等が、
より早い時期になったりというのは、
十分、考えられるところではあるようです。

いずれにしても、この話、経過を慎重にみていくとともに、
色々な意見を踏まえ、自分なりの考えをまとめていこうと思います。
また、なにか進捗があり次第、ご報告いたします。
それでは失礼いたします。

-------------------------------------------------------------

↓なお、ご参考として、委員会での説明資料を貼付しておきます。↓
「iinnkaisiryou20121102.doc」をダウンロード