The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

世界がヒステリックな暴動が起こるのは本当に移民が原因なんだろうか。

2011-08-14 23:41:47 | Weblog
さて、平等とは何なのか。移民が増えすぎたという国は日本国も含み、移民政策が失敗と認識しだした。そりゃ自国民ですら雇用がない状況であれば移民のように安い賃金で働く人材を企業が使わないはずもない。どの国も企業による雇用を管理できてないからこういったことになる。暴動やデモが起きない国は移民労働者に対してしっかり管理するための法律を設定している。自国の雇用を守るため移民の労働は雇用の調整と割り切っているからだ。また社会保障にしても生活できるだけの額を払わない。社会保障による生活支援金を外国人に支給しない国もある。何故なら外国人の場合、永住許可にあたる永住権は更新性で経済自立できるだけの資産の額が経済自立できるだけに満たない場合、それなりの方法で永住が継続できないようになっている。つまり永住権は継続されるが実際に生活できないのだ。英国はEUということでそういった制限がかけにくい。それが裏目に出た。黒人と報道されているが、実際には南米出身者。要は白人以外の有色人種で肌の色が黄色人より濃い人ってことだ。まあ、このあたりに白人主義ってのがまだ残っていることになる。日本人が黒人というと相当肌の色が濃いアフリカ系の人を連想する。しかし現実にはインド人を含めた黄色人種以外を黒人と同じにカテゴライズしている。ならば何故差別されるのかとなれば、宗教しかない。英国は英国教会によるキリスト教だし、女王がトップだったと思う。EUへのイスラム教という波はキリスト教徒を圧迫しているとも言える。国連の人権委員会はどんな人で構成されているのかを知るとなんとなく見えてくる。

アジアも日本へ近隣諸国からやってくる。さて、簡易労働に外国人を使う場合、生活できないとしてもビザを出すんだろうか。永住許可を持つ外国人に社会保障を適用するなら過去の納税、保険の支払いがないようなケースが多いのなら、何故、永住権申請時に経済自立できるだけの資産や技能を審査しないのだろうか。自分が外国人の立場であれば差別だと抗議をすると感じるぐらいに日本の移民政策がおかしい。つまり日本経済に貢献しない人を移民で選択してどうしたいのかという点。高齢社会に備えた労働者を得るためなら、なおさら日本語と経済自立できるだけの技能は必須のはず。また永住許可も世代に自動継続されるのではなく審査をすること。戸籍がない外国人の場合、子息が本当に親族かの判定は難しい。偽装が簡単という点を考えると他国のように一親等以外は再審査、または子息が成人した場合の再審査は必須。
移民は調整という点を認識しないから失敗する。平等とは国民と外国からの移民がすべて同じという意味になる。戦争が勃発したら外国の移民は日本国のために命を犠牲にしてくれるのか。

世界共通語として生まれたエスペラント語。どの国でも使ってない言語。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教という宗教上、世界を共通の言語にすることは賛成しないと思う。あのバベルの塔の話があるからだ。もし、世界が統一されるなら、その統一した政府が日本の現政府のようになったら誰も止めることができない。単一と恐怖とは、駄目だったら人類滅亡が現実化し易くなる。
だったら何故グローバル化に世界中が夢中になったのか。グローバル化が悪い訳じゃないと思う。文化、ビジネス、技術は交流することで切磋琢磨して発展していく。問題はグローバル化が移民も自由に流動することと同じにした点。
気候以外にその場所が経済も安定し、生活しやすい地域であれば人は集まる。
さて、国民というだけで先に居住していた人が他国から来た別な人間に治安を乱され、雇用も奪われるならどうなるのか。それをわかっていても国連やら他国が人権、平等という脅迫を各国に与えて準備が整わない状況で大量の移民を受け入れるようになった。EUのイスラム教徒の前は確か中国からの移民で騒いだいたと思う。しかし、アジアにEUやイスラム教徒の大量移民ってのは問題になるほど来てもらえない。それだけアジアはEUに比べると生活しやすい国ではないんだろう。アジアでは未だに難民指定され経済的に安定した国へ難民受け入れと国連は強制しているぐらいだ。この難民が最近では経済的な理由まで認められているとなれば、世界はますます内乱がおき易くなる。

日本国は特定国の移民を停止して、イスラム教徒やアジアやEUからの難民を優先的に受けれるって発想はないんだろうか。農業をしてもらいながら日本語や教育を受けてもらえばいい。イスラム教徒は過激と勘違いしている人が多いが、戒律を守る人が多い。豚と魚介類の制限はあるとしても食生活も困らないだろうし、日本の宗教の自由や宗教的習慣へ抗議をしないのなら共存共生はできる。同時に宗教にも課税するばキャッシュフローから監視が可能になる。

核フォビアととなりの国ファビアを捨てない限り、日本国は発展しない。
好き嫌いではなく、もっとビジネスライクな関係と割り切って外交をする。
ビザなし入国は廃止する。どの国にも平等にビザを申請してもらうこと。
もし、ビザなし入国を可能にするならバイトメトリック情報と相互主義を前提で国同士で法的締結をすること。日本の政治家も官僚も給与なみと仕事はして欲しい。先に世界警察機構の手配者を出国させているという報道があった。
外国人の入国、出国がしっかり管理できない国がビザなし入国を実現するなどどう考えてもおかしい。また、外国人の犯罪については日本国内での裁判にかかる費用、刑務所の費用は外国人の母国からもらうようにして欲しい。外国人の犯罪率が日本国民より多いからこそ、税を使って欲しくない。犯罪を犯す前に入国拒否ができるならいいが、犯罪暦がないとそれも判断できない、というが、犯罪が起こってからの問題なのだから、事前に想定して国としてしっかり方針を決めればいいだけだ。それが外交でできないというなら、外交は一体何のために存在するのかと問いたい。

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