↓ 近づくと ↑ こんな可愛い花でした
大阪・咲くやこのはな館 (16―1―16)
いいお天気でした。今日も庭の草取りです。追いかけっこをしているみたいで
す。抜いても抜いても、次から次から新しいのが、生えてきます。わたしも負け
じと抜きます。一日には手に取った袋いっぱいと決めています。それでも「もう
少しもう少し」と続けてしまいます。
若い頃に比べたら、草の抜き方も荒くなりました。昔は、どんなに小さな草でも
「残さじ!」と抜いていましたが、今は違います。抜きやすいのだけさっさと抜い
て、小さいのは抜きやすくなるまで待っています。遠めには差が無いのですが、
勿論、私には解っています。でも、この方法が、今の私の体力には最上の方
法なのです。
「京都ぎらい」 井上 章一
2月に読んだ「霊柩車の話」の作家だからと何気なく借りた本です。まもなく、あ
っという間に人気投票で1位になりました。いまも好評は続いています。私にとっ
てはなんの感慨もない読物でした。読みながら「何処がそんなに人を惹き付ける
の?」と思いながら読みました。むしろ、何となく難しい。ここでも、若い人とのギ
ャップかなとおもうことにしました。