グラジオラス
一昨日の黄色と違い小ぶり
風に倒れる事無く、空に映える
今年初めて、セミの声を聞きました。我家の庭ではまだ啼いていません。もうじきあちこちの地面にポツポツ穴が開き、セミが這い出し短い命を謳歌するのですね。長雨が上がり太陽が照る日を待っているのでしょうか?・・・
「いわせてもらお」から・・・「うつるんです」
カラープリンターを買いに出かけた。キャンペーン中で、デモ販売をしている。ハッピを着たまじめそうな若い営業マンが「どんなにきれいに印刷できるかみていただきます」といって私をデジカメで撮影し、その場で印刷。「奥さん、どうです。こんな小ジワまでくっきり出てるでしょう」他のメーカーのを買った。(シワ消去機能付きのものがほしいのよ・54歳)
本当に今はカメラも印刷機も性能が良くなって、視力の弱った自分自身にも見えない所までくっきりと写し出して吃驚しますね。女優さんが美しいのは縦から横から上から下からライトや反射板でシワが写り難くして貰っているからですよね。
昔は写真を写されるのが好きでした。でも今は嫌ですね。特にアップには耐えられません。遠方から写してもらいたいと切望します。
集合写真の場合なるべく中央に立ちます。端に行くと横に広く写ると聞いたからです。でも今は中央に立っても太めですけど・・・
中学の同期生でカメラを趣味の男の子がいました。戦後間もない頃ですから中学生でカメラを持っている子なんて居ない時代です。きっとお家がお金持ちだったのでしょう。メキシコのおゆきさんと私はよく写真を撮ってもらいました。その頃の私達はピチピチギャルですから何処から撮られてもO.K.なんですよ。写されるのが嬉しかったですね。それに何時もその写真をプレゼントしてくれましたから。
彼は始め役所に勤めたのですが、先輩を見て自分の一生が見えて、こんな一生は嫌だと感じて、好きな写真の道を勉強してカメラマンになったんです。自分の事務所を持つ傍ら結婚式場のカメラマンでも在るのです。息子さんもカメラマンです。
彼の結婚が面白い縁なんです。結婚式のレセプションで花婿役だったそうです。その時の花嫁役だった方と本当の花婿花嫁になったのだそうです。縁は何処にあるかわかりませんね。奥様にはお会いした事がありませんがモデルに選ばれるくらいですから綺麗な方なんでしょう。
彼は私の主人をよく知っています。初めは結婚式でした。私が後何日かで結婚すると言う日ぱったりと元町で出合ったのです。彼がカメラマンである事も、弟子入りして結婚式場で助手をしている事も知っていました。私の結婚写真を撮りたいというのです。でも彼の属する結婚式場と私の結婚式のホテルとは違いますし、ホテルにはホテルの写真やさんが入っていますしと断ったのですが、粘るんです。あの元町通りを何遍往復したかしら・・・。とうとう私のほうが根負けしまして、結婚相手に聞いて見るという事で解放されました。
主人の承諾を得て、写してもらう事にしました。ホテルとの交渉は彼の方で取ると言う事で。私は家から着付けして出ましたので、朝の早くから彼は家まで来て写真を撮ってくれました。もう一人会社の仲間のみよこさんが当時カメラに凝っていまして、女同士ですから顔作りから、着付けの場面まで沢山撮ってくれました。彼が私の写真を撮っている所も写しています。
彼とはメキシコのおゆきさんが訪日した時には何時も3人で会っていましたし、同期会の二次会では主人の行きつけのスナックで主人共ども7~8人でワイワイ飲みましたね。主人は男女共学の私達が羨ましいと言っていました。主人は「男女7歳にして席を同じゅうせず」の年代ですから。彼は私に頼むんです「今度はXXさん呼んで」「次は○○さん呼んで」私も「はいはい」と呼んであげるんです。私は彼の思い出の呼び出しさんですね。またまた脱線、しからばごめん!
一昨日の黄色と違い小ぶり
風に倒れる事無く、空に映える
今年初めて、セミの声を聞きました。我家の庭ではまだ啼いていません。もうじきあちこちの地面にポツポツ穴が開き、セミが這い出し短い命を謳歌するのですね。長雨が上がり太陽が照る日を待っているのでしょうか?・・・
「いわせてもらお」から・・・「うつるんです」
カラープリンターを買いに出かけた。キャンペーン中で、デモ販売をしている。ハッピを着たまじめそうな若い営業マンが「どんなにきれいに印刷できるかみていただきます」といって私をデジカメで撮影し、その場で印刷。「奥さん、どうです。こんな小ジワまでくっきり出てるでしょう」他のメーカーのを買った。(シワ消去機能付きのものがほしいのよ・54歳)
本当に今はカメラも印刷機も性能が良くなって、視力の弱った自分自身にも見えない所までくっきりと写し出して吃驚しますね。女優さんが美しいのは縦から横から上から下からライトや反射板でシワが写り難くして貰っているからですよね。
昔は写真を写されるのが好きでした。でも今は嫌ですね。特にアップには耐えられません。遠方から写してもらいたいと切望します。
集合写真の場合なるべく中央に立ちます。端に行くと横に広く写ると聞いたからです。でも今は中央に立っても太めですけど・・・
中学の同期生でカメラを趣味の男の子がいました。戦後間もない頃ですから中学生でカメラを持っている子なんて居ない時代です。きっとお家がお金持ちだったのでしょう。メキシコのおゆきさんと私はよく写真を撮ってもらいました。その頃の私達はピチピチギャルですから何処から撮られてもO.K.なんですよ。写されるのが嬉しかったですね。それに何時もその写真をプレゼントしてくれましたから。
彼は始め役所に勤めたのですが、先輩を見て自分の一生が見えて、こんな一生は嫌だと感じて、好きな写真の道を勉強してカメラマンになったんです。自分の事務所を持つ傍ら結婚式場のカメラマンでも在るのです。息子さんもカメラマンです。
彼の結婚が面白い縁なんです。結婚式のレセプションで花婿役だったそうです。その時の花嫁役だった方と本当の花婿花嫁になったのだそうです。縁は何処にあるかわかりませんね。奥様にはお会いした事がありませんがモデルに選ばれるくらいですから綺麗な方なんでしょう。
彼は私の主人をよく知っています。初めは結婚式でした。私が後何日かで結婚すると言う日ぱったりと元町で出合ったのです。彼がカメラマンである事も、弟子入りして結婚式場で助手をしている事も知っていました。私の結婚写真を撮りたいというのです。でも彼の属する結婚式場と私の結婚式のホテルとは違いますし、ホテルにはホテルの写真やさんが入っていますしと断ったのですが、粘るんです。あの元町通りを何遍往復したかしら・・・。とうとう私のほうが根負けしまして、結婚相手に聞いて見るという事で解放されました。
主人の承諾を得て、写してもらう事にしました。ホテルとの交渉は彼の方で取ると言う事で。私は家から着付けして出ましたので、朝の早くから彼は家まで来て写真を撮ってくれました。もう一人会社の仲間のみよこさんが当時カメラに凝っていまして、女同士ですから顔作りから、着付けの場面まで沢山撮ってくれました。彼が私の写真を撮っている所も写しています。
彼とはメキシコのおゆきさんが訪日した時には何時も3人で会っていましたし、同期会の二次会では主人の行きつけのスナックで主人共ども7~8人でワイワイ飲みましたね。主人は男女共学の私達が羨ましいと言っていました。主人は「男女7歳にして席を同じゅうせず」の年代ですから。彼は私に頼むんです「今度はXXさん呼んで」「次は○○さん呼んで」私も「はいはい」と呼んであげるんです。私は彼の思い出の呼び出しさんですね。またまた脱線、しからばごめん!
皆年を取りましたが、会えば10代に直ぐ戻ります。70なのに「男の子女の子」何て言って、友達って本当に良いですね。特に同い年は良いです。
考えますよ。最後の写真ぐらい自分の気に入ったのが良いねって。時々セルフタイマーで撮るんですが気に入ったのが撮れませんね。