国会議員は日本国と日本国民のために本気で仕事をするのかどうか

韓国と領土問題は存在する。しかし、このまま放置していては日韓関係は駄目になる。双方できちんと問題を解決しようという意思を見せ合うことはマイナスにならない。何故なら疑心暗鬼を煽るのではなく堂々と正面から問題に取り組もうと日本側から動くからだ。疚しいことがないのなら、堂々と主張し、国際法廷へ導けばいい。もし、こういった行動で韓国に在住している日本人が危険になるようであれば、即刻国外退避命令を国が出すこと。こういった一連の行動ができなければ日本国という国は世界での信頼を失うことになる。
政府は外交ができないのなら、せめて国会議員ぐらいがまともに外交を実施しなければ日本国の信頼は世界から失われる。

現政府与党は、本当にこのまま現政府に従うのだろうか。現政府と日本国と日本国民とどちらを民主党という政党の議員は選択するのだろうか。

領土問題と同時に日本へ侵略する外国の思想や政治的侵略を阻止することも忘れてはいけない。日本国の治安は日本国民の治安、かつ日本に住む外国人の治安とすべて同じ。特定国だけの特別永住許可廃止だけは何故か国会議員は提案しない。何故なんだろうか。日本国が本当に移民政策を推進するなら、特定国に偏向しない永住許可の審査が必要なはず。また、これには日本の敵国となりうる国に対して門を開くのかどうかも、しっかり審議してもらわなければ困るのは日本国民だけではなく日本国に住む外国人も同じ。永住許可、帰化も取り消しを設定することだ。国家転覆に繋がるような政治運動、思想運動などは許さないという強い姿勢がない限り、テロによる危険は去らない。
日本が世界に売れる治安の良さと水。これを失ったら日本の魅力はない。

原発事故にしても未だ進展はない。計画だけは発表するが、成果としては決して進展してない。この事実にしても誰も現政府を追及しない。だから放射能被害は未だ継続されている。本当に政府が選択した方式でいいのか、もっとほかに方法がないのか、そういった議論すら国会はしない。おかしいと思う。
日本国民の生命の危機、財産にあたる農作物や海産物が汚染されている。本当に現政府が選択した方法が最適なんだろうか。特に現首相は原発事故など終わったような態度で平然と次の電力供給に懸命だ。そんなものはどうでもいい。今、それが決まったところで原子炉による被害は終わらないのだから。
電力の買取などしないでも、公共施設には設置を義務付けるなどで効果がでれば、こぞって民間の公共施設、企業が設置しはじめる。それでも電力会社の需要はゼロにならない。もし、電力買取など電力会社が実施すれば、電力を買い取ってもらえない消費者は高い電気料金を払うことになる。総合住宅に住む人はどうすればいいのか。賃貸住宅で生活する人はどうすればいいのか。
こんなインフラ料金を設定するなど、それこそインフラを平等に提供するという政府の姿勢とは反する。そのうち、水も水タンクを設置し、自家浄水器を使うとエスカレートしていくかもしれない。これが大陸のように場所が広いならわかるが、狭い領土の日本に適するのかどうか。そういった社会的事情すら考慮しないエネルギー政策など、生活格差を助長するだけなので自分は反対。

目の前にある危機は放射能汚染。汚染された土地でどうやって農作物を食料とするのか。海も同じ。こちらの方がずっとせっぱつまっている。百年先の話のような自然回帰など今更誰も耳を傾けない。それとも日本国の全土をドーム化して放射能から土地を守るのか、それとも地下にもぐって生活するのか。
同じ空想話なら、日本上空に衛星基地を停止させ、そこで農作物でも造るのか。科学音痴の政治家の話などとても聞いてはいられない。
放射能に強い遺伝子を持つ植物とか遺伝子操作で作りそうだが、そんなことしないでも突然変異による細菌、ウイルスの発生も侮れない。人間の被害だけしか注目してないようだが、汚染の影響は計り知れないのだが。

ところで現首相の外国人からの献金、北朝鮮関連組織との金のやり取りについては同じ国会議員からの追求は終わったんだろうか。自民党以外の政党は何も追及しないのは何故なのか。まさま、民主党以外も関連している訳でもないだろうに追及しない。

日本国は戦後最大の危機だと思う。外国人からの献金を法で禁止されているにも関わらず、もらっていて返金すればそれで良いって話ではない。これを問題にしない政党が民主党以外にも存在しているってのは相当まずい。
やはり解散総選挙してもらって政党というよりは議員で選択するようにしないと日本国の政治は腐敗を越えて、毒へ変化しつつあるってことだ。