昔から小旅行が好きで時々国内各地を回りましたが、そこで名所旧跡に訪れるのも良いですが、最近は人との出会いが一番の楽しみです。
たて琴リラ製作の仕事をさせていただき、各地のリラ仲間にお会いできることが今は何よりの幸せです。
昔から小旅行が好きで時々国内各地を回りましたが、そこで名所旧跡に訪れるのも良いですが、最近は人との出会いが一番の楽しみです。
たて琴リラ製作の仕事をさせていただき、各地のリラ仲間にお会いできることが今は何よりの幸せです。
昨晩、渡辺淳一作の小説「エ・アロール」(それがどうしたの)を読んだら止まらなくなって、午前零時を回り、やっと寝ようとしら、こんどは、眠れなくて困りました。
本カバーの裏には「老い」の既成概念を打ち壊し、新たな生き方を示唆する。と書かれていました。
物語の中心は70歳からの熟年の人たちが繰り広げる日々の出来事でしたが、主人公の医師(54歳)の恋人は32歳でした。
物語のついでのように書かれた、その恋人とのいきさつに、作家の本心が表れているように思いました。
私の年齢になると、その思いが手に取るようにわかります。
若い人が読んでも、得ることの多い小説だと思います。
どの楽器も同じですが、リラも急に上達することはありません。
結局、練習を続けた人が上手になるし曲を自分で奏でることの喜びを得られるということだと思います。
昨日ホームページにアップしたリラクイーンズの演奏は、そのことを証明しているようです。
昨年の夏に皆さんの練習を拝見し、先日2度目の訪問をさせていただきましたが、とても楽しそうに演奏する姿が印象的でした。
リラ工房のホームページにリラの演奏画像を載せています。
録音時の条件も違っていることもあり、音量や音質もまちまちとなっていますが、雰囲気を感じて頂けたら幸いです。
演奏する人の履歴もまちまちですが、これからも情熱の演奏をアップしますので、じょじょに進化する様子も御覧ください。
25弦リラには大きなホールを響かせるほどの音量はありませんが、弾く場所によって響きが違います。
いつも自宅で弾いてた人が、別の場所に行って弾いた時、いつもと違う響きにとまどうこともあります。
そして、いつもと違う椅子だったり、聴いていただく人がいたりで、環境が少し違うことで、いつもの落ち着いた演奏ができないことがあります。
でも、いろいろな経験を積むこともリラ奏者への第一歩です。
積極的に外に出て演奏しましょうね。
ベッドで横になっている人に癒しの音色で語りかけることのできる楽器は、やはり竪琴リラが一番だと思います。
大勢の人の前で、会場一杯に響く音で訴えるのも良いと思いますが、大切な一人のために、ささやくようなリラの音で思いを伝えることも一幅の名画のようであり、それは、お互いの心にかけがえのない思い出残してくれることと思います。
これは、演奏技術というよりも美しい心がそうさせるものだと思います。
2泊3日の大阪リラ旅行が終わり、夕方帰宅しました。
今回のリラ仲間のみなさんとの楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、リラレッスンの時間がしっかり取れて良かったです。
そして、リラサークルの輪がまた広がることとなり、皆様に感謝です。
これからは大阪に定期的に行くこととなります。
どうぞよろしくお願いします。
午前中に大阪リラクイーンズの皆様とお会いし、演奏を聴かせていただきました。
午後からはNPO法人「癒しと健康ネットワーク」の皆さんとリラレッスンを行いました。
終わってホテルに帰ったら午後8時を回っていました。
大阪に来たら、たこ焼きを食べるのが楽しみですが、今日はオアズケでした。
朝早く家を出て、空港近くの豊中市でIさんとお会いし、その後神戸に行って、数十年ぶりに郷里の友人と会いました。
明日も一日リラサークルの皆さんにお会いします。
今日はこれで休みます。
おやすみなさい。
リラ工房のホームページに質問をいただくことがあります。
「弾けるようになるでしょうか?」というお問い合わせもあります。
私の答えは「練習を続けることができたら必ず上手に弾けるようになります」
これが簡単なようで一番難しいことなのかもしれません。
調子が良い時も悪い時も、疲れた時も落ち着かない時も、お酒を飲まされた時も飲んだ時も、嬉しい時も落ち込んだ時も、気分が乗らない時も悲しい時も、嬉しい時も悩んでいる時も、風邪気味の時も腹の立つ時も、、、、などなど、、、
リラを弾く時間が生活の一部になったら良いですね。