昨日の読売新聞夕刊に作家・山本一力さんの文章が載りました。
博打好きの友人が良き伴侶に出会えたことで、博打無用のつつましくも満ち足りた暮らしをしてましたが、昨年11月にその伴侶を亡くしたという随想です。
ぜひ本文を読んで欲しいのですが、私が求めていた愛も、これだったかもしれません。
伴侶は亡くなる前日、夕食に加賀温泉駅の駅弁を買ってきてくれたました。
翌日「健ちゃん、ごめんね」と伴侶の名を呼び逝ってしまいました。
健ちゃんは、今日もまた、その駅弁を食べています。
それにしてもまさに「痛ましくも真実の愛」でした。
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