しかし、まあ、それにしても、ここまでたたられるかと。
今日も、雨のため、朝立ちは中止。
ポスティングも進まへんし、も、最悪。。。
とはいえ、折角、復活させたばかりの報告を休止するわけにはいきません!
というわけで、9月議会が始まるまでに、済ませてしまうつもりだった
朝立ち&ポスティング、来週以降も実施します。
しかし、ほんま、たのんまっせ、お天道さん。
というわけで、一般質問の続きです。
(質問の続き)
続きまして、要援護者情報の利用についてです。
収集・共有した情報を、災害発生時に効果的・効率的に利用するため、市は
〇各団体に対して、どのような活動を求めるのか?
〇各団体の活動を、どのように支援するのか?
〇災害発生時に備えて、各団体が平常時から行っておくべき取り組みとは、
どういったものなのか?
こういった点について、市の考えを明確に示し、各団体に適切・的確に伝えるとともに
各団体の活動を活発化するため、積極的に働きかけなければなりません。
それでは以上の内容を踏まえて、三点、質問いたします。
① 各団体に求める要援護者支援活動として、具体的には、
どういった内容をお考えか?
(以下、答弁)
安否確認や避難をする上で介助が必要な人などを対象に重点的・優先的に
支援していただくよう、地域団体等の協働で避難支援者、避難方法等について
定めた避難支援プランや地域防災マップなどを作成すべきと考えております。
また、平常時には、既に実施されている地域もありますが、
要援護者対応方法などの防災研修の受講や、情報伝達訓練なども
必要と考えております。
(意見など)
答弁で示された内容は、よいことでもあり、とても重要なことです。
「必要」だとお考えである以上は、しっかりとやっていただきたいなと。
てゆうか、まあ、これは誘導尋問みたいなもんですな。
② ①で示した活動内容を各団体に伝えるための取り組みについて、どうお考えか?
(以下、答弁)
消防団や自主防災組織、自治会等への情報伝達体制を平常時から整備し、
関係者に避難支援プランなどを周知させる伝達体制の強化が重要であります。
(意見など)
こちらも同じ。
当り前の事ながら、単に作るだけでは意味がありません。
重要だと考えているところのことを、きちんとやっていただきたいなと。
③ 要援護者の支援体制を強化するため、現在どのような取り組みを行っているか?
また、今後、どのような取り組みを行うお考えか?
(以下、答弁)
現在は、行政と民生委員のマンパワーでの支援体制となっておりますが
災害時には限界があることから、この6月に防災・安全局と健康福祉局とで
災害時要援護者支援対策連絡会を設けて
災害時要援護者実態把握調査の結果をもとに、
要援護者の範囲や地域団体との連携など、個人情報の共有を見据えた
対応について、協議しました。
引き続き、要援護者全体の実情把握や今後の取り組み等多くの課題について
検討してまいります。
(意見など)
なにせ、きちんと「検討」し、しかる後に、有効な対応策を、実行していただきたい
と考えています。
まだまだ、色々と言いたいことはあるのですが、それらは全て、まとめて
(たぶん)次回の日記で書きます。
個々の質疑応答では、書ききることができない大きな観点こそが、
この課題への対応を考えたときの一番の肝だと考えていますので。
それでは、ここらへんで本日は失礼致します。