できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

ご報告が遅れました。4月から「学修支援センター長」に就任しました。

2018-04-23 19:53:05 | 私の「仲間」たちへ

ここのところ、プリキュアの話を書く程度しか更新していなくて、申し訳ないです。

昨日は久々に「河北新報」のインタビュー記事の紹介で長めのブログを書きましたが…。

さて、ご報告が遅れました。

この4月1日付けで、勤務校・京都精華大学の「創造戦略機構学修支援センター長」なる役職に就任しました。

だから、内示の出た3月あたりからどたばたしておりまして、なかなかブログの更新ができなかったんですよね…。やっとここ数日、新学期&センター開設当初のドタバタした状況が落ち着いてきたので、ブログを書く余裕もでてきたところです。

ちなみにこのセンターですが…。

この4月から就任したウスビ・サコ新学長を機構長として、その機構長から与えられたミッションのもとで、これからの勤務校の将来構想等々を検討していく「特別プロジェクトチーム」のようなもの。

私は「学修支援センター長」として、勤務校で急増している留学生や、あるいは大学生活においてさまざまな課題に直面する学生(そのなかには障がいのある学生を含む)への生活・学修両面へのサポート体制のあり方について、事務方の関係部署や各学部と連携を取りながら、具体的な学生対応を日々行いつつ、将来構想を練っていく仕事に携わります。

特に、留学生へのサポートにあたる日本語学修支援室と、さまざまな悩みや課題のある学生へのサポートにあたる学生相談室。学修支援センターとしては、この2つの部屋にスタッフが常駐するかたちで日々、実際に学生や教職員への相談・支援にあたっていくことになっています(もうすでに、4月の新学期開始当初から相談・支援業務はスタートしています)。

実はこの2年ほど、障がい学生支援に関する学内研究プロジェクトのまとめ役をしていたのですが、その仕事がそっくりそのまま、この学修支援センターの仕事にスライドした感じでもあります。

これからこの「学修支援センター」がどんな形で発展して、勤務校の学内にどう定着していくのか。

このブログでも折に触れて話をしていくことになると思います。

どうぞあたたかい気持ちで、「学修支援センター」の取り組みを見守ってください。

なお、現在「学修支援センター」では、学生相談室勤務の任期付教員(特任教員)の募集をしております。

社会福祉系の専攻領域の方を探しておりますので、お心当たりの方がおられましたら、「こんな公募がでているよ」とおすすめいただければ幸いです。

もちろん、ご自分が該当者なので応募したいというケース、大歓迎です。

詳しくは下記のホームページ上の告知をご覧ください。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/info/topics/2018/04/03/48877/



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