ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

お辞儀しますか?

2009年05月20日 | 今日この頃
     ペラルゴニューム  今年は差し芽した枝に沢山咲きました







先週は大井戸公園でバラを見ていて、フラの時間に間に合いませんでしたから、今日は図書館に本を返して、急いでウッディに行きました。

教室を一歩入った私に声が掛かりました。「貴女学校に行ってる時級長さんだったでしょう?」「???」意味が解らず私は無言「昔、職員室に入るとき、入り口で礼をして入っていたよね。級長さんは何時もクラスの代表で職員室に行っていたから、そのままそれが続いてるんでしょう、今頃教室に入るときお礼する人なんて居ないもの」

やっと理解できた私は言いました「級長でなくて、何かで呼び出されて、職員室に行ってたかもしれないよ」「そんな事ない、絶対貴女は級長さんやったわ!」「でも級長さんって懐かしい呼び名ね」「そうね、貴女は級長さんよ、そんな感じするもん」

ではそう思って居ていただきましょう。戦前は確かに「級長」と呼んでいましたが、戦後は「学級委員長」だったと思います。彼女は私よりお若いから田舎の方でしょうか、戦後暫くは「級長さん」って使っていたのでしょうかね…。

確かに職員室だけではありません、講堂、教室に入るときも、体育館に出入りするときは、出入り口では立ち止まって、お部屋正面に向かって一礼して出入りしたものです。

その習慣を私はまだ引きずっているのです。確かに何方もそんな事をしていません。(主人も時々していたように思います。)止めようかと思った事もあります。でも何時の間にか又お辞儀をしているのです。誰に迷惑を掛けているわけでもないからいいかな?と続けて現在に至っています。

この礼は、人の目を意識しているわけではないのです。入るときは「宜しくお願いします」出るときは「有難うございました」との心の呟きの現われなんです。そうする事が私には自然なんです。だからこれからも続けると思います。

こんなこと言いながら私って喜んでいる? 良い人に見られて居ると思って?! もう!単細胞なんだから、私って!

         芍薬    この花独特のピンクと言うより桃色です

  アイビー・ゼラニューム いろんな色がありましたがこの色だけが残りました
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