ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

大阪マラソン

2013年10月28日 | 一寸そこまで

     ↑  完走して、頂いてきたバスタオル      ↓ 着て走ったTシャツ


あまり「肩こり」を感じない私なのですが、今日は首が廻らないくらい、肩のあた
りが、痛いような、固いような重いような、嫌な気分です。是が「肩こり」というも
のなのかしら。昨日寒い中を3時間ぐらい立っていたからでしょうか?


昨日(10月27日)大阪マラソンを応援?に行きました。息子が出ているらです。
でも残念ながら、見つけることは出来ませんでした。

3万1千人の中ですし、神戸マラソンで見つけたときは、初マラソンでパラパ
ラと走る人の中だから、偶然に見つかったのかもしれませんし、どうせ遅いか
らと、家を出るのが遅かったことも在るとおもいます。

15万人の申し込みがあり、5人に一人の当選率だったそうですね。私たちが
「難波」に着いたときは、もうすでに粗方通り過ぎた後で、走るというより、歩く
に近い人たちでした。

時間がきますと、無常にも「白い布」で前進を止められて、その場で失格にな
るようです。そこまで見て、今度は「住之江公園」まで追っかけました。私は「ゴ
ールで待つほうが確実だ」と言ったのですが、主人が、「ここで」というので下車
しました。

おトイレを借りるために(駅は長蛇の列だったので)住吉神社に行きました。
そこでは七五参詣りの男の子が写真を写しているのに出会いました。両家の
おじいさん、おばあさんに見つめられて、とても照れくさそうにしていました。

私の孫も5歳の祝いの時に、ここにきたな~という事を思い出しました。20年
も前のことですが…。

ここではまったくと言っていいほど走っている人は居ませんでした。たまにヨチ
ヨチと小走りの人は居ましたが、後10K地点です。ここまで頑張ったのだから
もう少し頑張ってほしいな~と思いました。隣でみていた人が、この地点で歩い
ていたら、4時の最終時間ぎりぎりだな~と話していました。そして「はしれ!」
と叫んでいましたが、みな其の気力がないのか、今一時体力維持を計ってい
るのか、効き目はないようでした。

「難波」で見た沖縄の方でしょうか、「蛇三味線」を引きなら走っている人が見え
たので、諦めて帰ることにしました。

立花を通り越して、芦屋に出て、おすし屋さんで「見つけられなくて残念会」を
しました。やっぱり、おすしはおいしい、日本料理です。










10月26日(土) 三島ゆり子さんの「大つごもり」の語りの夕べに、友人と3人
で行っていきました。

樋口一葉の「大つごもり」ですが、10代で読んだきり、なんだか貧乏人のお話
だったな~ぐらいしか覚えていませんでしたので、其の日になって、タブレット
で呼び出して、読んでいきました。

言葉が言葉ですから、目で読んでいったのは正解でした。

三島さんの語り部はじ~としないで、たったり腰掛けたり、落語のように語る人
のせりふによって、右を向いたり左を向いたりと動きが多かったです。

好き好きがあるのでしょうけれど、動作に目が、心が奪われて、物語をじっくり
聞くことが出来ないような気がしましたから、私は目を綴じで聞くことにしました。

終わりましてから、三島さんは入り口に、お客様をお見送りに出ておられまし
たので、係りの方に「お写真を写してもいいでしょうか?」とお聞きしますと、
「結構ですよ、よければ、一緒に写しましょうか」と言われたので、カメラをお渡
ししましたが、出来上がった写真を見てビックリ、ブレにぶれていますし、4人居
るのに3人ずつしか写っていません。私のカメラは「バカチョン」です。顔も定か
でないぐらいブレて写るとは、ビックリしてしまいました。

三島さんとは「ご縁が無かった」と言うことだと思いました。



           
             ↓   舞台装置             ↑  お客さまお見送りの三島ゆり子さん
              

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