ほんと忙しい日々のなかで、ついついブログの更新が遅れてしまって申し訳ないのですが…。
ひとつ、この場をお借りして、ご報告です。
クリスマスイブ生まれの私の娘、おかげさまで先週土曜日で18歳の誕生日を迎えました。
いまは高校3年生。大学入試目前なので、年末年始も娘は受験勉強に励んでいます。どうにかして第一志望の大学に合格して、春から大学生になってくれたら…と思ったりもします。
でも、たとえどこの大学に進学しても、しばらく浪人することになったとしても、私はこの子が無事に18歳の誕生日を迎えてくれたこと。そのこと自体がうれしいです。
今でも18年前の早朝。生まれたばかりのわが娘をはじめて抱っこしたときの気持ちは、忘れられません。また、この子がいろんな人と幸せ(吉)の糸で結ばれますように…と思った気持ち(名前の由来でもありますが)。そしてこの子と、この子のまわりで暮らす子ども、さらには、この世の中のすべての子どもが幸せに暮らせるように、平和な世の中をつくりたいと願った気持ち。その気持ちは今もなお変わりません。
ただ、残念ながら「平和な世の中」だけは、いまもなお戦争が続いたり、この日本という国も「反撃能力」を保有しようという声が政治家の間で強まったりして、かなり「キナ臭い」ものになってしまいました。この18年間、ほんとうに日本社会は「道を間違えたのではないか?」と思ってしまったりもします。
18歳になった娘と、その娘と同世代の若者たちがあらためて幸せに暮らせるように。そして、決してこの子たちが戦場に行くことがない社会になるように。あらためて、私なりにできることを続けていきたいと思う今日この頃です。
ちなみに、このブログの前身にあたるブログを書き始めたのは、ちょうど娘が生まれる年の夏のこと。だから、ブログも18年書いてきたわけですね、私。