子どもの頃以来歌舞伎は見ていませんが、動画などで拝見して思うことは、長年にわたって演じられた演目は同じ演じ方を何度も繰り返すことですべての無駄を省き、動きを演技に昇華させ、至芸の境地にまで到達した芸術なのかと思いました。
リラの演奏も同じフレーズや曲を繰り返し練習することで、そのような境地に少しでも近づく、そんな、覚悟でやったら素晴らしい演奏家になるでしょうね。
子どもの頃以来歌舞伎は見ていませんが、動画などで拝見して思うことは、長年にわたって演じられた演目は同じ演じ方を何度も繰り返すことですべての無駄を省き、動きを演技に昇華させ、至芸の境地にまで到達した芸術なのかと思いました。
リラの演奏も同じフレーズや曲を繰り返し練習することで、そのような境地に少しでも近づく、そんな、覚悟でやったら素晴らしい演奏家になるでしょうね。
岩手県一戸町でベトナムの女子高校生を招致し、日本で医師免許を取ってもらい、街で勤務医として働いてもらう計画が進んでいるそうです。
国内の医学生に奨学金を出して、町で働いてもらうという募集をしても集まらないからだそうです。
これからはこのような国際交流も広まっていくのでしょうね。
私も高校生にもどれたら、世界で必要とされる立場で頑張ってみたいものです。
日本人で自分の演奏を「素晴らしい」と自慢する人は少ないと思いますが、楽器の値段やブラントを誇らしげに言う人は良く見かけます。
でも、本当はその楽器で奏でる音楽について語ってもらえたら嬉しいですね。
正直に言って金沢文化の何たるかはほとんどわかりません。
でも、20年くらい前に初めて行った時、なぜかこの街に流れる文化的な雰囲気、、、
というより、ここの空気に魅かたというのが当たっていると思います。
その後この街の代表的な地名のひとつ「長町」に暮らすMさんとリラを通じてのお付き合いをさせていただいてます。
今日の新聞に金沢「ひがし茶屋街」で芸妓がお座敷に向かう写真が掲載されてました。
茶屋で遊ぶ人はどんな人なんでしょうか?
近くのレストランホールで父の日を記念して男性だけのコンサートがあり、ご招待いただいたので行ってきました。
ほとんどが年配の男性でしたが、生の演奏は聴きごたえがあり、熱演でした。
でも、楽しませていただく観客の立場では、男性だけというのは少し疲れます。
ひょっとすると歌舞伎の女形はそんな気持ちにも応えているのでしょうか?
分かりません。
今日の昼17年逃亡してた容疑者が逮捕されたとの速報がテレビから流れました。
重大犯罪の容疑者がつかまり事件の全容が明らかになることを期待しますが、もしこの容疑者が犯罪と逃亡に要したエネルギーを、過ちではなく、利他の行動に使ったなら、と、考えると、人の生き方の基本となる正しい理念と哲学がどれほど大事なことかと、ただただ悔やまれます。
リラ工房のある街は東京郊外の8万市民が住むところですが、店舗などの入れ替わりが頻繁に行われています。
先月は大型店舗ダイエーや近くのセブンイレブンや回転ずし店が閉店しました。
そして今日気が付いたのはファミリーレストランも閉まってました。
でも、すぐに別の店舗が開店します。
街を自転車で走っているせいか商業施設の入れ替わりの激しさを感じます。
皆、薄利多売で多売に陰りが見えたらさっさとたたんでしまうんでしょうかね。
19歳から数年はコントラバスを弾いていました。
でも、ジャズ系のバンドでしたので、弓の使用はなくピチカートで4ビートを鳴らしていました。
その後は不本意ながらエレキベースを弾くはめとなりましたが、気持ちはウッドベース奏者でした。
今でも時々は弾いてみたい気分ですが、できれば竪琴リラのアンサンブルでベースパートを弾けたらいいなと
思っていますが、、、、
夢が夢とならないように。
国の財政が厳しいので消費税を上げるような議論が国会で行われていますが、日本では失われた20年と言われるように不況とデフレが続いていることへの対策と並行して考えて欲しいですね。
それに、大量生産、大量消費の生活を見直すことや、世界規模でのエネルギー、食料問題解決への具体的行動なども必要なんでしょうね。
たんに消費税が上がっただけと言われるようなことにならないように願います。
このブログでも言いましたが、リラは弾くほどに良い音になります。
私の知ってる魅力的なライアー奏者も「新しい弦を張って1~2か月は音が安定しない」と言ってました。
音が安定しないとは、チューニングしても音が狂いやすいとか、弦がビビるとかですが、弾きこんでいくことでより透明度のある綺麗な音色になります。
そして楽器を弾くことでレパートリーも広がり、奏でる音色も良くなりです。
毎日少しでも弾きましょうね。