できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

2023年の元旦、「新年の抱負」と言われたら…。

2023-01-01 23:49:14 | 私の「仲間」たちへ

今日は2023年の元旦。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

毎年よく「新年の抱負は?」とか聞かれるのですが…。去年の暮れ、仕事おさめの日にもちかえった大学の仕事だとか、去年から依頼されている原稿の執筆・校正などにおわれて、この年末年始も上手に休みを入れながら「家で仕事をしている」状態です。

おまけにこの数年は大学の年末年始の休みが短くなって、12月28日まで授業をして、そのあと年末年始の休み。授業再開は1月5日です。あともう3~4日しか、家に居られません。

このような次第で「なかなか休みがとれないのが、かなわんなあ」「ほんま、あちこちから仕事の依頼がくるのも、たいがいにしてくれ~」「もっと私をヒマにしてくれ~」というのが、いまの率直な私の願いです。

だから「新年の抱負」と言われたら、「できるだけ早く今抱えている仕事をすべておわって、いったんなにもかもリセットすること。そして、あらためて大学の定年に向けての残り数年、自分がほんとうにやりたかった研究・実践(運動)などに専念できるように態勢を整えること」と答えたい次第です。

というような次第で、みなさん、これからは「こんな仕事の依頼、引き受けたらあかんで」と思ったら、依頼をばんばんお断りすることになるかと思います。どうかご理解をお願いします。もう、自分の定年までの年数を数えたら、やりたいことがやれる時間ってそれほど残っていないんですよね…。

※画像は今日、自宅で食べた正月のおせち料理。なぜか某ホテルのおせち料理と、自宅でつくったおせち料理がいっしょにならんでます。


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