今日で、5日連続のブログ更新。
これ、たぶん新記録ですな。
さて、本題。
現在、用海・津門・広田・瓦木の4小学校の学童の運営者は、
公募で決められています。
これを踏まえ、7/7の常任委員会で報告されたのは、
「平成22年度から、公募で運営者を決定する学童を、もっと増やす」
というものでした。
ちなみに、今回、新たに対象に加わるのは
浜脇・今津・平木・瓦林の4小学校の学童。
これで、合計8小学校の学童の運営者が
公募によって決定されることになります。
私は、これは、たいへん、よいことだと思っています。
これまでにも、何度もブログで取り上げてきている通り、
私は、社会福祉協議会が、ほぼ一手に学童の運営を引き受けている現状は
問題だと考えているからです。
(理由は、過去、何度もこのブログで書いているので、書きません。
ご存知ない方で、興味おありの方は、私のブログの
「カテゴリー」⇒「すべての人にやさしいまちを実現するために」
で、「学童」「留守家庭児童育成センター」と検索していただければ、
しこたま、ヒットするはずです。)
ただ、一方で。
これまで非公募で社会福祉協議会に運営を委託していた施設を
公募に改める以上、保護者の方々が不安・心配に思う点も、
きっと、たくさん、あることでしょう。
だからこそ、保護者の方々の意見を十分に集め、聞き、
丁寧に対応すること。
より多くの方に、心の底から納得していただけるよう、
万全の体制で臨むこと。
これが非常に重要だと、私は考えています。
というわけで、
○「市政ニュースに掲載されて、初めて、保護者の方々が
自分の子供が通う学童が公募対象になったことを知る」
というようなことがないよう、事前に通知するべき。
○今後、行われる説明会で、納得度が高い受け答えが出来るよう、
きちんと事前に意見・要望を問うアンケートを実施するべき。
○その内容を踏まえ、具体的な内容をきちんと報告・説明できる
説明会にするべき。
といった内容を指摘・要望してきました。
事前に、十分、打ち合わせていたこともあり、
市側も、きちんと対応することを確約してくれました。
これまた、良い感じ。
ところで、現在、公募対象となっている4小学校内の学童の開所時間は
午後6時までと、他の学童に比べて一時間遅くまで開いています。
当然、今回、新たに公募対象となる4学童も、
開所時間を6時まで延長するべきだと、私は考えていました。
が、それについては、
「公募対象の学童だけということではなく、
全学童の開所時間を何時までとするかを含めて、
今後、検討していく」
ということでした。
なので、これについては、今のところ、新たな展開はありません。
残念ですが。
学童は、私が議員になって間もない頃から、
ずっと取り組み続けている思い入れの深いテーマです。
それだけに、今後もきちんと取り組んでまいります。
また、なにか展開があれば、必ず、このブログで報告しますので、
しばし、お待ちくださいませ。
それでは、今日は、このへんで。