ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

平安神宮 オ・マ・ケ

2016年06月09日 | 一寸そこまで




 

私は始めてみたのですが、珍しい花だそうですよ。「河骨=コウホネ」というそう
です。写真を接写していた女性に「かわった花ですね?」といいますと「珍しい
花だそうですよ。関西では、神戸の高山植物園とここぐらいだそうですよ」「名前
ご存知ですか?」「う~ん忘れたわ」ということで、帰宅後調べました。

「平安神宮」「水中花」「黄色」と打ち込んでヒットしました。まだまだ観たことの
ない花が沢山あるのでしょうね。





            この橋は 「泰平閣」と言い もともとは京都御所にあったものだそうです

 私は3組の花嫁さんを見ましたが お3人とも「白無垢」でした 今 ジューン・ブライドも神社で結婚
  

「太平閣の花嫁さん」を見て、思い出しました。もう50年も前ですが、私と同い年
の主人の従妹が、やはりここで式をあげ、京都の人に嫁ぎました。披露宴は、中
華料理店に移動したと覚えております。彼女は数年前に未亡人になりましたが、
子供たちが京都に定住していますから、鹿児島に帰らずに、今も京都の人です。



「萩」もあちこちに群生していました。


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平安神宮の花しょうぶ (2)

2016年06月08日 | 一寸そこまで

  池の中央には「ハス」が咲いていました 11時頃には花は閉じ始めるそうです   (16―6―5)






昨日は、「花しょうぶ」の一つ一つの花の美しさをアップしました。今日は池の
中央に咲いていた「ハス」を載せてみました。距離があるので、集合写真です。


         私と前後して歩く 高校生のダブル・ツー・ショット  スマフォで撮ってたよ





                         「次は私たちの番よ!」って
  

1輪咲く「花しょうぶ」も綺麗ですが、集合して咲く「花しょうぶ」も可愛かったですよ。


                        そ~っと 寄り添って 静かに静かに 咲いています













                      皆が良いね!  皆でワイワイ楽しいね!




明日は珍しい花と、出くわした人生のハイライトをお見せしますね。

                                     (2800回)

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平安神宮の花しょうぶ (1)

2016年06月07日 | 一寸そこまで







小道を通り抜け、パーっと視界が広がった先に、花しょうぶの池があり、皆さん
「わっ~!」と歓声を上げられます。私も思わず「綺麗!」と声を上げました。

まだまだ蕾も沢山在りましたが、咲いている花の数は満足のいくものでした。
「今が、盛りよね~」という声も聞こえておりました。

今日は私の捉えたひとつひとつの花をアップしました。大きな池ですから、遠く
のほうは、私のカメラではアップできません。あまりの綺麗さに、一寸撮ろうか、
という方は「スマホ」ですが、撮るのを目的に来られた方達は望遠レンズつきは
当たり前、何台も首からぶら下げている人もおられましたよ。






やっぱり「紫系」が好きですね。






























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ルノワール展

2016年06月06日 | 一寸そこまで




    

             ↓    私の買った「絵葉書」 3枚

  


6月5日(日)最終日に行きました。色々在って、いくことができなくて、一時は諦め
ていたのですが、思い切って、早朝に家を出て行きました。

最終日とあって、絶えることのない、人波でした。何時もの通り、イアホーンを借り
て、説明を聞きました。作品数が少なかったために1時間一寸で見終わりました。
私の鑑賞の仕方でですけど…。若い時のように1枚1枚じっくり見ていますと、疲
れますから「説明書つき」「気に入った絵」をじっくり見ていく、という方法をとって
います。

説明によると、ピカソはルノアールの絵のファンで、7点も持っているそうです。今
はピカソ美術館に保管されています。ピカソとルノアールとは作風も、極端に違う
ような気がしますが、やっぱり、自分と一番遠いものが好きなんでしょうかね~。

ピカソが一番気に入って、家のよく見える壁に飾っていたという作品は「裸像」だっ
たと思うのですが、私はあまり好きではありませんでした。

ルノワールの人物の顔をじーっと見ていますと日本の小磯良平の人物画に似てい
ると感じるのです。それで、彼の事をネットで調べてみました。次のように書いてあ
りました。

小磯良平は2年間、ヨーロッパ・フランスに絵を学ために留学しています。しかし絵
画技術の習得よりも各地に美術館を巡りアンクル、マネ、ドガ等の巨匠たちの作品
を鑑賞するのに熱心でした。

しかし「ルノワール」という言葉はでてきません。しかし彼は話題にしたドガ達と同じ
世代の人なので、ルノワールの作品が好きでなかったということでしょうか? 好き
で見ているうちに、知らず知らず似るということはあると思うのですが、これは、如
何解釈したものでしょうか? 私はとても似ていると思うのですが。


早くに家を出たために、時間がありましたから、ご近所の平安神宮に「花しょうぶ」
を見に行くことにしました。平安神宮は、「桜の時期」に、何度か訪れましたが、そ
れ以外に入るのは初めてでした。



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愚痴聞いて!

2016年06月03日 | 一寸そこまで

        アジサイ「隅田の花火」   初めは白 だんだんブルーに   (16―6―1)







6月1日(水)神戸に行きました。OL時代のグループのお一人から「愚痴聞いて
!」というお誘い? があったからです。覚悟して行きました。と言うのは、今ま
でにも何度か呼び出されていたからです。

このたび行って、自分の気力の限界を感じました。彼女は私の言葉を聞きたい
のではなく、ひたすら、自分の気持ちを聞いて欲しいのです。人の話を黙って聞
く事は私には苦痛ではありません。と思っていましたが、80歳の私には「苦痛」
と感じ始めました。私の頭は「愚痴」より「楽しい話」を欲してて、常に「楽しみ」を
求めている事に気づきました。

勿論、主婦である彼女の愚痴の対象は「夫」であり「息子一家」の事です。この
事は、誰でも大なり小なり持っている不満だと思うのです。ただ彼女のように真
正面から、がっちりと受け止めてしまい、気持ちの整理ができにくくなり、「愚痴」
へと向かうタイプと、私のように、ルーズに受け止めて、自分の気持ちが楽にな
るように、流してしまうタイプがあると思うのです。

其の彼女を苛立たせているのは、まだ初期とはいえ「夫」がアルツハイマーだと
診断された事です。未だ施設に入れられる状態ではないのですが、黒は黒、白
は白ときっちりしていないと嫌な性格の彼女にはたまらないのです。

もう一つ、彼女の長男は、再婚した相手との間に子供が3人いますが、彼女が
子供をつれて家を出てしまった(彼女は薬剤師)と言うのです、おまけに息子は
福岡に転勤になり、離婚は秒読み段階だと言うのに、息子が煮え切らないと嘆
くのです。

20年前の阪神淡路大震災の時、家を見に来た息子さんは「家の修理に使って」
と書いて100万円が入った封筒を、仏壇に供えて黙って帰っていった。優しい、
そしてテレやの息子さん。今回も、彼の優しさが、思い切りの悪さとなっているの
でしょう。

私には答えるすべがない。彼女は延々と4時間半「愚痴」を言い「ありがとう、今
だけでも、す~としたわ」と帰っていった。


もう一人同席した彼女は、私より若いのに杖を突いてきたけれど、精神的には
幸せだった。孫娘がこの4月に結婚し、専業主婦になった。今の娘さんは専業
主婦に憧れている、と言うのは本当だったのですね。結婚写真を持ってきて見
せてくれた。来年には曾孫が誕生か? と言う幸せの中にいる。下の孫娘も
「おばあちゃん、心配せんでも、おばあちゃんのオシメは私が換えてあげる」と
言ってくれると喜んでいる。ご主人も元気で、ボランティアで、毎日家にいない。

20歳前後を同じ会社に勤務し、楽しい青春を送った私たち。三人三様の人生を
歩み、今、私に続いて彼女たちも80代になろうとしています。これから先の余生
が、どうか心の安らぎと、年なりの健康が与えられる事を祈っています。


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お弁当

2016年06月02日 | テレビから

        「アマリリス」     今年はこれだけしか咲きませんでした    (16―5―21)




今日はとても強い風が吹いていました。だんだんと陽射しが強くなって、雑草を
取るのが嫌なものですから、この1週間ほど前からは、朝の体操まで、ビデオを
見ていた時間を、草取りの時間に振り替えました。5時起床、5時半頃から、朝
の体操6時25分までの約1時間です。未だ日の射さない明るいだけの外は気持
ちがいいですよ。


先日オバマさんの警備のお弁当について書きましたね。NHKの「サラメシ」と
言う番組でお弁当屋さんを映してました。そのお弁当屋さんが、所謂、大手らし
くて、あの時の警察のお弁当を請け負ったらしいです。

大体当日前からで、約1ヶ月分の注文を2ヶ月ほど前に受けたようです。どのよ
うなお弁当を作るかで、お二人の方が、研究して、40種類のお弁当を作られま
した。注文としては「カロリーの高いもの」と言う事だったようです。

体力勝負の警察官のお弁当ですから、「さもありなん」と思いました。お弁当屋
さんは、まず「ご飯の量」を何時ものよりぐ~んと増量しました。画面を見てい
た私は「蓋が閉まるん?」と思うほどの量ががさっと盛られました。でも結果的
に、警察官はペロリと平らげたようですよ。若いってすごいな~!と思いました。

40種類の試作品を作ったのは、「飽きないように」と「大勢の方の嗜好を満たす
ため」と言うことでしたね。

テレビはありがたいです。考えれば当たり前のことですが、私達の知らないでい
た事に、一生懸命取り組んでいる人たちがいる。と言う事を知らせてくれます。
私はライブでテレビを見ることは昼食時ぐらいで、後はビデオに撮っておいたの
を見ます。これは無駄も多いです。その日は「見たい」と思って録画するのです
が、2.3日すると興味が失せていて、見ないで消去する事が多々あるからです。
でも、そのくらいの贅沢? は許されてもいいかな~? とこれも、自分に大甘
ですか? 



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