平成15年5月16日
第80番札所 国分寺
距離:28.8K 善通寺 … … … 国分寺 (4)
天皇寺の納経所で次の80番には、「常にJRを右手に見ながら行きなさい」と
教えられましたので、そのようにしました。
到底第80番札所 国分寺 の納経時間には間に合わないだろうと諦めてい
ました。JR讃岐府中駅に着いたときには、今日はここまでに使用かということ
になり、駅に入り時間を調べましたが、列車が来るにはまだかなりの時間があ
り、次にくるときのことを考えればやはり国分寺駅までは歩いておこうという事
になり、又歩き始めました。
国分寺駅に後わずかというところに来たとき、青年遍路が「こんにちわ!」と大
声で叫びながら、脱兎のごとく駆け抜けていきました。国分寺駅に着いたとき、
主人が「後15分あるし、ここ(駅)から近いはずだから行ってみよう」と言い出し
ました。それって!!と気持ちだけは先ほどの青年遍路のごとく駆け出しまし
た。疲れている。しかし「納経帳の印」が貰いたいという欲で自分では精一杯、
傍目にはよちよち …5時5分前に到着… お参りをして出てこられた北海道
の方が、野球のセーフの形で「間に合いましたね」と声を掛けてくださいまし
た。お参り先では時間が無いので納経を先にと急ぎました。女の人に「急いで
ください!」と言われながら、いただきましたよ「印を」
国分寺 山門 ↑ 国分寺本堂 手前の石は金堂あとの礎石 ↓
この門の中に大師堂があります
建物に入ってすぐが売店で、その奥に納経所であり、左手の窓から大師堂が
拝めるという感じでした。なんだかお大師さんが粗末に扱われているようで、
いい気はしませんでした。お大師さんをお慕いする遍路のお陰でお寺は潤って
いるのでは?と皮肉の一つも言いたい感じでした。走り遍路さんは、これから
いける所まで行って野宿すると言っていました。
何時のころからかかいつもお寺で会う若者が居ました。その人は「家に帰る」と
言って、私たちとは反対の琴平に帰りました。
JR高松駅に降り立ち、JRバス最終便(18:45発 三宮21;15着)の手配
をして、駅の2階で「立ち食いすし」で夜を済ませました。
19:05 かわしまさん (送)
あっという間に7日目過ぎ、メールありがとうございました。無事予定通り終了いたしました。今帰りのバスの中です。
19:07 かわしまさん (受) 無事で終了日:お疲れ様でした~!早くも露かしらと思うほど雨が降り続き
ましたが、明日はお遍路さんでたまった?洗濯物しっかり乾く晴天です!
19:12 やすながさん (送)メール初体験いかがでしたか?ありがとうございました。バスはホームタウン
神戸にまっしぐらです。
19:20 こばやしさん (送) 何度もメールありがとうございました。楽しいハプニングがあり、国分寺到着5分
前!スリル満点。今は帰りのバスの中です。では又。
20:30 ふじいさん (送)バスは今淡路島通過中です。メールありがとうございました。又ね。
20:14 ふじいさん (受) お疲れですか? お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。
20:19 かずよ (送)無事帰宅のバスの中です。まもなく淡路島を後にします。メールありがとうね。
20:21 かずよ (受)お疲れ様でした。今回はバタバタしてあんまりメールできなくてすみませんでした。
20:26 うえきさん (送)無事予定終了。帰途についています。お世話になりました。又、冊子送りますの
で読んでくださいね。
20:29 しょうま (送)まもなく家に着きます。明日来てね。時間わかれば知らせてね。
20:34 ひろあき (送) 淡路島通過中、のどが渇いたので、三宮でお茶して帰ります。鍵ははずして
おいてね。
このたびも無事帰ってまいりました。
後一度きりです
私は88番 大窪寺でどんな気持ちになるのでしょうか。
喜びの笑顔でしょうか? 感無量の涙でしょうか?
自分でもわかりません。判っているのは
私たちを暖かく見守ってくださった皆様への感謝の気持ちです
平成15年7月吉日
今回歩いた距離144.6K
1番~80番 総計1079.6K
第80番札所 国分寺
距離:28.8K 善通寺 … … … 国分寺 (4)
天皇寺の納経所で次の80番には、「常にJRを右手に見ながら行きなさい」と
教えられましたので、そのようにしました。
到底第80番札所 国分寺 の納経時間には間に合わないだろうと諦めてい
ました。JR讃岐府中駅に着いたときには、今日はここまでに使用かということ
になり、駅に入り時間を調べましたが、列車が来るにはまだかなりの時間があ
り、次にくるときのことを考えればやはり国分寺駅までは歩いておこうという事
になり、又歩き始めました。
国分寺駅に後わずかというところに来たとき、青年遍路が「こんにちわ!」と大
声で叫びながら、脱兎のごとく駆け抜けていきました。国分寺駅に着いたとき、
主人が「後15分あるし、ここ(駅)から近いはずだから行ってみよう」と言い出し
ました。それって!!と気持ちだけは先ほどの青年遍路のごとく駆け出しまし
た。疲れている。しかし「納経帳の印」が貰いたいという欲で自分では精一杯、
傍目にはよちよち …5時5分前に到着… お参りをして出てこられた北海道
の方が、野球のセーフの形で「間に合いましたね」と声を掛けてくださいまし
た。お参り先では時間が無いので納経を先にと急ぎました。女の人に「急いで
ください!」と言われながら、いただきましたよ「印を」
国分寺 山門 ↑ 国分寺本堂 手前の石は金堂あとの礎石 ↓
この門の中に大師堂があります
建物に入ってすぐが売店で、その奥に納経所であり、左手の窓から大師堂が
拝めるという感じでした。なんだかお大師さんが粗末に扱われているようで、
いい気はしませんでした。お大師さんをお慕いする遍路のお陰でお寺は潤って
いるのでは?と皮肉の一つも言いたい感じでした。走り遍路さんは、これから
いける所まで行って野宿すると言っていました。
何時のころからかかいつもお寺で会う若者が居ました。その人は「家に帰る」と
言って、私たちとは反対の琴平に帰りました。
JR高松駅に降り立ち、JRバス最終便(18:45発 三宮21;15着)の手配
をして、駅の2階で「立ち食いすし」で夜を済ませました。
19:05 かわしまさん (送)
あっという間に7日目過ぎ、メールありがとうございました。無事予定通り終了いたしました。今帰りのバスの中です。
19:07 かわしまさん (受) 無事で終了日:お疲れ様でした~!早くも露かしらと思うほど雨が降り続き
ましたが、明日はお遍路さんでたまった?洗濯物しっかり乾く晴天です!
19:12 やすながさん (送)メール初体験いかがでしたか?ありがとうございました。バスはホームタウン
神戸にまっしぐらです。
19:20 こばやしさん (送) 何度もメールありがとうございました。楽しいハプニングがあり、国分寺到着5分
前!スリル満点。今は帰りのバスの中です。では又。
20:30 ふじいさん (送)バスは今淡路島通過中です。メールありがとうございました。又ね。
20:14 ふじいさん (受) お疲れですか? お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。
20:19 かずよ (送)無事帰宅のバスの中です。まもなく淡路島を後にします。メールありがとうね。
20:21 かずよ (受)お疲れ様でした。今回はバタバタしてあんまりメールできなくてすみませんでした。
20:26 うえきさん (送)無事予定終了。帰途についています。お世話になりました。又、冊子送りますの
で読んでくださいね。
20:29 しょうま (送)まもなく家に着きます。明日来てね。時間わかれば知らせてね。
20:34 ひろあき (送) 淡路島通過中、のどが渇いたので、三宮でお茶して帰ります。鍵ははずして
おいてね。
このたびも無事帰ってまいりました。
後一度きりです
私は88番 大窪寺でどんな気持ちになるのでしょうか。
喜びの笑顔でしょうか? 感無量の涙でしょうか?
自分でもわかりません。判っているのは
私たちを暖かく見守ってくださった皆様への感謝の気持ちです
平成15年7月吉日
今回歩いた距離144.6K
1番~80番 総計1079.6K