宿着後、温泉に入り、ご亭主の蕎麦打ちを見学しながら日本酒を試飲し部屋で一休みし、
いよいよ、お待ちかねのディナー・タイム。
この日は、宿泊者全員がカウンターでのディナーを希望(個室も可)とのこと、
ずらりとカウンターを囲んだゲスト達の期待値の高さが感じられました。
料理のメニューと、料理に合わせたペアリングガイドのペーパーも配られます。
母娘二人はソムリエお勧めのお任せコース(この時は白・赤グラスワイン5杯&日本酒の予定)
をお願いし、ワクワク。
本日の食材
メインの米沢牛↓がお披露目され
— 「春分」 雀始巣の頃 すずめ はじめてすくう — と記されたメニューが配られ、
まずは黒文字茶↓ で喉を潤し
全員でスパークリングワイン(グラン・ブリュット・トラディション)で乾杯し
ディナーのスタート♪
白ワイン「asatsuyu」(ソーヴィニョンブラン)↓
「幕開き」↓ (雪下甘薯 大根餅 春の便り)
(キャベツのベニエの上にお酢のゼリーシート)手でつまみパクり
「山海」↓ (庄内あおさ・立矢沢 山の芋)
「GROOOVE DELA YARO」↓ (地元 イエローマジック・ワイナリー)
(↑ 興味があった山形産ワインも味見)
「恵み」(小野川浅葱 三陸帆立)
↓ (庄内目鯛 桜桃、 小野川 豆もやし)
桜の葉の蓋を開けると ↓
日本酒も供され ↓
「お凌ぎ」(打ち立て蕎麦を 水塩で) ↓ 夕方に打ったお蕎麦が登場
太い蕎麦が入ってたら大当たり🎯とのこと
どうやら誕生日や記念日のゲストに配られてるようで、、、(母娘にも🎯)
「シャサーニュ・モンラッシュ」↓ (シャルドネ) コラヴァングラス
「春潮」 (桜鱒、 河北の白アスパラ)↓
「にいだしぜんしゅ にごり燗」
「郷土」 ↓ (山形地鶏 舟形マッシュルーム)
放し飼い地鶏のクロケッタ↑(地鶏、卵黄をカラスミ状にしたもの、菊芋、パセリ入り)
バラの花びらのように↓マッシュルームをごく薄くカット
お口直し 森の香りのソルベ ↓ (青森とど松、たのしば? キハダ 煮出し)
お肉に合わせたペアリングの赤ワインは、違うものを頼めたので二人でそれぞれ・・・
「rindo」(カベルネ・ソーヴィニョンとメルロー)と「シャトー・ジスクール」(マルゴーの赤)
(今回の肉料理には「rinndo」の方がベターだったかな)
「置賜」(米沢牛 東根産山葵) 米沢牛は間違いない旨さ!
トモサンカク、美味でした! ソースは、チョッと甘い山椒ソース(甘酒?)だったかな、、、、
白米が炊き上がりそう・・・↓
「馳走」 南陽のお米を土鍋で ↓ 銘柄は「夢ごこち」
「留」 合わせ味噌仕立て
「お楽しみ」 (神町苺 米コッコ)
(デザート、誕生日や記念日のゲストには別のお皿で🕯️付きでサービスされました)
これにて、2時間チョイのディナータイムが終了、ご馳走様でした。
母娘は、エスプレッソかコーヒーが飲みたかったので、ドリンクコーナーに寄りましたが、
あれあれ〜、、、娘はまた何か物色してきたみたいですねえ
ロビー付近で、コーヒーを飲み、しばしまったりして部屋に戻りました。
母にとっては久しぶりの温泉旅、長い1日も無事に終り一安心。おやすみなさい。
つづく