ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

恐竜展

2012年08月17日 | 一寸そこまで




「チーズ」「おつまみのナッツ類」「オカキ」その他、蓄えが底を付いてきたので
神戸に買いに行こうと言うことになりました。ついでに神戸大丸の「恐竜展」の
チケットを頂いていたので、覗いてみましょう、そして、晩御飯はサンチカで中
華を食べましょうと言うことになりました。2時半ごろ家を出ました。「これで
もか!」と言う暑さの中です。

元町駅を下りて、神戸大丸に急ぎました。早く涼しい所に入りたい一心でした。
平日だと言うのに、バーゲンの所為ですか、沢山の人出でした。

9階の会場に着きました。想像通り、親子ずれで賑やかでした。お母さんと子
供が多かったのですが、やはり「恐竜」は男の子が好きなのでしょう、お母さ
んに説明しているのです。お母さんは「説明聞いてもわからへん」とお手上げ
のようでした。

少数派ですが、お父さんが連れてきている親子は、お父さんが子供に説明し
ています。説明しながらお父さんも童心に返って楽しんでいるようでした。

ビデオを見始めたんですが、子供の声が大きすぎて、説明が良く聞こえません。
仕方がないので、途中で席を立ちました。

息子たちが小さい頃だったと思うのですが、私は以前にもこの類の展覧会に行
ったことがあるのですが、その時の規模に比べれば、一寸物足りないな~と言
う感じでした。

砂の中に骨片のかけらを隠して、発見者の真似事をするコーナーがありまして、
子供たちは大喜びで楽しんでいました。

地下の食品売り場をぶらりとして、次の目的地、「オカキ」屋さんに向かいま
した。たびたび来るのも大変なので、思い切って大量に買いました。重いこと
重いこと、下げている手の指に紐が食い込む重さです。と言いますのが、大分
前から品切れだったのです。仕方がないので、スーパーで買って来たのです。
その品は神戸のオカキを買うまではいつも買っていた品物なんですが、このた
び久しぶりに買って見てその塩辛さにビックリしました。「わぁ! こんな辛い
オカキ食べてたんだ!」と驚いたのです。

今度はサンチカに戻り、輸入品のお店で「チーズ」「ナッツ」「キスチョコ」買い、
今度は主人のリュックに入れましたが、今度は主人が「重い重い!」の連発
です。

それでも心は幸せです。おやつが一杯、家にあるのはとても幸せです。

勿論甘いものも好きですよ。それはお盆の仏様のお下がりが沢山残っていま
す。今はお供えを流しに行きませんから、お下がりとしていただいています。

今年は「水分を取るように」の後に必ず「塩分も」と付け加えていますね。この
言葉は私を喜ばせています。私は「オカキ」が大好きなんです。でも高血圧(薬
で治まっている)は塩分控えめですよね、だから「オカキ」を食べながら一寸気
にしていたのです。

今の私達は、好きだと言って大喰いするわけではありませんから、小さなオカ
キをつまむのを許された気分になって、嬉しいのです。

二人して、買い出しよろしく、大きな荷物を持って、中華を食べに行きました。
いつも1時間ほどかかります。主人が、ビールと紹興酒を飲むからです。そうい
えば、若いころは家でも紹興酒を飲むことがあったので、神戸・トーアロードの
中華の食品店に買いに行ったな~と思い出しました。

年をとると言うことは、何につけても思い出すことが一杯あるな~。


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