ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

まつりと屋台

2012年10月08日 | 一寸そこまで








10月7日(日)尼崎市民祭りに、何年ぶりかで行きました。市役所の周りであっ
たので、我家から、ゆっくり歩いて15分ぐらいです。思っていたより、大勢の人
出でした。屋台も沢山出ていました。以前私が行った頃は、このような本格的な
屋台は少なく、商品を地べたにシートを敷いた上で商売していたように思います。

ぶらぶら歩いて、人さまが屋台の食べ物をかって、おいしそうに食べているのを、
横目で見ながら「こんな所で買い喰いする気はないな~」と言う主人。小さい時
から胃腸が弱かったので、駄菓子屋のお菓子さえ買ってもらったことのない私は、
楽しい思い出もなく、それゆえに、欲しいとも思わないのです。こんな二人が来
たって、一円のお金を落とす出なく、招かれざる客と言う感じです。

「もう来ることないやろな~」と憎まれ口を叩きながら、野外劇場に進みました。
このA(大人)B(子供)を1ステージ見ただけで、「あ~暑い、帰ろ!」と里心で
す。何をしにいったのやら。

何故いった? 主人が温泉に行く時に、家から歩いていきます。その通り道に
市役所があるわけです。そこで、屋台の組み立てが行われていたそうです。
「あれ何やろ?」「明日、市民まつりがある」「行きたい」と言う会話があって、行
きました。

私は「市民まつり」が始まった頃に行ったことがあります。近年は、まったく行って
おりません。ただ、毎年行く人の話では「お餅と甲南漬けが安くておいしい、でも
長~く並ばなあかん」聞きしに勝る長蛇の列でしたから、欲しい気持ちより、諦め
の気持ちが勝り、通過しました。

年寄りが「何でもかんでも首を突っ込むものではない」と言う事を知らされた、
勉強をした一日でした。

   
          ↑  尼信の法被は尼子騒兵衛さんの絵   ↓  子供チームの演技

    「南京たますだれ」   上:五輪マーク  下左はハート  右はミッキーマウス だそうです




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