スロベニア・クロアチア旅 5日目
2016年8月17日(水)
前回から半年も経ってしまいました。。。
が、先日突然娘から旅の写真が送られてきたのでつづきを書いてみます。
もう、細かい部分は忘れてしまってるので、「旅のしおり」を引っ張り出し
なんとか思い出しながら、、、
5日目はシベニク観光→農家レストランでペカのランチ→
バスで世界遺産の小さな町「トロギール」に14:30頃到着。
約1時間の自由行動ということになりました。
いかに小さな町とはいえ、観光シーズンで混んでいるし、
バスに戻る前にはトイレにも行かなくちゃないし、、、忙しい
※ トロギール
トロギールは本土とチオヴォ島の間の小さな島の港町。
城壁で囲まれた町の中心部には、宮殿、教会、多数の塔、要塞、住居が、
ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック様式など様々な時代の建物が
保存されている歴史都市。1997年に世界文化遺産に登録。
市街(島)に渡る橋の手前でバスを降り、日差しを避けつつ歩きました。
城壁に囲まれた街への入り口となる北門↓をくぐると
そこは、中世の街に迷い込んだような旧市街・・・
(娘は人がいない瞬間を狙ってシャッターを押してます!)
素敵ですが、う〜ん、でも狭い道には人が溢れてて、、、
私達には時間がないので、とりあえず《聖ロブロ教会》を目指します!
※《聖ロブロ教会》
13世紀から17世紀に建造され、その間に様々な建築様式が採用されてきた。
ロマネスク様式の門は両端にアダムとイブの像が彫られたクロアチア美術の傑作。
大聖堂内にある聖イヴァン礼拝堂はルネッサンス様式。
歩いて間もなく、教会の鐘楼が見えてきます↓
チョッとだけ並び、入場料を払い、協会内へ・・・
13世紀のクロアチア中世美術の傑作と称される入口の装飾
アダムとイブの像とライオン
私には、ライオンやアダムとイブが、
なんともユーモラスに見えちゃうのですが、、、
でも、あまりゆっくり見学している暇がないので、内部へ入ります
説教壇の装飾も凝ってます ↓
聖イヴァン礼拝堂 ↓
礼拝堂の天井を見上げると・・・↓
これにはチョッとびっくり!
綺麗なモザイク装飾も ↓
小さくてカワイイ礼拝堂です
↑ よーく観てみると、何やら怖いモチーフも。。。
母としては鐘楼に登り、ゆっくり街を眺めて観たかったのですが、
何せ狭い階段がラッシュ状態。。。
仕方なく諦め、教会を後にし、
時間の許す限り急ぎ足で街を一周してみることに・・・
狭い路地を抜けると広場やカフェも、、、
路地の突き当たりには海が♪
ほんとにアドリア海に浮かんでいる街なんですね〜
お土産やさんにぶら下がっていた海綿
岸壁の端っこに建っているカメルレンゴの砦にも登りたかったな〜。。。
これまた時間がなくて、砦も眺めるだけで諦め、
違う路地を通り、土産屋で絵葉書を選び、バスへ向かって歩きました。
まあ〜なんとも慌ただしい街歩きでした。
鐘楼にもカフェにも砦にも寄らず、
大急ぎでバスが待つ駐車場に時間前に戻ったのですが、
そこの女子用トイレが大渋滞。。。結局、出発時間は遅れてしまいました。
便利で安心だけど、これがツアーの難点ですね。
このあと、バスでスプリットへ行き、スプリットの旧市街を観光。
この日はスプリットのホテルに泊まります。
つづく
母