ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

かいづまさんの日本画展

2010年10月12日 | 一寸そこまで

           かいづまさんの3点の絵  高校時代は「書道部」でした

     
     


友人の「日本画展」があったので、神戸まで足を運びました。「水彩画」や「油絵」
はよくあるのですが「日本画」と言うのはめったないので、毎年楽しみにしています。

今日は丁度彼女が会場にいましたし空いていましたので(場所が繁華街の中です
から土・日は大変な人出だそうです)1点1点説明を受けることが出来てとても
参考になりました。

会員は11名ですから、各自2・3点は出しておられるようです。それも大きな絵
が多いです。日本画は紙も絵の具も高価だし、会員の老齢化で出費のこともあ
り会員がどんどん減っていくし、皆ベテランになってきたので、授業は月1回で
撮影旅行が年2回だそうです。

絵に添えられた「字」が又すばらしい「綺麗な字ね」「あの人の字よ」と紹介され
ました。その方が83歳と聞いて又ビックリ、とてもとてもそのお年には見えませ
ん、シャキッとしておられます。後期高齢者になったからって、しなびていてはだ
めだよ!と自分にはっぱをかけました。



                     私が一番好きだった「絵」  『どくだみ』
 これは「麻紙」に書かれています まず全体を「真っ黒」に塗るそうです そして紙を揉み延ばして色を
塗り図を描くそうです 黄色の部分には 銀箔が1本づつ張られています  ↓  受付の花 秋を感じます



昨日のブログを見て、としこさんからこんなメールが入りました。

「…前略… ブログで伊丹のおみこしを取り上げていただきありがとうございます。
子供の頃の懐かしい思い出がジーンとよみがえってきました。
 私達の子供の頃はお祭りの、特に秋祭りのおみこしを
(布団太鼓)見るのが大変楽しみで、
早くから宮前通りに陣取り今か今かと待ち構えていました。

一時は財政難で長年ストップされていましたが、
最近は又町の活性化で復活しているようです。

二年ほど前にバスの中から偶然におみこしを見ましたが
とても小さく見えました。アレッ?こんなに小さかったかしら…と。

子供の頃は大きく勇壮な感じでしたが…
やはり自身の年齢を考えてしまいました。

ちょっと懐かしい思い出として一言」

としこさんが伊丹出身だということを知りませんでした。今も伊丹の住民ですが…。

そして、あのおみこしが「布団太鼓」と言うことを知りました。

こうして感想を頂くととても嬉しいです。
ありがとうございます としこさん! 


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