「13時30分から開催!」ということで、ご案内頂いた原水爆禁止協議会。
時間になっても始まらないので「???」と思ってたら、「案内が間違っていて、開催は14時からです...」とのことで、なんじゃそりゃ。
事務局は西宮市役所の担当部署が務めているのですが、ほんま、どないなっとるんですかね...
さて本題。
西宮市立保育園で、子供達が使用した紙おむつについて
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●保護者が持ち帰る運用になっている
⇒改善を求める保護者の声を複数、受けた
⇒感染症予防や保育士の負担軽減という観点からも運用を見直すべき
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という内容を、昨年6月議会で提案したのは既報の通り。
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【ご参照×しぶやの市政報告66号@2021年7月発行】
ちなみにこの問題、私が取り上げるより何年か前にも、別の議員さんが本会議場で取り上げていました。
が、その時には、市は「保護者からも保育現場からも、使用済おむつの保育園での廃棄を求める声は上がっていない!」と述べており、1ミリたりとも前に進む様子はなかったんですよね。
そうした経緯も踏まえ、昨年6月議会での私の質疑は
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●保護者の意向を問うため、アンケートを実施してはどうか?
→その結果を踏まえて、運用の見直しを検討するべきではないか?
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という形で進めました。
アンケートを取ること自体にまで「反対!」とは、なかなか言いにくいはずですし。
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【ご参照】
使用済みのおむつを保護者が持ち帰る必要がありますか?保育所で捨ててくれた方が...という保護者が圧倒的に多いのではと思うのですが…@2021年7月のブログ
結果、前向きな答弁を得ることに成功。
アンケートでも保育園での廃棄を求める声が多かったことから、今年4月から4園でもモデル実施が開始されました。
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【ご参照】
まずは4園から。市立保育所での使用済みおむつ×園廃棄が2022年度から始まります!@2022年3月のブログ
そして、この件、どうやら市は市立保育園全園で、使用済おむつを廃棄する方向に大きく舵を切ろうとしているようです。
以下、一昨日の読売新聞の記事。
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「おむつ」園処分 西宮市検討@2022/5/28付・読売新聞オンラインニュース
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ポイントは
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●市は今後、モデル園での取り組みを踏まえ、ごみの収集頻度や処分費用などを調べる。
⇒市保育所事業課の担当者は「保護者の大多数が希望していることを重く受け止め、全園での展開を検討したい」と話している。
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といったあたりですね。
上の記事には、私の名前はおろか、議会での質疑があったから前に進んだということも一切、書かれていません。
が、この件については、私の質疑がなければ今も1ミリも前に進んでいないであろうこと、断言できます。
こうやって、様々な問題を前に進めることが出来ることこそが議員という仕事の醍醐味だと思っています。
絶対に「議員なんて誰がなっても一緒」ではないんですよ。
そんな当たり前のことを実例を持って証明できるよう、ますます精進してまいります!
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
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